【R18】セクシー女子高生と友達になってほしいと言われました

赤い翼

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スマホで小泉さんにからかわれた後、僕は風呂に入った。

ゆっくりと湯船に浸かっていると今日の出来事が次々と脳裏に浮かんだ。

小泉さんがお尻をチラ見せしたこと。小泉さんがノーパンで階段を上ったこと。そのときスカートがひらひらしてドキドキしたこと。小泉さんの秘密の花園が見えた気がして鼻血を出してしまったこと。ランジェリーショップで妹に出会ったこと。小泉さんと妹と真凛ちゃんのブラを選んだこと。小泉さんにスマホでからかわれたこと。メールとともに送られてきた画像のこと。

そんな出来事が次々と浮かんでは消えた。

鼻の奥に血の気配を感じる。エピソード記憶の再生をストップしたいが、止められない。

ああ、ヤバイ。このままでは鼻血が出てしまう。

そう思っていたときに浴室に妹が入ってきた。もちろん、裸で。大事なところを隠しもせずに。

「お兄ちゃん、体洗って」
妹は椅子に座る。

「お前な。もう中学3年なんだからいい加減、その習慣改めろよって何度も言ってるよな」

妹は時々こうして風呂に乱入してくる。何の断わりもなしに。

「いいじゃん。時々だし、兄妹なんだし。私の体見ても興奮しないんだし。今日のブラ姿見せたときみたいに興奮しないんだし」

「妹に興奮したら変態だろう」

「つまんない・・・不公平だよ」妹は口を尖らす。「妹だからって興奮しないなんて」

「不公平って言われても困る」

「不公平だから私、怒ってるの。ストレス感じてるの。だから大好きなお兄ちゃんに体洗ってほしいの。ストレス解消するために。わかった?」

「はあ~。そんなに堂々と裸を晒しているから興奮しないのかもしれないぞ」

「妹の可憐な裸をそんな堂々と見て興奮しないお兄ちゃんの感性が間違ってると思う」

「僕の感性は正常だと思うけど」

「まあ、そうだね。小泉さんのブラ姿の見たときは興奮してたもんね」

「・・・」

「確かに小泉さんのプロポーションはすごいもんね。高校1年生とは思えないもんね。興奮して当然だよね」

「・・・」

「私、お兄ちゃんのこと大好きだから嫉妬したんだよ。小泉さんに。すごく嫉妬したの。それでストレス溜まってるの。だから今日はいつもより丁寧に体洗ってもらえる権利があると思うの。だってお兄ちゃんのせいでもあるんだから。あんな綺麗な女性と友達になったお兄ちゃんにも責任があると思うの。そう思わない?」

「どうだろう?」

「責任あるの。絶対。だから私の体、入念に洗って」

「わかったよ」

「うん」
妹は満足そうにうなずく。

僕は湯船から出て、妹の頭を洗い、始める。確かに妹に興奮しないというのは不思議だと思う。妹のプロポーションは悪くない。良いほうだと思う。容姿も可愛い。なのに僕は性的な興奮を一切感じない。

妹と同じようなプロポーションの真凛ちゃんには性的興奮を感じた。なのに妹には感じない。微塵も感じない。

兄と妹。血の繋がった兄妹というだけでこうも性的興奮を感じないというのは本当に不思議だった。世の中には妹に欲情する兄がいると言う。でも僕にはそんな話、都市伝説にしか思えない。

体を洗い終える。妹が湯船に浸かる。僕も湯船に浸かる。

「ねえお兄ちゃん。おっぱいって揉むと大きくなるって言うよね」

「言うね」

「私、毎日のように揉んでるんだよね。こんなふうに」妹は乳房を揉む。「でも大きくならないんだよね」

「そのうちなるさ」

「その根拠は?」

「お前が母さんの血を引いてるから」

「確かにお母さんはおっぱい大きいけど、だから将来、私も大きくなるって期待はあるけど・・・最近、もしかしたらこのままなんじゃないかって不安になることもあるんだよね」

「そうなのか?」

「うん」

「気にする必要ないと思うけどな」

「気にするよ。真凛ちゃんだって気にしてるんだよ。だから毎日私と同じようにおっぱい揉んだり、牛乳飲んだりしてるんだよ」

「そうなんだ」

「うん。女の子にとっておっぱいの大きさは切実な問題なんだよ。男のお兄ちゃんにはわからないだろうけどね」

「まあ、わからないな」

「お兄ちゃんもおっぱい大きいほうが好きでしょ?」

「別に」

「じゃあどうして小泉さんと友達になったの?あのおっぱいでしょ?あの大きなおっぱいに惹かれて友達になろうって思ったんでしょ?」

「馬鹿。違うよ」

「じゃあ小泉さんのおっぱい嫌い?」

「それは・・・」

「好きなんでしょ?」

「まあ嫌いではないな」

「ほら、やっぱり大きなおっぱいが好きなんじゃん。小さなおっぱいより大きなおっぱいのほうが好きなんじゃん。お兄ちゃんみたいな男性がたくさんいるから女にとって貧相なおっぱいは深刻な問題になるんだよ」

「・・・まあ、そうかもしれない」

「そうだよ。あ~あ、おっぱい大きくならないかな。ねえ、お兄ちゃん、私のおっぱい揉んでよ。男性に揉まれると大きくなるって言うでしょ」

「馬鹿言うな。兄として妹の胸を揉むことはできん」

「じゃあ小泉さんのおっぱいは揉むことができるの?」

「・・・」

「揉むことができるんだね」

「・・・」
僕は無言を貫く。

「やっぱり不公平だよ。いろいろと。ああ、もうつまんない。お兄ちゃんのこと、小泉さんみたいにからかいたいのに。つまんない」

「お前。兄のことを何だと思ってるんだ?」

「ん~とね。オモチャ?」

「・・・もう二度と頭も体も洗ってやらん」

「冗談だよ。そんな寂しいこと言わないでよ。おっぱい揉ませてあげるから」

「揉みたくないし、揉む気もないし、興味もない」

「酷い・・・お兄ちゃんこそ妹をなんだと思ってるのさ?」

「妹は妹だ。それ以上でもそれ以下でもない」

「妹以上になる可能性は?」

「ない。お前は一生僕の妹だ」

「酷い」妹は泣きそうな顔になる。

「お前だって僕のこと兄以上には思ってないだろ?」

「うん。思ってない」妹は笑顔で言う。「だからおっぱい揉んで」

「嫌だ。もう出る。これ以上入ってたら、のぼせて鼻血が出る」

「私の裸を見て興奮したんじゃないの?」

「微塵も興奮してない」

「不公平だ」

僕は湯船から出ようとする。

「お兄ちゃん」

「なんだ?」

「私とお兄ちゃんがお風呂に入ってること、小泉さんに話したらどうなるだろうね?」

「悪い冗談を言うな」

「ふふん。冗談だと思う」妹は不敵に笑う。「冗談と思うならお風呂から出てもいいよ」

「何が目的だ?」

「おっぱい揉んで」

「・・・」

「私、おっぱい大きくなりたいの。でも仲の良い男子に頼むわけにはいかないし。頼める男子はお兄ちゃんしかいないの。私、男子に揉まれると大きくなるかどうかを確かめてみたいの。だからお願い。大きくならなかったら諦めるから。だからお願い。誰にも言わないから。ねっ」

「・・・はあ~。わかったよ」

「ありがとう。お兄ちゃん。じゃあさっそく揉んで」
妹はBカップの乳房を突き出す。

僕は躊躇いながらも妹の乳房を揉み始めた。
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