僕の好きなもの。

美夜

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第3章

セックスしてみたい!

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 び、びっくりしたー。見たことのないものが僕のちんちんから出てきたんだもん。
あの後カレンちゃんに教えてもらったけど、あの白いどろっとしたものは「精液」って言って、その中にある「精子」は赤ちゃんをつくる時に必要らしい。これを女の子がもってる「卵子」と合体すると妊娠するって言ってた。そういえばこれも保健の授業で習ったな。
 そっか、だからちんちんを女性の「マンコ」に入れるんだ。そうして中でさっきの「精液」を出すと……。
 カレンちゃんと「セックス」はしてみたい。してみたいけど、赤ちゃんができちゃったら大変だ。もしするんだったらどうにかして中に出さないように我慢しないと。そもそもカレンちゃん、「セックス」させてくれるのかな。面と向かって「セックスしよう!」なんて恥ずかしくて言えるわけないし。
 そんなことを考えながらカレンちゃんが準備してくれた布団に頭を横たえている。一応、クーラーはいい具合にきいてるけど、さっきまで風呂場であんな「熱くなること」をやってたからまだ体がぽかぽかしてる。それに、自分の心臓がびっくりするくらいはねているのが分かる。さっきの興奮がおさまんない。
 
 次の日の朝は、爽やかな目覚めだった。これまで経験したことのないような、何の迷いもなく、目が開いた瞬間ふっと眠気がはじけ飛ぶような、とても気持ちのいい目覚めだった。レースごしに窓から差し込む朝日はこれまで以上に穏やかなものに感じ、光の筋の一つ一つは、いろんなものをキレイにしてくれているような清潔感を隅々に広げている。
 気づいたらちんちんが勃ってた。寝巻きがそこだけ異様に盛り上がってる。まだ昨日の興奮が頭から離れない。
 大人の、女性。
 大人に包まれる感覚。
 おっぱいが背中に当たるくらいの近さで後ろから抱かれる、あの包まれる感覚。やっぱりカレンちゃんは僕よりも一回り体が大きいから、すっぽりとカレンちゃんの体の中に入っちゃった。
 なんなんだろう、この胸がキュンってする感じ。昨日も何度かこんな感じになってたけど、カレンちゃんのふわっとした優しい雰囲気や言葉がこんなふうにさせるのかな。昨日、カレンちゃんに包まれてたときよりも、キュンっていう感じが強くなってるような。早くカレンちゃんの顔が見たい。
 カレンちゃんはもう先に起きていて、キッチンで朝ごはんをつくっていた。僕はまずカレンちゃんの青いジーンズに形作られたおしりに目の焦点を合わせた。まるーく盛り上がってて、それでいてキュってしまってる感じ。
 カレンちゃんのおしり。
「あ、おはようー」
 ぼーっとしているうちにカレンちゃんは僕の存在に気づいて振り向いた。
「あ、おはよう……」
 さっきまでずっとおしりを見てたことも気づいたかな。今のあいさつからすると気づいてなさそうだけど。それにしてもカレンちゃん、なんていい声なんだ。朝、こうして目覚めてきた僕を、優しくハグして受け入れてくれるような感じ。このまま後ろから抱きついてしまいたい気持ちになる。
 昨日あんなことがあったのに、よくカレンちゃんはこんな普通にしてられるなあ。それが「大人」なのかな。
 もしかしたら夢だったのかもしれない。
 あんなに気持ちいいことが立て続けにあったんだから、僕が勝手につくりあげた楽しい夢だったとしてもおかしくない。
 「あ!」
 突然、カレンちゃんは僕を見て声を上げた。いきなりでちょっとびっくりした。
 「“朝勃ち”してる」
 僕はカレンちゃんの視線でなんとなく雰囲気で分かってはいたけど、言葉の意味が分からなかったから一応、聞いてみた。
「“朝勃ち”ってなに?」
「うーん。私も詳しくは知らないんだけど、男の子って、朝起きるとおちんちんが勃起してることあるでしょ? それが“朝勃ち”って言うんだって」
 「へー」
 やっぱり、カレンちゃんは大人だなあ。
 やっぱり昨日のことは夢じゃなかったのか。
 じゃあ、なおさら。
 少し間が空いてカレンちゃんが何か言いかけたその瞬間、それに被せるように僕は勇気を出して言ってみた。
「カレンちゃん、今日も、また、いい……?」
 するとカレンちゃんはクスッと笑って、うなずいた後、言った。
「うん、いいよ」
「あ、でも、昼間はみんながいるし、出かけるから、夜でいい?」
「うん」
 むしろ僕はそっちのほうがいいと思った。


 とはいったものの、夜が待ち遠しすぎた。これほど早く夜になってほしいと思ったことはなかった。せっかくうちの家族とカレンちゃんの夫婦の5人で観光に出かけたのにずっと頭の中はそのことばっかりだった。
 そのせいでちんちんはずっと「勃起」してて、休む時がなくてちんちんが疲れちゃうんじゃないかというくらいほぼ一日中、固くなってた。車に乗ってるときや観光地でも常に「勃起」しているような感じだったからバッグで前を隠したりして、ごまかすしかなかった。
 トイレに行ったときも大変だった。ずっとカチカチだからおしっこが出にくい。それに先っぽが上を向いてるから手にかかりそうでやりにくかった。なんとかおしっこをし終わったけど、僕の手は自然に昨日のカレンちゃんの手の動きを思い出していた。
もう今にも爆発しそうな自分のちんちんを指の腹で軽くこすってみる。
 気持ちいい。
 そしてカレンちゃんがやったように皮を剥いたり被せたりを繰り返す。
 ああ、自分でやっても気持ちいい。これはこれでいいかも。
 でも、なんでちんちんの皮を剥いたり被せたりするだけでこんなに気持ちよくなるんだろう。
 もしかして、セックスもこんなふうな気持ちよさなのかな。
 
 観光地は有名なところみたいだったけど、どうにも興味がわかなかった。今はそれどころじゃなかった。それに親がいるし、変なふうに意識しすぎてカレンちゃんに話しかけにくかった。
 それでも僕は、ちゃっかり隣に近寄ってみたりして、できるだけさりげなくカレンちゃんの近くに行った。
 不思議なことに、カレンちゃんから「近寄りたいオーラ」みたいなものを感じた。  
 なんだろう。
 この、隣にいたくなるような。
 隣にいるとキュンってするような雰囲気は。
 あ、またキュンってなってる。

 夕日が落ちて暗くなってからようやく家に着いた。
カレンちゃんや親たちは晩御飯の準備に取りかかった。僕はすることがないからまたソファでくつろぎながらゲームをしていた。
「あー。まだかなぁ」
 ご飯を食べた後しばらくたってまた他のみんなが寝静まってからじゃないと“アレ”はできないんだろうな。他のみんなに見つからないようにまたお風呂でやるのかな。
 ボス戦でもないのにゲームをしながらめちゃくちゃドキドキしている自分がなんだかヘンだと思った。
 晩御飯を食べ終わった後、カレンちゃんがトイレに行ったから、こっそり後をつけた。トイレのドアの前で周りに誰もいないのを確認してカレンちゃんにいつできるのかを聞いた。
 「じゃあ、十一時になったらまたお風呂場に来て」
 
 僕は割り当てられた個室で、さらにいたたまらない時間を過ごした。エサを前にして長いこと待てをされている犬の気持ちってこんな感じなのかなあとか、考えてみる。いつもみたいにゲームしたり本を読んだりするけど、なんか集中できない。昨日体験したエッチなシーンが常に頭の中で再生されるような感じだ。その都度、ちんちんは固く「勃起」してるから、うつ伏せになって寝転びながらゲームとかしてると、ちんちんが痛い。
 こんなに二時間が長いと思ったことはなかった。
 途中、ウトウトして寝落ちしてしまいそうになったときもあった。
 これで何十回目か、ふと時計を見上げた。
 きっかり十一時。
 ついに待ちに待ったときがやってきた。
 一気に僕の頭と目はぱっちりと目覚めた。
 
 昨日みたいにまた脱衣所のドアを開けていいのか迷ったけど、風呂場のドアの奥でくぐもったシャワーの音とかプラスチックのオケの音が聞こえたから、もうカレンちゃんは先に入ってるんだと分かった。
 うるさいくらいの心臓の鼓動を感じながら服を脱いでると、昨日のドキドキを思い出す。でも、昨日よりかは落ち着いてる。この「ちょっと慣れた感じ」がまた嬉しかった。
 「今日こそカレンちゃんと“セックス”するぞ……!」
 さらにグンっと先っぽを糸で引かれたように元気よく僕のちんちんはそそり立った。
 僕はドアを開けてカレンちゃんのいる風呂場の温かい湯気を浴びた。そのむわっとした蒸気とシャンプーとかのいい香りの中にカレンちゃんは座っていた。
 けど、昨日とは違った。
 素っ裸だった。
 僕のちんちんはこの時点でまた「精液」が出てしまうんじゃないかっていうくらいあふれそうになってた。
 カレンちゃんはおっぱいを腕で隠しながら軽くこっちを向いて言った。ちょっと恥ずかしそうだ。
「あ、アキラくん。」
「今日は、アキラくんに体を洗ってもらおうかな」
 断る理由がなかった。
「うん、いいよ」
 僕はすでにカレンちゃんの背後に並べられていたボディソープをとって、手の平で泡立てた。いつもボディソープのボトルとかは鏡の隣にきれいに置いてあるのに、ここにこうやってわざわざ並べてあるってことは最初から僕にこうして洗って欲しかったのかな。
 おそるおそる、カレンちゃんの大きな背中に両手をつけて、ゆっくりと上から下に滑らせた。
 なんてなめらかな肌なんだ。
 女の人ってみんなこんなすべすべしてるのかな。
 泡の上からでもカレンちゃんの肌のやわらかさとなめらかさが十分伝わってくる。
 背中から腰、そして肩、と徐々に洗う面積を増やしていった。
 よし、次は腕だ。洗うんだったら体全体を洗わなくちゃいけないからね。
 こんなところでビビッてたら「セックス」できないっ!
 それにしても女の人の体って本当にプニプにしててやわらかい。僕や友達の肌触りとはやっぱりなんか違う。
 カレンちゃんの手をとって一応、指先まで丁寧に洗う。
「あら、丁寧にありがとう」
 これはもう間接的に手を握ったってことでいいよね!?
 さあ、カレンちゃんの背中と腕は終わった。
後は僕からは見えない前の方を洗おう。そういえば、鏡の反射でカレンちゃんの前が見えそうだけど、鏡の表面が隅々まで曇っているせいでちょうど見えない。
 僕はふわふわ泡のついた手で、カレンちゃんの両肩あたりから攻めることにした。
僕はそのときやっと気づいた。
「えっ、このまま下に行ったらおっぱいにあたるんじゃ……」
 でもカレンちゃんは嫌がっている様子でもないので、僕は人生で一番の勇気をふりしぼった。
 ツーっと。
 ゆっくりすべりながら両手を下に降ろしていく。
 すると次第に、下に降りるたび、ふっくらした、一層やわらかなふくらみを感じた。
 なんだこのやわらかい、ぷよぷよしたものは。さっきの肌の感触よりもさらにすごい。この世で一番やわらかいものなんじゃないかとすら思った。
あ、どんどんもりあがっていってる……。
 その斜面はどんどん急になって行って、ついにてっぺんをむかえた。
 その頂にはなんだか固いものがある。
 と、二つの手の平でそれに触った瞬間、カレンちゃんの肩がビクッとなった。
 僕はとっさに小さい声で、
「あ、ごめんっ」
 と謝った。
「う、ううん。大丈夫よ」
 女の人のおっぱいってすごい。
 まわりはすぐにとろけてしまうんじゃないかってくらいやわらかいのに、まんなかの部分だけは固い。
 僕はもう一度、僕のちんちんのように固くなってるおっぱいのてっぺんを、両手の指先でつんっと押してみた。するとカレンちゃんは、
「んっ」
 と声を漏らした。
 たまにテレビとか映画とかで聞く、大人の女性の、色っぽい声。
 ここを触ると、女の人って気持ちよくなっちゃうんだ!
 そうと分かった僕はそこをいじってみないわけにはいかなかった。両手の人差し指と親指でその固いコリコリしたものをつまんでみる。
「んんー……っ」
 カレンちゃんは頭を下に軽く垂らして、いかにも気持ち良さそうな反応をした。
 待ちに待ったおっぱい!
 ずっと触ってみたかったおっぱいが今、僕の両手に納まってる! 今めいっぱい揉んどかないと損をする! なんてヘンな思いに突き動かされて、カレンちゃんの両脇の下から手を入れて下からおっぱいを揉みしだいた。
 揉めば揉むほど、カレンちゃんの息が荒くなっていってる。
あ、やっぱり女の人って、おっぱいをこういう風に触られると気持ちよくなっちゃうんだ。
膝をつきながらちょっときつい体勢で揉んでいたから、一時的に手を休めるためにおっぱいから手を離した。
「アキラくん、すごいね……」
僕はカレンちゃんからの思ってもみなかった褒め言葉に嬉しさを感じながらも、でもやっぱり恥ずかしかった。
「じゃあ、次は下をお願いね」
「え……?」
たしかに、今おっぱいをキレイにしたから、次は順番でいけばそこから下なんだけど……。 
「んー? 嫌なの?」
「い、いや、いやじゃない……けど」
僕はカレンちゃんに嫌われたくない気持ちがいっぱいになったせいで、つい、とんでもないことを口走っちゃった。
「後ろからじゃ、洗いにくいかなって……思ったから……」
「そっかー。アキラくんは、私の裸を見たいのかー」
 カレンちゃんはいつも通りの優しさの中にいたずらっぽさを込めながら言った。そして、今、体をひねって僕の方を向こうとしてる。
 え! そんなことしたら、見えちゃう!
 カレンちゃんがこっちへ体をひねった。
 誰かに顔を真正面からぶたれたような、頭がぐらつく感じがした。
 あらためて今、カレンちゃんのおっぱいが、目の前にある。
 さっき、プニプニでカチカチだったやつが本当に二つ、ある。
 きれいなピンク色をした、男よりも大胆な大きさの乳首がいかにもやわらかそうな丸みに囲まれている。そしてその表面は雪が積もっているかのような真っ白な清潔感をもった泡に覆われていて、白の一帯からときおり見せるピンク色とのギャップが、なんか、すごかった。
ただ、ものすごいものを今、僕は見ているって感じがした。
「ここ、洗ってくれるんでしょ」
 僕はもう一度強く頭をぶつけたような感じがした。
 さっき振り返った時には手で隠されていたカレンちゃんの大事なところが、というよりは「マンコ」が、今、何にも隠されず、丸裸の状態で僕の視線を釘付けにしてる。
 まず僕が思ったのは、
「毛が、生えてるんだ……」
 っていうことだった。
 大人になったら男だけじゃなく、女の人も「アソコ」には毛が生えるのは最近、保健の授業で習ったけど、そのとき想像していたものと、目の前のホンモノとは全然ちがった。
「そういう風に生えてるんだ」
 しげしげと眺めながら、そう思った。
 おっぱいあたりから流れてきた泡が毛の上でせき止められていて、泡から下はほとんど黒色に覆われていた。たくさんの真っ黒な毛が流れるように下のほうに伸びていた。まるでたくさんの一本一本の川が、高い山から低い平野へ下っていく中で集合して、最後には一本になって海へと流れていくようなきれいな流れみたいなものを感じる。
 あの、カレンちゃんの「マンコ」が、こんなに思いっきり脚を開きながら見せられてるなんて。
 僕はついに手を伸ばしていた。
 もはや宝物におそるおそる触れに行くような感じだ。
 あの、カレンちゃんの、「マンコ」!
 まず、毛 ―― 「マン毛」って友達は言ってたっけ? ―― の上の部分にたまってる泡を取った。するとそこが軽くピクっと震えた。
 同級生の、十二歳の女の子の毛も見たことがないのに、今、二十歳ちかく歳が離れている大人の女性の「マン毛」を撫で回してる。撫でるたびにお腹が波打っているような気がする。カレンちゃんはこれだけでもう気持ちよくなってるんだ。
 僕はもくもくとカレンちゃんの「マンコ」を洗ってあげた。洗いながら気持ちよくしてあげられるから一石二鳥だった。昨日、あれだけ気持ちよくしてもらったんだからね。おかえしをしないと。
 十分「マンコ」のまわりを洗った後、一旦、シャワーで泡を流した。次は口できれいにしてあげよう。
「舐めていい?」
「えっ?」
 カレンちゃんは困ったように眉を寄せたけど、すぐにうなずいた。
 「マンコ」にかぶりつくまえに、ふと考えた。ちんちんを舐めるときは、パクッと口に入れてたけど、「マンコ」はどういうふうにしたらいいんだ?
 とりあえず下から上にべろーって舐めてみるか。濡れて肌にぴったりとくっついた状態の「マン毛」の一番下、毛の先端部分から舐めていこう。
 顔を近づけた。もう後は勢いしかない。
 さあこれからベロを思いっきり出して舐めようと思っていたとき、なんだか、ちょっとおしっこの匂いがした。あ、そりゃそうか。カレンちゃんは、っていうか女の人はここからおしっこを出すんだもんね。いつもいい匂いのイメージのカレンちゃんでもやっぱりココはちょっと匂うんだ。でも、カレンちゃんのことが好きだからそんなこと関係ないけどね。
 ベロを「マン毛」の先端のちょっと下らへんにあてた。
 またビクって体が動いた。
 そのままツーッと顔を上に動かして、毛の根元に向かって舐めた。気持ちよくなってほしくて、できるだけゆっくり、じっくりカレンちゃんの「マンコ」を舐めた。水で濡れてるし、ベロに唾液が乗ってるから滑らかに動く。
 この動きを二、三回くり返しているうち、気づけばカレンちゃんの息が荒くなっていた。深く息を吸ったり吐いたりしている。
 なるほど、こういうふうに舐めたら女の人は気持ちよくなるんだね。
 こんなふうにしばらく同じ動きをしていると、カレンちゃんが自分の口に指を当てて色っぽいうっとりした目で、ついにこう聞いてきた。
「アキラくん……セックス、したい……?」
 ちんちんの根元がピクンと反応して、僕はがぜんやる気になった
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