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2-2章 魔法学校→迷宮探索編
17-6 新ステージ
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「さてさて、次はどんなステージかなぁっと…うわ、1番面倒なステージじゃねぇか」
「樹海かぁ…これは索敵が育ちそうだな」
「確かにそうなんだが…樹海って暑苦しいんだよ」
「上脱げば良いじゃねぇかよ。それに、まず無いとは思うが普通に全部脱いだとしても時間停止してるから誰にも見られないしな」
「いや、お前に見られるだろうが」
「本人の身体見て喜ぶような奴じゃねぇっての。確かに、ヴィランとかの筋肉には憧れがあるけどよ、そこまでだぞ?」
「いやまあ、確かにそうなんだけどよ。まあ、暑いから上だけ脱がしてもらうわ」
「俺もそうするか、まあシャツは着たままだが」
「そりゃそうだろ」
さてと…樹海ってことは主な敵はトレントとか動物系だったよな確か。
「トレントは見分けが着きにくいしなぁ」
「良いこと思いついた。なぁ、時間停止してたら木が燃えることはないんだろ?」
「ん?ああ、そうだな。なら、ここら辺全体を燃やしたら敵だけに攻撃が当たるんじゃないか?」
「あー確かにそうだな。よし、それで行こうか。瞑想をしっかりと積んだ状態で火属性魔法を並列思考に積みまくってと…し、始めていこうか」
うげ…まじかよ。これ、確かに樹海だったが…ほとんどの木が魔物だったのか。
「すっからかんだな」
「あれ全部が魔物だったのか。まあ、これで殲滅は出来たし結果オーライか。んじゃ次の階層に行こうか」
「ここら辺は俺の出番は無さそうだな」
「何言ってるんだ、地面は全て土なんだからお前の制作で倒していけるだろ」
「あ、確かにそうだな」
て言っても広くなったりするだけなんだよなぁ…
「まあ、レベル上げには丁度良いか。ついでだから木も回収しておくか?」
「ん~まあ、今回は別に大丈夫だろ」
「んじゃ、俺は地面からしてお前は上から攻撃だな。それじゃあ一気に決めるぞ」
「火で良いよな」
「んじゃ、こっちは地面を槍に変えていくから土だな。土と火は相性が良かったよな確か」
ん~…敵を倒したらその敵は魔石に変わるから、その部分は木が無くなったように違和感を感じる開き方がする。少量なら大丈夫なんだが…
「これ、降りていくにつれて木が減っていくんだよな」
「まあ、ここまで減ったらそうだろうな。火事消化後みたいに少なくなっているし」
「最後とか恐らくだが木すらない気がするな」
「まあ、この量だとそんな感じだろうな」
後はどうなるかだなぁ…この先で面倒なステージが来なければいいんだがな。
1~5は小さな森と草原。まあ、地上の地形が殆どだったな。
6~10は洞窟…と言うよりゴブリンの巣みたいな場所だったか。
11~15は崖ステージで弱い敵だけだったが、16~20で鷹とかが出てきていたから強い敵が集まった感じだ。
んで、さっきまでのが21~24の弱い敵、少ない魔物しかいない紹介ステージみたいな廊下?のステージ。
25が窪みが沢山あったステージ。
26~39は廃坑、30はコロシアム?蜘蛛の巣だったか。
31~今居る43が樹海で他は知らないと。
「ここから通常通りなら難易度が上がった樹海ステージになるみたいだが、お前はどう思う?」
「んー…樹海と言うより、ジャングルみたいなのとか出てきそうだよな。トレントじゃなくて、動物系が増えたりして」
「あー…確かにそうだな。なんせ、今のこのステージはトレントがメインみたいな所があるしな。
トレントは群れで行動する魔物だから一体に攻撃すれば全員が動いてくる魔物だから…基本的にこの迷宮はパーティ推薦なんだろうな」
「そうじゃなきゃ難易度が爆上がりするしな」
「うーん、と言っても今は44に移動したは良いがやっぱ45、46に行かないと分からないよな」
動物系なら楽なんだがな。トレントは隠密型の魔物だから気配察知とかに映りにくいから、動物の用に普通に気配が出ている魔物達の方が見つけやすい。
「よし、ここら辺も掃除終わったし45に行こうか」
『お前らそろそろ帰ってきてくれ。一旦帰るから』
『おう、分かった』
『それよりも、お前達今どこに居るんだ?大分離れた場所に居るようだが…』
『は?いやいや、普通に45階に居るぞ』
『ん?何を言っているんだ。お前達が今居るのは…全然違う迷宮だぞ?』
『『…は?』』
「樹海かぁ…これは索敵が育ちそうだな」
「確かにそうなんだが…樹海って暑苦しいんだよ」
「上脱げば良いじゃねぇかよ。それに、まず無いとは思うが普通に全部脱いだとしても時間停止してるから誰にも見られないしな」
「いや、お前に見られるだろうが」
「本人の身体見て喜ぶような奴じゃねぇっての。確かに、ヴィランとかの筋肉には憧れがあるけどよ、そこまでだぞ?」
「いやまあ、確かにそうなんだけどよ。まあ、暑いから上だけ脱がしてもらうわ」
「俺もそうするか、まあシャツは着たままだが」
「そりゃそうだろ」
さてと…樹海ってことは主な敵はトレントとか動物系だったよな確か。
「トレントは見分けが着きにくいしなぁ」
「良いこと思いついた。なぁ、時間停止してたら木が燃えることはないんだろ?」
「ん?ああ、そうだな。なら、ここら辺全体を燃やしたら敵だけに攻撃が当たるんじゃないか?」
「あー確かにそうだな。よし、それで行こうか。瞑想をしっかりと積んだ状態で火属性魔法を並列思考に積みまくってと…し、始めていこうか」
うげ…まじかよ。これ、確かに樹海だったが…ほとんどの木が魔物だったのか。
「すっからかんだな」
「あれ全部が魔物だったのか。まあ、これで殲滅は出来たし結果オーライか。んじゃ次の階層に行こうか」
「ここら辺は俺の出番は無さそうだな」
「何言ってるんだ、地面は全て土なんだからお前の制作で倒していけるだろ」
「あ、確かにそうだな」
て言っても広くなったりするだけなんだよなぁ…
「まあ、レベル上げには丁度良いか。ついでだから木も回収しておくか?」
「ん~まあ、今回は別に大丈夫だろ」
「んじゃ、俺は地面からしてお前は上から攻撃だな。それじゃあ一気に決めるぞ」
「火で良いよな」
「んじゃ、こっちは地面を槍に変えていくから土だな。土と火は相性が良かったよな確か」
ん~…敵を倒したらその敵は魔石に変わるから、その部分は木が無くなったように違和感を感じる開き方がする。少量なら大丈夫なんだが…
「これ、降りていくにつれて木が減っていくんだよな」
「まあ、ここまで減ったらそうだろうな。火事消化後みたいに少なくなっているし」
「最後とか恐らくだが木すらない気がするな」
「まあ、この量だとそんな感じだろうな」
後はどうなるかだなぁ…この先で面倒なステージが来なければいいんだがな。
1~5は小さな森と草原。まあ、地上の地形が殆どだったな。
6~10は洞窟…と言うよりゴブリンの巣みたいな場所だったか。
11~15は崖ステージで弱い敵だけだったが、16~20で鷹とかが出てきていたから強い敵が集まった感じだ。
んで、さっきまでのが21~24の弱い敵、少ない魔物しかいない紹介ステージみたいな廊下?のステージ。
25が窪みが沢山あったステージ。
26~39は廃坑、30はコロシアム?蜘蛛の巣だったか。
31~今居る43が樹海で他は知らないと。
「ここから通常通りなら難易度が上がった樹海ステージになるみたいだが、お前はどう思う?」
「んー…樹海と言うより、ジャングルみたいなのとか出てきそうだよな。トレントじゃなくて、動物系が増えたりして」
「あー…確かにそうだな。なんせ、今のこのステージはトレントがメインみたいな所があるしな。
トレントは群れで行動する魔物だから一体に攻撃すれば全員が動いてくる魔物だから…基本的にこの迷宮はパーティ推薦なんだろうな」
「そうじゃなきゃ難易度が爆上がりするしな」
「うーん、と言っても今は44に移動したは良いがやっぱ45、46に行かないと分からないよな」
動物系なら楽なんだがな。トレントは隠密型の魔物だから気配察知とかに映りにくいから、動物の用に普通に気配が出ている魔物達の方が見つけやすい。
「よし、ここら辺も掃除終わったし45に行こうか」
『お前らそろそろ帰ってきてくれ。一旦帰るから』
『おう、分かった』
『それよりも、お前達今どこに居るんだ?大分離れた場所に居るようだが…』
『は?いやいや、普通に45階に居るぞ』
『ん?何を言っているんだ。お前達が今居るのは…全然違う迷宮だぞ?』
『『…は?』』
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