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※第2章:人類統一編を本日から開始します!
「おはよう。死んだよ、君」
化学メーカー研究職10年。
32歳で死んだ男は、異世界の第三王子アレンとして転生した。
神から与えられたのは「運命点」1000点。
因果をねじ曲げ、現実を都合よく動かす力。
使い方は自由。剣の才能、魔法の素質、圧倒的な身体能力——何にでも変えられる。
アレンは、自分には一点も使わなかった。
300点で優秀な側近と資源の眠る土地を引き寄せ、残り700点は温存した。
自分の武器は、前世で10年かけて積み上げた科学の知識だけ。
王位継承の審査で与えられたのは、誰もが見捨てた北の辺境領。
飢えた民、凍てつく大地、「仕方ない」と笑って諦める人々。
アレンは到着初日、全ての食料を住民に渡して言った。
「三日でどうにかする」
石炭を掘り、芋を見つけ、廃屋を暖かい部屋に変える。
科学の知識で一つずつ「当たり前」を作っていく、辺境の下剋上が始まる。
——だが、転生者はアレンだけではない。
魔王軍の側にも、同じ力を持った人間がもう一人いる。
同じ1000点。何を選んだかは、知らされていない。
辺境から王座へ、王座から大陸へ。舞台は広がり続ける。
残り700点。10年の制限。
「常識の外」から来る脅威に、科学と仲間で立ち向かう王道ファンタジー。
※ 潰された化学研究者、第三王子として死にかけの辺境からやり直す〜芋と石炭から、王座と大陸を獲る〜
文字数 138,117
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.05
前世の推しゲーの悪役令嬢に転生した私、リゼット。
婚約者は推しの第三王子。毎日が優勝——のはずだった。
入学式で断罪されたその日、私は透明になった。鏡に映らない。声が出ない。文字を書いても消える。誰にも見えない、存在ごと消された身体。
絶望の中、神託が響く。「第三王子、助け給え」。推しを守れば、元に戻れるかもしれない。
でも今夜、入学祝いの宴で推しの杯に毒が盛られる。声も届かない、姿も見えない。この身体で、どう守る?
誰にも見えない私の、推しを守る奮闘が始まる
文字数 25,778
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.10
「嘘つきのお前に、何ができる」
大陸を救った英雄ガルディスの息子、レイド。だが彼の評判は最悪だった。幼い頃に能力が暴発し、以来「卑怯な嘘つき」の烙印を押されたまま孤立して育った。
そこに、前世の記憶を持つ男の魂が入り込む。
レイドの能力——「嘘から出た真」。相手が「ありえない」と心の底から確信した瞬間、口にした嘘が現実になる。
否定されるほど強くなる。バカにされるほど力が出る。
ただし、この能力には致命的な弱点がある。
父が仕留め損ねた魔王は、まだ生きている。
口先ひとつでのし上がる、嘘つきの英雄譚。
文字数 11,350
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
精霊は命じて使うもの。この世界の誰もがそう信じている。
ノエルだけが違った。聞き方を変え、手順を分けて、丁寧に伝える。それだけで、手のひらサイズの白狐——ディアは、大きな精霊にも負けない働きを見せた。
「……しめってる」「……がんばる」
片言で関係なさそうなことを呟いたり、聞いてもいないのに答えたり。小さくて、ふわふわで、尻尾を手首に巻きつけてくる。
ただ、この子には秘密がある。契約の瞬間、片言とはまるで違う声が聞こえた。
「——私を、本来の姿に戻して」
あの声が何だったのか、この子が何を忘れているのか。いつか見つけたい。ディアと一緒に。
※毎日18時更新
※表紙画像はAIにて作成しています
文字数 68,076
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.03.27
異世界ファンタジーの読み切り短編をまとめています。
各話完結で、どこからでも読めます。
独立公開した作品を一定期間後にこちらへ収録しています。
短編読切から3作品が皆様の応援から長編化しました。
▼ 長編版タイトル
・帳簿令嬢の答え合わせ ~その不正、すべて帳簿が覚えています~
・最安精霊使いの下剋上 〜カタコト白狐は聞き方ひとつで上位を超える〜
・転生者vs転生者——同じ神にチートをもらった俺たちは、真逆の使い方をした。俺は温存して荒廃した領地を、あいつは全ツッパで最強を手に入れた
▼ 収録作品
・追放先で気づいた。この世界の精霊使いは全員、聞き方を間違えている~最安もふもふ白狐と始めた、問いかけの冒険~
・婚約破棄された令嬢ですが、帳簿があれば辺境でも無双できます ~追い出した公爵家は、私がいないと破産するらしい~
・最安もふもふ三匹に名前をつける変な冒険者ですが、この子たちの力を引き出せるのは私だけです ~精霊偏愛録~
・追放された検品係、最弱の蛇に正しく聞いたら鉱脈を掘り当てた ~この世界は精霊の使い方を間違えている~
・カタコト精霊は聞き方ひとつで最強になりました~過労死転生、もふもふ狐とのんびり暮らしたいだけなのに~
・転生したら辺境伯家の三男でした ~のんびり暮らしたいのに、なぜか領地が発展していく~
・追放された軍師は辺境で復讐を誓う ~俺がいなくなった王国軍は、連敗してるらしい~
・処刑前夜、地下牢に現れた王女は言った。「お前でなければ駄目なんだ」滅びの未来を覆す、騎士との契約
・俺には「因果を書き換える力」がある。残り三回。使い切れば、存在ごと消える ~それでも俺は、王女を救うと決めた~
・「私を守れ」と言った王女を即座に敵へ売った。嘘とハッタリで国を欺く、情報屋の十年越しの復讐劇
・代償ロワイヤル~秘密を代償に敵を縛る。ただし転生者とバレたら、次の生贄は俺だ~
文字数 101,967
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.06
公爵令嬢アイリスは、身に覚えのない罪で婚約破棄され、辺境へ追放された。
だが彼女には秘密がある。
前世は経理OL。そして今世では、物や土地の「価値」が数字で見える能力を持っていた。
公爵家の帳簿を一手に管理していたのは、実は彼女。
追い出した側は、それを知らない。
「三ヶ月で破産すると思うけど……まあ、私には関係ないわね」
荒れ果てた辺境領。誰も気づかなかった資源。無口な護衛騎士。
アイリスは数字を武器に、この土地を立て直すことを決意する。
——追い出したこと、後悔させてあげる。
※表紙画像はAIにて作成しています
※ 旧題:婚約破棄された令嬢ですが、帳簿があれば辺境でも無双できます
文字数 214,814
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.02.11
父王が病に伏して以来、レムリア公国は滅亡の淵にあった。
国境には帝国軍三個軍団。城内には教皇国の呪術師。
そして王宮の内部には、裏切り者の影。
隻腕の王太子に残されたのは、軍も金も時間もない「詰み」の盤面。
傍らにいるのは、わずか三人の側近だけ。
だが、若き代理王は諦めない。
使う武器は「ハッタリ」と「覚悟」、そして集い始めた「異端の英傑」たち。
落ちぶれた天才外交官、無口な凄腕斥候、帝国を追われた老将軍。
一人また一人と、王の旗の下に集っていく。
「毒も呪いも軍隊も、全てまとめて相手をしてやる」
これは、側近たちの目を通して描かれる、若き王と忠臣たちが絶望を覆す物語。
※本作最終話までストックありますので、毎日投稿していきます。
文字数 106,048
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.10
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