私の片思いの相手は不思議な喫茶店で働いている猫さんでした。

*花*

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7日目(日) 伝えるんだ。私の気持ち

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午前六時半。私は自然と目を覚ました。私はベッドから抜け出し、ぐっと伸びをしてから、カーテンを開けた。すると、日光の光が優しく差し込んできた。

「あっ、今日、晴れてる。よかったぁ」

雲ひとつもない、快晴の日だ。そして、今日は実家にいる日の最終日だ。私は階段を下り、居間へ向かった。

「お父さん、おはよう」
「おぉ、おはよう瀬良。今日であっち戻るんだろう?家の中が寂しくなるな」

と少し寂しげに言った。そんな父を私は励ますように「大丈夫だよ。仕事とか落ち着いたり、長期期間、休みの日があったりすれば、また帰ってくるからさ」と話した。するとちょうど、母が朝食を持って来て、「今日何時頃家を出る予定?」と聞いてきた。私は「十二時頃かな」と答えた。母も父と同じような反応をし、それから「あっちでも仕事頑張るんだよ」と私の肩をぽんと叩いた。

……今日でこの朝食とも長い間お別れになっちゃうなぁ。戻ったら自分で作らないといけないんだよなぁ。

この朝食とお別れになると考えた私は、朝から味噌汁を三杯もおかわりした。
お腹が痛くならないことを願おう……
私は「ごちそうさまでした」ときっちり言ってから、食器を台所へ持っていき、また自分の部屋へと戻った。そして、荷物まとめを始めた。


荷物まとめが終わった。私はデジタル時計で時間を確認した。今の時刻は午前八時。

「えっと……私、九時頃に行くって言ったからなぁ……まだ時間があるんだよなぁ……」

どうしようか悩んでいた時、あっ と閃いたことがあった。私は優斗に電話をかけることにした。

「…………あ、もしもし」
「もしもし、どうした?瀬良」
「実は、今日話したいことがあるんだけど……今からあの公園に行ける?」
「あぁ、うん。大丈夫。じゃ、今家出ればいいんだよね?」
「うん。急にごめんね……」
「ううん、俺も今ちょうど暇だったところだからさ。じゃ、今から公園の方向かうよ」
「ありがとう。分かった」

と私から電話を切った。美香ちゃんには時間があったら家の方へ行って話そう。もしなかったら電話で話そう。優斗と同じ内容を。

私は階段を下り、親に事情を説明した。母も父も「いってらっしゃい、気をつけるんだよ」と言ってきた。私は「分かった。いってきます」と言い、家を出た。

私は晴天の下、悲しさ、寂しさ、楽しさ、緊張など色々な気持ちを抱えて、歩いている。その気持ちを、今日は伝えるんだ。空いっぱいに私の気持ちが埋め尽くされるくらいに。この一週間の気持ちをみんなに伝えたいんだ。

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