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16話:女騎士の来訪と、新たな火種
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王都での報告会を終え、アルカスに戻ってから数ヶ月。
俺たちの領地は、劇的な変貌を遂げていた。
人口はベルンからの移民と、噂を聞きつけた流民により6,000人を突破。
村外れにはコークス炉が増設され、常に黒煙を上げている。
泥濘んでいた主要街道はタールで黒く舗装され、痩せていた大地には一面のジャガイモ畑が広がっていた。
もはや寒村の面影はない。活気あふれる「新興都市」だ。
「……計算が合いません」
執務室。
書類の山と格闘していた俺に、氷のような声が飛んできた。
銀髪の事務官、リーネだ。
彼女は眉間にしわを寄せ、帳簿を俺の目の前に突き出した。
「街道整備の予算、当初の見積もりより2割オーバーしています。資材の運搬コストが嵩んだようです」
「あー……タールの生産が追いつかなくて、予備の釜を稼働させたからな」
「事後報告はやめてくださいと言いましたよね?」
「すまん。現場の勢いが凄すぎて、止めるのが惜しかったんだ」
俺が苦笑すると、リーネは「はぁ」と大きなため息をついた。
その視線は非常に冷たい。
だが、彼女は突き返された帳簿を受け取ると、ボソリと付け加えた。
「……ですが、おかげでベルンからの行商人が増え、関税収入が予想を上回っています。結果的には黒字です」
「お、そうか。なら良かった」
「良くありません。手続きの問題です」
彼女はプイと顔を背け、自分のデスクに戻っていった。
だが、その手にはいつの間にか新しいティーポットが握られており、俺のカップに無言で紅茶が注がれた。
湯気と共に、ほのかな甘い香りが漂う。
(……ん? 砂糖入りか。俺が疲れてるのを見越して?)
チラリとリーネを見るが、彼女はすでに無表情で計算業務に戻っている。
ただ、その耳がほんの少しだけ赤い気がしなくもない。
(……まあ、気のせいか。単なる福利厚生の一環だろう)
俺が紅茶に口をつけようとした、その時だった。
コンコン。
控えめな、しかしどこか切迫したノックの音が響いた。
「……殿下。入ってもよろしいですかな?」
セバスだ。
入室を許可すると、老執事はいつになく険しい顔……いや、非常に困惑した顔で入ってきた。
「何かあったか? まさか、またバーゴが何かやらかしたとか」
「いえ、今回はあのような小物ではなく……例の査察官が、予定より早く到着されました」
セバスは言葉を選びながら続けた。
「それだけではなく……、『縁談』の類かもしれません」
「縁談?」
俺が聞き返すのと同時に、部屋の扉がノックもなしに開かれた。
カツ、カツ、カツ。
硬質な足音が響き、一人の女性が入ってくる。
燃えるような赤い髪をショートにし、シンラ王家の紋章が入った白銀の鎧を身につけた女騎士。
その美貌は王都の舞踏会でも主役を張れるレベルだが、纏っている空気が違う。
眼光は鋭く、まるで研ぎ澄まされた剣のようだ。
「お初にお目にかかります、アレン殿下。近衛騎士団・副団長、エレオノーラと申します」
彼女は完璧な敬礼をした後、俺を真っ直ぐに見据えた。
そこには好意も敵意もなく、ただ冷徹な「評価者」としての視線があった。
「国王陛下および貴族会議の命により、本日からこのアルカスに駐在いたします。目的は二つ」
彼女は長い指を二本立てた。
「一つ。殿下の領地経営が『法と正義』に則っているかの監視。そして二つ。殿下ご自身が『次期王の伴侶』を迎えるに足る品格をお持ちか、24時間体制で見極めさせていただきます」
(……は?)
伴侶? 監視?
俺が呆気に取られていると、エレオノーラは事務的に俺の顔をジロジロと観察し始めた。
今の俺には、なけなしの50点カリスマが適用されているはずだ。
彼女は一通り俺を見た後——小さく、しかしはっきりと溜息をついた。
「……ふむ。お顔だけは良いようですが、どこか頼りない」
「はい?」
「噂では『色男』と聞いておりましたが、私の心には何も響きませんね。覇気がないというか、なんというか……本当にこの方が、あのゼクス卿を唸らせたのでしょうか? 甚だ疑問です」
(……おい)
俺の頬が引きつった。
どうやら彼女は俺を「男」として全く意識していないらしい。
それどころか、「顔だけの軟弱者ではないか」と疑いの目を向けている。
(……ネガティブ補正入ってないか? なんで? てか、ここ乗り切ったらこの子が伴侶候補? ……いや落ち着け俺、どうせそんな上手くいかない)
心のなかで盛大にツッコミを入れるが、相手は王家直属の超エリートだ。
彼女の報告一つで、王都での俺の評価は天国にも地獄にもなる。
邪険にするわけにはいかない。
エレオノーラは腕を組み、執務室を見回した。
そして、窓の外に見える黒煙——コークス炉の煙を指差した。
「さて、殿下。まずは、この領地で急増しているという『謎の黒い石』と『未知の作物』について、包み隠さずご説明いただけますか?」
彼女の声色が、一段低くなる。
「もし違法な魔術や、他国との危険な密約によるものであれば……即刻、ご報告させていただきます」
俺は椅子に座り直し、冷静に応対した。
「説明することは構いませんが……その情報をどう扱うおつもりか? それに見たまんま、アルカスで採取できる鉱物と植物としか言いようはありませんが、どのような説明をお求めで?」
俺ののらりくらりとした返答に、エレオノーラは眉をひそめた。
彼女はカツカツとヒールを鳴らしてデスクに詰め寄り、両手をドンとついた。
「とぼけないでください!」
至近距離。整った顔立ちが迫るが、そこに色気はない。あるのは純粋な職務への熱意だけだ。
「報告先は国王陛下、および貴族会議です。もしこれが国益になると判断されれば『推奨』されますが、逆に危険、あるいは出処不明の闇技術と判断されれば『凍結』、最悪の場合は『反逆の疑い』として処理されます」
「反逆、ですか。穏やかじゃない」
「『見たまんま』とおっしゃいますが、普通の石があのような青白い炎を上げますか? 普通の作物が、雪解け直後の凍土でこれほど爆発的に育ちますか?」
彼女の瞳が、剣呑な光を帯びる。
「王都の賢者の中には、『魔大陸の禁忌の魔法』や『悪魔との契約』を疑う者もいるのですよ」
(……悪魔との契約、ね。まあ、怪しい神と契約したという意味では当たらずとも遠からずだが)
どうやら、急速な発展があまりに異常だったため、「魔王軍と通じているのでは?」という一番厄介な疑いをかけられているらしい。
出る杭は打たれる。有能すぎるのも考えものだ。
「私は騎士として、この目で真実を確かめに来ました。口先の説明は不要です。その『現場』へ案内し、私の目の前で、タネも仕掛けもない『自然の産物』であることを証明してください」
俺は小さく息を吐いた。
現場を見せるのはいい。だが、技術の核心——コークスの製造法や化学肥料の配合比率——まで無条件に開示するのはリスクが高すぎる。
俺は視線を上げ、彼女を真っ直ぐに見据えた。
「現場視察は構いませんが、全ての技術公開を強要されるのであれば、それは神聖なる王位継承戦を汚すものでは?」
「……何?」
「せっかく雪解け直後の凍土をここまで発展させたのに、『禁忌の魔法』などといった言いがかりで技術漏洩せよと? それは私に王位継承から降りろと言っているようなものですよ」
俺は畳み掛けた。
「それにいったいなぜ、『悪魔との契約』という根拠もない出まかせを信じ、我らの特産品という主張は信じないのです? その出まかせと最前線で戦うものへの物資提供をしている我が領の、どちらが国益にかなうと?」
俺の理路整然とした反論、そして「王位継承戦の公平性」という盾。
エレオノーラは虚を突かれたように目を瞬かせた。
数秒の沈黙。
彼女は俺の目をじっと見つめ返す。
やがて、彼女はふっと表情を緩め、腰の剣に手を置いた。
「……なるほど。『顔だけの軟弱者』という前評判は、訂正が必要なようですね」
彼女は剣を抜き、その刀身に口づけをして誓いを立てた。
「仰る通りです。私は陛下の目であり、他の王子たちのスパイではありません。独自の技術を漏洩させることは、騎士の信義に反します」
凛とした声が響く。
「近衛騎士団副団長、エレオノーラの名において誓います。この視察で得た『製造工程』や『資源の場所』に関する詳細は、国王陛下への報告書においてのみ『極秘事項』として封印し、他言無用とします」
彼女は剣を納め、挑戦的な笑みを俺に向けた。
「ただし——それが『国に害をなさないもの』であると証明されれば、ですが」
「いいでしょう。契約成立だ」
俺は立ち上がった。
厄介な監視役だが、話が通じる相手で助かった。
それに、彼女の報告書でお墨付きをもらえれば、中央での信用度はさらに上がる。ピンチはチャンスだ。
「では、案内していただきましょうか。その『特産品』の正体を」
俺は執務室の隅で息を潜めていたリーネに目配せをした。
彼女は心得たように頷き、無言でコートを用意してくれた。
さて、査察官様のお手並み拝見といこうか。
俺たちの領地は、劇的な変貌を遂げていた。
人口はベルンからの移民と、噂を聞きつけた流民により6,000人を突破。
村外れにはコークス炉が増設され、常に黒煙を上げている。
泥濘んでいた主要街道はタールで黒く舗装され、痩せていた大地には一面のジャガイモ畑が広がっていた。
もはや寒村の面影はない。活気あふれる「新興都市」だ。
「……計算が合いません」
執務室。
書類の山と格闘していた俺に、氷のような声が飛んできた。
銀髪の事務官、リーネだ。
彼女は眉間にしわを寄せ、帳簿を俺の目の前に突き出した。
「街道整備の予算、当初の見積もりより2割オーバーしています。資材の運搬コストが嵩んだようです」
「あー……タールの生産が追いつかなくて、予備の釜を稼働させたからな」
「事後報告はやめてくださいと言いましたよね?」
「すまん。現場の勢いが凄すぎて、止めるのが惜しかったんだ」
俺が苦笑すると、リーネは「はぁ」と大きなため息をついた。
その視線は非常に冷たい。
だが、彼女は突き返された帳簿を受け取ると、ボソリと付け加えた。
「……ですが、おかげでベルンからの行商人が増え、関税収入が予想を上回っています。結果的には黒字です」
「お、そうか。なら良かった」
「良くありません。手続きの問題です」
彼女はプイと顔を背け、自分のデスクに戻っていった。
だが、その手にはいつの間にか新しいティーポットが握られており、俺のカップに無言で紅茶が注がれた。
湯気と共に、ほのかな甘い香りが漂う。
(……ん? 砂糖入りか。俺が疲れてるのを見越して?)
チラリとリーネを見るが、彼女はすでに無表情で計算業務に戻っている。
ただ、その耳がほんの少しだけ赤い気がしなくもない。
(……まあ、気のせいか。単なる福利厚生の一環だろう)
俺が紅茶に口をつけようとした、その時だった。
コンコン。
控えめな、しかしどこか切迫したノックの音が響いた。
「……殿下。入ってもよろしいですかな?」
セバスだ。
入室を許可すると、老執事はいつになく険しい顔……いや、非常に困惑した顔で入ってきた。
「何かあったか? まさか、またバーゴが何かやらかしたとか」
「いえ、今回はあのような小物ではなく……例の査察官が、予定より早く到着されました」
セバスは言葉を選びながら続けた。
「それだけではなく……、『縁談』の類かもしれません」
「縁談?」
俺が聞き返すのと同時に、部屋の扉がノックもなしに開かれた。
カツ、カツ、カツ。
硬質な足音が響き、一人の女性が入ってくる。
燃えるような赤い髪をショートにし、シンラ王家の紋章が入った白銀の鎧を身につけた女騎士。
その美貌は王都の舞踏会でも主役を張れるレベルだが、纏っている空気が違う。
眼光は鋭く、まるで研ぎ澄まされた剣のようだ。
「お初にお目にかかります、アレン殿下。近衛騎士団・副団長、エレオノーラと申します」
彼女は完璧な敬礼をした後、俺を真っ直ぐに見据えた。
そこには好意も敵意もなく、ただ冷徹な「評価者」としての視線があった。
「国王陛下および貴族会議の命により、本日からこのアルカスに駐在いたします。目的は二つ」
彼女は長い指を二本立てた。
「一つ。殿下の領地経営が『法と正義』に則っているかの監視。そして二つ。殿下ご自身が『次期王の伴侶』を迎えるに足る品格をお持ちか、24時間体制で見極めさせていただきます」
(……は?)
伴侶? 監視?
俺が呆気に取られていると、エレオノーラは事務的に俺の顔をジロジロと観察し始めた。
今の俺には、なけなしの50点カリスマが適用されているはずだ。
彼女は一通り俺を見た後——小さく、しかしはっきりと溜息をついた。
「……ふむ。お顔だけは良いようですが、どこか頼りない」
「はい?」
「噂では『色男』と聞いておりましたが、私の心には何も響きませんね。覇気がないというか、なんというか……本当にこの方が、あのゼクス卿を唸らせたのでしょうか? 甚だ疑問です」
(……おい)
俺の頬が引きつった。
どうやら彼女は俺を「男」として全く意識していないらしい。
それどころか、「顔だけの軟弱者ではないか」と疑いの目を向けている。
(……ネガティブ補正入ってないか? なんで? てか、ここ乗り切ったらこの子が伴侶候補? ……いや落ち着け俺、どうせそんな上手くいかない)
心のなかで盛大にツッコミを入れるが、相手は王家直属の超エリートだ。
彼女の報告一つで、王都での俺の評価は天国にも地獄にもなる。
邪険にするわけにはいかない。
エレオノーラは腕を組み、執務室を見回した。
そして、窓の外に見える黒煙——コークス炉の煙を指差した。
「さて、殿下。まずは、この領地で急増しているという『謎の黒い石』と『未知の作物』について、包み隠さずご説明いただけますか?」
彼女の声色が、一段低くなる。
「もし違法な魔術や、他国との危険な密約によるものであれば……即刻、ご報告させていただきます」
俺は椅子に座り直し、冷静に応対した。
「説明することは構いませんが……その情報をどう扱うおつもりか? それに見たまんま、アルカスで採取できる鉱物と植物としか言いようはありませんが、どのような説明をお求めで?」
俺ののらりくらりとした返答に、エレオノーラは眉をひそめた。
彼女はカツカツとヒールを鳴らしてデスクに詰め寄り、両手をドンとついた。
「とぼけないでください!」
至近距離。整った顔立ちが迫るが、そこに色気はない。あるのは純粋な職務への熱意だけだ。
「報告先は国王陛下、および貴族会議です。もしこれが国益になると判断されれば『推奨』されますが、逆に危険、あるいは出処不明の闇技術と判断されれば『凍結』、最悪の場合は『反逆の疑い』として処理されます」
「反逆、ですか。穏やかじゃない」
「『見たまんま』とおっしゃいますが、普通の石があのような青白い炎を上げますか? 普通の作物が、雪解け直後の凍土でこれほど爆発的に育ちますか?」
彼女の瞳が、剣呑な光を帯びる。
「王都の賢者の中には、『魔大陸の禁忌の魔法』や『悪魔との契約』を疑う者もいるのですよ」
(……悪魔との契約、ね。まあ、怪しい神と契約したという意味では当たらずとも遠からずだが)
どうやら、急速な発展があまりに異常だったため、「魔王軍と通じているのでは?」という一番厄介な疑いをかけられているらしい。
出る杭は打たれる。有能すぎるのも考えものだ。
「私は騎士として、この目で真実を確かめに来ました。口先の説明は不要です。その『現場』へ案内し、私の目の前で、タネも仕掛けもない『自然の産物』であることを証明してください」
俺は小さく息を吐いた。
現場を見せるのはいい。だが、技術の核心——コークスの製造法や化学肥料の配合比率——まで無条件に開示するのはリスクが高すぎる。
俺は視線を上げ、彼女を真っ直ぐに見据えた。
「現場視察は構いませんが、全ての技術公開を強要されるのであれば、それは神聖なる王位継承戦を汚すものでは?」
「……何?」
「せっかく雪解け直後の凍土をここまで発展させたのに、『禁忌の魔法』などといった言いがかりで技術漏洩せよと? それは私に王位継承から降りろと言っているようなものですよ」
俺は畳み掛けた。
「それにいったいなぜ、『悪魔との契約』という根拠もない出まかせを信じ、我らの特産品という主張は信じないのです? その出まかせと最前線で戦うものへの物資提供をしている我が領の、どちらが国益にかなうと?」
俺の理路整然とした反論、そして「王位継承戦の公平性」という盾。
エレオノーラは虚を突かれたように目を瞬かせた。
数秒の沈黙。
彼女は俺の目をじっと見つめ返す。
やがて、彼女はふっと表情を緩め、腰の剣に手を置いた。
「……なるほど。『顔だけの軟弱者』という前評判は、訂正が必要なようですね」
彼女は剣を抜き、その刀身に口づけをして誓いを立てた。
「仰る通りです。私は陛下の目であり、他の王子たちのスパイではありません。独自の技術を漏洩させることは、騎士の信義に反します」
凛とした声が響く。
「近衛騎士団副団長、エレオノーラの名において誓います。この視察で得た『製造工程』や『資源の場所』に関する詳細は、国王陛下への報告書においてのみ『極秘事項』として封印し、他言無用とします」
彼女は剣を納め、挑戦的な笑みを俺に向けた。
「ただし——それが『国に害をなさないもの』であると証明されれば、ですが」
「いいでしょう。契約成立だ」
俺は立ち上がった。
厄介な監視役だが、話が通じる相手で助かった。
それに、彼女の報告書でお墨付きをもらえれば、中央での信用度はさらに上がる。ピンチはチャンスだ。
「では、案内していただきましょうか。その『特産品』の正体を」
俺は執務室の隅で息を潜めていたリーネに目配せをした。
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さて、査察官様のお手並み拝見といこうか。
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