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ターゲット第2弾!
体育祭打ち上げ
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明日は打ち上げ。
そのため明日は午前中で学校が終わる。
雛「亜衣、ありがとっ!」
亜衣「最後王道行ったけど面白かったね!
どうなるかと思って見てたけどさすがヒナと悠。
木藤花苗の貶し方面白かった!」
和音「さすがは学年2トップだな」
翔「ヒナと悠2人揃うとヤバイもんなー」
朔「もはやミサイルwww」
悠「あれはあれで結構スッキリした」
その打ち上げの準備は今日のうちに終わっていた。
となれば私たちも仕掛けするっきゃないっしょ!
そのため亜衣と2人で講堂にいった。
雛「きゃあーっ!すっごーい!」
亜衣「ヒナ落ち着いて!」
講堂に着くと雛は綺麗にセッティングされた会場をみて歓声をあげた。
しかもシックスターの席はバルコニー席で私の場所は1番講堂全体が見えやすいところだった。
私ってすっごい幸運の持ち主なのかも!!
さて…と…
こっちも王道いこっかな…
仕掛けを終えるとその日は雛の親が久々に帰ってきてるということで雛の家にみんなで泊まることになった。
─────翌日────────────────
悠「こら、ヒナ起きろ!」
雛「ん…んん~」
亜衣「ヒナで最後だよー」
朔「おーきーろー!」
翔「ほんっと朝弱いな…」
雛「てーけつあつ…」
和音「関係ないから、ほらはやく起きろ。
学校遅刻するぞ」
昨日はみんなで雛の部屋に布団を敷いて雑魚寝をしていたのだが、雛がなかなか起きずみんなで苦戦中…
悠「はぁ…今日木藤花苗のトドメ刺すんでしょ?
1番楽しみにしてたのヒナなのに、見れなくていーの?」
その言葉に雛はガバッと体を起こした。
朔「おぉ…起きた…」
亜衣「さっすが悠」
雛「いま何時?」
和音「6:30
朝ごはんできてるってよ」
翔「ヒナも起きたし…降りてご飯食べよ」
朔「あー腹減った…」
雛「ん~…ふあ…」
悠「ヒナ目ぇ覚めてる?」
雛「覚めてる覚めてる…」
悠「ふっ…転けんなよ」
雛「ん…」
そして、みんなで学校に行くとそのまま講堂に行く。今日は打ち上げだけだから教室には入らない。
講堂で打ち上げをしてからそのまま解散になる。
そしてみんなで席に着く。
席は縦2列に並んでい前から雛、悠、2列目に亜衣、翔、3列目に朔、和音の順だった。
しばらくすると電気が消え、スクリーンが降りてきた。少しの間映像が流れる。
雛「ね、悠…あと何秒?」
雛が小声で悠に聞くと悠はにこっと笑って手をパーにしてゆっくり1本ずつ折り曲げて行く。
悠の最後の指が折れた時だった。
砂嵐になり別の映像が流れる。そこに流れたのは…
「鏡よ鏡よ鏡さん!
この世で1番美しいのはだぁれ?
そうそう!
この木藤花苗、私よね!
はぁ…和音くん家の鏡は素直ねー!
あたしってなんでこんなに可愛いのかしら…
はぁ…可愛いって罪だわー…
にしてもほんと双葉雛むかつく…
悠くんや楠木先生と釣り合うのはこのあたし…木藤花苗様よねーっ!」
ただ一人で木藤花苗が鏡の前でしゃべっている映像だった。講堂はざわざわと騒ぎ出した。
それも当然だろう。木藤花苗が自画自賛しているとともに雪斗先生が好きということまで暴露してることと一緒なのだから。
先生たちは何が何だかという顔をしており、当の雪斗先生は「なんだこれ?」という顔をしてため息をついていた。
まぁ、当たり前だよね。
生徒の1人にいつの間にか好かれてんだもんww
やばい…雪斗先生のあんな顔初めて見たwww
そのため明日は午前中で学校が終わる。
雛「亜衣、ありがとっ!」
亜衣「最後王道行ったけど面白かったね!
どうなるかと思って見てたけどさすがヒナと悠。
木藤花苗の貶し方面白かった!」
和音「さすがは学年2トップだな」
翔「ヒナと悠2人揃うとヤバイもんなー」
朔「もはやミサイルwww」
悠「あれはあれで結構スッキリした」
その打ち上げの準備は今日のうちに終わっていた。
となれば私たちも仕掛けするっきゃないっしょ!
そのため亜衣と2人で講堂にいった。
雛「きゃあーっ!すっごーい!」
亜衣「ヒナ落ち着いて!」
講堂に着くと雛は綺麗にセッティングされた会場をみて歓声をあげた。
しかもシックスターの席はバルコニー席で私の場所は1番講堂全体が見えやすいところだった。
私ってすっごい幸運の持ち主なのかも!!
さて…と…
こっちも王道いこっかな…
仕掛けを終えるとその日は雛の親が久々に帰ってきてるということで雛の家にみんなで泊まることになった。
─────翌日────────────────
悠「こら、ヒナ起きろ!」
雛「ん…んん~」
亜衣「ヒナで最後だよー」
朔「おーきーろー!」
翔「ほんっと朝弱いな…」
雛「てーけつあつ…」
和音「関係ないから、ほらはやく起きろ。
学校遅刻するぞ」
昨日はみんなで雛の部屋に布団を敷いて雑魚寝をしていたのだが、雛がなかなか起きずみんなで苦戦中…
悠「はぁ…今日木藤花苗のトドメ刺すんでしょ?
1番楽しみにしてたのヒナなのに、見れなくていーの?」
その言葉に雛はガバッと体を起こした。
朔「おぉ…起きた…」
亜衣「さっすが悠」
雛「いま何時?」
和音「6:30
朝ごはんできてるってよ」
翔「ヒナも起きたし…降りてご飯食べよ」
朔「あー腹減った…」
雛「ん~…ふあ…」
悠「ヒナ目ぇ覚めてる?」
雛「覚めてる覚めてる…」
悠「ふっ…転けんなよ」
雛「ん…」
そして、みんなで学校に行くとそのまま講堂に行く。今日は打ち上げだけだから教室には入らない。
講堂で打ち上げをしてからそのまま解散になる。
そしてみんなで席に着く。
席は縦2列に並んでい前から雛、悠、2列目に亜衣、翔、3列目に朔、和音の順だった。
しばらくすると電気が消え、スクリーンが降りてきた。少しの間映像が流れる。
雛「ね、悠…あと何秒?」
雛が小声で悠に聞くと悠はにこっと笑って手をパーにしてゆっくり1本ずつ折り曲げて行く。
悠の最後の指が折れた時だった。
砂嵐になり別の映像が流れる。そこに流れたのは…
「鏡よ鏡よ鏡さん!
この世で1番美しいのはだぁれ?
そうそう!
この木藤花苗、私よね!
はぁ…和音くん家の鏡は素直ねー!
あたしってなんでこんなに可愛いのかしら…
はぁ…可愛いって罪だわー…
にしてもほんと双葉雛むかつく…
悠くんや楠木先生と釣り合うのはこのあたし…木藤花苗様よねーっ!」
ただ一人で木藤花苗が鏡の前でしゃべっている映像だった。講堂はざわざわと騒ぎ出した。
それも当然だろう。木藤花苗が自画自賛しているとともに雪斗先生が好きということまで暴露してることと一緒なのだから。
先生たちは何が何だかという顔をしており、当の雪斗先生は「なんだこれ?」という顔をしてため息をついていた。
まぁ、当たり前だよね。
生徒の1人にいつの間にか好かれてんだもんww
やばい…雪斗先生のあんな顔初めて見たwww
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