奏多と祐輝

はるまき

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【3-2】尿道責め 〜その2〜

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朝目が覚めると手錠は付けられたままだった。どうにか外れないかと頭の上でカチャカチャと動かしてみると

「おはよう、祐輝」

奏多が優しい笑顔で話しかけてくる。

「おはよ、奏多…これ外して…」

「ダメだよ。祐輝昨日あのまま寝ちゃったでしょ?」

「だって終わりって…」

「でも僕イけなかったからあの後ひとりで抜いてから寝たんだよ?」

「あ…ごめんな…ひゃぅ…」

「お仕置…しないといけないよね…?」

そういうと昨日使ったブジーと太さはあまり変わらないがチューブのようなものを手に持つ。

「これカテーテルって言うんだよ、これ挿したら勝手におしっこ出ちゃうんだって」

「恥ずかし…やだ…」

「お仕置だから嫌なことでも我慢しないとダメだよ」

「ご、めんなさ…あぁっ…」

カテーテルの先端が俺のペニスの先に挿れられ

「昨日拡げから簡単に挿っちゃうかもね」

そう言うと昨日よりは早いスピードでカテーテルが挿れられていく。昨日はキスをされながら挿れられていたからあまり感じなかったが、いつもは射すばかりのところに異物が挿ってくるのは変な感じがする。

「あっ…あぁ…」

ただ声を漏らして耐えているとカテーテルが前立腺を通り俺の身体が跳ねる。それをみた奏多が

「もう少しかな」

と呟くと更に奥へカテーテルを送り込むとカテーテルの中を液体が通ってくる。それが零れないようにと先端を空のペットボトルへといれるとちょろちょろと音を立てながら液体が流れ込む。

「やだ、止まって…お願い、みないで…」

「自分の意思で止まらないおしっこ恥ずかしいよね?でもお仕置だからしょうがないんだよ…それに祐輝ちゃんと勃起してるね、気持ちいいの?」

恥ずかしさで涙が溢れてくるが手が繋がれており涙を拭うことが出来ずにいると奏多が俺の涙を舐める。

「泣かないで…」

しばらくすると膀胱が空になったのか何も流れてこなくなる。

「みて、こんなにいっぱい…我慢してたの?」

俺の目の前にペットボトルを持ち上げてみせる。俺はまだ泣いたまま

「やだよ…俺、奏多に嫌われたくないよ…」

「嫌いになんてならないよ、こんなに可愛いのに…」

「かなたぁ…俺の後ろに奏多のちんちん挿れて…奏多のでイきたい…」

「いいよ…その前にこれ外そうか」

奏多の手がカテーテルに触れる。俺はこれからくる快感に備えようと身体を強ばらせる。

「大丈夫、ゆっくり抜いてあげるからね」

言葉の通りゆっくりと抜かれていくがその分射精感のようなものが長く続く。

「あ、あ…あぁ…」

カテーテルが抜けるのと同時にペニスから大量の精液が射てくる。

「気持ち良かったね?じゃあ次は僕で気持ち良くなってね」
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