奏多と祐輝

はるまき

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【2-1】出張(本番なし)

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「今度2泊3日で大阪に出張になったんだけどお土産何がいい?」

一緒に夕飯を食べている最中に奏多から質問される。

「えーいいなー!俺も大阪行きたい!」

「仕事じゃなかったら一緒に連れて行くんだけど…ごめんね」

「わかってるよ、お土産か~調べておく!」

「祐輝の欲しいものたくさん買ってくるね」

「やった!あ、俺661の肉まん食べたい!」

「買ってくるね」

夕飯の時はお土産の話の後に大阪の観光の話をしていつか2人で行こうってことになった。奏多とだったらどこに行っても楽しいんだろうな…そんなことを考えながらいつになるか分からない旅行の話をして盛り上がった。



-出張前日-

2日間会えなくなるから俺をチャージしたいと奏多に言われ、仕事が早く終わった俺は奏多が帰ってくる前にと後ろの準備をして待つ。

「ただいま~」

玄関まで奏多を迎えにいくと

「おかえ、んっ…」

着替える時間も惜しいのか、そのままキスをされる。何度も何度も唇を重ねる深いキス。だんだんと苦しくなってきて奏多の胸をトントンと叩くと唇が離れ

「ごめん、苦しかった…?」

「ちょっとだけ…このまましたらスーツ皺になるから脱いでからにしよう?」

「分かった…」

2人で寝室まで移動してそれぞれ服を脱ぐ。俺の方が先に脱ぎ終わり待っていると

「おまたせ」

と声をかけてきた奏多はディルドを持っていた。

「えっと…何、それ?」

「何って、ディルドだけど?」

「いや、それは見れば分かる!何でそんなの持ってるかってこと!」

「2日間もセックス出来なくなるでしょ?そんなのエッチな祐輝には辛いかなって思って僕のをかたどって作ったんだよ、僕のと同じだから寂しくないでしょ?」

「いや、2日くらい我慢出来るし!」

「でもそんなこと言っても1人でスるのじゃ満足出来なくて浮気されたら僕許せないからさ」

奏多が言うとシャレにならないな…と思いながら聞いていると

「本気で言ってるんだけど聞いてる?」

ちょっと怒っている奏多が可愛く思えて

「聞いてるって。大丈夫だよ、心配しすぎ」

そう言うも奏多は不満なようで

「ふぅん…あ、じゃあ1人で出来るところ僕にみせてよ」

「…はぁ?」

「別にいいじゃん、いつももっと恥ずかしいことしてるんだし。でもこのディルド使ってシてね?ちゃんと出来たら信じてあげる」
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