転生したので私を殺したドクズな王子に復讐します。、、、お兄様達が。
エスト王国五家シリーズ、公爵家編です。
ミリアンナ・エストロジアはエスト王国の筆頭公爵家の長女である。
エストロジア家は、建国に携わった五家の一つで、エストの名を冠する名家である。
仲の良い両親と優しく優秀な兄に愛され幸せに育ったミリアンナだったが、突然の事故で両親を失った。婚約者である第二王子のフランクリンと結婚し若くして公爵家を継いだ兄を助けようとしていたが、兄もまた事故で死んでしまう。
立て続けに家族を亡くした失意の中、ミリアンナもまた、馬車に乗っていた際に盗賊に襲われ殺されてしまった。
と思ったら、なぜか時を戻り、さらに他の世界の記憶までもが蘇った。
その記憶によると、ここは「エスト五家物語」という、小説の中の世界で、家族の死はフランクリンが公爵家簒奪の為に謀った事であり、自らもフランクリンによって殺されてしまったのだと知る。
フランクリンへの復讐と、今度こそ家族を守り幸せになると決心したミリアンナの新しい人生が始まる。
、、、、のだけど、復讐するのは私ではなく自称シスコンのお兄様です?
エスト王国五家物語シリーズの第二話になります。
第一話のエストリア伯爵家編
“不実な婚約者に「あんたなんか大っ嫌いだわ」と叫んだら、隣国の公爵令息に溺愛されました”
の、次世代のお話になります。
こちらだけでも大丈夫な様に書いたつもりですが、そちらも読んで頂けたらより設定がわかりやすいかな?と思いますので、よろしければご覧になってみて下さいね。
ミリアンナ・エストロジアはエスト王国の筆頭公爵家の長女である。
エストロジア家は、建国に携わった五家の一つで、エストの名を冠する名家である。
仲の良い両親と優しく優秀な兄に愛され幸せに育ったミリアンナだったが、突然の事故で両親を失った。婚約者である第二王子のフランクリンと結婚し若くして公爵家を継いだ兄を助けようとしていたが、兄もまた事故で死んでしまう。
立て続けに家族を亡くした失意の中、ミリアンナもまた、馬車に乗っていた際に盗賊に襲われ殺されてしまった。
と思ったら、なぜか時を戻り、さらに他の世界の記憶までもが蘇った。
その記憶によると、ここは「エスト五家物語」という、小説の中の世界で、家族の死はフランクリンが公爵家簒奪の為に謀った事であり、自らもフランクリンによって殺されてしまったのだと知る。
フランクリンへの復讐と、今度こそ家族を守り幸せになると決心したミリアンナの新しい人生が始まる。
、、、、のだけど、復讐するのは私ではなく自称シスコンのお兄様です?
エスト王国五家物語シリーズの第二話になります。
第一話のエストリア伯爵家編
“不実な婚約者に「あんたなんか大っ嫌いだわ」と叫んだら、隣国の公爵令息に溺愛されました”
の、次世代のお話になります。
こちらだけでも大丈夫な様に書いたつもりですが、そちらも読んで頂けたらより設定がわかりやすいかな?と思いますので、よろしければご覧になってみて下さいね。
あなたにおすすめの小説
おさななじみの次期公爵に「あなたを愛するつもりはない」と言われるままにしたら挙動不審です
ワイちゃん
恋愛
伯爵令嬢セリアは、侯爵に嫁いだ姉にマウントをとられる日々。会えなくなった幼馴染とのあたたかい日々を心に過ごしていた。ある日、婚活のための夜会に参加し、得意のピアノを披露すると、幼馴染と再会し、次の日には公爵の幼馴染に求婚されることに。しかし、幼馴染には「あなたを愛するつもりはない」と言われ、相手の提示するルーティーンをただただこなす日々が始まり……?
愛し子は自由のために、愛され妹の嘘を放置する
紅子
恋愛
あなたは私の連理の枝。今世こそは比翼の鳥となりましょう。
私は、女神様のお願いで、愛し子として転生した。でも、そのことを誰にも告げる気はない。可愛らしくも美しい双子の妹の影で、いない子と扱われても特別な何かにはならない。私を愛してくれる人とこの世界でささやかな幸せを築ければそれで満足だ。
その希望を打ち砕くことが起こるとき、私は全力でそれに抗うだろう。
完結済み。毎日00:00に更新予定です。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
婚約者の番
ありがとうございました。さようなら
恋愛
私の婚約者は、獅子の獣人だ。
大切にされる日々を過ごして、私はある日1番恐れていた事が起こってしまった。
「彼を譲ってくれない?」
とうとう彼の番が現れてしまった。
側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、孤独な陛下を癒したら、執着されて離してくれません!
花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」
婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。
追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。
しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。
夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。
けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。
「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」
フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。
しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!?
「離縁する気か? 許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」
凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。
孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス!
※ 以下のタイトルにて、ベリーズカフェでも公開中。
【側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません】
買われた彼を解放しろと言うのなら返品します【完】
綾崎オトイ
恋愛
彼を解放してあげてください!お金で縛り付けるなんて最低です!
そう、いきなり目の前の少女に叫ばれたルーナ。
婚約者がこの婚約に不満を感じているのは知っていた。
ルーナにはお金はあるが、婚約者への愛は無い。
その名前だけで黄金と同価値と言われるほどのルーナの家との繋がりを切ってでも愛を選びたいと言うのなら、別に構わなかった。
彼をお金で買ったというのは、まあ事実と言えるだろう。だからルーナは買ってあげた婚約者を返品することにした。
※勢いだけでざまぁが書きたかっただけの話
ざまぁ要素薄め、恋愛要素も薄め
夫が愛人を離れに囲っているようなので、私も念願の猫様をお迎えいたします
葉柚
恋愛
ユフィリア・マーマレード伯爵令嬢は、婚約者であるルードヴィッヒ・コンフィチュール辺境伯と無事に結婚式を挙げ、コンフィチュール伯爵夫人となったはずであった。
しかし、ユフィリアの夫となったルードヴィッヒはユフィリアと結婚する前から離れの屋敷に愛人を住まわせていたことが使用人たちの口から知らされた。
ルードヴィッヒはユフィリアには目もくれず、離れの屋敷で毎日過ごすばかり。結婚したというのにユフィリアはルードヴィッヒと簡単な挨拶は交わしてもちゃんとした言葉を交わすことはなかった。
ユフィリアは決意するのであった。
ルードヴィッヒが愛人を離れに囲うなら、自分は前々からお迎えしたかった猫様を自室に迎えて愛でると。
だが、ユフィリアの決意をルードヴィッヒに伝えると思いもよらぬ事態に……。
嫌いなところが多すぎるなら婚約を破棄しましょう
天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私ミリスは、婚約者ジノザに蔑まれていた。
侯爵令息のジノザは学園で「嫌いなところが多すぎる」と私を見下してくる。
そして「婚約を破棄したい」と言ったから、私は賛同することにした。
どうやらジノザは公爵令嬢と婚約して、貶めた私を愛人にするつもりでいたらしい。
そのために学園での評判を下げてきたようだけど、私はマルク王子と婚約が決まる。
楽しい日々を過ごしていると、ジノザは「婚約破棄を後悔している」と言い出した。