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第20章~トーナメント・第三死合い~
第121話*
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「うあ……あ、はぁ……んっ、あぁあ……っ」
「ふふ、可愛い鳴き声。お前の声聞いてると、ますます興奮してきちゃう。この声を聞けるのも、私の特権だね」
「んんぅ……! はう、あ……兄上ぇ……!」
「そう、もっと呼んで。もっと乱れて、もっと溺れなさい。私にしか見せない姿を、存分に曝け出して」
「はひ、はひぃ……! も、だめ……おかしくなっちゃ……あっ!」
ゴリッと結腸を抜かれ、がくんと全身が跳ねて本気で泡を吹いてしまう。
感じすぎて苦しいのに身体の変化は止められず、アクセルは朦朧としたまま快感に悶え続けた。
「ああ、あ……くるし……んっ! も、少し……ゆっくり、してぇ……!」
「ゆっくり? ゆっくりじゃお前、満足できないでしょ。何だかんだ、これくらいがちょうどいいと思うよ」
「そ、な……も、十分、だ……からぁ……!」
悲鳴のようなアクセルの喘ぎも、全部無視して兄はひたすらこちらを貪っていく。
身体を揺さぶられる度にいやらしい音が後ろから漏れ、勃起した股間も揺れて、先端から体液をぽたぽた滴らせた。
――だめだ……もう、気持ちよすぎて……。
どんなに叫んでみせても、自分が感じていることは隠しようがない。
兄にやられると多少強引なことでも全部快感になってしまい、無意識に腰を揺らして欲望を喰い締めてしまうのだ。
それがまた淫乱みたいで恥ずかしかったが、ほとんど生理現象なので自分ではどうしようもない。頭では止められないし、身体は嘘をつけない。
「ふふ、可愛い鳴き声。お前の声聞いてると、ますます興奮してきちゃう。この声を聞けるのも、私の特権だね」
「んんぅ……! はう、あ……兄上ぇ……!」
「そう、もっと呼んで。もっと乱れて、もっと溺れなさい。私にしか見せない姿を、存分に曝け出して」
「はひ、はひぃ……! も、だめ……おかしくなっちゃ……あっ!」
ゴリッと結腸を抜かれ、がくんと全身が跳ねて本気で泡を吹いてしまう。
感じすぎて苦しいのに身体の変化は止められず、アクセルは朦朧としたまま快感に悶え続けた。
「ああ、あ……くるし……んっ! も、少し……ゆっくり、してぇ……!」
「ゆっくり? ゆっくりじゃお前、満足できないでしょ。何だかんだ、これくらいがちょうどいいと思うよ」
「そ、な……も、十分、だ……からぁ……!」
悲鳴のようなアクセルの喘ぎも、全部無視して兄はひたすらこちらを貪っていく。
身体を揺さぶられる度にいやらしい音が後ろから漏れ、勃起した股間も揺れて、先端から体液をぽたぽた滴らせた。
――だめだ……もう、気持ちよすぎて……。
どんなに叫んでみせても、自分が感じていることは隠しようがない。
兄にやられると多少強引なことでも全部快感になってしまい、無意識に腰を揺らして欲望を喰い締めてしまうのだ。
それがまた淫乱みたいで恥ずかしかったが、ほとんど生理現象なので自分ではどうしようもない。頭では止められないし、身体は嘘をつけない。
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