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第百十四話 舞踏会(真ん中)
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第百十四話 舞踏会(真ん中)
「・・・母をお救いくださり、感謝いたします」
うぉっとぉ、即行でバレたぁ!
「何故私達に感謝を?」
クレス、ナイス営業スマイル!
「母の体調が悪くなったと聞き、部屋に行きました。母は既に眠っておりましたが、その顔色はここ一年で一番良く見えました。それで城の医師と鑑定魔法を使える魔術師を呼び確認したところ、毒が消えていると」
ありゃ、鑑定魔法使える人がいるとは。
「王妃様が毒に侵されているのは分かっていたの」
「はい。ですが、どのような毒かも分からず、解毒方法も見つけられませんでした。国王と王妃が毒殺されたとなれば、国が揺れます。今宵の舞踏会で王位を私に譲り、自分達は隠居すると言っておりました」
この国の王様と王妃様は、とても良い人達のようだ・・・ん?国王と王妃様が毒殺?
「まさか、王様も?」
「・・・はい。そこでクレス先生にお願いがあって参りました。無理を承知でお願いいたします!母が飲んだ秘薬を、もう一つ譲ってはいただけませんか!?お礼はどのような事でも!」
「ちょ、ちょっと待って頂戴。何故秘薬だと?」
実はあのポーション、時間が経つと蒸発して無くなる様に作ってある。
なので、鑑定魔法が使える人がいても、分からないはず。
遅効性で無味無臭。光るといった身体の外に出るようなエフェクトは一切無く、時間が経つと証拠隠滅も可能。
これがもし毒だったらと思うと、自分でもゾッとする。
「我が王家の筆頭執事であるネッツォが、クレス先生がお連れになった女性・・・ヒナ殿がクレス先生にコップを渡したのを見ておりました」
もしかして、私達を案内してくれたあの初老の男性か!
うぅ・・・完全に誰も見ていないと思ったのにぃ。
私もまだまだ、だな。
「その液体を調べようとしたところ蒸発していまいましたが、鑑定士と魔術師でコップに残った魔力を調べた結果、僅かですが世界樹の反応があったそうです」
ふわっふぉう!そこから!?世界樹の魔力とか・・・うっかりお茶が混ざって出来ました、とか言えない!
「世界樹!?」
クレスが驚いた顔でこっちを向いた。
ってか、何をそんなに驚いているんだ?
それにしても、王様まで毒盛られているとか・・・大変だなぁ。
この人は大丈夫なのかな?
試しに王子様を鑑定してみたら、案の定「毒」と出た。
お前もか、王子!
そうなると、この人の奥さんや子供も心配だ。
「一、 二・・・」
指折り数えて、ポーションを四本取り出してテーブルの上に乗せた。
「これは・・・」
「四本?もしかして、予備?流石ヒナちゃん、気がき」
「だって、王子様も毒って出たし」
「「は?」」
「王様と王子様。念の為に奥さんと娘さんで四本。あ、もしかして他にもいます?弟妹とか」
因みに、今出したのは、即効性の方だ。
「ネッツォ!」
「はっ」
王子様が呼ぶと、執事さんが部屋の扉を開けて入って来た。
ずっと待機していたのか。
「至急、医者と魔術師を!」
「畏まりました」
「失礼ですが、確認させて頂きます」
「どうぞ」
そりゃそうだ。毒だと困るからね。
少し待つと、白衣を着た初老の男性と、ローブを着たお爺さんが部屋に入って来た。
お医者さんと、魔術師か。あ、魔術師の方、エルフだ!
「ふむ・・・」
エルフのお爺さんは小瓶を持ち上げ、色々な方向から観察。何やらブツブツと呟き、カッと目を見開いた。
「間違いございません」
「そうか。クレス先生、ヒナ殿、一緒に来てください」
拒否権は・・・ないわなぁ。
とりあえずついて行くと、たどり着いたのは案の定、王様の私室だった。
「父上、失礼いたします」
王子様と一緒に部屋の中へと入る。
大きなベッドの真ん中に、初老の男性が寝ていた。
「父上」
王子が近付くと、王様がゆっくりと目を開けた。
「・・・アレックスか」
声はかすれ、頬がこけていた。
「父上、クレス先生と婚約者の方が来てくださいましたよ」
「・・・おぉ、なんと懐かしい・・・」
「お久しぶり」
「婚約者ではありませんが、ヒナと申します」
「ちょ、そこは別に良いじゃない!一緒に住んでいるんだから」
「下宿と婚約者は全くの別物です。大根とミカンくらい違う」
「そんなに!?」
「ふ、ふふ・・・」
おぉっと、病人の前だった。
鑑定してみると、やはり「毒」と出た。
「父上、これを飲んでください。お二人から頂いた、新薬です」
新薬・・・お茶入りポーションです。なんか、ごめんなさい。
王子様が王様の口元に小瓶を持って行くと、何の躊躇も無く飲んだ。
すると、王様の身体が一瞬淡く光った。
鑑定してみると、毒は消えていた。
「あぁ、随分・・・楽に・・・なった」
「父上?」
少し顔色が良くなった王様が、穏やかな寝息を立て始めた。
お医者さんが確認する。
「眠っておられます」
ほっとする王子様。良かったんだけど、さっきから魔術師の視線が痛い。
「毒も消えております」
そっと部屋を出て、さっきの部屋まで戻って来た。
お医者さんと魔術師とは途中で分かれたが、魔術師がずっと何か言いたげだったのは・・・気にしないでおこう。
「本当にありがとうございました」
頭を下げる王子様と執事のネッツォ。
「凄いでしょう、私のヒナちゃん!惚れ直しちゃう!」
誰が誰のだ。
「あの、心当たりはあるんですか?」
王族一家毒殺なんて、国家反逆罪でも生ぬるいくらいの罪だ。
「・・・・・」
王子様はギュッと拳を握りしめ、苦々しい顔になってしまった。
これは・・・犯人に心当たりはあるが、信じたくないって感じか。と言う事は、身内の犯行っぽいな。
クレスもそれに気付いた様だ。
「証拠がないって所かしらね」
「・・・はい」
「分かったわ。ヒナちゃん、ちょっとお庭を散歩しない?せっかくお城に来たんだもの!」
「是非」
クレスと二人でソファから立ち上がると、王子様が縋る様な目でこちらを見上げた。
「舞踏会までは時間があるもの、ね」
クレスが綺麗にウインクすると、王子様の顔が幾分か和らいだ。
「是非、そうしてください」
それから庭まで案内してもらい、王子様と執事が去って行った。
「さて、と・・・必要なのは、証拠よね」
「情報収集なら、何とかなるかも」
「あら、どうするの?」
「う~ん・・・ちょっと、秘密」
クレスはクレスで動くらしいので、舞踏会が始まる一時間前に集合と言う事になった。
さて、行きますかね。
*
やって来ました、お城の裏。
林があり、人目を避けるには丁度良い。
深呼吸をして、思い切り息を吸った。
「にゃおぉぉぉ~ん!」
猫でも遠吠えって言うのか?
思い切り鳴いた。
少し待つと、かなりの数の猫が集まって来てくれた。
「王様達に毒を盛った人を探しているの」
ゲーム時代のアバター専用スキル「猫寄せ」。
この世界でも使えるみたいで良かった。
残念ながら猫達が何を言っているのかは分からないが、こちらが言っている事は分かる・・・はず。
「何か見つけてくれた子には・・・最高級かつ節一本丸っとプレゼント!」
あ、首を傾げられた!こっちの世界にかつ節は無いのか。
ポーチから一本取り出して見せると、皆が一斉に鼻をひくひくとさせ、次の瞬間目がギラリと光った。
「じゃあ、よろしく!」
そう言うと、猫達がぶわっと一気に散って行った。
「後は・・・」
イヤーカフスに魔力を流した。
「もしもし、セバス」
さぁ、何が出るかなぁ。
「・・・母をお救いくださり、感謝いたします」
うぉっとぉ、即行でバレたぁ!
「何故私達に感謝を?」
クレス、ナイス営業スマイル!
「母の体調が悪くなったと聞き、部屋に行きました。母は既に眠っておりましたが、その顔色はここ一年で一番良く見えました。それで城の医師と鑑定魔法を使える魔術師を呼び確認したところ、毒が消えていると」
ありゃ、鑑定魔法使える人がいるとは。
「王妃様が毒に侵されているのは分かっていたの」
「はい。ですが、どのような毒かも分からず、解毒方法も見つけられませんでした。国王と王妃が毒殺されたとなれば、国が揺れます。今宵の舞踏会で王位を私に譲り、自分達は隠居すると言っておりました」
この国の王様と王妃様は、とても良い人達のようだ・・・ん?国王と王妃様が毒殺?
「まさか、王様も?」
「・・・はい。そこでクレス先生にお願いがあって参りました。無理を承知でお願いいたします!母が飲んだ秘薬を、もう一つ譲ってはいただけませんか!?お礼はどのような事でも!」
「ちょ、ちょっと待って頂戴。何故秘薬だと?」
実はあのポーション、時間が経つと蒸発して無くなる様に作ってある。
なので、鑑定魔法が使える人がいても、分からないはず。
遅効性で無味無臭。光るといった身体の外に出るようなエフェクトは一切無く、時間が経つと証拠隠滅も可能。
これがもし毒だったらと思うと、自分でもゾッとする。
「我が王家の筆頭執事であるネッツォが、クレス先生がお連れになった女性・・・ヒナ殿がクレス先生にコップを渡したのを見ておりました」
もしかして、私達を案内してくれたあの初老の男性か!
うぅ・・・完全に誰も見ていないと思ったのにぃ。
私もまだまだ、だな。
「その液体を調べようとしたところ蒸発していまいましたが、鑑定士と魔術師でコップに残った魔力を調べた結果、僅かですが世界樹の反応があったそうです」
ふわっふぉう!そこから!?世界樹の魔力とか・・・うっかりお茶が混ざって出来ました、とか言えない!
「世界樹!?」
クレスが驚いた顔でこっちを向いた。
ってか、何をそんなに驚いているんだ?
それにしても、王様まで毒盛られているとか・・・大変だなぁ。
この人は大丈夫なのかな?
試しに王子様を鑑定してみたら、案の定「毒」と出た。
お前もか、王子!
そうなると、この人の奥さんや子供も心配だ。
「一、 二・・・」
指折り数えて、ポーションを四本取り出してテーブルの上に乗せた。
「これは・・・」
「四本?もしかして、予備?流石ヒナちゃん、気がき」
「だって、王子様も毒って出たし」
「「は?」」
「王様と王子様。念の為に奥さんと娘さんで四本。あ、もしかして他にもいます?弟妹とか」
因みに、今出したのは、即効性の方だ。
「ネッツォ!」
「はっ」
王子様が呼ぶと、執事さんが部屋の扉を開けて入って来た。
ずっと待機していたのか。
「至急、医者と魔術師を!」
「畏まりました」
「失礼ですが、確認させて頂きます」
「どうぞ」
そりゃそうだ。毒だと困るからね。
少し待つと、白衣を着た初老の男性と、ローブを着たお爺さんが部屋に入って来た。
お医者さんと、魔術師か。あ、魔術師の方、エルフだ!
「ふむ・・・」
エルフのお爺さんは小瓶を持ち上げ、色々な方向から観察。何やらブツブツと呟き、カッと目を見開いた。
「間違いございません」
「そうか。クレス先生、ヒナ殿、一緒に来てください」
拒否権は・・・ないわなぁ。
とりあえずついて行くと、たどり着いたのは案の定、王様の私室だった。
「父上、失礼いたします」
王子様と一緒に部屋の中へと入る。
大きなベッドの真ん中に、初老の男性が寝ていた。
「父上」
王子が近付くと、王様がゆっくりと目を開けた。
「・・・アレックスか」
声はかすれ、頬がこけていた。
「父上、クレス先生と婚約者の方が来てくださいましたよ」
「・・・おぉ、なんと懐かしい・・・」
「お久しぶり」
「婚約者ではありませんが、ヒナと申します」
「ちょ、そこは別に良いじゃない!一緒に住んでいるんだから」
「下宿と婚約者は全くの別物です。大根とミカンくらい違う」
「そんなに!?」
「ふ、ふふ・・・」
おぉっと、病人の前だった。
鑑定してみると、やはり「毒」と出た。
「父上、これを飲んでください。お二人から頂いた、新薬です」
新薬・・・お茶入りポーションです。なんか、ごめんなさい。
王子様が王様の口元に小瓶を持って行くと、何の躊躇も無く飲んだ。
すると、王様の身体が一瞬淡く光った。
鑑定してみると、毒は消えていた。
「あぁ、随分・・・楽に・・・なった」
「父上?」
少し顔色が良くなった王様が、穏やかな寝息を立て始めた。
お医者さんが確認する。
「眠っておられます」
ほっとする王子様。良かったんだけど、さっきから魔術師の視線が痛い。
「毒も消えております」
そっと部屋を出て、さっきの部屋まで戻って来た。
お医者さんと魔術師とは途中で分かれたが、魔術師がずっと何か言いたげだったのは・・・気にしないでおこう。
「本当にありがとうございました」
頭を下げる王子様と執事のネッツォ。
「凄いでしょう、私のヒナちゃん!惚れ直しちゃう!」
誰が誰のだ。
「あの、心当たりはあるんですか?」
王族一家毒殺なんて、国家反逆罪でも生ぬるいくらいの罪だ。
「・・・・・」
王子様はギュッと拳を握りしめ、苦々しい顔になってしまった。
これは・・・犯人に心当たりはあるが、信じたくないって感じか。と言う事は、身内の犯行っぽいな。
クレスもそれに気付いた様だ。
「証拠がないって所かしらね」
「・・・はい」
「分かったわ。ヒナちゃん、ちょっとお庭を散歩しない?せっかくお城に来たんだもの!」
「是非」
クレスと二人でソファから立ち上がると、王子様が縋る様な目でこちらを見上げた。
「舞踏会までは時間があるもの、ね」
クレスが綺麗にウインクすると、王子様の顔が幾分か和らいだ。
「是非、そうしてください」
それから庭まで案内してもらい、王子様と執事が去って行った。
「さて、と・・・必要なのは、証拠よね」
「情報収集なら、何とかなるかも」
「あら、どうするの?」
「う~ん・・・ちょっと、秘密」
クレスはクレスで動くらしいので、舞踏会が始まる一時間前に集合と言う事になった。
さて、行きますかね。
*
やって来ました、お城の裏。
林があり、人目を避けるには丁度良い。
深呼吸をして、思い切り息を吸った。
「にゃおぉぉぉ~ん!」
猫でも遠吠えって言うのか?
思い切り鳴いた。
少し待つと、かなりの数の猫が集まって来てくれた。
「王様達に毒を盛った人を探しているの」
ゲーム時代のアバター専用スキル「猫寄せ」。
この世界でも使えるみたいで良かった。
残念ながら猫達が何を言っているのかは分からないが、こちらが言っている事は分かる・・・はず。
「何か見つけてくれた子には・・・最高級かつ節一本丸っとプレゼント!」
あ、首を傾げられた!こっちの世界にかつ節は無いのか。
ポーチから一本取り出して見せると、皆が一斉に鼻をひくひくとさせ、次の瞬間目がギラリと光った。
「じゃあ、よろしく!」
そう言うと、猫達がぶわっと一気に散って行った。
「後は・・・」
イヤーカフスに魔力を流した。
「もしもし、セバス」
さぁ、何が出るかなぁ。
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