至って平凡なハーレムのお話

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6. 食べちゃいたい

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 飛んで夜です。早いですねとか言ったの何方ですか。俺ですよ。

 いやぁ、俺良美さんに関して同じことしか言ってないけど、マジエロいよ。お尻ぷりぷりのむちんむちん。


「ねえ、良美さん。お尻揉んでいいですか?」

「んやぁっ!まだいいって言ってないっ!」


 いいとは言ってくれるつもりだったんですね、良美さん。
 思った通りのもちもち具合でこれは手放せませんね。

 もう夜ご飯作ってくるからって出ていこうとする良美さんを追いかけて、俺も良美さんの住む管理人小屋にレッツゴー。

 入口で止められました。


「えー、入れてよ良美さん。」

「だ、ダメったらダメっ!」

「なんで?良美さんがご飯作ってる間、俺寂しいじゃないですか。寒いし、良美さんの部屋で温まりたいな。」

「うぅ、散らかってるから…」

「そう言っていつも綺麗でしょ。俺良美さんがご飯作ってるとこ見てたいな。だめ?」

「あ、あんまりお部屋の物触っちゃダメだよ…?」

「うん。あ、良美さんは触ってもいい?」


 顔を真っ赤にして怒られました。こらっ、て可愛いです。良美さん。
 さっさと良美さんを中に追いやって俺も入る。
 あー、良美さんの匂いだ。ちょっとバニラっぽい感じ。香水かと思ってたけど、ディフューザーかもな。

 てか、なんで俺の目の前でもじもじしてんの?可愛いからやめな?
 ついつい抱きしめちゃうじゃん。

 玄関の段差はあっても5センチ。俺と良美さんの身差は10センチくらいだから、まだ俺の方が高い。
 抱きしめてちょっと首元の匂いすんすんしたら、いい匂いすぎて舐めてました。


「っあ、なに、してるの…?」

「んー?美味しそうだったから、つい。良美さんこそ、どうしたの?」

「えと、その…。ぎゅってして欲しかったの。」

「ふふ、良美さんに言われる前にしちゃったね。」

「うん…、嬉しい。ご飯作るね。」


 去り際に一回ぎゅって抱きつくのは反則ですわ。そういうの大好きです。
 キッチンに向かう良美さんは心做しかるんるんしてるように見える。

 うん、可愛いです。

 俺はキッチンから続くリビングダイニングでお茶を頂いてます。良美さんが喉かわいたでしょって入れてくれたジンジャーティー。
 寒いから風邪ひかないようにだって。

 なんて出来た奥さんなんだっ!!!
 ソファの肘掛に上半身を持たれかけて、凄くだらしない格好の俺。
 そしてキッチンでパタパタと動き回る良美さん。

 おいおい、新婚超えて結婚5年目の夫婦じゃん!?
 管理人小屋の暖かい空気感と言い、これは安心してしまう。

 そのまま良美さんを眺めて過ごしてたんだけど、ふと視線を逸らした時、ソファに何かしらのリモコンが見えた。


「良美さ~ん、ここにあるリモコン何~?」

「え、リモコン?なんだろう、ちょっと待ってね。」


 スリッパを履いた足でパタパタと駆け寄ってくる良美さん。うん、やっぱりエプロンって最高。

 俺も身体を起こして傍まで来た良美さんの腕を引いて抱え込む。
 良美さんは当然びっくり。更に俺がまた首筋の匂いを嗅ぐもんだから、耳まで真っ赤にしてしまった。

 俺の攻撃から逃れようとリモコンに目を移した様子の良美さん。
 何故だか驚いているうえ、更に顔を赤くしている。


「良美さん?」

「こ、これ。ここにあったの?」

「うん、ここにあったよ。勝手に触れないから、良美さんに聞こうと思って。」

「うそっ!僕片付けてなかったの、、!?すぐ片付けるから、真空くんはテーブルで待ってて?もうあと並べるだけだから。」

「はーい、でもそれ何のリモコンなの?」

「えっと、、な、なんでもないよ!昨日要らないもの整理してたから、収め忘れたこのかも、はは。」


 収め忘れかぁ。なんでそんなに慌ててるんだろう?でも可愛いし、まあいっか。

 良美さんがリモコンを片付けに行った部屋は、多分寝室。ベッドの端っこ見えたし。
 はーあ、押し倒したいなぁ。でもご飯食べたら俺の部屋戻るっぽいし、そこまで我慢だ俺。

 いや、待てよ?このソファで対面座位も悪くない…。なんならキッチンで立ちバック?ダイニングテーブルに押し倒してズコズコやるのもありか。

 なんか、家庭的なシチュエーションがポンポン浮かんでくるな。
 良美さんの裸ってどんな感じなんだろ…。すべすべムチムチ?

 スキニー越しでもあんなにもちもちしてるんだし、素肌はもっといいと思われる。あー、揉みてぇ…。顔埋めてぇ…。


「真空くん、?ご飯食べよう?」


 ご飯も食べたいけど良美さんも食べたいんだよっ!!!!!




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