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偽物の可愛いはいらないよ?
後夜祭
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そしていよいよ後夜祭が始まった。
白藤学院X'masフェスの後夜祭は毎年カラオケらしく、みんなで好きな歌を歌っていた。
普段カラオケに行くとキャラ全面崩壊で歌う悠達だがここはあくまで学校。
私たちのキャラを崩すわけにもいかず悠は半分死んだ目でスマホを弄っていて、朔と翔はゲーム、和音はウトウトしていて、亜衣はケータイでゲーム、私はただ淡々とみんなの歌う歌を聴いていた。
これ…今のシックスター明らかにカオスだよね。
翔「(小声)悠…そろそろじゃね?」
悠「(小声)え?」
翔「(小声)するんだろ?今日」
悠「(小声)まぁ…」
翔「(小声)だったらそろそろ言ったがいいんじゃねぇの?なぁ朔」
朔「(小声)確かに…今ならみんな気づかねぇし行くなら今と思うけど?」
悠「(小声)わかった」
榛名 悠Said
いきなり翔何話しかけてくるもんだからびっくりした。けど…確かに今がベストタイミングかもしれない。俺はヒナに話しかけた。
「ヒナ」
雛「な、なに?」
突然のことにびっくりするヒナ。
「ちょっときて」
雛「ふふぇっ!?」
意味不明な声を上げるヒナ…なんか可愛い…
俺はヒナの手を引いて、屋上まで連れてきた。翔達は屋上の入り口で様子を見ると同時に邪魔が入らないように見張っとくと言って、ドアのそばにいることにした。亜衣はなにも言ってないのに周りの空気で何かを読んだのか翔達同様屋上まで入ってこなかった。
雛「わぁ!めっちゃ綺麗!
夜の屋上とか初めて見た!
星いーっぱい出てるよ?綺麗だね~悠!」
「そうだな」
夜の屋上にきて綺麗に輝く星の下でキラキラ顔を輝かせてはしゃぐヒナ。やっぱこーゆーのヒナ好きだよな。ここを選んでよかった。
「ヒナ」
雛「んー?悠、なーに?」
やばい…緊張する…
「ヒナは今好きな人…いる?」
雛「…いるよっ!」
いるのか…じゃあ、俺…振られるな…
でも、翔が言ってた。
『言わずに崩れるより言って崩れたほうが悔いはないと俺は思うよ』
当たって砕けろだ。
「ヒナ…好き…」
雛「え…」
それと同時に上がったでっかい花火…
雛「…今…なんて?」
俺は堪えきれず真っ赤になってる顔をなんか情けなくて見られたくなくてヒナの腕を引いて思いっきり抱きしめてもう一度はっきり言った。
「ヒナ…好き…俺、ヒナが好き」
雛「…ゆ、ゆう…」
「ヒナ…」
雛「…それは…友達?」
「ばーか」
戸惑いながら聞くヒナのおでこに自分のおでこをコツンとつけて両手でヒナの両頬を多い言った。
「コレのどこが友達だよ。つか俺らって友達以前に幼馴染だろ?誰が友達として好きとか今更いうかよばーか。もちろん、異性として。恋愛感情として…だよ」
そういうとヒナは急に泣きそうな顔になる。
当然だよな、他に好きな人がいるのに俺に告られて…
「ヒナ…嫌ならはっきりいってほしい。そのほうが俺は吹っ切れるから…」
俺はヒナからおでこを離して言った。
俺に両頬を抑えられて下を向けないため俺を直視したまま話すヒナ。
雛「あ…やっ…あのっ…そうじゃなくて…」
「ヒナ?」
ヒナどうしたんだろう…急に真っ赤になって…なんか茹で蛸みたいになってるけど…
雛「わ、私も…好き…」
「え?」
雛「私もっ!悠が…す…好き…」
最後のほうはよわよわしくなってて小さくなってた。最後が肝心なんだけどなー…ちゃんと聞こえてはいたけどそれが嬉しくて楽しくなった俺はヒナに少し意地悪した。
「肝心の最後が聞こえないんだけどww」
雛「はぁ?嘘つけ!
絶対聞こえてたくせにっ!このドS!」
俺はヒナから手を離して笑った。
「あははっ!うん。
でも俺はもう1回ヒナの口からちゃんと聞きたいな。ヒナ…俺のこと好き?」
するとヒナは俺にぎゅーっと抱きついてきて
雛「すき…だいすき…誰よりも、1番悠がだいすき…」
その答えが俺は嬉しくて、ヒナを思いっきり抱きしめた。
「あ…ははっ…やっば…かっこわる…
告ってヒナがパニクった時振られるかと思って足めっちゃ震えてた…」
雛「え、うそ!」
「ほんとだよ。だってヒナがすきな人いるなんていうからさ」
雛「あそこでうそはつきたくなかったけど悠がすきとか言えなくて…
私だってびっくりしたよ。いきなり屋上に連れてこれらたと思ったらそのまま告白だもん。頭真っ白になっちゃった!でも…ありがと、悠」
「俺のほうこそありがとな、ヒナ。
絶対幸せにする。悲しませるようなことはしないから」
雛「うん。信じてるね!」
雛がそう言った時だった。
雛「んっ…んぅ…」
悠が雛にキスをしてきた。
雛「んー!」
雛が苦しくなって悠の胸をポカポカ叩くとやっと唇を離して解放した。
いきなり酸素が入ってきた雛は息が上がっていた。
雛「はぁ…はぁ…いきなりしないで…」
「ごめん。ヒナが可愛くてついww」
その瞬間…
亜衣「あたしらいつまでほっとく気!?」
和音「あ、こら亜衣っ!」
翔「俺ら放置していちゃつくのやめてもらっていいっすかー?ww」
朔「俺らのこと忘れてたろw」
雛「みんな…いたの?」
翔「もちろん!一部始終拝見させていただきましたっ!」
雛「~っ~っ…~~っきゃぁぁぁぁぁっ!」
雛は一気に顔が真っ赤になり悲鳴をあげて悠の後ろにすっぽり隠れてしまった。
和音「あーぁ、翔が茶化すからヒナ隠れちゃった」
翔「あははっ!大丈夫だよヒナ」
雛「いやぁぁぁぁ~無理無理無理無理無理無理無理無理っ!は~ず~か~し~い~(恥)
だって私っ…私っ…」
朔「あれは悠が悪いから大丈夫」
亜衣「悠~?あたしのヒナ泣かせたら許さないからね?」
悠「絶対幸せにするし~」
朔「とにかく後夜祭もう少し回ろうぜ。
解散まで少し時間あるし」
翔「今日はパーティだなっ!
和音ん家でオールパーティ!」
悠「また?」
和音「あははっ!いいね、面白そう」
亜衣「今日の潰しも兼用でやらない?」
雛「それいいかもっ!」
悠「俺途中で寝るよ?」
翔「そんときは叩きおこす!」
悠「まじかよ…」
俺はヒナの手をつなぎもう一度軽くキスをした。
やっと…やっとヒナが俺のものになった。泣かせはしない。絶対に…絶対に幸せにしてみせる。
ヒナは必ず俺が守る。
そう心に誓って…
悠said END
白藤学院X'masフェスの後夜祭は毎年カラオケらしく、みんなで好きな歌を歌っていた。
普段カラオケに行くとキャラ全面崩壊で歌う悠達だがここはあくまで学校。
私たちのキャラを崩すわけにもいかず悠は半分死んだ目でスマホを弄っていて、朔と翔はゲーム、和音はウトウトしていて、亜衣はケータイでゲーム、私はただ淡々とみんなの歌う歌を聴いていた。
これ…今のシックスター明らかにカオスだよね。
翔「(小声)悠…そろそろじゃね?」
悠「(小声)え?」
翔「(小声)するんだろ?今日」
悠「(小声)まぁ…」
翔「(小声)だったらそろそろ言ったがいいんじゃねぇの?なぁ朔」
朔「(小声)確かに…今ならみんな気づかねぇし行くなら今と思うけど?」
悠「(小声)わかった」
榛名 悠Said
いきなり翔何話しかけてくるもんだからびっくりした。けど…確かに今がベストタイミングかもしれない。俺はヒナに話しかけた。
「ヒナ」
雛「な、なに?」
突然のことにびっくりするヒナ。
「ちょっときて」
雛「ふふぇっ!?」
意味不明な声を上げるヒナ…なんか可愛い…
俺はヒナの手を引いて、屋上まで連れてきた。翔達は屋上の入り口で様子を見ると同時に邪魔が入らないように見張っとくと言って、ドアのそばにいることにした。亜衣はなにも言ってないのに周りの空気で何かを読んだのか翔達同様屋上まで入ってこなかった。
雛「わぁ!めっちゃ綺麗!
夜の屋上とか初めて見た!
星いーっぱい出てるよ?綺麗だね~悠!」
「そうだな」
夜の屋上にきて綺麗に輝く星の下でキラキラ顔を輝かせてはしゃぐヒナ。やっぱこーゆーのヒナ好きだよな。ここを選んでよかった。
「ヒナ」
雛「んー?悠、なーに?」
やばい…緊張する…
「ヒナは今好きな人…いる?」
雛「…いるよっ!」
いるのか…じゃあ、俺…振られるな…
でも、翔が言ってた。
『言わずに崩れるより言って崩れたほうが悔いはないと俺は思うよ』
当たって砕けろだ。
「ヒナ…好き…」
雛「え…」
それと同時に上がったでっかい花火…
雛「…今…なんて?」
俺は堪えきれず真っ赤になってる顔をなんか情けなくて見られたくなくてヒナの腕を引いて思いっきり抱きしめてもう一度はっきり言った。
「ヒナ…好き…俺、ヒナが好き」
雛「…ゆ、ゆう…」
「ヒナ…」
雛「…それは…友達?」
「ばーか」
戸惑いながら聞くヒナのおでこに自分のおでこをコツンとつけて両手でヒナの両頬を多い言った。
「コレのどこが友達だよ。つか俺らって友達以前に幼馴染だろ?誰が友達として好きとか今更いうかよばーか。もちろん、異性として。恋愛感情として…だよ」
そういうとヒナは急に泣きそうな顔になる。
当然だよな、他に好きな人がいるのに俺に告られて…
「ヒナ…嫌ならはっきりいってほしい。そのほうが俺は吹っ切れるから…」
俺はヒナからおでこを離して言った。
俺に両頬を抑えられて下を向けないため俺を直視したまま話すヒナ。
雛「あ…やっ…あのっ…そうじゃなくて…」
「ヒナ?」
ヒナどうしたんだろう…急に真っ赤になって…なんか茹で蛸みたいになってるけど…
雛「わ、私も…好き…」
「え?」
雛「私もっ!悠が…す…好き…」
最後のほうはよわよわしくなってて小さくなってた。最後が肝心なんだけどなー…ちゃんと聞こえてはいたけどそれが嬉しくて楽しくなった俺はヒナに少し意地悪した。
「肝心の最後が聞こえないんだけどww」
雛「はぁ?嘘つけ!
絶対聞こえてたくせにっ!このドS!」
俺はヒナから手を離して笑った。
「あははっ!うん。
でも俺はもう1回ヒナの口からちゃんと聞きたいな。ヒナ…俺のこと好き?」
するとヒナは俺にぎゅーっと抱きついてきて
雛「すき…だいすき…誰よりも、1番悠がだいすき…」
その答えが俺は嬉しくて、ヒナを思いっきり抱きしめた。
「あ…ははっ…やっば…かっこわる…
告ってヒナがパニクった時振られるかと思って足めっちゃ震えてた…」
雛「え、うそ!」
「ほんとだよ。だってヒナがすきな人いるなんていうからさ」
雛「あそこでうそはつきたくなかったけど悠がすきとか言えなくて…
私だってびっくりしたよ。いきなり屋上に連れてこれらたと思ったらそのまま告白だもん。頭真っ白になっちゃった!でも…ありがと、悠」
「俺のほうこそありがとな、ヒナ。
絶対幸せにする。悲しませるようなことはしないから」
雛「うん。信じてるね!」
雛がそう言った時だった。
雛「んっ…んぅ…」
悠が雛にキスをしてきた。
雛「んー!」
雛が苦しくなって悠の胸をポカポカ叩くとやっと唇を離して解放した。
いきなり酸素が入ってきた雛は息が上がっていた。
雛「はぁ…はぁ…いきなりしないで…」
「ごめん。ヒナが可愛くてついww」
その瞬間…
亜衣「あたしらいつまでほっとく気!?」
和音「あ、こら亜衣っ!」
翔「俺ら放置していちゃつくのやめてもらっていいっすかー?ww」
朔「俺らのこと忘れてたろw」
雛「みんな…いたの?」
翔「もちろん!一部始終拝見させていただきましたっ!」
雛「~っ~っ…~~っきゃぁぁぁぁぁっ!」
雛は一気に顔が真っ赤になり悲鳴をあげて悠の後ろにすっぽり隠れてしまった。
和音「あーぁ、翔が茶化すからヒナ隠れちゃった」
翔「あははっ!大丈夫だよヒナ」
雛「いやぁぁぁぁ~無理無理無理無理無理無理無理無理っ!は~ず~か~し~い~(恥)
だって私っ…私っ…」
朔「あれは悠が悪いから大丈夫」
亜衣「悠~?あたしのヒナ泣かせたら許さないからね?」
悠「絶対幸せにするし~」
朔「とにかく後夜祭もう少し回ろうぜ。
解散まで少し時間あるし」
翔「今日はパーティだなっ!
和音ん家でオールパーティ!」
悠「また?」
和音「あははっ!いいね、面白そう」
亜衣「今日の潰しも兼用でやらない?」
雛「それいいかもっ!」
悠「俺途中で寝るよ?」
翔「そんときは叩きおこす!」
悠「まじかよ…」
俺はヒナの手をつなぎもう一度軽くキスをした。
やっと…やっとヒナが俺のものになった。泣かせはしない。絶対に…絶対に幸せにしてみせる。
ヒナは必ず俺が守る。
そう心に誓って…
悠said END
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