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続 6章 災禍の中の希望
16-11. 教会内の模様替え
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教会の物資を、言われたところへ並べていく作業は、お昼を越え、かなりの時間がかかった。
たくさんの避難民が予想されるので、広いスペースを作る必要があり、その準備が間に合わなかったのだ。大きなものは僕が担当し、今回特別に招集されているDランクの冒険者の手も借りて、やっと作業が終わったのは、夕方にさしかかる時間だった。
それが終わっても、まだ作業は続く。
「このベッドを、向こうの部屋に集めたいのですが」
「じゃあ一度、全部収納しますね」
王都方面から手伝いに来てくれる司祭様や助祭様の寝る場所を作らなければならない。奥まったところに誰でも彼でも入れて作業するわけにはいかないので、教会の人たちでやるしかない。
「こちらのベッドは、ユウさんの護衛の皆さんに使っていただこうと思っているのですが」
「僕たちのベッドはあるので、使ってください。邪魔なら収納しますけど」
念のために、シリウスの家からみんなのベッドを持ってきた。僕のベッドはもともと、一人用からブランとアルも一緒に寝られるキングサイズまで、よりどりみどりで用意してある。
「そうでしたね。ベッドも持ち歩けるのですね」
「私たちはテントでも寝られますので」
「それはさすがに。ですがそうなると、ギルドにお泊まりいただくほうが安全でしょうか」
もし王都への避難が必要になった場合に、街の中心にある教会より、門に近いギルドからのほうが混乱が少ないのではないかという話があったらしい。ただ、ギルドにはちゃんとした宿泊施設がないので、教会にしようと決まったそうだ。おそらく、突然空からモンスターが襲ってきて、急いで逃げるような事態を想定しているのだろう。ブランがいる限り、そんなことにはならないと思うけど。
「ユウくん、どっちがいい?」
「人が増えるまでは、教会かなあ。ギルドよりも手伝えることがありそうだから」
教会に避難民が押し寄せてきたら、おそらく僕は表にだしてもらえなくなる。けれどそれまでは、手伝えることがあるはずだ。その後は、ギルドと教会で決めたことに従おう。
「では、司教の部屋にお泊まりください」
「ありがとうございます」
どこかの会議室でも構わないけど、ブランのことを気にしている教会の人たちの決めたことを尊重するほうがいい。
他の部屋から集めたベッドを、広い空間に等間隔に並べていくと、合宿施設のような部屋が出来上がった。ベッドは入れ替わりで使うと聞いたので、部屋の隅にクリーンの魔石も大量に積み上げる。これで、ひとまず準備は終わりだ。
今日の僕のすべての作業が終わり、泊まる司教様の部屋に案内してもらう。
「ユウさんは寝室に、護衛の皆さんは執務室にと思っていますが、問題ありませんか?」
「はい。動かしてはいけないものはありますか?」
「ありませんよ」
貴重なもの、触れられたくないものもあるはずたけど、ブランの手前、言えないだろう。部屋ものにはなるべく触らないようにしよう。
司教様のベッドを、僕がここを借りている間過ごす予定の隣の司祭様の部屋へ移動したあとは、シリウスのベッドを並べるために、執務室の机やソファをいったん収納し、レイアウト変更していく。
「ユウさんがいらっしゃると、模様替えが簡単に済みますね」
「そのときは呼んでください」
教会で僕が貢献できる数少ない機会だから、ブランに遠慮せずに、ぜひ呼んでほしい。帰ったら、大司教様に提案してみよう。
寝る場所の準備が整ったので、シリウスのみんなと部屋でのんびりする。今日は十分働いたからと、夕食のお手伝いは断られてしまった。
やることがなくなると、とたんにアルのことが心配になる。
「ブラン、アルは?」
『(野営地に着いた)』
「もうダンジョン前に?」
『(明日からのようだ)』
「そう……」
「ユウくん、アルさんはもう戦闘しているの?」
「明日からだって」
今日は野営地で休み、明日朝から戦闘に参加するそうだ。
どうか、どうか、みんなが怪我なく帰ってこられますように。僕はこの世界の神様に強く祈った。ここは教会だから、この声はきっと神様に届くはずだ。
浅いながらも眠り、迎えた三日目。
こんな状況で眠れないと思っていたのに、僕もこの世界にだいぶ慣れたようだ。
今日は朝ご飯の準備から手伝おうと張り切って料理場に出向いた僕を待っていたのは、予想外の事態だった。
「ユウさん、お部屋にお戻りください。周辺を移動していた貴族が避難してきています」
「教会にですか?」
「はい。どうか、お部屋から出ないでください」
貴族の義務だと言って、手伝いもしているそうなので、ばったり出会うかもしれない。それを警戒して、僕は部屋のほうへと押し戻された。料理は出来なくても、運ぶくらいは出来ると思ったのに、それもかなわなくなった。
ただでさえ混乱する事態なのに、僕が貴族と騒動を起こすわけにはいかない。教会の仕事を増やしてしまう。
詳しく聞くと、この街に避難してきた貴族が教会を頼ってきているそうだ。中には、宿を取っていても非常時の手伝いと称して、朝から教会に集まってきている。
足早に司教様の部屋に戻ると、僕の近くで周りを警戒するだけで、いままで何も話さなかったコーチェロくんが口を開く。
「きっとユウくんがここにいるから、伝手を作りたいんだろうな。普通なら、さらに王都側に逃げるのに」
「王子へのアピールもあるんだろう」
「ギルドが一番に逃がすはずのユウくんがいるなら、ここは安全だって判断したのかも」
僕が目当てなら、アイテムボックスかアル、ひいてはリネへのつながり、そのうちのどれが狙いだろうか。
「ユウくんからマジックバッグを買いたいのかもしれない」
「あふれのためにって頼まれても、売っちゃダメだからね」
「分かってるって」
僕はどれだけ簡単に丸め込めると思われているのだろう。貴族だけじゃなく、シリウスのみんなにまで、そう思われているなんて。
ちょっとムッとしている僕のことは無視して、シリウスの三人は状況の整理と今後の対応を話し合っている。
「貴族がうろうろしているなら、ギルドに行ったほうがいいかもしれない」
「僕はどっちでもいいけど」
「俺、ギルドの様子を見てくるよ」
「そうだな、頼む、スリナザル」
もしかしたら、ギルドにも貴族がいるかもしれないからと、スリナザルくんが偵察を申し出てくれた。移動した先でばったり遭遇したら、逃げ場がなくなる。
「一人だと、何かあったときに困らない?」
「だけど、ユウくんの護衛に二人はいないと」
「戻るまで僕はこの部屋を出ないから、せめて二人で行って」
「そうだな。キリシュ、残ってくれ」
ゾヤラにいる狼獣人は氷花の友人だと知られているから、貴族がいるならキリシュくんは出歩かないほうがいい。そう言って、コーチェロくんは出かける準備を始めた。コーチェロくんとスリナザルくんの顔を覚えている貴族は、おそらくいない。何かあっても人違いだと切り抜けられるだろう。
「キリシュ、何があってもユウくんを部屋から出すなよ」
「任せておけ」
「そんなに警戒しなくても、ちゃんと大人しくしてるから」
しっかり仕事をこなしていることには感心するけど、なんでこんなに信用されていないのだろう。ちょっと悲しくなりながら、僕は出かける二人を見送った。
たくさんの避難民が予想されるので、広いスペースを作る必要があり、その準備が間に合わなかったのだ。大きなものは僕が担当し、今回特別に招集されているDランクの冒険者の手も借りて、やっと作業が終わったのは、夕方にさしかかる時間だった。
それが終わっても、まだ作業は続く。
「このベッドを、向こうの部屋に集めたいのですが」
「じゃあ一度、全部収納しますね」
王都方面から手伝いに来てくれる司祭様や助祭様の寝る場所を作らなければならない。奥まったところに誰でも彼でも入れて作業するわけにはいかないので、教会の人たちでやるしかない。
「こちらのベッドは、ユウさんの護衛の皆さんに使っていただこうと思っているのですが」
「僕たちのベッドはあるので、使ってください。邪魔なら収納しますけど」
念のために、シリウスの家からみんなのベッドを持ってきた。僕のベッドはもともと、一人用からブランとアルも一緒に寝られるキングサイズまで、よりどりみどりで用意してある。
「そうでしたね。ベッドも持ち歩けるのですね」
「私たちはテントでも寝られますので」
「それはさすがに。ですがそうなると、ギルドにお泊まりいただくほうが安全でしょうか」
もし王都への避難が必要になった場合に、街の中心にある教会より、門に近いギルドからのほうが混乱が少ないのではないかという話があったらしい。ただ、ギルドにはちゃんとした宿泊施設がないので、教会にしようと決まったそうだ。おそらく、突然空からモンスターが襲ってきて、急いで逃げるような事態を想定しているのだろう。ブランがいる限り、そんなことにはならないと思うけど。
「ユウくん、どっちがいい?」
「人が増えるまでは、教会かなあ。ギルドよりも手伝えることがありそうだから」
教会に避難民が押し寄せてきたら、おそらく僕は表にだしてもらえなくなる。けれどそれまでは、手伝えることがあるはずだ。その後は、ギルドと教会で決めたことに従おう。
「では、司教の部屋にお泊まりください」
「ありがとうございます」
どこかの会議室でも構わないけど、ブランのことを気にしている教会の人たちの決めたことを尊重するほうがいい。
他の部屋から集めたベッドを、広い空間に等間隔に並べていくと、合宿施設のような部屋が出来上がった。ベッドは入れ替わりで使うと聞いたので、部屋の隅にクリーンの魔石も大量に積み上げる。これで、ひとまず準備は終わりだ。
今日の僕のすべての作業が終わり、泊まる司教様の部屋に案内してもらう。
「ユウさんは寝室に、護衛の皆さんは執務室にと思っていますが、問題ありませんか?」
「はい。動かしてはいけないものはありますか?」
「ありませんよ」
貴重なもの、触れられたくないものもあるはずたけど、ブランの手前、言えないだろう。部屋ものにはなるべく触らないようにしよう。
司教様のベッドを、僕がここを借りている間過ごす予定の隣の司祭様の部屋へ移動したあとは、シリウスのベッドを並べるために、執務室の机やソファをいったん収納し、レイアウト変更していく。
「ユウさんがいらっしゃると、模様替えが簡単に済みますね」
「そのときは呼んでください」
教会で僕が貢献できる数少ない機会だから、ブランに遠慮せずに、ぜひ呼んでほしい。帰ったら、大司教様に提案してみよう。
寝る場所の準備が整ったので、シリウスのみんなと部屋でのんびりする。今日は十分働いたからと、夕食のお手伝いは断られてしまった。
やることがなくなると、とたんにアルのことが心配になる。
「ブラン、アルは?」
『(野営地に着いた)』
「もうダンジョン前に?」
『(明日からのようだ)』
「そう……」
「ユウくん、アルさんはもう戦闘しているの?」
「明日からだって」
今日は野営地で休み、明日朝から戦闘に参加するそうだ。
どうか、どうか、みんなが怪我なく帰ってこられますように。僕はこの世界の神様に強く祈った。ここは教会だから、この声はきっと神様に届くはずだ。
浅いながらも眠り、迎えた三日目。
こんな状況で眠れないと思っていたのに、僕もこの世界にだいぶ慣れたようだ。
今日は朝ご飯の準備から手伝おうと張り切って料理場に出向いた僕を待っていたのは、予想外の事態だった。
「ユウさん、お部屋にお戻りください。周辺を移動していた貴族が避難してきています」
「教会にですか?」
「はい。どうか、お部屋から出ないでください」
貴族の義務だと言って、手伝いもしているそうなので、ばったり出会うかもしれない。それを警戒して、僕は部屋のほうへと押し戻された。料理は出来なくても、運ぶくらいは出来ると思ったのに、それもかなわなくなった。
ただでさえ混乱する事態なのに、僕が貴族と騒動を起こすわけにはいかない。教会の仕事を増やしてしまう。
詳しく聞くと、この街に避難してきた貴族が教会を頼ってきているそうだ。中には、宿を取っていても非常時の手伝いと称して、朝から教会に集まってきている。
足早に司教様の部屋に戻ると、僕の近くで周りを警戒するだけで、いままで何も話さなかったコーチェロくんが口を開く。
「きっとユウくんがここにいるから、伝手を作りたいんだろうな。普通なら、さらに王都側に逃げるのに」
「王子へのアピールもあるんだろう」
「ギルドが一番に逃がすはずのユウくんがいるなら、ここは安全だって判断したのかも」
僕が目当てなら、アイテムボックスかアル、ひいてはリネへのつながり、そのうちのどれが狙いだろうか。
「ユウくんからマジックバッグを買いたいのかもしれない」
「あふれのためにって頼まれても、売っちゃダメだからね」
「分かってるって」
僕はどれだけ簡単に丸め込めると思われているのだろう。貴族だけじゃなく、シリウスのみんなにまで、そう思われているなんて。
ちょっとムッとしている僕のことは無視して、シリウスの三人は状況の整理と今後の対応を話し合っている。
「貴族がうろうろしているなら、ギルドに行ったほうがいいかもしれない」
「僕はどっちでもいいけど」
「俺、ギルドの様子を見てくるよ」
「そうだな、頼む、スリナザル」
もしかしたら、ギルドにも貴族がいるかもしれないからと、スリナザルくんが偵察を申し出てくれた。移動した先でばったり遭遇したら、逃げ場がなくなる。
「一人だと、何かあったときに困らない?」
「だけど、ユウくんの護衛に二人はいないと」
「戻るまで僕はこの部屋を出ないから、せめて二人で行って」
「そうだな。キリシュ、残ってくれ」
ゾヤラにいる狼獣人は氷花の友人だと知られているから、貴族がいるならキリシュくんは出歩かないほうがいい。そう言って、コーチェロくんは出かける準備を始めた。コーチェロくんとスリナザルくんの顔を覚えている貴族は、おそらくいない。何かあっても人違いだと切り抜けられるだろう。
「キリシュ、何があってもユウくんを部屋から出すなよ」
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