上 下
160 / 285
2-2章 魔法学校→迷宮探索編

27-3 氾濫<超級>2

しおりを挟む
「うし、取り敢えずここは落ち着いたな。んじゃ、次の階層に行くか」

その前にドロップ品を回収してと。んで、弓術のスキルは…

弓術(極)

「よし、極までいってくれたな。それじゃあ、後はオリジナルスキルを使っていくか」

一応レベルアップしたかの確認もしておこう。スライムとはいえ数百匹は倒したし。


名前:セルク・パルス
種族:人族Lv.50
職業:鍛冶王Lv.30(290/300)
神器:金槌
TM:インビジブルドラゴン(亜種)

体力:3万5000
魔力:7万3000/7万3000
妖気:4200
忍気:4200
知能:1700
俊敏力:9900
腕力:4000
防御力:1万2000
精神力:100%〘固定〙
状態:健康、代償(残り1つ)

スキル:
剣術(極)、格闘術(極)、斧術(極)、短剣術(極)、抜刀術(逸)、弓術(極)、解呪(逸)、盾術(極)、銃術(上)、魔術(小)
全属性(伝説)
(火:神、水:伝説、土:神、風:神、雷:神、氷:神、光:神、闇:神、治癒:神、結界:伝説、無:伝説)
気配察知(伝説)、危機感知(極)、魔導探知(極)
魔法耐性(神)、精神耐性(伝説)、
隠密(伝説)、瞑想(神)、頑丈Lv.5、自動反撃Lv.3、龍虎鋼盾Lv.2、怪力Lv.5
並列思考Lv.25、魔力制御(神)、魔力視(神)
模倣(極)、複写Lv.7、重複強化Lv.10、多重発動Lv.15、同時並行発動Lv.19、多別並行Lv.19、看破Lv.15、自動回復<魔力>(大)
料理(大)、鍛冶Lv.5

「うん、ゲットしているな。そして、レベルアップもしているな。てことは、多分下の分身の経験値か」

「あとは、下の奴らはスキル強化で俺はオリジナルスキルの検証だな」

銃の中で、魔力で模した銃弾を入れ、それを発射する。どうせなら、浮遊魔法みたいなので浮かしながらやったらかっこいいよな。

「よし、これで敵を倒していくか。浮かしているから2丁以上使えるしな」

んー、下の奴もやっぱ上に出てきているな。

「ま、どうせ倒せるから別に良いか」

んー、どうせなら条件とかも上げたいよな。

「どうせ、神達…特に、ゼウス様も見ているだろうし、改良してもらうか。
魔銃術を作るとなると、条件は浮遊魔法で銃を10丁浮かしながら100体連続で倒す。
倒す時、1度でも外してしまえばリセットされ、もう一度100体連続で倒さなければならない。
そして、銃術スキルも必要と。
こんな感じかなぁ…」

まあ、ゼウス様が作ってくれるかは分からないけどな。

『きちんと見ていますよ。大丈夫です、きちんと作りましたので』

「ありがとうこざいます」
 
『いえいえ、こちらでも最近戦神が誰かに手伝ってもらっても良いから何かしらの戦闘スキルを作って欲しいと言われていましたので丁度良かったです。
なんなら、もっと要望を言ってほしいくらいですよ?』

うーん、ならまた後で投擲術の時に言いますね。

『分かりました』

「よし、それじゃあ始めていくか」

実は、ゼウス様にはああいったが、実際は俺ならめちゃくちゃ楽なんだよな。だって、銃弾が外れそうだったら空間操って敵の目の前に移動させたら良いんだしな。
それと、こういうことも出来る。

「まずは、銃を撃ってそれの時間を止める。
それを何回か繰り返して、全ての銃弾に対して空間魔法を発動させて、敵の目の前に移動させて時間停止を解除する。
そうすれば…一気に倒すことが出来ると」

ズルとか言われても出来るからとしか言いようがない。

魔銃術(小)

「お、やっぱコレでゲット出来たな。
しかも、(小)のスキルは銃に自動的に魔力銃弾をリロードしてくれる事だな。これは、楽になりそうだ」

よし、次は投擲術だな。

「投擲術の条件はどうするか。うーん…よし、投げナイフを使った条件にするか。条件は…
投げナイフをどうじに6本投げてそれを敵に当てる。
連続で10回にするか」

『了解です。コントロールがかなり必要ですね。いま、試しにやっているんですが、かなり難しいですよ』

「まあ、俺には空間魔法があるから普通に出来るぞ」

『あ~…なるほど?あれ、というか何故神達が見ているって分かったんですか?』

「ん?ああいや、誰だっけなぁ…龍神だっけ?獣神だっけ?なんか、今神界で興味深い人?って言われてて、色んな神が見ているって言われてさ。それなら、ゼウス様も見ているのかな?って」

『ああ、なるほど。というか、監視みたいになってますが良いのですか?』

「神様はそんなことしないって分かってますから。まあ…してたらしてたで鍛冶王に連絡入れますから」

『あっ、それはもう…』

よし、それじゃあ始めていくか。

「確かこういうのあったよな。時止めて…ナイフを敵に投げまくって…時は動き出す」

1回やってみたかったんだよな。こういうこと。

「記憶にあるなら、そのキャラの動きを模倣して同じことを出来るしな」

投擲術(小)

よし!出来たな。

「これで取り敢えず今考えたのは全部取得したかな?それじゃあ、後はひたすらスキル強化だな」
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

【完結】貴方が好きなのはあくまでも私のお姉様

恋愛 / 完結 24h.ポイント:717pt お気に入り:2,535

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:697pt お気に入り:2,156

転生少女は怠惰した生活の夢を見るか?

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:384

6回目のさようなら

恋愛 / 完結 24h.ポイント:42pt お気に入り:45

処理中です...