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桜咲く下で君と〜第2章〜
桜咲く前の宿泊会中編
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「ただいま。」「お邪魔しまーす。」
こうして家に帰ってきたがなぜか春が家に帰らずにそのまま俺の家に来た。何もいらないのかと思いつつも、まぁいいかと思い何も聞かずに一緒に帰ってきた。
「あら、春ちゃんいらっしゃい。」
母さんが帰って来たことに気づきわざわざ玄関まで迎えに来た。
「おばさん。こんばんは今日はよろしくお願いします。」
春が珍しく礼儀よく言うと、
「いいのよ気にしなくて、春ちゃんは小さい時から知ってるんだからそんなにかしこまらなくてもいいのよ。」
母さんは笑顔でそう言った。
「ありがとうございます。」
「それよりご飯食べた?食べてないならもうすぐできるからお風呂先入ってちょうだい」
そう言うと母さんは台所の方へ戻っていった
「相変わらずおばさん元気だね。」
春はハハハと笑いながら言った。
「あの人はいつもあんな感じだからな。それより風呂どうする?」
先に入れと言われていたのでそう聞くと、
「どうしよう?一緒にはいる?」
春はこっちをみながらニヤッと笑う。
「遠慮しとくよ。部屋片付けとくから先に入って、タオルなら置いてあると思うから。」
「はいはーい。ならお先に失礼します。」
そう言ってトタトタと歩いていった。
「はぁ、さて片付けるか。」
久しぶりに騒がしい夜がやってきたのだった
「おふろ上がったよー。」
先に風呂に入った春が俺にそう言った。
俺は春が風呂に入っている間に自分の部屋を片付けていた。おそらく家の母親なら一緒に寝ればとか言ってくると思い片付けておいた
あまり汚くはないが一応隠しておいた。何とは言わないが察してくれたまえ。
「なら次入るから適当にくつろいどいて。」
あまり俺は風呂は長くないからそこまで荒らされることはないと思うが出来るだけ早く出るようにしようと思いながら風呂場へと向かったが、やっぱり先に入るべきだった。
「風呂出たぞーってなにしてん!」
少し早めに出てくるとそこには本を読んでいる春がいた。その本はさっき隠したばかりの何とは言わない本だった。甘かった、こいつが鋭いことを忘れていた。
「あれーこれは何かな?私こんな本みたことないなーどんな本なのー?」
春は今までに見たことのない意地悪そうな顔でこちらを見てきた。さすがに本棚の裏は簡単すぎたな。やっぱり隠すのはもっとしっかりと考えないといけないなー
「それは友達のです。決して僕のではない」
どうせ無駄なのはわかっているけど隠さないよりはマシだと思って言ってみると、
「ならなんで隠してるんですかー?」
ほれな、わかってたよ言っても無理なことぐらいわかってましたよ、けど言わせてくださいよ。男子だって隠したいことの1つや2つありますよ。だって男の子だよ高校生の思春期真っ盛りの男の子だよ。いいじゃん別に持ってても見たいんだから。
「分かったから見るのはやめなさい。」
話を聞きながらずっと見てる春を止めた。
春はこっちを見るとえー、見たいな顔でこっちを見るとそっとそれを置いたのだ。
待ってそれ置くのはいいけど戻せよちゃんと
絶対こいつ後でまた見るぞ。
「はぁ、こんなんが好きなんだ。」
春が俺を見ているが視線がなんだか怖い。
そんな目では見ないで欲しいんですけど、さすがに傷つくよ、自分が悪いのは分かっているけどさすがに傷つくよ。二回言ったけど。
「そんなんじゃねーよ。」
「はいはい分かったそういうことにしといてあげるから早くご飯行くよ。」
そう言うと春は部屋を出てリビングへと向かった。さてとこの本はどうしよう、隠すべきなのか。いや、隠すとどうせ見つけるからもしも二次被害が起きるとめんどくさい。ということでそれはそのままにしておいた。
もう一度言おう、騒がしい夜がやってきたな
こうして家に帰ってきたがなぜか春が家に帰らずにそのまま俺の家に来た。何もいらないのかと思いつつも、まぁいいかと思い何も聞かずに一緒に帰ってきた。
「あら、春ちゃんいらっしゃい。」
母さんが帰って来たことに気づきわざわざ玄関まで迎えに来た。
「おばさん。こんばんは今日はよろしくお願いします。」
春が珍しく礼儀よく言うと、
「いいのよ気にしなくて、春ちゃんは小さい時から知ってるんだからそんなにかしこまらなくてもいいのよ。」
母さんは笑顔でそう言った。
「ありがとうございます。」
「それよりご飯食べた?食べてないならもうすぐできるからお風呂先入ってちょうだい」
そう言うと母さんは台所の方へ戻っていった
「相変わらずおばさん元気だね。」
春はハハハと笑いながら言った。
「あの人はいつもあんな感じだからな。それより風呂どうする?」
先に入れと言われていたのでそう聞くと、
「どうしよう?一緒にはいる?」
春はこっちをみながらニヤッと笑う。
「遠慮しとくよ。部屋片付けとくから先に入って、タオルなら置いてあると思うから。」
「はいはーい。ならお先に失礼します。」
そう言ってトタトタと歩いていった。
「はぁ、さて片付けるか。」
久しぶりに騒がしい夜がやってきたのだった
「おふろ上がったよー。」
先に風呂に入った春が俺にそう言った。
俺は春が風呂に入っている間に自分の部屋を片付けていた。おそらく家の母親なら一緒に寝ればとか言ってくると思い片付けておいた
あまり汚くはないが一応隠しておいた。何とは言わないが察してくれたまえ。
「なら次入るから適当にくつろいどいて。」
あまり俺は風呂は長くないからそこまで荒らされることはないと思うが出来るだけ早く出るようにしようと思いながら風呂場へと向かったが、やっぱり先に入るべきだった。
「風呂出たぞーってなにしてん!」
少し早めに出てくるとそこには本を読んでいる春がいた。その本はさっき隠したばかりの何とは言わない本だった。甘かった、こいつが鋭いことを忘れていた。
「あれーこれは何かな?私こんな本みたことないなーどんな本なのー?」
春は今までに見たことのない意地悪そうな顔でこちらを見てきた。さすがに本棚の裏は簡単すぎたな。やっぱり隠すのはもっとしっかりと考えないといけないなー
「それは友達のです。決して僕のではない」
どうせ無駄なのはわかっているけど隠さないよりはマシだと思って言ってみると、
「ならなんで隠してるんですかー?」
ほれな、わかってたよ言っても無理なことぐらいわかってましたよ、けど言わせてくださいよ。男子だって隠したいことの1つや2つありますよ。だって男の子だよ高校生の思春期真っ盛りの男の子だよ。いいじゃん別に持ってても見たいんだから。
「分かったから見るのはやめなさい。」
話を聞きながらずっと見てる春を止めた。
春はこっちを見るとえー、見たいな顔でこっちを見るとそっとそれを置いたのだ。
待ってそれ置くのはいいけど戻せよちゃんと
絶対こいつ後でまた見るぞ。
「はぁ、こんなんが好きなんだ。」
春が俺を見ているが視線がなんだか怖い。
そんな目では見ないで欲しいんですけど、さすがに傷つくよ、自分が悪いのは分かっているけどさすがに傷つくよ。二回言ったけど。
「そんなんじゃねーよ。」
「はいはい分かったそういうことにしといてあげるから早くご飯行くよ。」
そう言うと春は部屋を出てリビングへと向かった。さてとこの本はどうしよう、隠すべきなのか。いや、隠すとどうせ見つけるからもしも二次被害が起きるとめんどくさい。ということでそれはそのままにしておいた。
もう一度言おう、騒がしい夜がやってきたな
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