[完結]転生したので私を殺したクズな王子に復讐します。、、、お兄様達が。

masato

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37 やっぱりトキノヒト

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(オマケ的なお話なので連続投下です)



フランクリン殿下が退場した後、
ほっとした私は存分に舞踏会を楽しんでいる。
これでもう絶対フランクリンと結婚することはないんだから!
お父様もお兄様も殺される理由が無いもの!

嬉しくなって、皆んなにダンスを踊ってもらった。
だって2度目の人生だもの。
ダンスだって何回も踊ったから、自信があるわ。
皆んなに上手だって褒めてもらえた。

ディアンジェロ様にも

「驚いた、デビュタントだって信じられない位ダンスが上手いね。まるで妖精と踊ってるみたいだよ?」

って、あのふんわり笑顔で褒められた。
いや、妖精みたいに綺麗で軽やかなの貴方の方ですからね?
でも、どうしよう嬉しすぎて顔がまた崩れちゃう!

「~~~」

一生懸命に頬を噛み締めてポーカーフェイスを試みたけど、ダメだったみたい。
ディアンジェロ様がクスクス笑ってた。
怒られなかったからいいかな?

その後も、お父様やお兄様とも踊ってもらった。
楽しくて楽しくて。
心配事が無くなってはっちゃけてる自覚はある。

そうしてお母様から、休憩がてらデザートを食べに行きましょうと誘われて、イートスペースにやってきた。

色とりどりのご馳走やデザートが所狭しと並んでいる。
さすが王宮、目移りしちゃう。
ここで欲しいものをサーブして貰ってテーブル席で食べるのだ。
ここが一種の社交場でも有り、顔見知りの方や紹介して頂いた方と同席してお話しをする。
プチお茶会が繰り広げられるの。

私は今、お母様のお知り合いの娘さんを紹介されてご一緒している。
前回のデビュタントでもご一緒したお話し上手な可愛い方々で、仲良くなれた。
きっと今回も仲良くできるはず!

「ミリアンナ様、先ほどのダンス素敵でしたわ!」
「リンドバーグ公子の麗しいこと!お二人の姿にため息が出ましたわ!」
「ありがとうございます。」

さっきからこんな感じで、会う人皆んなにベタ褒めされてる。
嬉しいけど、恥ずかしい!

「本当にお似合いでしたもの。素晴らしいご縁があって羨ましいですわ。心からお祝いしますわ!」
「本当に!ミリアンナ様を見つめる公子のお顔のお優しいこと!愛されておいでなのがよく分かりますわ!」
「素敵なご縁本当に良かったですわね!おめでとう御座います。」

「、、、ありがとうございます?」

仮なんだけどな~。
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