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ターゲット第3段!
2年生のターゲット
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翔「あー…快適…」
朔「ココは天国か…」
和音「または軽井沢…」
綾乃「お前達ここをなんだと思ってやがる」
雛「寛ぎどころ…」
亜衣「ん!これおいしっ!」
悠「zzz…」
綾乃「だいたいお前らはクレーハウスがあるだろ。わざわざここじゃなくてクレーハウスに行けばいいだろーが」
朔「クレーハウスまでがめんどくさい」
翔「太陽つらい…」
雛「肌焼きたくない…」
亜衣「ヒナに同じく」
和音「歩くのだるい」
悠「zzz…」
雛「悠、おきろ…」ペシッ
悠「ん…」
今の今まで屋上でご飯を食べてた雛達だったがあまりの猛暑の暑さに避難してきたのだ。
屋上からクレーハウスまでは距離があるし、職員室なんてもってのほか。となるとここしかない。
雛はスマホ片手にベッドに仰向けに寝転がった。
どうすることが古城寺先輩達にとって一番屈辱だろう…何が効くかな?
なんかないかな…古城寺先輩が…されて顔を歪ませる方法…あの肉たらしいムカつく性格を黙らせる方法…
そーいえば…
雛「亜衣…なんで古城寺先輩達のこと知ってたの?」
古城寺先輩達のことを教えてくれたのは亜衣…私が亜衣に聞いた時『良さそうな人、いるっちゃいるよ』と言って彼女らを教えてくれた。
亜衣「ヒナ覚えてない?」
雛「覚えるもなにも…知らないんだけど…」
朔「入学早々リンチされてた亜衣を助けてたじゃん」
雛「リンチ………あっ!あのバカでアホで低脳のパンダメイクの超ドブス女!」
悠「貶しやばい」
そっかぁ…相手は私のこと覚えてたのかぁ…
だからあんなにガン飛ばされてたってことね。
納得納得。
亜衣「まぁ、だから私は感謝してるんだけどね~」
香月亜衣Said──────────────────
私とヒナがあったのは入学式の時だった。
今年の1年生に美男美女が入学してきたとうわさになってたから、入学早々ブスの先輩達に呼び出されてた。
ここはエスカレーター式の小学校からの一貫だからみんな顔知ってるだろうと思ってたけど、校舎が一緒なのは中学までで高校は校舎が別なんであるため、高校進学のメンバーはわからないのだと知った。
「香月亜衣ってあんた~?」
「ブスじゃーんww」
鏡見たことあるの?って思った。
別にブスにブスって言われても痛くもかゆくもない。だってあたしは美人なんだから…
そう思ってても言い返さない。中学で思い知らされた。でも高校のほうがもっと理不尽みたいで…
「なんか言えよブス!」
腹を蹴られて尻餅ついた衝撃で膝をすりむいた。
そんなあたしに構わず今度は殴りかかってきたけど…
悠・和音「はいストーップ!」
翔「あんたら数人で女の子1人によってたかるなんて見っともないよ?」
朔「弱い証拠だね~」
4人のかっこいい男の子達が立ちはだかった。
するとあたしの位置からは見えないからわからなかったけど、女の子も1人いるみたいで声だけ聞こえた。
雛「あんたら今その子にブスって言いましたよねぇ?鏡見たことあります?」
立ってみると1人のサラサラした綺麗な黒髪の小さくて可愛らしい女の子が先輩達に向かってにっこり笑って反論していた。
「お前らなんだよ!」
雛「あらあらあら、女の子なのに汚い言葉遣いだこと。せっかくのかわいい制服が台無しですよ?
私ですか?ただの通りすがりの超キュートな天使天然美少女ちゃんでーす笑」
自分で天然っていう子いるんだ…
てか、ほんと…この子…天然…?
いや…天然通り越してど天然なんじゃ…
「は?」
「んだよ。他人は引っ込んでろ!」
雛「私の話聞いてました?
それから今の今までのことこれにぜーんぶ録画されてますよ?先生達に見せたらあなた達どうなるかなぁ?ふふっ…退学かな?少なくとも停学処分なったりして…容赦なく渡してもいいんですよ?」
くすくすと鈴の転がるようなかわいい笑い声を響かせて先輩達に近づいていった。
雛「今はさ、あなた達が1番偉いんだろーね。雰囲気見てたらわかるよ。でもその位置いずれは私たちが貰うね。まぁ多分、奪うのに1ヶ月もかかんないだろーけどね…私、1年2組、双葉雛12歳」
悠「2組、榛名 悠、15歳」
和音「同じく2組、有馬 和音、15歳」
朔「1年3組、水篠 朔15歳」
翔「朔同様3組、犬飼 翔15歳」
雛「いつか必ずあなた達をチェックメイトで追い込んだけます。それまで以後お見知りおきください」
双葉雛と名乗った女の子の後ろに立つ男の子4人は威嚇するように先輩達を睨んでいた。
…ていうか…チェックメイトって…チェス?この子達日本人じゃないの?
そのあとあたしは問答無用で朔と名乗った男の子に担がれて保健室に連れてかれた。
雛「綾ちゃーん?あれ?留守?
仕方ないな…朔、その子ここに座らせて」
朔「はいよ」
雛「ごめんね。
沁みるかもしれないけど我慢してね」
亜衣「へ?あ、うん」
いきなり保健室に連れて来られたから何かと思ったらあたしの怪我の手当てをしてくれるみたいで…
この小さい女の子は消毒してテキパキと作業を進める。この子処置の仕方ほんと上手だな…
雛「はい。もう大丈夫だよ」
亜衣「ありがと」
これがあたしとヒナの出会いの始まりだった。
この時ヒナが助けてくれたから今のあたしがあるのだ。だからあたしはヒナについていくと決めた。
ずっとヒナの横を歩くために努力するって…
ヒナに認めてもらえるように頑張るって…
たとえ一般世間では間違っていてもヒナがいえばそれは正解なんだよ
香月亜衣said END────────────────
朔「ココは天国か…」
和音「または軽井沢…」
綾乃「お前達ここをなんだと思ってやがる」
雛「寛ぎどころ…」
亜衣「ん!これおいしっ!」
悠「zzz…」
綾乃「だいたいお前らはクレーハウスがあるだろ。わざわざここじゃなくてクレーハウスに行けばいいだろーが」
朔「クレーハウスまでがめんどくさい」
翔「太陽つらい…」
雛「肌焼きたくない…」
亜衣「ヒナに同じく」
和音「歩くのだるい」
悠「zzz…」
雛「悠、おきろ…」ペシッ
悠「ん…」
今の今まで屋上でご飯を食べてた雛達だったがあまりの猛暑の暑さに避難してきたのだ。
屋上からクレーハウスまでは距離があるし、職員室なんてもってのほか。となるとここしかない。
雛はスマホ片手にベッドに仰向けに寝転がった。
どうすることが古城寺先輩達にとって一番屈辱だろう…何が効くかな?
なんかないかな…古城寺先輩が…されて顔を歪ませる方法…あの肉たらしいムカつく性格を黙らせる方法…
そーいえば…
雛「亜衣…なんで古城寺先輩達のこと知ってたの?」
古城寺先輩達のことを教えてくれたのは亜衣…私が亜衣に聞いた時『良さそうな人、いるっちゃいるよ』と言って彼女らを教えてくれた。
亜衣「ヒナ覚えてない?」
雛「覚えるもなにも…知らないんだけど…」
朔「入学早々リンチされてた亜衣を助けてたじゃん」
雛「リンチ………あっ!あのバカでアホで低脳のパンダメイクの超ドブス女!」
悠「貶しやばい」
そっかぁ…相手は私のこと覚えてたのかぁ…
だからあんなにガン飛ばされてたってことね。
納得納得。
亜衣「まぁ、だから私は感謝してるんだけどね~」
香月亜衣Said──────────────────
私とヒナがあったのは入学式の時だった。
今年の1年生に美男美女が入学してきたとうわさになってたから、入学早々ブスの先輩達に呼び出されてた。
ここはエスカレーター式の小学校からの一貫だからみんな顔知ってるだろうと思ってたけど、校舎が一緒なのは中学までで高校は校舎が別なんであるため、高校進学のメンバーはわからないのだと知った。
「香月亜衣ってあんた~?」
「ブスじゃーんww」
鏡見たことあるの?って思った。
別にブスにブスって言われても痛くもかゆくもない。だってあたしは美人なんだから…
そう思ってても言い返さない。中学で思い知らされた。でも高校のほうがもっと理不尽みたいで…
「なんか言えよブス!」
腹を蹴られて尻餅ついた衝撃で膝をすりむいた。
そんなあたしに構わず今度は殴りかかってきたけど…
悠・和音「はいストーップ!」
翔「あんたら数人で女の子1人によってたかるなんて見っともないよ?」
朔「弱い証拠だね~」
4人のかっこいい男の子達が立ちはだかった。
するとあたしの位置からは見えないからわからなかったけど、女の子も1人いるみたいで声だけ聞こえた。
雛「あんたら今その子にブスって言いましたよねぇ?鏡見たことあります?」
立ってみると1人のサラサラした綺麗な黒髪の小さくて可愛らしい女の子が先輩達に向かってにっこり笑って反論していた。
「お前らなんだよ!」
雛「あらあらあら、女の子なのに汚い言葉遣いだこと。せっかくのかわいい制服が台無しですよ?
私ですか?ただの通りすがりの超キュートな天使天然美少女ちゃんでーす笑」
自分で天然っていう子いるんだ…
てか、ほんと…この子…天然…?
いや…天然通り越してど天然なんじゃ…
「は?」
「んだよ。他人は引っ込んでろ!」
雛「私の話聞いてました?
それから今の今までのことこれにぜーんぶ録画されてますよ?先生達に見せたらあなた達どうなるかなぁ?ふふっ…退学かな?少なくとも停学処分なったりして…容赦なく渡してもいいんですよ?」
くすくすと鈴の転がるようなかわいい笑い声を響かせて先輩達に近づいていった。
雛「今はさ、あなた達が1番偉いんだろーね。雰囲気見てたらわかるよ。でもその位置いずれは私たちが貰うね。まぁ多分、奪うのに1ヶ月もかかんないだろーけどね…私、1年2組、双葉雛12歳」
悠「2組、榛名 悠、15歳」
和音「同じく2組、有馬 和音、15歳」
朔「1年3組、水篠 朔15歳」
翔「朔同様3組、犬飼 翔15歳」
雛「いつか必ずあなた達をチェックメイトで追い込んだけます。それまで以後お見知りおきください」
双葉雛と名乗った女の子の後ろに立つ男の子4人は威嚇するように先輩達を睨んでいた。
…ていうか…チェックメイトって…チェス?この子達日本人じゃないの?
そのあとあたしは問答無用で朔と名乗った男の子に担がれて保健室に連れてかれた。
雛「綾ちゃーん?あれ?留守?
仕方ないな…朔、その子ここに座らせて」
朔「はいよ」
雛「ごめんね。
沁みるかもしれないけど我慢してね」
亜衣「へ?あ、うん」
いきなり保健室に連れて来られたから何かと思ったらあたしの怪我の手当てをしてくれるみたいで…
この小さい女の子は消毒してテキパキと作業を進める。この子処置の仕方ほんと上手だな…
雛「はい。もう大丈夫だよ」
亜衣「ありがと」
これがあたしとヒナの出会いの始まりだった。
この時ヒナが助けてくれたから今のあたしがあるのだ。だからあたしはヒナについていくと決めた。
ずっとヒナの横を歩くために努力するって…
ヒナに認めてもらえるように頑張るって…
たとえ一般世間では間違っていてもヒナがいえばそれは正解なんだよ
香月亜衣said END────────────────
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