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第62死 なるほど謎は解けましたチンキス!
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各々は隙を見計らい秘蔵のスタンダードカードパックを剥いていった。景気良く使い失ったカードの補充だ。
AI栄枯:触腕×4赤雷。メイン触腕×2物理攻撃。不明触腕×4。
AI栄枯とAIカメラの活躍により赤雷を撃つ厄介な触手が識別され、栄枯たちはぼこぼこチューブのAIガイドにより視界にマーカーを付けて捕捉し続けている。
ホトプレを盾にし赤雷攻撃をやり過ごし、補充したランダムなカードで遠距離射撃をつづけ堅実にダメージを与え続ける、派手な攻防がつづき。やがて厄介な赤雷触腕の一本が光の粒となり撃沈。
「一本取りましたいいですね、ええ、ひじょうに。このままカードをじゃぶじゃぶ使い数を減らしていきましょう、的は多いのでじゃぶじゃぶなジャブでも当たります!」
「はい! 思ったより速かったですねまだ防御カードもあるのでいけます!」
「■□■□♪」
近づいてきたタフなメイン触腕は栄枯がチンキス、金ポデと強力しインファイトで返り討ちで持ち場へと退かせる。遠距離射撃カードを切っていきながら効果的な戦い方を始めようとしていた。
しかし、いつのまにか触腕が復活してしまう。
確かに倒した触腕が不思議なことに生成され復活し元の10本へと戻った。
「たかが巨大イカにお馬鹿な仕様ですね、ええ、ひじょうに不愉快です」
「くっそー、復活なんてありかよ!」
「↓↓↓↓↓※※※!!!!」
まさかの復活、さすがに各々の表情に各々の濃度でそのフザケすぎた現実に対する怒りが見えてきた。陽気が取り柄の金ポデすら大きく眉間に皺を寄せるしかめっ面。
ぼこ:これはひどい
ぼこ:あーやっちまったな
ぼこ:ゲーム屋失格
ぼこ:クソゲー
ぼこ:クソゲーギミックあるある
ぼこ:イカはIQ高いから多少はね?
ぼこ:↑嘘をつけ
ぼこ:イカは人間並の社会チカラあるからな
ぼこ:栄枯イライラ
ぼこ:金ポデブチギレる
ぼこ:これは総スカンですよ死のダンジョンさん
ぼこ:死のダンジョンがちゃんと死のダンジョンしだしたらクソゲーいわれたってよ
ぼこ:死のダンジョンさんの本気
ぼこ:復活ギミックほど不快なもんはない、ええ、ひじょうに
丘梨栄枯パーティーはダメージを溜めた触腕を一本、一本と討ち取っていくが。時間を置き、ものの数10秒で復活に次ぐ復活。そんな苦労も水泡に帰するような愕然な状況だが。
「あれ復活しない?」
どうやら本体の地から伸びた細く赤い線が触腕がやられた位置のグリッドにひそひそと赤い魔法陣を描きそれをマジナイとし復活させていたようだ。
盾役を努めていたホトプレがたまたま安物のスニーカーでその線を踏んで止めていたため、AIが導き出した復活予測の秒数が過ぎても復活を果たせなかったのだ。
「なるほど謎は解けましたチンキス!」
栄枯は叩きつけてきたメイン触腕を逆にブラック包丁でカウンター、チンキス斬りにより動きを拘束している間にしなった触腕を滅多斬りにし破壊に成功。
すぐさまカードを発動。
R粗悪なベッドを念じひっくり返し触腕を倒した位置に配置。
ホトプレと金ポデにもそれを指示し、粗悪なベッドを配置させ。
本体は地を這う赤い線を何本も様々な軌道で伸ばすが粗悪なベッドに阻まれてしまい復活させる事は叶わず。イラだっている心模様のような乱雑なアートを描き続け叶わない行動を延々と続けている。
「こそこそとお馬鹿で大変賢いです、私のゲームに復活するイカしてない敵はいりません、ええ、各々殲滅です!! ふふ」
「よ、よし! 金ポデさんおかなしさんホットプレートで援護防御するんで後ろの射撃触手たのみます!」
「▽★†☆▼!!」
ステージに広がる粗悪なベッドのお邪魔ギミック。ギミックにはギミックを、ええ、ひじょうに!! な作戦は成功し暗雲が立ち込めていた状況は一気に逆転、吐い信者丘梨栄枯の機転が暗雲を裂きパーティーは一気呵成に今度はこちらから仕掛けていった。
ぼこ:イカ詰む
ぼこ:イカ栄枯におちょくられイライラ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:粗悪なベッドで止まる復活
ぼこ:粗悪なベッドだからな
ぼこ:粗悪なベッドとホットプレートがあれば死のダンジョンはなんとかなる
ぼこ:クソギミックにはクソベッドを、栄枯です
ぼこ:粗悪なベッドバリケード
ぼこ:普通に死にかけたけどR粗悪なベッドがあれば余裕だったな
ぼこ: さすが栄枯策士
ぼこ:何度こずるい復活しようが吐い信者丘梨栄枯は折れないぜぇ
AI栄枯:触腕×4赤雷。メイン触腕×2物理攻撃。不明触腕×4。
AI栄枯とAIカメラの活躍により赤雷を撃つ厄介な触手が識別され、栄枯たちはぼこぼこチューブのAIガイドにより視界にマーカーを付けて捕捉し続けている。
ホトプレを盾にし赤雷攻撃をやり過ごし、補充したランダムなカードで遠距離射撃をつづけ堅実にダメージを与え続ける、派手な攻防がつづき。やがて厄介な赤雷触腕の一本が光の粒となり撃沈。
「一本取りましたいいですね、ええ、ひじょうに。このままカードをじゃぶじゃぶ使い数を減らしていきましょう、的は多いのでじゃぶじゃぶなジャブでも当たります!」
「はい! 思ったより速かったですねまだ防御カードもあるのでいけます!」
「■□■□♪」
近づいてきたタフなメイン触腕は栄枯がチンキス、金ポデと強力しインファイトで返り討ちで持ち場へと退かせる。遠距離射撃カードを切っていきながら効果的な戦い方を始めようとしていた。
しかし、いつのまにか触腕が復活してしまう。
確かに倒した触腕が不思議なことに生成され復活し元の10本へと戻った。
「たかが巨大イカにお馬鹿な仕様ですね、ええ、ひじょうに不愉快です」
「くっそー、復活なんてありかよ!」
「↓↓↓↓↓※※※!!!!」
まさかの復活、さすがに各々の表情に各々の濃度でそのフザケすぎた現実に対する怒りが見えてきた。陽気が取り柄の金ポデすら大きく眉間に皺を寄せるしかめっ面。
ぼこ:これはひどい
ぼこ:あーやっちまったな
ぼこ:ゲーム屋失格
ぼこ:クソゲー
ぼこ:クソゲーギミックあるある
ぼこ:イカはIQ高いから多少はね?
ぼこ:↑嘘をつけ
ぼこ:イカは人間並の社会チカラあるからな
ぼこ:栄枯イライラ
ぼこ:金ポデブチギレる
ぼこ:これは総スカンですよ死のダンジョンさん
ぼこ:死のダンジョンがちゃんと死のダンジョンしだしたらクソゲーいわれたってよ
ぼこ:死のダンジョンさんの本気
ぼこ:復活ギミックほど不快なもんはない、ええ、ひじょうに
丘梨栄枯パーティーはダメージを溜めた触腕を一本、一本と討ち取っていくが。時間を置き、ものの数10秒で復活に次ぐ復活。そんな苦労も水泡に帰するような愕然な状況だが。
「あれ復活しない?」
どうやら本体の地から伸びた細く赤い線が触腕がやられた位置のグリッドにひそひそと赤い魔法陣を描きそれをマジナイとし復活させていたようだ。
盾役を努めていたホトプレがたまたま安物のスニーカーでその線を踏んで止めていたため、AIが導き出した復活予測の秒数が過ぎても復活を果たせなかったのだ。
「なるほど謎は解けましたチンキス!」
栄枯は叩きつけてきたメイン触腕を逆にブラック包丁でカウンター、チンキス斬りにより動きを拘束している間にしなった触腕を滅多斬りにし破壊に成功。
すぐさまカードを発動。
R粗悪なベッドを念じひっくり返し触腕を倒した位置に配置。
ホトプレと金ポデにもそれを指示し、粗悪なベッドを配置させ。
本体は地を這う赤い線を何本も様々な軌道で伸ばすが粗悪なベッドに阻まれてしまい復活させる事は叶わず。イラだっている心模様のような乱雑なアートを描き続け叶わない行動を延々と続けている。
「こそこそとお馬鹿で大変賢いです、私のゲームに復活するイカしてない敵はいりません、ええ、各々殲滅です!! ふふ」
「よ、よし! 金ポデさんおかなしさんホットプレートで援護防御するんで後ろの射撃触手たのみます!」
「▽★†☆▼!!」
ステージに広がる粗悪なベッドのお邪魔ギミック。ギミックにはギミックを、ええ、ひじょうに!! な作戦は成功し暗雲が立ち込めていた状況は一気に逆転、吐い信者丘梨栄枯の機転が暗雲を裂きパーティーは一気呵成に今度はこちらから仕掛けていった。
ぼこ:イカ詰む
ぼこ:イカ栄枯におちょくられイライラ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:粗悪なベッドで止まる復活
ぼこ:粗悪なベッドだからな
ぼこ:粗悪なベッドとホットプレートがあれば死のダンジョンはなんとかなる
ぼこ:クソギミックにはクソベッドを、栄枯です
ぼこ:粗悪なベッドバリケード
ぼこ:普通に死にかけたけどR粗悪なベッドがあれば余裕だったな
ぼこ: さすが栄枯策士
ぼこ:何度こずるい復活しようが吐い信者丘梨栄枯は折れないぜぇ
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