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「暑いわね」
窓際の席に座っている小泉詩織が小声で言った。
彼女はスカートのひだを両手で摘んでパタパタしている。丈の短いスカートなので白い太腿が露わになっている。もう少しで下着が見えそうだ。でも見えない。見えそうで見えない。
それが僕のスケベ心を魅了する。そのせいで授業中に集中できない。どうしても小泉さんのスカートの中が気になってしまう。
「ねえ、清水くん」
と小泉さんが話しかけてきた。
「なに?」
「今日も暑いね」
「そうだね」
「ズボン暑いでしょ?」
「暑いね」
「蒸れるでしょ?」
「うん」
「私も蒸れるの。下着の中が」
下着の中が蒸れる・・・
「今、想像したでしょ?」
「してないよ」
「そう?鼻の下が伸びたような気がしたんだけど」
「伸びてないよ。通常モードだよ」
「そうかな?伸びたように見えたんだけどな」
「目の錯覚だよ。暑いからね」
「そうかもしれないわね。ああ、服脱ぎたい」
またスカートをパタパタする。さっきよりも激しくパタパタしている。
授業に集中したいからやめてほしいと言いたい。でも言えない。なぜやめてほしいの?と聞かれる可能性が高いからだ。もしそう聞かれたらどう答えればいい。下着が見えそうだからと答えるのか?答えられるわけない。少なくとも僕にそんな勇気はない。
「ねえ、清水くん。私がこうしてパタパタしてるの迷惑かな?」
「迷惑じゃないよ」
「本当に?下着が見えそうで気になって授業に集中できないんじゃないの?」
「そんなことないよ」
「そうなの?」
「うん」
「そっか。私って魅力ないんだね。パタパタしてても気にならないってことは私に魅力がないってことでしょ」
「・・・」
「ちょっとショックだな。私、自分の容姿に自信あったから。本当にショック」
小泉さんは少し悲しそうな顔をする。
僕は罪悪感を感じる。
「小泉さんは魅力的だよ」
「でも私のパタパタ見ても何も感じないんでしょ?」
「感じるよ。脚が綺麗で目のやり場に困ってたよ」
「本当に?」
「うん」
「じゃあ私の下着にも興味あった?」
「あったよ」
「そうか。あったんだ。清水くんのエッチ」
「・・・ごめん」
「謝らなくていいわよ。男の子なんだもん。当然の反応よ。こんな格好でパタパタしてる私が悪いんだから気にしないで」
「うん」
「ねえ清水くん」
「何?」
「私の下着見たい?」
「・・・」
「私の下着見たい?」
どう答えるのが正解なのだろうか?見たいと言えば嫌らしい男と思われる。見たくないと言えば小泉さんには魅力があると言った僕の言葉が嘘になる。どう答えればいいんだ?
「今日の下着の色はピンクだよ。しかもすごくセクシーな下着だよ」
ピンク色でセクシーな下着・・・自動的に想像してしまう。鼻血の気配を感じる。僕は鼻血が出やすい体質なのだ。
「見たい。私のセクシー下着」
見たいと答えたい。でも小泉さんに嫌らしい男と思われたくない。
「私の下着に興味ないのかな?」
「興味は・・・あるよ」
「じゃあ見せてあげる」
「・・・冗談だよね」
「この顔が冗談を言ってるように見える」
小泉さんは真剣な表情をしている。
「冗談じゃないの?」
「ううん。冗談」小泉さんは笑顔になる。「見せるわけないでしょ」
「だよね。冗談だよね」
「セクシーな下着の話も冗談だからね」
そうか。冗談か。がっかりする。何がっかりしてるんだ。僕は。
「がっかりした?」
ドキッとする。
「がっかりしてないよ。僕は普通の下着のほうが好きだからね」って何を言ってるんだ。僕は。
「そっか。清水くんは普通の下着が好きなんだ。残念。もしセクシー下着が好きだって言ってくれたらセクシー下着に挑戦してみようかなと思ってたから」
「冗談だよね」
「冗談だと思う?」
「思うかな?」
「実はね、今日ね、セクシー下着持ってきてるの」
「冗談だよね」
「冗談だと思う」
「思う」
「冗談じゃないわよ。本当にセクシー下着持ってきてるわ」
「・・・」
「信じてないでしょ?」
「そうだね」
「そっか・・・信じてないんだ。わかった。次の授業のとき信じさせてあげるわ。私がセクシー下着を持ってきてることをね」
「どうやって?」思わず僕は訊いていた。
「それは秘密よ」
きっと冗談だ。僕の反応を見て楽しんでるんだ。そうに違いない。セクシーな下着が脳裏に浮かぶ。その下着を小泉さんが履いているところを想像してしまう。
何バカなことを考えてるんだ。小泉さんがセクシー下着を履くわけないだろう。でも小泉さんならセクシー下着似合いそうな気がする。だから何考えてんだ。僕は。余計なことを考えるな。鼻血出したいのか。煩悩よ。去れ!
「ねえ、清水くん」
「何?」
「エッチなこと考えてるでしょ?」
「考えてないよ」
「本当に?」
「本当だよ」
「そっか。信じてないんだね。私の言葉」
「ここは学校だよ。神聖な学びの場所だよ。そんな場所にセクシー下着持ってくるわけないじゃないか」
「私の知り合いにはセクシー下着を履いてきてる女の子結構いるけどな」
「そうなの?」
「そうよ。紹介してあげよっか?」
「いいよ」
「女の子なんかに興味ない?」
「ないってわけではないけど・・・今は勉強のほうが大事だから」
「真面目ね。私、清水くんのそういうところ好きだな」
「えっ」
「人間として好きだな」
がっかりする。まあそうだよね。小泉さんみたいな綺麗な女の子が僕のこと男として好きなわけないよね。
「私ね、清水くんのこと男として好きな女の子知ってるよ」
「そうなの?」
「うん。誰か知りたい?」
「いや、いいよ。別に」
「勉強のほうが大事だから」
「うん」
「そっか。真面目だね。清水くんのそういうところ好きだよ」
「人間としてでしょ」
「うん」
小泉さんは笑顔でうなずく。
チャイムが鳴った。授業終わりだ。昼休みだ。
「次の授業で私の話が本当だって信じさせてあげるからね。楽しみにしててね」
小泉さんは言って教室を出ていった。
窓際の席に座っている小泉詩織が小声で言った。
彼女はスカートのひだを両手で摘んでパタパタしている。丈の短いスカートなので白い太腿が露わになっている。もう少しで下着が見えそうだ。でも見えない。見えそうで見えない。
それが僕のスケベ心を魅了する。そのせいで授業中に集中できない。どうしても小泉さんのスカートの中が気になってしまう。
「ねえ、清水くん」
と小泉さんが話しかけてきた。
「なに?」
「今日も暑いね」
「そうだね」
「ズボン暑いでしょ?」
「暑いね」
「蒸れるでしょ?」
「うん」
「私も蒸れるの。下着の中が」
下着の中が蒸れる・・・
「今、想像したでしょ?」
「してないよ」
「そう?鼻の下が伸びたような気がしたんだけど」
「伸びてないよ。通常モードだよ」
「そうかな?伸びたように見えたんだけどな」
「目の錯覚だよ。暑いからね」
「そうかもしれないわね。ああ、服脱ぎたい」
またスカートをパタパタする。さっきよりも激しくパタパタしている。
授業に集中したいからやめてほしいと言いたい。でも言えない。なぜやめてほしいの?と聞かれる可能性が高いからだ。もしそう聞かれたらどう答えればいい。下着が見えそうだからと答えるのか?答えられるわけない。少なくとも僕にそんな勇気はない。
「ねえ、清水くん。私がこうしてパタパタしてるの迷惑かな?」
「迷惑じゃないよ」
「本当に?下着が見えそうで気になって授業に集中できないんじゃないの?」
「そんなことないよ」
「そうなの?」
「うん」
「そっか。私って魅力ないんだね。パタパタしてても気にならないってことは私に魅力がないってことでしょ」
「・・・」
「ちょっとショックだな。私、自分の容姿に自信あったから。本当にショック」
小泉さんは少し悲しそうな顔をする。
僕は罪悪感を感じる。
「小泉さんは魅力的だよ」
「でも私のパタパタ見ても何も感じないんでしょ?」
「感じるよ。脚が綺麗で目のやり場に困ってたよ」
「本当に?」
「うん」
「じゃあ私の下着にも興味あった?」
「あったよ」
「そうか。あったんだ。清水くんのエッチ」
「・・・ごめん」
「謝らなくていいわよ。男の子なんだもん。当然の反応よ。こんな格好でパタパタしてる私が悪いんだから気にしないで」
「うん」
「ねえ清水くん」
「何?」
「私の下着見たい?」
「・・・」
「私の下着見たい?」
どう答えるのが正解なのだろうか?見たいと言えば嫌らしい男と思われる。見たくないと言えば小泉さんには魅力があると言った僕の言葉が嘘になる。どう答えればいいんだ?
「今日の下着の色はピンクだよ。しかもすごくセクシーな下着だよ」
ピンク色でセクシーな下着・・・自動的に想像してしまう。鼻血の気配を感じる。僕は鼻血が出やすい体質なのだ。
「見たい。私のセクシー下着」
見たいと答えたい。でも小泉さんに嫌らしい男と思われたくない。
「私の下着に興味ないのかな?」
「興味は・・・あるよ」
「じゃあ見せてあげる」
「・・・冗談だよね」
「この顔が冗談を言ってるように見える」
小泉さんは真剣な表情をしている。
「冗談じゃないの?」
「ううん。冗談」小泉さんは笑顔になる。「見せるわけないでしょ」
「だよね。冗談だよね」
「セクシーな下着の話も冗談だからね」
そうか。冗談か。がっかりする。何がっかりしてるんだ。僕は。
「がっかりした?」
ドキッとする。
「がっかりしてないよ。僕は普通の下着のほうが好きだからね」って何を言ってるんだ。僕は。
「そっか。清水くんは普通の下着が好きなんだ。残念。もしセクシー下着が好きだって言ってくれたらセクシー下着に挑戦してみようかなと思ってたから」
「冗談だよね」
「冗談だと思う?」
「思うかな?」
「実はね、今日ね、セクシー下着持ってきてるの」
「冗談だよね」
「冗談だと思う」
「思う」
「冗談じゃないわよ。本当にセクシー下着持ってきてるわ」
「・・・」
「信じてないでしょ?」
「そうだね」
「そっか・・・信じてないんだ。わかった。次の授業のとき信じさせてあげるわ。私がセクシー下着を持ってきてることをね」
「どうやって?」思わず僕は訊いていた。
「それは秘密よ」
きっと冗談だ。僕の反応を見て楽しんでるんだ。そうに違いない。セクシーな下着が脳裏に浮かぶ。その下着を小泉さんが履いているところを想像してしまう。
何バカなことを考えてるんだ。小泉さんがセクシー下着を履くわけないだろう。でも小泉さんならセクシー下着似合いそうな気がする。だから何考えてんだ。僕は。余計なことを考えるな。鼻血出したいのか。煩悩よ。去れ!
「ねえ、清水くん」
「何?」
「エッチなこと考えてるでしょ?」
「考えてないよ」
「本当に?」
「本当だよ」
「そっか。信じてないんだね。私の言葉」
「ここは学校だよ。神聖な学びの場所だよ。そんな場所にセクシー下着持ってくるわけないじゃないか」
「私の知り合いにはセクシー下着を履いてきてる女の子結構いるけどな」
「そうなの?」
「そうよ。紹介してあげよっか?」
「いいよ」
「女の子なんかに興味ない?」
「ないってわけではないけど・・・今は勉強のほうが大事だから」
「真面目ね。私、清水くんのそういうところ好きだな」
「えっ」
「人間として好きだな」
がっかりする。まあそうだよね。小泉さんみたいな綺麗な女の子が僕のこと男として好きなわけないよね。
「私ね、清水くんのこと男として好きな女の子知ってるよ」
「そうなの?」
「うん。誰か知りたい?」
「いや、いいよ。別に」
「勉強のほうが大事だから」
「うん」
「そっか。真面目だね。清水くんのそういうところ好きだよ」
「人間としてでしょ」
「うん」
小泉さんは笑顔でうなずく。
チャイムが鳴った。授業終わりだ。昼休みだ。
「次の授業で私の話が本当だって信じさせてあげるからね。楽しみにしててね」
小泉さんは言って教室を出ていった。
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