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偽物の可愛いはいらないよ?
実施しましょうか?
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そこから時間がたつのは速かった。
明日はいよいよ待ちに待ったX'masフェスティバル。今日は前夜祭でみんなが遅くまで残っていた。
みんなが帰るまで最後の仕掛けができない。
こりゃー今日は久々にクレーハウスに泊まることになそうだな…
悠「今日クレーハウスに泊まるか?」
和音「それがいいかもしれないね。
どーせ帰るまで仕掛けできないし」
雛「一旦クレーハウスに行こう。
和音、3組グループにLINEしといて。今日はクレーハウスに泊まるって…
それから悠は私と一緒にきて」
悠・和音「らじゃ」
悠「なに?」
雛「悠、これ見て笑」
悠「…(°_°)…なにこれ…」
雛「ふふっ…ウケるでしょ」
悠「いや…あの…こんなんいつとったの…」
雛「あのさ、前に忘れ物してみんなを待たせた時あったでしょ?それで教室から戻る途中にたまたま見かけておかしくなっちゃってさ」
悠「なんか…前にもこんなんなかった?」
雛「あぁ…江崎浩太でしょ?
あれは頭のイカれてる人がすることだから見たら毒。まぁこれもなんらか変わりないけど、これ晒されたらあいつら羞恥心やばいでしょ」
悠「ヒナ…残酷だな」
雛「残酷?賢いって言ってもらいたいな笑
私はただあいつらが1番どん底に堕ちるにはって考えた結果なんだよ」
そのまま雛は悠に先に行っててと言って先に行かせそのまま教室に残った。
気がつくと教室には誰もいなくてシンとしていた。
だからこそ普通の声でもはっきり聞こえてしまう。
「明日一緒に回ってもらませんか?」
そこは私のクラスの前。
窓の端から覗くと2人の男子生徒の前に麻友ちゃんと翠ちゃんが立っていた。
たぶん…いや、絶対男子生徒は悠と田隈だ。
X'masフェスティバルからそのまま後夜祭を一緒に回ると結ばれるというジングスがあるから…
目的はそれだろうな…きっと悠ならいつものように…
…ってあれ?なかなか声が聞こえないんだけど…
我慢できずに立ち上がろうとした時だった。
ガラッ!
雛「…っ…(は?悠?)…」
悠「ごめんね。俺明日はヒナと回る予定だから…」
雛の肩を抱いて悠は笑顔で言った。そのまま雛の手を引いていこうとすると…
田隈「ちょっと待て」
悠「なに」
田隈「ここじゃアレだろ?
場所変えようよ」
田隈はなんだか余裕そうな笑みを浮かべて言った。
雛ははぁ…とため息をついて黙ってついていくことにした。歩く途中、悠の握りしめる力が強くなる。見ると、悠はとても心配そうな顔で雛を見つめていた。
雛「大丈夫だよ。心配しないで」
着いた先は空き教室。
先に入った田隈は雛を引き寄せて…
田隈「明日、こいつは俺と回るから」
機嫌良さそうに言った。
悠「は?んなわけあるかよ。
たとえヒナが許しても俺らが許さないよ」
そう言って冷たい笑みを浮かべる。
あ…悠…ガチで怒ってる…
こんな冷たい笑み初めて見た。
私といる時の悠はいつでも冷静沈着で…表情はほとんど変わらない。
ちゃんとした判断ができて、いつでも私を守ってくれた。そんな悠が怒るとこは初めてだった。
田隈は笑ってたけど少し顔が引きつっていて…
悠はパシッと田隈から雛を奪い取りにっこり笑った。
まだなにか言うつもりだ…
雛は必死で悠にしがみつき言った。
雛「悠…だめ…だめだよ、悠…
…おねがい…そんな怖い顔しないでよ…
もういいよ…悠…もう…いいから…」
雛が泣きそうな顔で必死に懇願すると悠はわかったといって下がった。
雛はさっきとは裏腹、キッと田隈を睨むと
雛「私は確かにあんたに時間は作るとは言ったけど、一緒に回るという約束はしてないから、そこは勘違いしないで」
そのまま悠と一緒に空き教室から出た。
田隈があとを追ってくることはなかった。
明日はいよいよ待ちに待ったX'masフェスティバル。今日は前夜祭でみんなが遅くまで残っていた。
みんなが帰るまで最後の仕掛けができない。
こりゃー今日は久々にクレーハウスに泊まることになそうだな…
悠「今日クレーハウスに泊まるか?」
和音「それがいいかもしれないね。
どーせ帰るまで仕掛けできないし」
雛「一旦クレーハウスに行こう。
和音、3組グループにLINEしといて。今日はクレーハウスに泊まるって…
それから悠は私と一緒にきて」
悠・和音「らじゃ」
悠「なに?」
雛「悠、これ見て笑」
悠「…(°_°)…なにこれ…」
雛「ふふっ…ウケるでしょ」
悠「いや…あの…こんなんいつとったの…」
雛「あのさ、前に忘れ物してみんなを待たせた時あったでしょ?それで教室から戻る途中にたまたま見かけておかしくなっちゃってさ」
悠「なんか…前にもこんなんなかった?」
雛「あぁ…江崎浩太でしょ?
あれは頭のイカれてる人がすることだから見たら毒。まぁこれもなんらか変わりないけど、これ晒されたらあいつら羞恥心やばいでしょ」
悠「ヒナ…残酷だな」
雛「残酷?賢いって言ってもらいたいな笑
私はただあいつらが1番どん底に堕ちるにはって考えた結果なんだよ」
そのまま雛は悠に先に行っててと言って先に行かせそのまま教室に残った。
気がつくと教室には誰もいなくてシンとしていた。
だからこそ普通の声でもはっきり聞こえてしまう。
「明日一緒に回ってもらませんか?」
そこは私のクラスの前。
窓の端から覗くと2人の男子生徒の前に麻友ちゃんと翠ちゃんが立っていた。
たぶん…いや、絶対男子生徒は悠と田隈だ。
X'masフェスティバルからそのまま後夜祭を一緒に回ると結ばれるというジングスがあるから…
目的はそれだろうな…きっと悠ならいつものように…
…ってあれ?なかなか声が聞こえないんだけど…
我慢できずに立ち上がろうとした時だった。
ガラッ!
雛「…っ…(は?悠?)…」
悠「ごめんね。俺明日はヒナと回る予定だから…」
雛の肩を抱いて悠は笑顔で言った。そのまま雛の手を引いていこうとすると…
田隈「ちょっと待て」
悠「なに」
田隈「ここじゃアレだろ?
場所変えようよ」
田隈はなんだか余裕そうな笑みを浮かべて言った。
雛ははぁ…とため息をついて黙ってついていくことにした。歩く途中、悠の握りしめる力が強くなる。見ると、悠はとても心配そうな顔で雛を見つめていた。
雛「大丈夫だよ。心配しないで」
着いた先は空き教室。
先に入った田隈は雛を引き寄せて…
田隈「明日、こいつは俺と回るから」
機嫌良さそうに言った。
悠「は?んなわけあるかよ。
たとえヒナが許しても俺らが許さないよ」
そう言って冷たい笑みを浮かべる。
あ…悠…ガチで怒ってる…
こんな冷たい笑み初めて見た。
私といる時の悠はいつでも冷静沈着で…表情はほとんど変わらない。
ちゃんとした判断ができて、いつでも私を守ってくれた。そんな悠が怒るとこは初めてだった。
田隈は笑ってたけど少し顔が引きつっていて…
悠はパシッと田隈から雛を奪い取りにっこり笑った。
まだなにか言うつもりだ…
雛は必死で悠にしがみつき言った。
雛「悠…だめ…だめだよ、悠…
…おねがい…そんな怖い顔しないでよ…
もういいよ…悠…もう…いいから…」
雛が泣きそうな顔で必死に懇願すると悠はわかったといって下がった。
雛はさっきとは裏腹、キッと田隈を睨むと
雛「私は確かにあんたに時間は作るとは言ったけど、一緒に回るという約束はしてないから、そこは勘違いしないで」
そのまま悠と一緒に空き教室から出た。
田隈があとを追ってくることはなかった。
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