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第2章
出ちゃった!
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それからみんなでバーベキューをはじめたんだけど、なかなかドキドキがおさまんなかった。カレンちゃんのやわらかい指が触れた時の気持ちよさを思い出してはちんちんが勃起しちゃうし、そうしたらみんなに勃起がばれちゃうから無駄に腰をかがめたり、ポケットに手を入れてズボンを膨らませて誤魔化さなくちゃいけないから大変だった。でも、これまでカレンちゃんに感じてた近づきにくさはなくなって、むしろ近づきたいと思うようになった。嬉しいけど、なんだか変な感じ。
みんなでバーベキューできる時はめったにないから、中でも大人たちはビールを飲みながらご機嫌そうに騒いでる。僕はさっき起きたことを頭の中で思い出しながら、今焼けたばっかりのアツアツのお肉にタレを付けて頬張っていた。
僕はこれで大人になれたのかな。カレンちゃんにちんちんを触ってもらって ― しかも生で! ― すごく気持ちよかったけど、「セックス」をしたわけじゃないんだよな……。だってまだちんちんを「マンコ」にいれてないもん。でも、もし、僕のちんちんがカレンちゃんの「マンコ」に入ったら……。
その時、僕のちんちんはすぐさまカチカチになって元気になった。僕のちんちんがカレンちゃんの「マンコ」に包まれる感覚を想像すると興奮する。ああ~、やっぱり「セックス」してみたい!
片付けの時間になった。大人たちはバーベキュー後の炭やら網やらを片付けている。僕はすでにソファに座ってくつろいでいて、自然とカレンちゃんを目で追っていた。
食器の洗いものをするためにカレンちゃんが窓を開けてリビングに入ってきた。僕はすかさず手に持っていたお皿とかの食器が重そうだったから持ってあげた。するとカレンちゃんは、
「わぁー、ありがとう」
と言い、二人で一緒に流し台に食器を持って行った。この時、もうこれまでのような「いとこ」の関係ではなくなっているという感覚をなんとなく感じ取った。うまく説明しづらいような、何かの変化をこの2人の関係の中に感じていた。
まだ他の大人たちはリビングに入ってきてない。キッチンには2人きりだった。
僕はカレンちゃんが洗いものをしているのをじっと横で見てた。心ここにあらずでボーっと見ていた。でも、心はカレンちゃんのほうを向いていたのかもしれない。僕の意味深な視線に気づいたのか、カレンちゃんが優しく微笑みながら訊いてきた。
「まだお風呂入ってないよね?」
「うん」
「後で私と一緒に入ろっか?」
僕はまた「うん」と返事する代わりに、ごくりと唾を飲み込みながら頷いた。
夜もだいぶ更けたと思う。親たちはもうすでに寝静まってる。ちょっと眠いけどカレンちゃんと一緒にお風呂に入れるんだ。ちょっとくらいは我慢しなきゃ!
カレンちゃんはさっき「先に入ってるから、後で来てね」とソファに座っている僕に囁いて、脱衣所のドアを開けて入っていった。
僕は「いつ入ればいいんだろう……」と思いながら脱衣所のドアの前で立ち尽くしていた。するとドアの向こう側から、カレンちゃんが服を脱ぐ音が聞こえてきた。
「もしかして今、ブラジャー脱いでるのかな」
そんなふうにしてドキドキしていると、とん、とん、と足を下に下ろす音も聞こえてきた。
「今、パンツを脱いでるんだ!」
僕はワクワクと興奮で爆発しそうだった。
すると中から「いいよー」と言って風呂場のドアを閉める音が聞こえてきたから、脱衣所のドアを右に引いて開けた。僕の指は汗で濡れていたせいで少しぬるっとしていた。
僕はゆっくり、一枚一枚服を脱いでいった。
当然、ちんちんはびんびんに勃っていた。
そしてそのカチカチに勃起したちんちんを左手で隠しながら、右手でゆっくりと風呂場のドアの取っ手を引いた。すると真っ白な大きいタオルで体を包んだカレンちゃんの後姿が見えた。僕はちょっとがっかりだった。
「あ、きたきたっ」
カレンちゃんは嬉しそうに、でもちょっと緊張した感じで僕を見据えて言った。そして、僕の股間を見て少し笑いながら言った。
「別に隠さなくたっていいのに。さっきしっかりと見てるんだから」
もうすでに見られてるとは言っても、ものすごく恥ずかしかった。だけど僕は勇気を出してカレンちゃんの言われるがままに左手をどけた。
「すごいっ。おちんちん、もう勃起してる」
と、僕のちんちんをまっすぐに見て言った後、
「おいで。体を洗ってあげるよ」
と言いながら僕をお風呂用の椅子に座らせた。僕はその言葉になぜかものすごくキュンとくるものがあった。カレンちゃんに体を洗ってもらえるからなのか……もちろん、興奮もしてるんだけど、それとはまた違う、心がときめくような……。
カレンちゃんが僕の後ろにまわり、温かいシャワーのお湯で背中を流しながら柔らかい手でさすってくれている。なんか、すごい。
「肌スベスベだねー。うらやましいー。」
手のひらにボディソープを取り、手の平をすり合わせて泡立て始めた。
「じっとしといて。アキラ君の体を私が直接洗ってあげるから」
緊張の最高潮だった僕はもうじっとするしかなかった。
カレンちゃんの手の平に乗っている泡の、ぬるぬるした感じが、背中の上から下までツーッと伝ってる! なんだこれ、すごい! 今まで味わったことのない感覚だった。自分で洗う時とこんなにも違うものなのか! そんな驚きが背中だけじゃなく肩、腕、太ももにまで伝わった。そしてその流れで太ももの内側を繰り返し撫でる。もうこの時点でヤバイよ……。まだ“触ってない”のに。
「そういえば毛もまだ生えてないんだねー。これからかな」
またカレンちゃんがじっくり僕のちんちんを観察してる。その間、ずっと太ももの内側とか、ちんちんの周りを撫でてるから、僕はそのゾクゾクっとくる刺激に耐えられず、
「ああ……っ」
と声を出してしまった。
「んふっ。ここを触ってるだけでも感じちゃうんだ? じゃあ、こっちを触っちゃったらどうなるのかなー?」
と優しく言いながら僕のちんちんを握った。
さっきとは違う感覚だった。ボディソープのぬるぬるがとてもいい感じに気持ちよさをアップさせてる!
ああ! 泡に包まれたカレンちゃんの手の平がちんちんにまとわり付いて、ぬるぬる動いてる! さっきソファで触ってもらったときよりも気持ちいい!
「さぁ、ここも、ちゃんとむきむきして洗いましょーねー」
カレンちゃんは僕のちんちんの皮を上からゆっくりと下ろし、めくった。自分以外の人に皮を剥かれたことがなかったから、変な感じとびっくりが同時に来たっていう感じだった。そして、自分の体で一番恥ずかしい部分をじっくりと見られて、こうやって触られた今、もう僕には何も恥ずかしがることなんてないんじゃないかって気がした。
自分で皮を剥いて洗う時、気をつけて洗わないと痛いんだけど、カレンちゃんの洗い方はとっても優しく、不思議なくらい痛みを感じなかった。なんだかその洗い方にもキュンとした。
それにしても、さっきから僕の背中に当たってるこの柔らかいのって、もしかして、おっぱい!?
思わず興奮せずにはいられなかった。
タオル越しだけどすごく柔らかい“なにか”が僕の背中に当たってるのが分かる。そのせいでさらに僕のちんちんが固くなる。百パーセントに固くなってたと思ってたけどおっぱいのせいで百二十パーセントになったみたいな。これ以上カチカチになるのか! っていう状態だった。
カレンちゃんはひっそりと僕の耳元で囁いた。
「そういえば、チューもまだだったよね?」
「うん……」
「アキラくんの初キス、もらってもいい?」
「いいよ……」
カレンちゃんならむしろ嬉しい。
「こっち向いて」
カレンちゃんのやわらかい唇が僕の唇にくっついた。
柔らかい。
ものすごく柔らかい。
唇を通して熱が伝わって来る。
カレンちゃんの鼻息がかかる。
ああ、とにかくすごい。
しばらくすると、カレンちゃんが顔を離した。
「んふっ」
にっこりしながら僕の顔を見つめた。たぶん、ぼーっとしていて情けない顔をしてたからかもしれない。
カレンちゃんはもう一度ちんちんの方を向き、さっきとはちょっと違う手の動きをし始めた。さっき下まで剥いた皮を、また上まで上げて被せる。かと思ったらまたちんちんを剥く。これをゆっくり何度も繰り返し始めた。
なんだこれ……すごい! この動き、すごい気持ちいい!
さっき太ももを触られたときよりもずっと強いゾクゾク感を味わった。
すると、カレンちゃんはその状態でまた僕の唇にカレンちゃんの唇をくっつけてきた。
ぷにっていう柔らかい感触……たまらない!
気持ちいいことを二つ同時にやられて頭が溶けそうだった。
すると、何か底からゾクゾクっとくるものがあった。
「これ以上続けるとヤバイ……! 」
そう思った。
でも気持ちよすぎて頭が真っ白になってるからもう何もできる状態じゃないし、何より止めて欲しくない。僕はカレンちゃんとキスしながら全部をまかせた。カレンちゃんに吸い込まれていきそうな感覚に全てまかせた。
この時、僕はこれまでで一番気持ちよくなった。
体に電流が走ったようにビクっとなり、一瞬、体中が硬くなった。
腰が小刻みに震えた。
僕のちんちんは、おかしくなっちゃうくらい熱くなった。
息を目一杯吸って吐きたいくらい呼吸が荒くなってるのに口はカレンちゃんに占領されてるからうまく呼吸ができなかった。今にも白目をむいて気を失ってしまうんじゃないかと思った。カレンちゃんの吐いた息を僕が奪うように吸って、それを今度は僕がカレンちゃんに返すという「息の交換」をしてるみたいだった。
しばらくするとようやく口を離して手を動かすのを止めた。そうして僕をとろんと溶けそうな目で見た。
「まだ精通してないだね」
カレンちゃんは好奇心と驚きの混じった声で言った。
「でも、イっちゃったねっ」
僕は「せいつう」と「イっちゃった」の言葉の意味がすぐには分からなかったけど、なんとなく、恥ずかしかった。
今のですごく力が抜けたような気がした。だらーっとして上手く力が入らないような。ただカレンちゃんに体をあずけることしか出来なかった。でも、ちんちんだけはまだピクッピクッって動いてる。ちんちんが気持ちよさに震えてるって感じだった。
「流そっか?」
本当はもうちょっと続けて欲しかったけどカレンちゃんにシャワーで泡を流してもらった。
さっき手で剥かれたちんちんをきちんと泡を洗い流した後、また元通りに皮を被せた。
「さあ、きれいになったねっ」
「これでやっと“できる”ようになった」
とカレンちゃんが小声で言ったけど何ができるようになったんだろう。
カレンちゃんの顔が僕のちんちんに近づく。口から吐く息がちんちんにかかる。
え、口を開けてる?
僕は思わず、
「ち、ちょっと!」
と言ったけどもうその時には遅かった。すでにカレンちゃんは僕のちんちんをぱくっと口の中に入れてた。
ちんちんを口に入れるなんて……!
僕が焦っているのも関係なしにカレンちゃんは何も言わず僕のちんちんを咥えた状態で頭を前後に動かした。
ああ! すごい! なんだこれ!
もしかしてこれが“フェラ”ってやつなのか!
僕はこれまで味わったことのない気持ちよさに「あ…あ…」とまた声を出してしまった。
カレンちゃんが頭を前に動かす時にずるっと皮が剥けてしまって痛くなっちゃいそうだったけど、すごく丁寧にしてくれてるのか、皮は被ったままだった。だから痛くなくて、ぬるぬるでただひたすら気持ちよかった。
さらにカレンちゃんは咥えたままで舌を動かし始めた。先っぽとか、横とか、裏とか…。 先っぽが一番気持ちいい…!
ちんちんを舐められるのはびっくりするくらい気持ちいいけど、カレンちゃんの顔が僕の股のところにあるっていうのも、ちゃんと考えてみるとすごいと思った。あの、美人で、優しくて、色っぽいカレンちゃんが僕のちんちんにかぶりついてる! そう考えるとまたグンと気持ちよさが高まった。
“フェラ”っていう言葉自体は聞いたことがある。クラスの友達が昼休みだったか、エッチな話題になった時に「“フェラ”ってチンコを舐めることらしいよ! めっちゃ気持ちいいらしい」と興奮しながら話してたのを覚えてる。その子はちょっと他の生徒よりもなんだか大人びてて、そういう世界に他の子よりも一歩先に行ってるふうな子だった。どこでそういうことを知るんだろうと思ってた。それに、その話をした時、周りの子たちは口を合わせて「えー! 気持ちわるー!」とか言いながら引いてて、僕もそれに合わせて「えーっ!」とか言ってたけど(本当は興味津々で、してほしいと思ってたからウソなんだけど)、今、まさにその“フェラ”をしてもらってるんだ! 実際にしてもらってみて分かったけど、その子が言ってたとおり、めちゃくちゃ気持ちいい。それに、その子や「気持ちわるー!」って驚いてた周りの子たちよりも先に、大人になれたことが嬉しかった。
“フェラ”もさっきと一緒で、カレンちゃんが頭を前後に動かせば動かすほど、舌を動かせば動かすほど、どんどん気持ちよさが増してくる。さっきからずっとカレンちゃんは夢中で僕のちんちんを舐め続けてるから、カレンちゃんには悪いけど、正直、ずっとこうしてくれたらいいのにって思った。これを長いこと続けるのは疲れると思うけど、やめて欲しくない。このお風呂に浸かった時のような、頭がぼーっとして「あーーっ」ってなる感じが続けばいいのにって思った。
それに、くりかえし、くりかえし頭を前後に動かしてるときに出る音がとってもエッチなんだ。カレンちゃんが頭を引くときに特に
すごい刺激がくるんだけど、そのときに、
「じゅぽっ」
って音がする。それをずっと聞いてるとさらに興奮してくる。カレンちゃんは僕の正面に座って、僕の両膝をそっと二つの手で持つような形でそのまま顔を突き出したり引っ込めたりしてる。
「じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ」
これの繰り返しだ。
僕は気持ちよすぎてだんだんおしっこがもれそうになってきた。
カレンちゃんがくりかえせばくりかえすほど、ぐんぐんと何かがのぼってくるような。
ヤバイ、おしっこもれちゃうかも。
すると、突然、カレンちゃんは休むどころか僕のお尻あたりに両手を回してさらに激しく、
「じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ」
ってしてきた。カレンちゃんの口の中でぬるぬるすべりながら、それに吸い込む力が加わってものすごい。
「あ! ああっ! カレンちゃん! 出ちゃう! おしっこ出ちゃうよ!」
僕はそう必死でカレンちゃんに訴えかけた。
するとカレンちゃんは僕のちんちんを口から「じゅぼっ」って音を立てながら抜いて、さっきやったみたいに右手でちんちんを握った。その状態で前後に動かした。カレンちゃんのツバがたくさんついてたからすっごくすべりがよくなっててこれがまた気持ちよかった。そんなふうにしながらも、カレンちゃんは僕のちんちんの先っちょのところで左手を横に差し出して受け皿みたいにした。
えっ。ここにおしっこ出すの!?
「いいよっ。出して」
「ええっ! そんなダメだよ!」と思った時にはすでに遅かった。僕のちんちんの底から駆け上がってきているのが分かった。
カレンちゃんの手におしっこ出しちゃった!
――と気持ちよさに気を失いそうになりながら思ったその瞬間、それはおしっこじゃない別のものだと分かった。
白い、なにか。
そのどろっとした液体が勢いよく僕の目の前のちんちんから飛び出している。そしてその白いものは僕の足元には落ちていかずに、カレンちゃんによって添えられた左手に思いっきりぼたっぼたっと落ちた。一回だけじゃなく、二回、三回。勢いよく。
「あ、出たー」
カレンちゃんは嬉しそうに僕が白い液体を出しているのを眺めながら、ちんちんから最後の一滴を搾り出すようにずっと手を動かしていた。
カレンちゃんの左手には僕のちんちんから出た、おしっこではない白い液体がかかってる。水たまりみたいに“たまってる”わけじゃなくて僕が「ぴゅっぴゅっ」て出したときのそのままの形でカレンちゃんの手のひらに残ってる。だから何本かの“白い筋”がカレンちゃんの手のひらにできている感じだ。
僕はカレンちゃんの手に全部、出しちゃった。
「やっと出たねー。おめでとう! 」
なんでカレンちゃんは「おめでとう」といってくれているのか分からなかったけど、とりあえず謝らなくちゃいけないと思って
「カレンちゃん、ごめん。おしっこ出しちゃった……」
と言ったけど、カレンちゃんは微笑みながらこう返した。
「これはおしっこじゃないよ。精液っていって男の子が気持ちよくなると出るんだよ」
みんなでバーベキューできる時はめったにないから、中でも大人たちはビールを飲みながらご機嫌そうに騒いでる。僕はさっき起きたことを頭の中で思い出しながら、今焼けたばっかりのアツアツのお肉にタレを付けて頬張っていた。
僕はこれで大人になれたのかな。カレンちゃんにちんちんを触ってもらって ― しかも生で! ― すごく気持ちよかったけど、「セックス」をしたわけじゃないんだよな……。だってまだちんちんを「マンコ」にいれてないもん。でも、もし、僕のちんちんがカレンちゃんの「マンコ」に入ったら……。
その時、僕のちんちんはすぐさまカチカチになって元気になった。僕のちんちんがカレンちゃんの「マンコ」に包まれる感覚を想像すると興奮する。ああ~、やっぱり「セックス」してみたい!
片付けの時間になった。大人たちはバーベキュー後の炭やら網やらを片付けている。僕はすでにソファに座ってくつろいでいて、自然とカレンちゃんを目で追っていた。
食器の洗いものをするためにカレンちゃんが窓を開けてリビングに入ってきた。僕はすかさず手に持っていたお皿とかの食器が重そうだったから持ってあげた。するとカレンちゃんは、
「わぁー、ありがとう」
と言い、二人で一緒に流し台に食器を持って行った。この時、もうこれまでのような「いとこ」の関係ではなくなっているという感覚をなんとなく感じ取った。うまく説明しづらいような、何かの変化をこの2人の関係の中に感じていた。
まだ他の大人たちはリビングに入ってきてない。キッチンには2人きりだった。
僕はカレンちゃんが洗いものをしているのをじっと横で見てた。心ここにあらずでボーっと見ていた。でも、心はカレンちゃんのほうを向いていたのかもしれない。僕の意味深な視線に気づいたのか、カレンちゃんが優しく微笑みながら訊いてきた。
「まだお風呂入ってないよね?」
「うん」
「後で私と一緒に入ろっか?」
僕はまた「うん」と返事する代わりに、ごくりと唾を飲み込みながら頷いた。
夜もだいぶ更けたと思う。親たちはもうすでに寝静まってる。ちょっと眠いけどカレンちゃんと一緒にお風呂に入れるんだ。ちょっとくらいは我慢しなきゃ!
カレンちゃんはさっき「先に入ってるから、後で来てね」とソファに座っている僕に囁いて、脱衣所のドアを開けて入っていった。
僕は「いつ入ればいいんだろう……」と思いながら脱衣所のドアの前で立ち尽くしていた。するとドアの向こう側から、カレンちゃんが服を脱ぐ音が聞こえてきた。
「もしかして今、ブラジャー脱いでるのかな」
そんなふうにしてドキドキしていると、とん、とん、と足を下に下ろす音も聞こえてきた。
「今、パンツを脱いでるんだ!」
僕はワクワクと興奮で爆発しそうだった。
すると中から「いいよー」と言って風呂場のドアを閉める音が聞こえてきたから、脱衣所のドアを右に引いて開けた。僕の指は汗で濡れていたせいで少しぬるっとしていた。
僕はゆっくり、一枚一枚服を脱いでいった。
当然、ちんちんはびんびんに勃っていた。
そしてそのカチカチに勃起したちんちんを左手で隠しながら、右手でゆっくりと風呂場のドアの取っ手を引いた。すると真っ白な大きいタオルで体を包んだカレンちゃんの後姿が見えた。僕はちょっとがっかりだった。
「あ、きたきたっ」
カレンちゃんは嬉しそうに、でもちょっと緊張した感じで僕を見据えて言った。そして、僕の股間を見て少し笑いながら言った。
「別に隠さなくたっていいのに。さっきしっかりと見てるんだから」
もうすでに見られてるとは言っても、ものすごく恥ずかしかった。だけど僕は勇気を出してカレンちゃんの言われるがままに左手をどけた。
「すごいっ。おちんちん、もう勃起してる」
と、僕のちんちんをまっすぐに見て言った後、
「おいで。体を洗ってあげるよ」
と言いながら僕をお風呂用の椅子に座らせた。僕はその言葉になぜかものすごくキュンとくるものがあった。カレンちゃんに体を洗ってもらえるからなのか……もちろん、興奮もしてるんだけど、それとはまた違う、心がときめくような……。
カレンちゃんが僕の後ろにまわり、温かいシャワーのお湯で背中を流しながら柔らかい手でさすってくれている。なんか、すごい。
「肌スベスベだねー。うらやましいー。」
手のひらにボディソープを取り、手の平をすり合わせて泡立て始めた。
「じっとしといて。アキラ君の体を私が直接洗ってあげるから」
緊張の最高潮だった僕はもうじっとするしかなかった。
カレンちゃんの手の平に乗っている泡の、ぬるぬるした感じが、背中の上から下までツーッと伝ってる! なんだこれ、すごい! 今まで味わったことのない感覚だった。自分で洗う時とこんなにも違うものなのか! そんな驚きが背中だけじゃなく肩、腕、太ももにまで伝わった。そしてその流れで太ももの内側を繰り返し撫でる。もうこの時点でヤバイよ……。まだ“触ってない”のに。
「そういえば毛もまだ生えてないんだねー。これからかな」
またカレンちゃんがじっくり僕のちんちんを観察してる。その間、ずっと太ももの内側とか、ちんちんの周りを撫でてるから、僕はそのゾクゾクっとくる刺激に耐えられず、
「ああ……っ」
と声を出してしまった。
「んふっ。ここを触ってるだけでも感じちゃうんだ? じゃあ、こっちを触っちゃったらどうなるのかなー?」
と優しく言いながら僕のちんちんを握った。
さっきとは違う感覚だった。ボディソープのぬるぬるがとてもいい感じに気持ちよさをアップさせてる!
ああ! 泡に包まれたカレンちゃんの手の平がちんちんにまとわり付いて、ぬるぬる動いてる! さっきソファで触ってもらったときよりも気持ちいい!
「さぁ、ここも、ちゃんとむきむきして洗いましょーねー」
カレンちゃんは僕のちんちんの皮を上からゆっくりと下ろし、めくった。自分以外の人に皮を剥かれたことがなかったから、変な感じとびっくりが同時に来たっていう感じだった。そして、自分の体で一番恥ずかしい部分をじっくりと見られて、こうやって触られた今、もう僕には何も恥ずかしがることなんてないんじゃないかって気がした。
自分で皮を剥いて洗う時、気をつけて洗わないと痛いんだけど、カレンちゃんの洗い方はとっても優しく、不思議なくらい痛みを感じなかった。なんだかその洗い方にもキュンとした。
それにしても、さっきから僕の背中に当たってるこの柔らかいのって、もしかして、おっぱい!?
思わず興奮せずにはいられなかった。
タオル越しだけどすごく柔らかい“なにか”が僕の背中に当たってるのが分かる。そのせいでさらに僕のちんちんが固くなる。百パーセントに固くなってたと思ってたけどおっぱいのせいで百二十パーセントになったみたいな。これ以上カチカチになるのか! っていう状態だった。
カレンちゃんはひっそりと僕の耳元で囁いた。
「そういえば、チューもまだだったよね?」
「うん……」
「アキラくんの初キス、もらってもいい?」
「いいよ……」
カレンちゃんならむしろ嬉しい。
「こっち向いて」
カレンちゃんのやわらかい唇が僕の唇にくっついた。
柔らかい。
ものすごく柔らかい。
唇を通して熱が伝わって来る。
カレンちゃんの鼻息がかかる。
ああ、とにかくすごい。
しばらくすると、カレンちゃんが顔を離した。
「んふっ」
にっこりしながら僕の顔を見つめた。たぶん、ぼーっとしていて情けない顔をしてたからかもしれない。
カレンちゃんはもう一度ちんちんの方を向き、さっきとはちょっと違う手の動きをし始めた。さっき下まで剥いた皮を、また上まで上げて被せる。かと思ったらまたちんちんを剥く。これをゆっくり何度も繰り返し始めた。
なんだこれ……すごい! この動き、すごい気持ちいい!
さっき太ももを触られたときよりもずっと強いゾクゾク感を味わった。
すると、カレンちゃんはその状態でまた僕の唇にカレンちゃんの唇をくっつけてきた。
ぷにっていう柔らかい感触……たまらない!
気持ちいいことを二つ同時にやられて頭が溶けそうだった。
すると、何か底からゾクゾクっとくるものがあった。
「これ以上続けるとヤバイ……! 」
そう思った。
でも気持ちよすぎて頭が真っ白になってるからもう何もできる状態じゃないし、何より止めて欲しくない。僕はカレンちゃんとキスしながら全部をまかせた。カレンちゃんに吸い込まれていきそうな感覚に全てまかせた。
この時、僕はこれまでで一番気持ちよくなった。
体に電流が走ったようにビクっとなり、一瞬、体中が硬くなった。
腰が小刻みに震えた。
僕のちんちんは、おかしくなっちゃうくらい熱くなった。
息を目一杯吸って吐きたいくらい呼吸が荒くなってるのに口はカレンちゃんに占領されてるからうまく呼吸ができなかった。今にも白目をむいて気を失ってしまうんじゃないかと思った。カレンちゃんの吐いた息を僕が奪うように吸って、それを今度は僕がカレンちゃんに返すという「息の交換」をしてるみたいだった。
しばらくするとようやく口を離して手を動かすのを止めた。そうして僕をとろんと溶けそうな目で見た。
「まだ精通してないだね」
カレンちゃんは好奇心と驚きの混じった声で言った。
「でも、イっちゃったねっ」
僕は「せいつう」と「イっちゃった」の言葉の意味がすぐには分からなかったけど、なんとなく、恥ずかしかった。
今のですごく力が抜けたような気がした。だらーっとして上手く力が入らないような。ただカレンちゃんに体をあずけることしか出来なかった。でも、ちんちんだけはまだピクッピクッって動いてる。ちんちんが気持ちよさに震えてるって感じだった。
「流そっか?」
本当はもうちょっと続けて欲しかったけどカレンちゃんにシャワーで泡を流してもらった。
さっき手で剥かれたちんちんをきちんと泡を洗い流した後、また元通りに皮を被せた。
「さあ、きれいになったねっ」
「これでやっと“できる”ようになった」
とカレンちゃんが小声で言ったけど何ができるようになったんだろう。
カレンちゃんの顔が僕のちんちんに近づく。口から吐く息がちんちんにかかる。
え、口を開けてる?
僕は思わず、
「ち、ちょっと!」
と言ったけどもうその時には遅かった。すでにカレンちゃんは僕のちんちんをぱくっと口の中に入れてた。
ちんちんを口に入れるなんて……!
僕が焦っているのも関係なしにカレンちゃんは何も言わず僕のちんちんを咥えた状態で頭を前後に動かした。
ああ! すごい! なんだこれ!
もしかしてこれが“フェラ”ってやつなのか!
僕はこれまで味わったことのない気持ちよさに「あ…あ…」とまた声を出してしまった。
カレンちゃんが頭を前に動かす時にずるっと皮が剥けてしまって痛くなっちゃいそうだったけど、すごく丁寧にしてくれてるのか、皮は被ったままだった。だから痛くなくて、ぬるぬるでただひたすら気持ちよかった。
さらにカレンちゃんは咥えたままで舌を動かし始めた。先っぽとか、横とか、裏とか…。 先っぽが一番気持ちいい…!
ちんちんを舐められるのはびっくりするくらい気持ちいいけど、カレンちゃんの顔が僕の股のところにあるっていうのも、ちゃんと考えてみるとすごいと思った。あの、美人で、優しくて、色っぽいカレンちゃんが僕のちんちんにかぶりついてる! そう考えるとまたグンと気持ちよさが高まった。
“フェラ”っていう言葉自体は聞いたことがある。クラスの友達が昼休みだったか、エッチな話題になった時に「“フェラ”ってチンコを舐めることらしいよ! めっちゃ気持ちいいらしい」と興奮しながら話してたのを覚えてる。その子はちょっと他の生徒よりもなんだか大人びてて、そういう世界に他の子よりも一歩先に行ってるふうな子だった。どこでそういうことを知るんだろうと思ってた。それに、その話をした時、周りの子たちは口を合わせて「えー! 気持ちわるー!」とか言いながら引いてて、僕もそれに合わせて「えーっ!」とか言ってたけど(本当は興味津々で、してほしいと思ってたからウソなんだけど)、今、まさにその“フェラ”をしてもらってるんだ! 実際にしてもらってみて分かったけど、その子が言ってたとおり、めちゃくちゃ気持ちいい。それに、その子や「気持ちわるー!」って驚いてた周りの子たちよりも先に、大人になれたことが嬉しかった。
“フェラ”もさっきと一緒で、カレンちゃんが頭を前後に動かせば動かすほど、舌を動かせば動かすほど、どんどん気持ちよさが増してくる。さっきからずっとカレンちゃんは夢中で僕のちんちんを舐め続けてるから、カレンちゃんには悪いけど、正直、ずっとこうしてくれたらいいのにって思った。これを長いこと続けるのは疲れると思うけど、やめて欲しくない。このお風呂に浸かった時のような、頭がぼーっとして「あーーっ」ってなる感じが続けばいいのにって思った。
それに、くりかえし、くりかえし頭を前後に動かしてるときに出る音がとってもエッチなんだ。カレンちゃんが頭を引くときに特に
すごい刺激がくるんだけど、そのときに、
「じゅぽっ」
って音がする。それをずっと聞いてるとさらに興奮してくる。カレンちゃんは僕の正面に座って、僕の両膝をそっと二つの手で持つような形でそのまま顔を突き出したり引っ込めたりしてる。
「じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ」
これの繰り返しだ。
僕は気持ちよすぎてだんだんおしっこがもれそうになってきた。
カレンちゃんがくりかえせばくりかえすほど、ぐんぐんと何かがのぼってくるような。
ヤバイ、おしっこもれちゃうかも。
すると、突然、カレンちゃんは休むどころか僕のお尻あたりに両手を回してさらに激しく、
「じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ。じゅぽっ」
ってしてきた。カレンちゃんの口の中でぬるぬるすべりながら、それに吸い込む力が加わってものすごい。
「あ! ああっ! カレンちゃん! 出ちゃう! おしっこ出ちゃうよ!」
僕はそう必死でカレンちゃんに訴えかけた。
するとカレンちゃんは僕のちんちんを口から「じゅぼっ」って音を立てながら抜いて、さっきやったみたいに右手でちんちんを握った。その状態で前後に動かした。カレンちゃんのツバがたくさんついてたからすっごくすべりがよくなっててこれがまた気持ちよかった。そんなふうにしながらも、カレンちゃんは僕のちんちんの先っちょのところで左手を横に差し出して受け皿みたいにした。
えっ。ここにおしっこ出すの!?
「いいよっ。出して」
「ええっ! そんなダメだよ!」と思った時にはすでに遅かった。僕のちんちんの底から駆け上がってきているのが分かった。
カレンちゃんの手におしっこ出しちゃった!
――と気持ちよさに気を失いそうになりながら思ったその瞬間、それはおしっこじゃない別のものだと分かった。
白い、なにか。
そのどろっとした液体が勢いよく僕の目の前のちんちんから飛び出している。そしてその白いものは僕の足元には落ちていかずに、カレンちゃんによって添えられた左手に思いっきりぼたっぼたっと落ちた。一回だけじゃなく、二回、三回。勢いよく。
「あ、出たー」
カレンちゃんは嬉しそうに僕が白い液体を出しているのを眺めながら、ちんちんから最後の一滴を搾り出すようにずっと手を動かしていた。
カレンちゃんの左手には僕のちんちんから出た、おしっこではない白い液体がかかってる。水たまりみたいに“たまってる”わけじゃなくて僕が「ぴゅっぴゅっ」て出したときのそのままの形でカレンちゃんの手のひらに残ってる。だから何本かの“白い筋”がカレンちゃんの手のひらにできている感じだ。
僕はカレンちゃんの手に全部、出しちゃった。
「やっと出たねー。おめでとう! 」
なんでカレンちゃんは「おめでとう」といってくれているのか分からなかったけど、とりあえず謝らなくちゃいけないと思って
「カレンちゃん、ごめん。おしっこ出しちゃった……」
と言ったけど、カレンちゃんは微笑みながらこう返した。
「これはおしっこじゃないよ。精液っていって男の子が気持ちよくなると出るんだよ」
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※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
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