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どうやらあたしは何回も死んで鬼神以上の存在になったらしい。
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あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。
あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。
嗚呼・・繰り返し・・果てしない数えるのも鬱陶しいぐらいあたしは何回も死んでは蘇った。
神様。いい加減にしてよ。いくら復讐の殺人鬼になったあたしと言えども何回も何回も繰り返すのは疲れ果てる。
精神的に耐えていたら、いつの間にか、あたしの顔は、鬼の面をかぶったようになり、女性用の鎧を身に付けていた。
何これ?変身用ヒロイン。そんな年じゃないし。柄じゃないってば。
あたしはいつの間にか、巨人になった凡庸な魂の集合体を倒すナニカのヒロインになっていた。
なんのB級映画よ。子供だましみたいな滑稽で荒唐無稽なショーだわ。
嗚呼・・あたしは何のために生きているのか・・道化だわ。まるで・・。
あたしはふうと溜息をついて、巨人に向けて、うるさいのよとえいっと拳を向けた。
拳がちょっと当たったと思ったら、巨人が空高くどこまでも遠くへ舞い上がった。
ちょっとどこまでいくのおおお・・?
なんという呆気ない決着! あたしはあまりのことに呆然とするしかなかった。
嗚呼・・そうだわ!まだ悪魔などが残っていた!あたしはそうそうと頷いて、ついでに全て殲滅しなければねとあたしは親切に考えて、戦いをまた再開した。
不思議なことに、初めは苦労して倒した悪魔がいとも呆気なく、倒されていく。
悪魔は蘇らない。何故なのかしら?不思議な形態だこと。
天使はかすかに震えて遠さがって怯えているみたい。何故ヨ?理不尽だわ。
あら、あたしの知り合いの元善人だった天使が、説明をしてくれたわ。
「お。お前なあ・・。なんか何回も死んだから魂のレベルが上がって鬼神以上の存在になっているぞ。」
「ええ・・そんなああ・・。」
どうやらあたしは何回も死んで鬼神以上の存在になったらしい。
おかしいわ。あたしは被害者の善人だったはずよね。唯、復讐をしたいだけの殺人鬼になったはずなのにいつの間にかこんなふうに、レベルが上がるなんで神様って本当にいい加減よね。
失礼しちゃうわ。あたしは最強最悪の怪獣になりたかったわけじゃない。
憤然として、神様に怒鳴った。
「神様!どういうことよ!あたしは何故こんな形態をとるようになったの!あまりに理不尽で不条理だわ!」
「可憐なあたしの乙女心と乙女姿はどこへ!」
あたしの魂の絶叫を、神様は耳が痛そうに抑えていて、嗚呼分かった分かったと野良猫を追い払うように手を振った。まあ!また失礼な!
あたしはよく考えた。よく考えたら神様って諸悪の元凶でもあるわね。こいつが死んだら少しは世界が良くなるかしら・・?
あたしはよこしまな思いを抱えて、神様に殺意を抱いた。
「ならんよ。人間の業がやったことじゃ。」
神様はあたしの思いが透けて見えたみたい。いやあね。助平。
「なにが助平じゃい。全く・・。とんでもない進化をするやつもいれば、勝手に位階が上がるやつもいるし、今回は
カオスの戦いだったのお・・。もういい。お前たち全員邪魔じゃ。消えろ。」
神様は呆気なくあたしたちを消滅させようとした。これこそ外道の極みだわ!
でも残念!あたしの身体はもう神様に匹敵するうほどレベルが上がって強化されてしまっているのよ。
そう簡単に消滅しないってば。それに神様・・。あんた信仰する人がいなくなっているね。力が失われているよ。
まずいよ。これは・・。凡庸な魂の集合体の巨人もどこか行ったけど、どうせ戻って来るわよ。
あいつらも執念深いもん。
神様。神様。今度はアンタの番かもよ。 ついに終わりの時が来るのね・・。
あたしはふうと感慨深いものがあった。創世記から生き続ける神が殺されるのだ。この世紀のショーを見逃すことはできない。
あたしは巨人が戻って来るのを待ちわびた。
あたしの心を読んだ神様が呻いた。
「お前は、悪魔以上の神以上の非情な心を持っている。絶対零度の心だ・・。」
まあ・・あたしにとってはそれは何よりの褒め言葉だわ。
あたしは上機嫌になった。みんなが潰れるのをみるのは楽しいわねえ。
♡ハートマークが連発しそうよ。嬉しくてうれしくてたまらないわああ。
知り合いの元善人の天使が涙を流して頭を抱えていた。
まあどうしてかしらあ・・。
あたしは全てが不思議でたまらなかった。
あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。あたしはまた死んだ。
嗚呼・・繰り返し・・果てしない数えるのも鬱陶しいぐらいあたしは何回も死んでは蘇った。
神様。いい加減にしてよ。いくら復讐の殺人鬼になったあたしと言えども何回も何回も繰り返すのは疲れ果てる。
精神的に耐えていたら、いつの間にか、あたしの顔は、鬼の面をかぶったようになり、女性用の鎧を身に付けていた。
何これ?変身用ヒロイン。そんな年じゃないし。柄じゃないってば。
あたしはいつの間にか、巨人になった凡庸な魂の集合体を倒すナニカのヒロインになっていた。
なんのB級映画よ。子供だましみたいな滑稽で荒唐無稽なショーだわ。
嗚呼・・あたしは何のために生きているのか・・道化だわ。まるで・・。
あたしはふうと溜息をついて、巨人に向けて、うるさいのよとえいっと拳を向けた。
拳がちょっと当たったと思ったら、巨人が空高くどこまでも遠くへ舞い上がった。
ちょっとどこまでいくのおおお・・?
なんという呆気ない決着! あたしはあまりのことに呆然とするしかなかった。
嗚呼・・そうだわ!まだ悪魔などが残っていた!あたしはそうそうと頷いて、ついでに全て殲滅しなければねとあたしは親切に考えて、戦いをまた再開した。
不思議なことに、初めは苦労して倒した悪魔がいとも呆気なく、倒されていく。
悪魔は蘇らない。何故なのかしら?不思議な形態だこと。
天使はかすかに震えて遠さがって怯えているみたい。何故ヨ?理不尽だわ。
あら、あたしの知り合いの元善人だった天使が、説明をしてくれたわ。
「お。お前なあ・・。なんか何回も死んだから魂のレベルが上がって鬼神以上の存在になっているぞ。」
「ええ・・そんなああ・・。」
どうやらあたしは何回も死んで鬼神以上の存在になったらしい。
おかしいわ。あたしは被害者の善人だったはずよね。唯、復讐をしたいだけの殺人鬼になったはずなのにいつの間にかこんなふうに、レベルが上がるなんで神様って本当にいい加減よね。
失礼しちゃうわ。あたしは最強最悪の怪獣になりたかったわけじゃない。
憤然として、神様に怒鳴った。
「神様!どういうことよ!あたしは何故こんな形態をとるようになったの!あまりに理不尽で不条理だわ!」
「可憐なあたしの乙女心と乙女姿はどこへ!」
あたしの魂の絶叫を、神様は耳が痛そうに抑えていて、嗚呼分かった分かったと野良猫を追い払うように手を振った。まあ!また失礼な!
あたしはよく考えた。よく考えたら神様って諸悪の元凶でもあるわね。こいつが死んだら少しは世界が良くなるかしら・・?
あたしはよこしまな思いを抱えて、神様に殺意を抱いた。
「ならんよ。人間の業がやったことじゃ。」
神様はあたしの思いが透けて見えたみたい。いやあね。助平。
「なにが助平じゃい。全く・・。とんでもない進化をするやつもいれば、勝手に位階が上がるやつもいるし、今回は
カオスの戦いだったのお・・。もういい。お前たち全員邪魔じゃ。消えろ。」
神様は呆気なくあたしたちを消滅させようとした。これこそ外道の極みだわ!
でも残念!あたしの身体はもう神様に匹敵するうほどレベルが上がって強化されてしまっているのよ。
そう簡単に消滅しないってば。それに神様・・。あんた信仰する人がいなくなっているね。力が失われているよ。
まずいよ。これは・・。凡庸な魂の集合体の巨人もどこか行ったけど、どうせ戻って来るわよ。
あいつらも執念深いもん。
神様。神様。今度はアンタの番かもよ。 ついに終わりの時が来るのね・・。
あたしはふうと感慨深いものがあった。創世記から生き続ける神が殺されるのだ。この世紀のショーを見逃すことはできない。
あたしは巨人が戻って来るのを待ちわびた。
あたしの心を読んだ神様が呻いた。
「お前は、悪魔以上の神以上の非情な心を持っている。絶対零度の心だ・・。」
まあ・・あたしにとってはそれは何よりの褒め言葉だわ。
あたしは上機嫌になった。みんなが潰れるのをみるのは楽しいわねえ。
♡ハートマークが連発しそうよ。嬉しくてうれしくてたまらないわああ。
知り合いの元善人の天使が涙を流して頭を抱えていた。
まあどうしてかしらあ・・。
あたしは全てが不思議でたまらなかった。
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