25 / 68
襲撃?
しおりを挟む
メルルと遊んだ次の日の朝、今度こそ俺は二度寝して惰眠を貪る。
昨日は早起きしちゃったし、色々とあって疲れた。
外に買い物行ったり、家に帰ってからはマリアがはしゃいだり。
まあ、楽しそうだったから良いんだけどね。
ただ、今日くらいはのんびりしたいところである。
「ふぁ……二度寝最高……お布団の中には幸せが詰まっている」
「ご主人様、まだ寝てるのですか?」
「カエラか……まだお昼の時間には早くない?」
「お昼まで寝るつもりですか? まあ、昨日は頑張りましたからいいでしょう」
「そうそう、たまにはダラダラしないと……ん?」
その時、何やら悪寒を感じた。
次の瞬間、ドタドタと音がする。
「……これは」
「私は失礼します!」
「ま、待て! 主人を置いて逃げるのか!?」
「はい! 私も命は惜しいので!」
「ええいっ! 死ねばもろともよっ!」
窓から逃げようとするカエラの下半身に抱きつき、なんとか引き留めようとする。
犠牲者は二人いた方がマシだっ!
「ちょっ!? ど、どこを触って……というか、どこに顔を埋めているんですか!?」
「イタっ!?」
「も、もう! こんな時に限って! ……あっ、それでは!」
俺をど突いた後、カエラが窓から出て行った。
くそっ、逃げられてしまったか。
しかし、思わずお尻に顔を埋めてしまったが……うむ、中々善き。
「全く、主人を置いて逃げ出すとは何事だ」
「本当に何事じゃろうなぁ……こんな時間まで寝てて、メイドの尻に顔を埋めているとは」
「……そのしがれた声は……」
「誰がしがれた声じゃ。全く、相変わらずだのう」
ギギギと壊れた機械のように俺が振り向くと……。
そこには筋肉隆々とした、逞しい偉丈夫が立っていた。
身長百八十センチ超えで、俺とは正反対の男らしい顔つき。
前の世界でいうと、長髪でロマンスグレーのイケオジって感じだ。
「こ、これは父上、早いお帰りで。どんなに急いでも、予定では夕方とお聞きしてましたが……」
「うむ、その予定じゃった。しかし、可愛い娘に会うために寝ずに走ってきたからのう」
そう言い、自前の豊かな髭を撫でる。
相変わらずの親バカ……いや、娘バカぶりだ。
うちの親父は遅くに結婚したから、もう還暦を迎えている。
故に、愛情もひとしきり強いのだろう……娘には。
「ば、化け物め……」
「むっ? 親に向かって化け物とはなんじゃ! これは久々に鍛錬が必要か!」
「やってられるかっ!」
すぐさま、カエラが出て行った窓から飛び降りる!
脚に気を送り、綺麗に着地したら門の方に向かって駆け出す!
「ほほう! 良い動きじゃ!」
「けげっ!?」
すぐ後ろにいて、俺を追ってきている!
しかも……すでに剣を構えてやがる!
「くははっ! ほれほれ!」
「ず、ずるい! こっちは寝起きで素手なのに!」
「ご主人様! これを!」
すると、先に降りていたカエラが鞘に入った剣をぶん投げてくる。
走りながら、それを空中でキャッチする。
「ありがとう! ただ、できれば助けて欲しいんだけど!?」
「ヨヨヨ、病弱な私にはとても……」
「どこが!? さっき窓から飛び降りたくせに!」
すると、後ろから剣気がほとばしる。
……あっ、まずいこと言っちゃた。
「貴様ぁぁぁ!! か弱気乙女に助けを求めるとは何事だ! そこに居直れい!」
「くっ!?」
後ろを振り返ると剣を抜いた親父がいたので、咄嗟に剣を抜いて合わせる。
そのまま重心を低くして受け流し、そこから思い切り打ち上げ相手を押しのける!
これが身長が低くても、でかい相手に打ち勝つ方法だ。
伊達に記憶は取り戻してねえぜ! ……死んだけど、あの世は見てないけどね!
これがわかったら、貴方は昭和生まれです!
「むっ!? ワシの一撃を押し返しただと?」
「ちっ! やってられるか!」
そのまま飛び上がり、壁の塀を乗り越えて街の中に出る。
当然、その後を親父が追ってくる。
「がははっ! やるではないかっ!」
「もう追ってこないでぇぇ! そもそも、なんで追っかけられてるの!? 俺が何をしたっていうんだ!」
「何をいうか! セレナ様に婚約解消されおって! それならまだしも、その次は留学生であるメルル殿をタラし込んでいるとか! ダラダラするのは良いが、女心を弄ぶのは許さん!」
「なんの話!?」
「都市に入る時に聞いたわ! 昨日の夕方、お主がメルル殿と仲良くデートしていたと!」
「……ご、誤解だっ!」
「問答無用!」
「話を聞けやクソジジイィィ!?」
そのまま都市の中を逃げ回っていると、噴水広場に到着する。
そこには屋台や休憩所があり、人々が談笑していた。
それらが一斉にこちらを向き、ニヤニヤし始める。
「あらあら、久々に見たわ」
「こりゃ、店じまいの準備をするかね」
「おっ! シグルド様だっ!」
「ふぅー! やれやれ!」
みんなが阿吽の呼吸で広場の真ん中に空間を作る。
そして、親父と剣をぶつけ合っているのを楽しそうに眺めている。
これは親父が帰ってくると恒例行事なので、皆がお祭りだとか思ってそう。
「ははっ! 楽しくなってきたわい!」
「楽しくないしっ! みんな! 見てないで止めてよぉ~!!」
「「「「無理無理」」」」
「薄情者達めえぇぇ!!」
その後、俺は噴水広場にて親父にボコボコにされるのだった。
……どうしてこうなったァァァァ!
昨日は早起きしちゃったし、色々とあって疲れた。
外に買い物行ったり、家に帰ってからはマリアがはしゃいだり。
まあ、楽しそうだったから良いんだけどね。
ただ、今日くらいはのんびりしたいところである。
「ふぁ……二度寝最高……お布団の中には幸せが詰まっている」
「ご主人様、まだ寝てるのですか?」
「カエラか……まだお昼の時間には早くない?」
「お昼まで寝るつもりですか? まあ、昨日は頑張りましたからいいでしょう」
「そうそう、たまにはダラダラしないと……ん?」
その時、何やら悪寒を感じた。
次の瞬間、ドタドタと音がする。
「……これは」
「私は失礼します!」
「ま、待て! 主人を置いて逃げるのか!?」
「はい! 私も命は惜しいので!」
「ええいっ! 死ねばもろともよっ!」
窓から逃げようとするカエラの下半身に抱きつき、なんとか引き留めようとする。
犠牲者は二人いた方がマシだっ!
「ちょっ!? ど、どこを触って……というか、どこに顔を埋めているんですか!?」
「イタっ!?」
「も、もう! こんな時に限って! ……あっ、それでは!」
俺をど突いた後、カエラが窓から出て行った。
くそっ、逃げられてしまったか。
しかし、思わずお尻に顔を埋めてしまったが……うむ、中々善き。
「全く、主人を置いて逃げ出すとは何事だ」
「本当に何事じゃろうなぁ……こんな時間まで寝てて、メイドの尻に顔を埋めているとは」
「……そのしがれた声は……」
「誰がしがれた声じゃ。全く、相変わらずだのう」
ギギギと壊れた機械のように俺が振り向くと……。
そこには筋肉隆々とした、逞しい偉丈夫が立っていた。
身長百八十センチ超えで、俺とは正反対の男らしい顔つき。
前の世界でいうと、長髪でロマンスグレーのイケオジって感じだ。
「こ、これは父上、早いお帰りで。どんなに急いでも、予定では夕方とお聞きしてましたが……」
「うむ、その予定じゃった。しかし、可愛い娘に会うために寝ずに走ってきたからのう」
そう言い、自前の豊かな髭を撫でる。
相変わらずの親バカ……いや、娘バカぶりだ。
うちの親父は遅くに結婚したから、もう還暦を迎えている。
故に、愛情もひとしきり強いのだろう……娘には。
「ば、化け物め……」
「むっ? 親に向かって化け物とはなんじゃ! これは久々に鍛錬が必要か!」
「やってられるかっ!」
すぐさま、カエラが出て行った窓から飛び降りる!
脚に気を送り、綺麗に着地したら門の方に向かって駆け出す!
「ほほう! 良い動きじゃ!」
「けげっ!?」
すぐ後ろにいて、俺を追ってきている!
しかも……すでに剣を構えてやがる!
「くははっ! ほれほれ!」
「ず、ずるい! こっちは寝起きで素手なのに!」
「ご主人様! これを!」
すると、先に降りていたカエラが鞘に入った剣をぶん投げてくる。
走りながら、それを空中でキャッチする。
「ありがとう! ただ、できれば助けて欲しいんだけど!?」
「ヨヨヨ、病弱な私にはとても……」
「どこが!? さっき窓から飛び降りたくせに!」
すると、後ろから剣気がほとばしる。
……あっ、まずいこと言っちゃた。
「貴様ぁぁぁ!! か弱気乙女に助けを求めるとは何事だ! そこに居直れい!」
「くっ!?」
後ろを振り返ると剣を抜いた親父がいたので、咄嗟に剣を抜いて合わせる。
そのまま重心を低くして受け流し、そこから思い切り打ち上げ相手を押しのける!
これが身長が低くても、でかい相手に打ち勝つ方法だ。
伊達に記憶は取り戻してねえぜ! ……死んだけど、あの世は見てないけどね!
これがわかったら、貴方は昭和生まれです!
「むっ!? ワシの一撃を押し返しただと?」
「ちっ! やってられるか!」
そのまま飛び上がり、壁の塀を乗り越えて街の中に出る。
当然、その後を親父が追ってくる。
「がははっ! やるではないかっ!」
「もう追ってこないでぇぇ! そもそも、なんで追っかけられてるの!? 俺が何をしたっていうんだ!」
「何をいうか! セレナ様に婚約解消されおって! それならまだしも、その次は留学生であるメルル殿をタラし込んでいるとか! ダラダラするのは良いが、女心を弄ぶのは許さん!」
「なんの話!?」
「都市に入る時に聞いたわ! 昨日の夕方、お主がメルル殿と仲良くデートしていたと!」
「……ご、誤解だっ!」
「問答無用!」
「話を聞けやクソジジイィィ!?」
そのまま都市の中を逃げ回っていると、噴水広場に到着する。
そこには屋台や休憩所があり、人々が談笑していた。
それらが一斉にこちらを向き、ニヤニヤし始める。
「あらあら、久々に見たわ」
「こりゃ、店じまいの準備をするかね」
「おっ! シグルド様だっ!」
「ふぅー! やれやれ!」
みんなが阿吽の呼吸で広場の真ん中に空間を作る。
そして、親父と剣をぶつけ合っているのを楽しそうに眺めている。
これは親父が帰ってくると恒例行事なので、皆がお祭りだとか思ってそう。
「ははっ! 楽しくなってきたわい!」
「楽しくないしっ! みんな! 見てないで止めてよぉ~!!」
「「「「無理無理」」」」
「薄情者達めえぇぇ!!」
その後、俺は噴水広場にて親父にボコボコにされるのだった。
……どうしてこうなったァァァァ!
725
あなたにおすすめの小説
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる