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2-2章 魔法学校→迷宮探索編
29-6 合作鍛冶
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「よし、それじゃあこの7つを合わせるぞ」
合成…うん、付与も全部引き継いでるし成功だな。
「これでどんな感じなんだ?」
「おお、最高の出来だ。補正も掛かってかなり綺麗になったな。よし、それじゃあ後は任せておけ」
確かに、後はいつも通りだしな。いやぁ…この鍛冶に関しては全くと言っていい程勝てなさそうだな。
「ふぅ…よしと、これで完成だ」
龍王牙ノ魔剣
ランク:UNKNOWN
効果:
物理攻撃限界強化×3
魔法攻撃限界強化×3
耐久力限界強化×4
最上級付与型魔法
付与型魔法限界強化
討伐成長×2
称号強化
斬撃強化
物質破壊
生物破壊
物理耐性
魔法耐性
自動再生
破壊成長
魔法媒体化
形状変化
ステータス強化
ダメージ量限界強化
覚醒
素材効果:
全属性適正
透明化
次元操作
時空操作
空間操作
回帰
「ふぅむ…この時点で33個か。そして、この完成した剣にあと2つ付けられるから…さて、何を付けるかだな」
あ、そういえば杖ってのは魔法抵抗が少ない方が使えるんだったよな。なら…1つは、抵抗削除って所か。もう1つは、補助として自動回復にしておこう。
抵抗がないと魔力の消費量はかなり削減されるしな。
「まあ、似たり寄ったりの効果がありすぎて強いのかが分からないが…よし。試し斬りに行ってこようか」
「この丸太で試してみよう」
全力で振って周り壊れても面倒だし…当てるだけにしておこうか。
「うお、豆腐みたいに柔らかいな」
うーん…これはめちゃくちゃ強いな。まさか、当てただけで丸太が溶けるように出来るとは。てことは、全力で振ってたら…ワンチャン一振りで国消えてたか?
「必要な時以外はあんまり使えなさそうな武器だなぁ」
「ま、まあそれ程強い武器を作れたのだ。それだけでも十分だ」
そういえばさ、これなら魔王倒せるんじゃ?
『倒せますね。それに、魔王というのは魔物の生息をただ無闇に広げている世界の邪魔者ですしね。
それに、魔物も元々はこの世界には必要な存在なのですが、増えすぎると害になり、世界樹や精霊樹がその管理に耐えきれずに腐食する…なんてのもありましたしね』
魔物ってのは、魔王が居なくても生まれるのか?
『そりゃそうですよ。なんせ、魔王というのは魔物から進化した特定の種族ですし』
ふぅん、なるほどな。なら、殺してもこの世界に影響はないと?
『はい、何の問題もありませんね。寧ろ、全ての種族に感謝されるくらいです。
ただ…魔王を倒すと一時的に世界の管理者が下界に干渉してくるのでそこが気になりますね。ただまあ…今世の勇者に対する記憶が改竄され、勇者が死ぬだけなので問題はないと思いますが』
勇者が死ぬ?なら、倒したら不味いな。なんせ、勇者はクルーズさんだしなぁ。
『それは大丈夫ですよ?だって、クルーズさんって今世の勇者がないですし。今世の勇者は別に居ますので。それに…今封印されている魔王ってクルーズさんが倒した魔王とは別の魔王ですから。
しかも、実力不足で封印しか出来なかった上に、貴族以上の傲慢な態度に女性に対する態度がその…よくある勘違いハーレム勇者の態度なので…』
なるほど、最高のクズっぷりがある勇者で女性にめちゃくちゃ恨まれているけど一般人には殺されないように勇者の耐性があると…
「よし、それじゃあ倒すついでに魔王城破か…げふんげふん…試しぎ…おっと、訪問しに行こう」
「物騒な訪問になりそうだな」
「そうですかね?俺はただ、挨拶しに行くだけですよ?ただまあ…挨拶といっても道場破りみたいなものですが。それでは、試し斬りに行ってきますね」
「(隠さなくなったな)」
合成…うん、付与も全部引き継いでるし成功だな。
「これでどんな感じなんだ?」
「おお、最高の出来だ。補正も掛かってかなり綺麗になったな。よし、それじゃあ後は任せておけ」
確かに、後はいつも通りだしな。いやぁ…この鍛冶に関しては全くと言っていい程勝てなさそうだな。
「ふぅ…よしと、これで完成だ」
龍王牙ノ魔剣
ランク:UNKNOWN
効果:
物理攻撃限界強化×3
魔法攻撃限界強化×3
耐久力限界強化×4
最上級付与型魔法
付与型魔法限界強化
討伐成長×2
称号強化
斬撃強化
物質破壊
生物破壊
物理耐性
魔法耐性
自動再生
破壊成長
魔法媒体化
形状変化
ステータス強化
ダメージ量限界強化
覚醒
素材効果:
全属性適正
透明化
次元操作
時空操作
空間操作
回帰
「ふぅむ…この時点で33個か。そして、この完成した剣にあと2つ付けられるから…さて、何を付けるかだな」
あ、そういえば杖ってのは魔法抵抗が少ない方が使えるんだったよな。なら…1つは、抵抗削除って所か。もう1つは、補助として自動回復にしておこう。
抵抗がないと魔力の消費量はかなり削減されるしな。
「まあ、似たり寄ったりの効果がありすぎて強いのかが分からないが…よし。試し斬りに行ってこようか」
「この丸太で試してみよう」
全力で振って周り壊れても面倒だし…当てるだけにしておこうか。
「うお、豆腐みたいに柔らかいな」
うーん…これはめちゃくちゃ強いな。まさか、当てただけで丸太が溶けるように出来るとは。てことは、全力で振ってたら…ワンチャン一振りで国消えてたか?
「必要な時以外はあんまり使えなさそうな武器だなぁ」
「ま、まあそれ程強い武器を作れたのだ。それだけでも十分だ」
そういえばさ、これなら魔王倒せるんじゃ?
『倒せますね。それに、魔王というのは魔物の生息をただ無闇に広げている世界の邪魔者ですしね。
それに、魔物も元々はこの世界には必要な存在なのですが、増えすぎると害になり、世界樹や精霊樹がその管理に耐えきれずに腐食する…なんてのもありましたしね』
魔物ってのは、魔王が居なくても生まれるのか?
『そりゃそうですよ。なんせ、魔王というのは魔物から進化した特定の種族ですし』
ふぅん、なるほどな。なら、殺してもこの世界に影響はないと?
『はい、何の問題もありませんね。寧ろ、全ての種族に感謝されるくらいです。
ただ…魔王を倒すと一時的に世界の管理者が下界に干渉してくるのでそこが気になりますね。ただまあ…今世の勇者に対する記憶が改竄され、勇者が死ぬだけなので問題はないと思いますが』
勇者が死ぬ?なら、倒したら不味いな。なんせ、勇者はクルーズさんだしなぁ。
『それは大丈夫ですよ?だって、クルーズさんって今世の勇者がないですし。今世の勇者は別に居ますので。それに…今封印されている魔王ってクルーズさんが倒した魔王とは別の魔王ですから。
しかも、実力不足で封印しか出来なかった上に、貴族以上の傲慢な態度に女性に対する態度がその…よくある勘違いハーレム勇者の態度なので…』
なるほど、最高のクズっぷりがある勇者で女性にめちゃくちゃ恨まれているけど一般人には殺されないように勇者の耐性があると…
「よし、それじゃあ倒すついでに魔王城破か…げふんげふん…試しぎ…おっと、訪問しに行こう」
「物騒な訪問になりそうだな」
「そうですかね?俺はただ、挨拶しに行くだけですよ?ただまあ…挨拶といっても道場破りみたいなものですが。それでは、試し斬りに行ってきますね」
「(隠さなくなったな)」
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