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第98死 ポイズンスパイダーボム13
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AI栄枯:古いデータベースにありましたポイズンスパイダーボム13。空野さやかの漫画ブラックフューチャーに登場する失われたラストピースであり兵器です。
スーパードローン、ポイズンスパイダーボム、機人、GoodBrain社高度人工知能AI開発総責任者コール・テン、死の指導者MOTHER・TEN、機工子宮とSEX-119反禁忌運動、仮装電脳空間エデン、巨大航空空母ピラミッドゼロ、蒼空空想都市サイガこれらは10のラストピースと言われ主人公たちの存在する世界を破滅の寸前まで追い詰めた直接的、間接的な要因となりました。
中でもポイズンスパイダーボムはひじょうに頻繁に登場し危険です、ええ。建前上スーパードローンに対抗すべく作られたいきすぎた人類最後の重金属繊維兵器です。
ぼこ:なにそれ!?
ぼこ:What's!?
ぼこ:いきなりなに言ってんだこいつ
ぼこ:あぁ空野さやかね
ぼこ:アレか有名だよね
ぼこ:懐かしいな小学3年の頃にべらぼぅに読んでたわ、ええ
ぼこ:エロ同人まで調べてもそんなヤツ居ないんだけど
ぼこ:嘘つき
ぼこ:AIだからね
ぼこ:デタラメをずらずらと並べるのが大得意、AI栄枯です。
ぼこ:くうのさやかくうのさやかくうのさや
ぼこ:↑チンキスチンキスチンキス
ぼこ:AI栄枯さん(0歳)の高度なギャグ
ぼこ:やられたわ
ぼこ:腕上げたやないかぁ~
ぼこ:この大嘘吐きの開発犯罪者コールテンさんを即刻逮捕しろ
ぼこ:↑架空の人物は逮捕できませんよお馬鹿ですね!
ぼこ:SEX-119
ぼこ:ピラミッドゼロ!(今命名)
ぼこ:ふざけろ!
ぼこ:主人の大ピンチにふざけんな
ぼこ:ガチでぜいいんふざけんな!
ぼこ:で、これナニよ?
金ポデの放った手加減のないイチゲキで巨城は確かに崩壊した。頭部を、両腕を、身体を、崩れていく白い城を眺めていた。
黒い砂地にしっかりと立つ13の脚の1脚はその鎌首をもたげて。
白骨が動きだしたのだ。白龍となり。
「ひゅー……どうなってやがるあのタラバガニみたいなのは」
「今から全力のカードでアレを攻撃をし判断します」
唖然と、その首が上がりモンスターと判断出来るまで眺めていたが丘梨栄枯は直ぐ様未知の敵の強さを判断するために遠距離射撃を開始した。
やりくり上手なクールな美人が残しておいた【LR】メガバズーカフィンガーボムバルカン。正真正銘最後の切り札を使い。彼女の前方に突き出した右腕と同じ動きで背のモノは稼働する。
真剣に凝らした星色の瞳は既に狙いを決めて。
巨大な黒い女性の右手から発射された5本のエメラルドの閃光は白龍の右4脚を大穴を開け貫きゆっくりとそのバランスを欠いた脚は重力に引かれ黒い砂漠へと沈むように傾いていく。
栄枯に手応えは確かにあり貫いたのも現実である図体だけで案外呆気ないと──瞬時にその使い物にならなくなった脚を再生されるまでは。
重金属繊維兵器を模した構造は和紙のようになっている。破れ露出し伸びた繊維と繊維は容易に絡まり合い繋がりまた強固に合わさる。破損箇所を高速で修復していき白龍は神の御業の如き再生を果たした。
「これは予想はしていましたがさすがに予想外です、お約束の再生機能でしょうか」
「なんか奇妙な気もするが漫画ではありがちな設定だぜぇ……」
大出力のビームを試しに放ったが燃やし尽くせない、脚を破壊したが優れた不可解な再生機能を持っている。
《栄枯その手!》
「このていどべらぼぅに平気です」
近寄った金ポデが見つけたいつもみてきた丘梨栄枯の違和感、その右手はひどく赤く変色し焼けているように見えた。
平然と返す栄枯であるが無茶を繰り返していたのをパーティーメンバーはさすがに気付き彼女を心配した。
「おい栄枯! 平気かはしらねぇがチートな栄枯に栄枯がついていけてねぇんじゃねぇか」
「ええ、それは認めますがこの程度の軽傷でそうも言ってられません。ここは──」
《まだわたすもいるよ栄枯はリーダー、使って!》
「ひゅー、そうだぜチートでも無茶できるのはお前だけじゃないぜ栄枯リーダー」
そんな仲間たちの言動と自分を見つめて頼ってくる瞳に、ハッとさせられてしまった。丘梨栄枯は戦闘の高揚感でアツくなる頭をクールに制御し。シンプルに目の前の大事な現実と救出とを秤にかけて考え導き出した。
「ええ……ありがたいです……ですがやむを得ません、ここは脱出しましょう。ひとりを助け金ポデさん、ナイトさん、あなた達が死んだらそれは私にとって元も子もありません」
《栄枯……》
「……そいつはうれしいがまぁ、リーダーの判断なら従うまでだ。反論はないぜ決めてくれ!」
「もう十分過ぎるほどにやってくれました、それに、これで死者に恨まれもしないでしょう、ふふ、ええ、ひじょうに!!」
「ははは、丘梨栄枯……ちげぇねぇ!」
《ホップも栄枯になら見捨てられてもイイヨ!》
「ふふ、ええ、そんな気しかしません」
ぼこ:まさかの
ぼこ:さすがに笑った
ぼこ:まぁ妥当
ぼこ:あんな意味わからんキモい白いのは相手にできん
ぼこ:ポイズンスパイダーボム
ぼこ:どこがポイズンでどこがスパイダーでボムなのか
ぼこ:キモくて白いマッチ棒に改名しろ
ぼこ:強いかは知らんが再生はきつい
ぼこ:チート栄枯でも燃やせないんじゃな
ぼこ:強力な再生能力持ってるやつはだいたい攻撃も強い
ぼこ:AI栄枯さん割と合ってたな
ぼこ:どこがだよ!
ぼこ:まぁAI栄枯はデタラメだろうが本能が逃げろと告げているのはちげぇねぇ
ぼこ:死のダンジョンさんの本気
ぼこ:ここに来てヤル気出しすぎなんよ
ぼこ:もう1人ヤっちまってるからな
ぼこ:そもそも目的は敵を倒すんじゃなくてホトプレの救出だし
ぼこ:もう30分以上か? アイツもう死んどると思う
ぼこ:だな
ぼこ:たしかに
ぼこ:あのぼーっとしてるキモいのが仕掛けてくる前に逃げた方がええわ
ぼこ:キモキモホワイトドラゴン
ぼこ:なんつぅかあのキモ白いの生理的に無理なの俺だけ?
ぼこ:俺もぞわっと
ぼこ:俺はじょぼっと(41)
ぼこ:↑きたねぇよ
ぼこ:触らぬかみに祟りなし
ぼこ:まぁ脚折ったんだけどね
ぼこ:4本まではセフセフ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:↑チンキス!
ぼこ:ホトプレ成仏しろー
ぼこ:ホトプレも乙!
ぼこ:我々死鳥舎は丘梨栄枯の判断を尊重します
ぼこ:レッツURのど飴
スーパードローン、ポイズンスパイダーボム、機人、GoodBrain社高度人工知能AI開発総責任者コール・テン、死の指導者MOTHER・TEN、機工子宮とSEX-119反禁忌運動、仮装電脳空間エデン、巨大航空空母ピラミッドゼロ、蒼空空想都市サイガこれらは10のラストピースと言われ主人公たちの存在する世界を破滅の寸前まで追い詰めた直接的、間接的な要因となりました。
中でもポイズンスパイダーボムはひじょうに頻繁に登場し危険です、ええ。建前上スーパードローンに対抗すべく作られたいきすぎた人類最後の重金属繊維兵器です。
ぼこ:なにそれ!?
ぼこ:What's!?
ぼこ:いきなりなに言ってんだこいつ
ぼこ:あぁ空野さやかね
ぼこ:アレか有名だよね
ぼこ:懐かしいな小学3年の頃にべらぼぅに読んでたわ、ええ
ぼこ:エロ同人まで調べてもそんなヤツ居ないんだけど
ぼこ:嘘つき
ぼこ:AIだからね
ぼこ:デタラメをずらずらと並べるのが大得意、AI栄枯です。
ぼこ:くうのさやかくうのさやかくうのさや
ぼこ:↑チンキスチンキスチンキス
ぼこ:AI栄枯さん(0歳)の高度なギャグ
ぼこ:やられたわ
ぼこ:腕上げたやないかぁ~
ぼこ:この大嘘吐きの開発犯罪者コールテンさんを即刻逮捕しろ
ぼこ:↑架空の人物は逮捕できませんよお馬鹿ですね!
ぼこ:SEX-119
ぼこ:ピラミッドゼロ!(今命名)
ぼこ:ふざけろ!
ぼこ:主人の大ピンチにふざけんな
ぼこ:ガチでぜいいんふざけんな!
ぼこ:で、これナニよ?
金ポデの放った手加減のないイチゲキで巨城は確かに崩壊した。頭部を、両腕を、身体を、崩れていく白い城を眺めていた。
黒い砂地にしっかりと立つ13の脚の1脚はその鎌首をもたげて。
白骨が動きだしたのだ。白龍となり。
「ひゅー……どうなってやがるあのタラバガニみたいなのは」
「今から全力のカードでアレを攻撃をし判断します」
唖然と、その首が上がりモンスターと判断出来るまで眺めていたが丘梨栄枯は直ぐ様未知の敵の強さを判断するために遠距離射撃を開始した。
やりくり上手なクールな美人が残しておいた【LR】メガバズーカフィンガーボムバルカン。正真正銘最後の切り札を使い。彼女の前方に突き出した右腕と同じ動きで背のモノは稼働する。
真剣に凝らした星色の瞳は既に狙いを決めて。
巨大な黒い女性の右手から発射された5本のエメラルドの閃光は白龍の右4脚を大穴を開け貫きゆっくりとそのバランスを欠いた脚は重力に引かれ黒い砂漠へと沈むように傾いていく。
栄枯に手応えは確かにあり貫いたのも現実である図体だけで案外呆気ないと──瞬時にその使い物にならなくなった脚を再生されるまでは。
重金属繊維兵器を模した構造は和紙のようになっている。破れ露出し伸びた繊維と繊維は容易に絡まり合い繋がりまた強固に合わさる。破損箇所を高速で修復していき白龍は神の御業の如き再生を果たした。
「これは予想はしていましたがさすがに予想外です、お約束の再生機能でしょうか」
「なんか奇妙な気もするが漫画ではありがちな設定だぜぇ……」
大出力のビームを試しに放ったが燃やし尽くせない、脚を破壊したが優れた不可解な再生機能を持っている。
《栄枯その手!》
「このていどべらぼぅに平気です」
近寄った金ポデが見つけたいつもみてきた丘梨栄枯の違和感、その右手はひどく赤く変色し焼けているように見えた。
平然と返す栄枯であるが無茶を繰り返していたのをパーティーメンバーはさすがに気付き彼女を心配した。
「おい栄枯! 平気かはしらねぇがチートな栄枯に栄枯がついていけてねぇんじゃねぇか」
「ええ、それは認めますがこの程度の軽傷でそうも言ってられません。ここは──」
《まだわたすもいるよ栄枯はリーダー、使って!》
「ひゅー、そうだぜチートでも無茶できるのはお前だけじゃないぜ栄枯リーダー」
そんな仲間たちの言動と自分を見つめて頼ってくる瞳に、ハッとさせられてしまった。丘梨栄枯は戦闘の高揚感でアツくなる頭をクールに制御し。シンプルに目の前の大事な現実と救出とを秤にかけて考え導き出した。
「ええ……ありがたいです……ですがやむを得ません、ここは脱出しましょう。ひとりを助け金ポデさん、ナイトさん、あなた達が死んだらそれは私にとって元も子もありません」
《栄枯……》
「……そいつはうれしいがまぁ、リーダーの判断なら従うまでだ。反論はないぜ決めてくれ!」
「もう十分過ぎるほどにやってくれました、それに、これで死者に恨まれもしないでしょう、ふふ、ええ、ひじょうに!!」
「ははは、丘梨栄枯……ちげぇねぇ!」
《ホップも栄枯になら見捨てられてもイイヨ!》
「ふふ、ええ、そんな気しかしません」
ぼこ:まさかの
ぼこ:さすがに笑った
ぼこ:まぁ妥当
ぼこ:あんな意味わからんキモい白いのは相手にできん
ぼこ:ポイズンスパイダーボム
ぼこ:どこがポイズンでどこがスパイダーでボムなのか
ぼこ:キモくて白いマッチ棒に改名しろ
ぼこ:強いかは知らんが再生はきつい
ぼこ:チート栄枯でも燃やせないんじゃな
ぼこ:強力な再生能力持ってるやつはだいたい攻撃も強い
ぼこ:AI栄枯さん割と合ってたな
ぼこ:どこがだよ!
ぼこ:まぁAI栄枯はデタラメだろうが本能が逃げろと告げているのはちげぇねぇ
ぼこ:死のダンジョンさんの本気
ぼこ:ここに来てヤル気出しすぎなんよ
ぼこ:もう1人ヤっちまってるからな
ぼこ:そもそも目的は敵を倒すんじゃなくてホトプレの救出だし
ぼこ:もう30分以上か? アイツもう死んどると思う
ぼこ:だな
ぼこ:たしかに
ぼこ:あのぼーっとしてるキモいのが仕掛けてくる前に逃げた方がええわ
ぼこ:キモキモホワイトドラゴン
ぼこ:なんつぅかあのキモ白いの生理的に無理なの俺だけ?
ぼこ:俺もぞわっと
ぼこ:俺はじょぼっと(41)
ぼこ:↑きたねぇよ
ぼこ:触らぬかみに祟りなし
ぼこ:まぁ脚折ったんだけどね
ぼこ:4本まではセフセフ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:↑チンキス!
ぼこ:ホトプレ成仏しろー
ぼこ:ホトプレも乙!
ぼこ:我々死鳥舎は丘梨栄枯の判断を尊重します
ぼこ:レッツURのど飴
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