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28◇優雅に庭園?でも眺めてお茶をしながら説明をしてくれますかぁ?◇
しおりを挟む美しいレリーフの聖堂の回りは、小さな森と庭園に囲まれていた。
もともとは、聖女召喚のためにだけ建造された聖堂のみで周りは鬱蒼としていたらしい。
それが、日奈子が討伐から帰って聖堂を拠点に暮らすと言い出したことで、改築して、聖堂の隣に小振りながら離宮が建てられた。そして、その周辺を整備したと言うのだけど、周りを囲む門を潜り中にはいってビックリ玉手箱だったわけです。
カッポ─ン
懐かしの清んだ音を響かせているそれは、青竹を使用したどこかで見たことがあるような姿。
愛李の住む家にはなかったけど、日本庭園にはよく見るそれは『鹿威し』というものに似ていると思う。
細長い黒竹の周りには、ふわふわとした苔が小山を作っていた。大きな岩を組んで作った池には、段差が作られていてちょっとした滝になっている。その庭園を眺めながら、御影石のような石畳を歩いて先に行くと、東屋というよりも庵という風情の茅葺屋根の壁が半分ない建物があった。
「どうぞ。」
エスコートされて柱の間から中へ入ると、懐かしい香りが鼻腔を擽った。
中は机とベンチが作り置きされていたのだが、このベンチ!なんと、座面が畳敷なのだ。
香ってくるのは、い草の懐かしい香り。
いったいどうやって、これらを作ったのか?
それも、この庵(もう庵でいいでしょ!)につくまでちらりと見えた聖女が暮らしていたという小ぶりな離宮は、木造平屋建ての瓦屋根の日本家屋のような気がする。
・・・・・・気がするけど、限りなくそうだと思う。
カチャッ・・・
ウィルフレッド様のエスコートで、ベンチに腰を掛けるとどこからともなく二人の執事風の小父さんがササッとティーセットをテーブルに置いていく。
あっ、これは西洋風なのね。
デザートプレートが3段のアフタヌーンティーのやつだ。
カップに入った飲み物も紅茶のようだし、なんか違和感?
純和風な建築物に竹で編まれたテーブルには洋風なティーセット。畳敷のベンチに腰掛けるのは、光沢のある紺色のフロックコート姿の王子様。黒髪とはいえ、面立ちはどう見ても欧風なイケメン王子。お約束のように長い足は組まれている。
私の違和感は、さておき本人は優雅にティーカップを持ち上げている。
「ああ、飲み物は紅茶を用意させたが、お祖母様のご愛用の『リョクチャ』がお好みだったかな?」
私がいつまでも、見詰めたままカップを手に取ろうとしないからか、そんな提案をしてくる。
いや、『リョクチャ』って、あの緑茶があるんかいっ!って、思わず前世のノリで久しぶりにツッコミを入れてしまった。
いやいや、ここまでされたら確かに緑茶があっても不思議ではないけど、別にそこまで拘って欲しいものではない。寧ろ、泣いた後だからか喉がカラカラでミネラルたっぷりの水分を欲している。恣意て言うなら香ばしい麦茶がほしいです。
あっ、言わないですよ。
なんか出てきそうで怖い・・・
頭の中でごちゃごちゃと思考が暴れ出しそうなのを隠して、進められるまま紅茶を口にする。
口当たりが軽く、渋みの少ない飲みやすい紅茶。でも香りも味も一級品なんだろうなというのはわかります。
だって、ここはお城ですから!
・・・すいません、そんなに違いの分かる人間じゃございません。
飲みやすいかどうかしかわからない私は、バカ舌でないと思いたい。
「さて、落ち着いたかな。」
紅茶のカップを、ソーサーごとテーブルに戻してこちらにかける声質が変わった。
確かに喉を潤し、温かな紅茶が体に染み渡るようにほっと息を吐いたところだった。
「ちょっと、失礼・・・『遮音』」
そう言うと、ぶわっとこの庵が魔力で包まれた。
いきなりの魔法の展開に、思わず周りを見回した。
さっきまでお茶を入れていた小父さんたち、あとで知ったけど侍従という職業の人らしい人たちは、庵の外にいた。そして、庭園の片隅にある松の間からこちらを心配そうに伺っているアシュトンさんが見えた。
「すまないが、君が聞きたいことも私がこれから話すことも同じような物だろう。秘匿な内容も含まれるだろうからな。いくら幼馴染とはいえ王家の秘密は聞かせられないんだ。」
「幼馴染、ですか・・・」
何とはなしに口から呟いた言葉。それは、特に意味はなかったけどウィルフレッド王子の耳にははっきり届いたようだ。
「ああ、僕らは、幼い頃から最低でも年に一度この時期に集まってお互いの顔を見せ合うようにしているんだ。最近は魔獣が活発になっているから、領地から出てこれないこともあるみたいだけど、それも時期をずらして母上に会いに来ている。
お祖母様の願いが発端だったらしい。魔王討伐から帰ってみんなが散り散りになって2年くらい会えなくて寂しがっていたからっていうのが理由らしいんだ。
お祖母様は、彼方の世界から何もかも奪い別れて帰れないからね・・・」
ウィルフレッド王子の話では、魔王討伐するまでは日奈子は前向きに魔王を封印するまでは明るくいたらしい。時々、日本を懐かしんで話を旅の途中にみんなに聞いてもらいながら涙することはあったが、元気そうだった。
それが魔王討伐が終わり、オーフェンと結婚が決まった頃から様子がおかしくなってきたらしい。
オーフェンはそのころ王太子として、国内の魔物によって被害が出た地域の復興に忙しく、それは旅で一緒であったみんなもそうだった。
日奈子も王都の中央神殿で、怪我人や病人の手当てをして忙しくしていたが時々ふと、表情が抜け落ちることが多くなっていたらしい。
日々食も細くなり、笑顔もいつもの溌溂としたものでなくなってオーフェンが気が付いたときは、日本に帰りたいと泣いていた。
勿論、そんなことを言われても帰る術はなく召喚は一方通行の魔術らしく、誰もその願いを叶えることができなかった。
そこで日奈子が口にしたのが、旅をしたみんなと偶には会いたい。旅をした時のように、身分とか作法とか関係ない会話をして好きな食べ物を食べて走り回って・・・自由が欲しいと零した。
日奈子は、王族のオーフェンと結婚することが決まって始まった王妃教育に違和感しかなかったようだ。人の名前や肩書、顔を覚えることは当たり前だからいいのだが、その間にある身分の壁が耐えられなかったようだ。
当時、魔王討伐で報奨として爵位や領地を分け与えられたがそれまでの身分は、オーフェンとマーリン以外あまり高いものではない。特にカーラは、伯爵令嬢だが母親が平民の妾だったことから数々の嫌がらせを受けていた。世界を救った英雄の一人だと言うのに、慇懃無礼な程度が目についていた。日奈子が注意をしても、聖女であるはずの日奈子でさえ、もとは平民だと小馬鹿にするようにマウントを取る令嬢たち。その大半は、オーフェン王子と結ばれる日奈子に対しての嫉妬が多く含まれていた。
話し相手と紹介された御令嬢たちは、恭しい態度ながら貴族としての礼儀に明るくない日奈子を蔑み日奈子を庇うカーラや親しい侍女たちに嫌がらせを繰り返すようになった。しかも、王妃教育と宛がわれた教師との相性も悪く。できないことを迫られ精神的に追い詰められていた。
復興の目処がたち、結婚式まで後少しのころ、オーフェンがそのことに気が付いたときには、虚ろになった瞳で日奈子は殻に閉じ籠ってしまっていた。ただ、繰り返し口にするのは「愛李に会いたい・・・帰りたい」ただそれだけだった。
それは、けして叶えられない願い。だから、それ以外の望みを根気強く聞き出してやっと口にしてくれたのが、旅の仲間との身分や礼儀を全て取り払った関係の再会だった。
魔王を倒す旅というのは、過酷で熾烈な旅立った。そこに王宮での礼儀や身分に拘っていては本懐は成し遂げられない、だから仲間の結束を強固にするため一人の人間として接していた時間だった。
だがそれは、その時の特殊な時間に与えられた特例であって、本来はそんなことは許されない処か、叶わない話だ。オーフェンは王子で次期国王の地位にいる。反対に勇者と言え本来アーサーは、田舎貴族の跡継ぎにもならない三男で、このようなことがない限り二人が相対する間柄ではなかった。
説明を聞き、頭では理解していた日奈子だが、神から選ばれた英雄が役目を終えたなら元の扱いにしてもかわまないというその対応に我慢ならなかった。
その癖、魔王の傷痕のこる様々な土地へ派遣させ酷使させる。
傷ついた土地に住まう民を救うことに、躊躇いはないが城で凱旋パーティーだと本人不在で騒いでいる貴族たちに嫌悪しか無かったようだ。しかも、そういった貴族達こそが日奈子達を嘲っていた。
オーフェンとしては、日奈子の願いを叶えることはできないことはない。
それこそ、魔王討伐の英雄へ与える特例とすれば済むこと。
だが、その特例を出すことで生じる貴族たちの不満が後々どうなるか・・・
いずれ王妃となる日奈子への風当たりを心配した。
ただでさえ、我儘な礼儀知らずな聖女と噂がたっていた。
人とは忘れやすいものだ。
日々、魔物や魔獣に脅かされいた中、聖女と勇者、英雄達によって救われた世界に、誰もが歓喜して感謝した。
恐怖から解放された人たちは、異世界からの聖女を崇め、勇者たちの英雄譚に敬意を示した。
だというのに、平和になり驚異がなくなると、人は自分の物差しに全てを収めようとする。
特にそれが顕著だったのは、魔王討伐の苛烈さを物語だとおもっている、安全な場所にいた中央の貴族たちは、数年たった頃英雄たちへの報奨に不満を口にしている。
英雄アーサーに与えた、辺境伯爵の地位と広大な王領の一部はその最たるもの。
これ以上、彼らに便宜を与えたと言われるのはよくない。
だが・・・
「迷うな、何を迷う必要があるんだ。
王子だっていきなり別世界に飛ばされてみろ?誰もいない価値観も違う場所で、折角できた仲間とも引き離されてみろ。
どうするのが一番いいのかなんて迷うな。
俺たちは、彼女からもう何も奪ってはいけないんだ。」
同じ英雄で魔王と戦ったにもかかわらず、一人報奨を辞退したクレイの言葉にオーフェンの拘りは払拭され、反対意見を強気で押し退け、日奈子の願いを叶え王妃教育も教師を替え緩やかした。クレイやマーリンも時間を作って日奈子との時間を多くとった。クレイは日奈子と一緒に民を癒し、マーリンは淑女教育の手本として傍に居た。さらに一番忙しいオーフェンも、ほんの僅かな時間を作っては日奈子に会いに行った。顔を見て挨拶を交わすだけの時もあったが、その瞳は以前よりも、旅をしていた時よりも優しいものだった。
それから始まった集まりは、結婚すればパートナーと、子ができれば親子揃って、孫ができれば一族総出と、だんだん人数を増やしていった。
それは、誰も知り合いがいなかった日奈子に家族が仲間が増えていったと言うことだ。
そしてその日だけは、身分にとらわれない礼儀も作法も取っ払ってすごすとなった。
「だから、私はアシュたちとは、幼馴染で、木登りもしたし一緒に悪戯もした。ああ、喧嘩もしたかな?お祖父様も男は拳で分かりあえるとか言って止めることはなかったよ。お祖母様の受け売りらしいけどね。」
「ソウデスカ・・・」
楽しそうに話してくれる内容は、日奈子の50年の一部でもあった。
私の知らない日奈子の苦しみ、その中私の名前を呼んでくれていたことに胸が苦しくなった。
できれば、私も一緒に召喚されればよかった。あのとき、別れた時間がずれていたら一緒にいられたかな?
じわりと熱くなりそうだった目頭が、最後の一言で台無しになった。
拳でって・・・、それって、私が貸した少年漫画の受け売り?しかも、日奈子は、私はやっぱり合わないやって、読まずに返されたヤツ。
まさか、私を思い出しながら言ったとかないよね?
「さて、本題に入ってもいいかな?」
一通り話したよねって、顔して本題に入ろうとしているウィルフレッド王子。
いやいや、待って!
「まだ、私が聞きたいこと聞いていません。
私が聖女っていうのも、納得する要素がないですし、それに、日奈子のことも・・・、
日奈子がかかった、『異世界の病』って何ですか?聖女なら、病気治せるんじゃないですか?」
今にも、本題に入りそうなウィルフレッド王子をさえぎって、ひとまず聞きたいことを一気にまくし立てる。
止まってしまえば、もう聞けなくなるような気がして焦った。
「あぁ、そうか・・・それがあったね。」
私の必死さが伝わったのか、ウィルフレッド王子は、お茶で喉を湿らすと静かに口を開いた。
「お祖母様の、病気は・・・・・・
『ガン』だと仰っていた。
目覚めれば──────
余命は、たぶん3日もないらしい。」
ウィルフレッド王子に言いたい。
あんた、もう少し会話にクッションをひいてよ。
シンプルな言葉の内容は、受け入れがたいものだった。
~◇~◇~◇~◇~◇~
マナちゃん着せ替え遊び。
二着目は、明るいオレンジのシンプルワンピースドレス。それに、真っ白フリルのエプロンドレスを合わせ、頭には花飾りのつばの大きな麦わら帽子。
「最近、初夏のリゾートファッションで、子供に流行っているのよね。」
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