ありきたりのチート転生!

新城 伸

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三章

剣術大会が終わって

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 剣術大会は、俺の史上最年少優勝で終わった。
 
 父上が自重しないで頑張れと言ったので、全力でやった結果だ
 なのに父上からは、やり過ぎだとお叱りを受けた!  

 解せぬ。


 続けて同じ会場で、魔術師の大会が行われるが
 剣術と違い見物客に魔法で被害が出ないよう結界が張られる
 おまけに、致命傷同等のダメージを受けると気絶するように
 魔法がかけられる、それってどんな魔法なのかと思ったら
 ファルカン師匠のオリジナルだった、相変わらず、チートな人だ。

 ファルカン師匠が、これで対戦相手が死ぬことがない
 思い切りやるようにと、剣術と違い全て圧倒的に勝つよう言われた
 特に決勝戦で当たる予定の第二王子には、是が非でも勝つよう言明された
 父上に全力で、頑張っても良いか確認したが
 今更自重しても仕方ないだろうと、お許しをいただいた
 
 まあ全力でやらなかった場合、ファルカン師匠が怖いからね。

 試合が始まり、圧倒的に勝つように言われた俺は三回戦まで全てを
 重力魔法で勝ち進んだ
 試合開始の合図と同時に、相手に向かい右手を突き出し
 重力魔法で、相手の半径5mの重力を5倍にした
 その瞬間、対戦相手は何も出来ないまま地面に這い蹲り
 気を失う開始5秒での瞬殺だ。

 第一試合の時は、皆何がおきたかわからないようで
 会場が静まりかえったが、ファルカン師匠からの説明で
 5才児の俺が、無詠唱で重力魔法を使ったのだとわかると
 凄げ~と声があがると同時に、剣術でも凄かったのに化け物か
 などと驚きの声が多くあがった。

 そんな感じで、決勝戦までかかった時間は、約15秒!

 これで、第二王子に勝てば師匠に怒られないで済むだろう。

 因みに第二王子スレイン様は、火、水、風と多彩な攻撃で
 決勝戦まで勝つ進んできた
 
 スレイン第二王子のステータスは、こんな感じ
 

 スレイン・フォン・レンブラント 10才 男性 (レンブラント王家 次男)

 Lv24


 HP          520/520
 MP         3800/3800

 筋力          100 
 耐久          120
 俊敏          100
 魔力          580

 魔法
 全属性魔法      LvMAX
 重力魔法       LvMAX
   生活魔法       Lv3

 スキル
 剣術         Lv2
 武術         Lv2
 身体強化       Lv2
 体力回復       Lv1
 魔力回復       Lv4
 魔力察知       Lv4
 無詠唱        LvMAX
 多重魔法       LvMAX
 


 加護
 オズヌの加護

 スレイン第二王子も、重力魔法をもっているレベルも同じだ
 魔力の差から言えば圧勝だろうが、相殺されることも考えられる
 油断をしないで決勝戦に挑もう。
 
 
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