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第二部 虚構の楽園
34悔恨①
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アルカシェル城の自室に、ナシェルは乳兄弟ヴァニオンを招き入れていた。
本当のところは、疲れていたので誰とも会いたくなかったのだが……。
ファルクとの行為の後は、いつも肉体的にも精神的にも疲労を引きずる。
とりわけ体内に精を吐かれた後は、神司の衰えを感じる。
実際、異種である魔族との『交わり』は彼から、研ぎ澄まされた感覚や思考を奪っていた。
遠く冥府にいる冥王が感じていた『穢れた風』は、今のナシェルの状態では感知できるものではなかった。
……これほど、近くに居たにも関わらず。
数日振りに再会したヴァニオンは戸口で明らかに怒っていた。
「やっと捕まえたぜ、この放蕩者……!」
自分を棚に上げ、そう第一声を発した親友は、しかしその怒気とは裏腹に酒瓶を小脇に抱えている。
ナシェルの視線が酒瓶に注がれていることに気づくとヴァニオンは慌てて否定してみせた。
「あ……これは俺が持ってきたんじゃねえぜ。もらったの」
「貰った? 誰に」
「お前の異母弟に。例の領地のことでお前、陛下に口添えしたろ? その礼だってさ。渡しといてくれって」
「今、会ったのか? そのことで私も、あれに話があるのに……エベールの奴、さては私を避けているな」
「いや、今そんなことどうでもいいんだよ!」
ヴァニオンはぐいと扉を押しのけて入って来、酒瓶を持ったままナシェルの肩を乱暴に掴んだ。
「お前! こないだからどこで何してたか、云ってみろ。ふらふら居なくなりやがって! アシュレイドもかんかんに怒ってたぜ」
「どこで何を……、聞きたいのか?」
「いや! やっぱり云わなくていい」
ヴァニオンは耳を塞がんばかりだ。大方の予想はついているようだ。
「云わなくても判ってるんだ……。ド変態の所だろ!何でほいほいあんな奴の所へ行くかな……。
お前さ、自分がどんだけ危ない橋渡ってるかって、分かってる?」
「……慣れない説教はよせ」
ナシェルは乳兄弟の手を振り払って背を向け、部屋の中央に立った。ファルクのことなど思い出したくもない……。
だがヴァニオンは追及をやめようとしない。
「何度云ったら分かる。奴と会うのはもうやめろとあれほど忠告したのに」
「そんな話なら聞く気はない」
「陛下が何も気づかないとでも思っているのかよ?」
「……別に父上が私の所業を知っていようがいまいが、関係ない。向こうが何も云って来ないなら、好きにしろということなのだろう。ならばこちらも好きにさせてもらうだけのことだ」
「……お前が本心からそう云っているとは思えないね。お前がファルクのところに好き好んでいくわけがない。
なあ、いい加減おかしな意地張るのはやめろ。お前は王妃との件以降ずっと、陛下を挑発しているようにしか見えない。陛下が乗って来ないからって、やけくそになってるんだろ。
そんなことをして何になるっていうんだ? 王妃のことは一時の過ちで済んだことじゃないか。この期に及んでもまだ自分の周りを嘘で塗り固めて。陛下の神経を逆撫でしつづける意図が全く分からねえ」
「説教はよせと云っている! 私が何をしようと父とどう向き合おうと、私の勝手だ」
そんなことは、ヴァニオンに云われずとも判っているのだ……。ナシェルのほうこそ耳を塞ぎたい気分だった。背を向けたまま、ナシェルは目を閉じ、吐き捨てるように云った。
「父上が私の所業に業を煮やして罰するつもりなら、そうしてみるがいいんだ。私を失うことを何よりも恐れている父上に、それができるならな」
背後に居るヴァニオンに向けた言葉は、そのまま瞼裏に浮び上がる半身の、己を狂わせる紅玉の双眸へ対しても向けられている。
私はこのままさらに往く。もう私から貴方の寵愛を求めて膝を折ることは絶対にない。貴方は私を掌中で弄んでいるつもりなのかもしれないが、全てを失う前に貴方こそ、己のやり口を反省すべきだろう。私をこんなふうにしたやり口を。
「なあ、頼むから、意地を張るのはよせって! そんな安っぽい挑発に陛下がのるわけないだろう。大体そんなことしてるお前自身、すげえ自己嫌悪してるだろ」
「してない」
「あっそ。じゃあ結局のところお前はどうなりたいわけ? 俺からするとどう見ても、陛下に妬いて怒って欲しがってるように見えるぜ。お前も充分、執着してるよ」
あまりにも直截的な彼の物言いだった。ナシェルは振り返りヴァニオンを睨みつけた。
「そんな簡単な言葉で片付く問題じゃないんだ。私達のことをとやかく云う前に、お前達のほうこそどうなってるんだ? サリエルに会ったが、様子がおかしかったぞ」
「それは別に……、お前にゃ関係ないだろ」
思わぬ反撃を受けてヴァニオンの舌鋒は萎む。
「ふん、そうだろう。何があったか知らないがお前たちの問題はお前たちの問題であって、私の問題ではない。逆もまた然りだ。我々のことに口出しはやめてもらおう」
「……」
沈黙が流れた。
サリエルのことを持ち出して彼を黙らせる己のやり口は卑怯かもしれないと思いつつも、とりあえずヴァニオンの説教を躱すことができた。
内心でほっと嘆息するナシェルの前で、ヴァニオンは椅子を囲む卓に酒瓶を置いて憤然と腰を下ろした。…出て行くつもりはないらしい。
「なあ、これ開けていい?」
結局酒を呑みたいだけのようだ。
「勝手にしろ。サリエルの所に行かなくていいのか?」
「ああ……ちょっとごたついててな。元はといえば全部俺のせいだよ……」
それ以上語るつもりはないようだった。ナシェルはとても呑む気にはなれず、杯を出し始めた乳兄弟をそのままに湯殿に逃げ込んだ。
詰め寄られるのを躱すばかりの会話にも疲れたし、熱い湯でも浴びてさっさと眠りにつきたかった。明日こそは、暗黒界へ戻らねばならない。
熱い湯を浴びながらナシェルは、ヴァニオンに投げつけられた言葉を反芻した。
乳兄弟の云うことはいちいち正鵠を得ていた。あらためて指摘されるまでもないほど。
……父に執着しているのは己のほうだ。いくら挑発し悪ふざけを繰り返しても手応えが得られない不安感から、意固地になっているだけだ。
ルゥのことも、それに付随するファルクとのことも。
いくら綺麗に洗い流そうとしても落ちぬ、己の穢れであった。
実をいえば何をしていても王のことが頭から離れない。
そのことを、ナシェルは「愛ゆえに」とは、認めたくないのだ。
狂った王に育てられて、同じように狂わされて……。
“異端の神の片割れ”として生きねばならぬ宿命を憎み、
神の司という名のついた甘い毒を、その身に浴びたいと常に渇望しながらも、
そのように自分を育てた王を、一方では憎んでいるから。
目を閉じればいつでも冥王の微笑が浮かび上がる。
ナシェルは「逢いたい」気持ちを否定して、王の眼差しを脳裏から打ち消そうと試みる。
……気づけば長いこと湯に打たれながら考え事をしていた。
見下ろせば、己の躯の所々にうっすら残る、蝋の痕……。
火傷の痕に自ら熱い湯を当てて、その痛みに顔を顰めてみる。
まったく成長のない所業だ……と、湯を被りながらナシェルは自嘲した。
ヴァニオンが呆れるのも無理はない。
本当のところは、疲れていたので誰とも会いたくなかったのだが……。
ファルクとの行為の後は、いつも肉体的にも精神的にも疲労を引きずる。
とりわけ体内に精を吐かれた後は、神司の衰えを感じる。
実際、異種である魔族との『交わり』は彼から、研ぎ澄まされた感覚や思考を奪っていた。
遠く冥府にいる冥王が感じていた『穢れた風』は、今のナシェルの状態では感知できるものではなかった。
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数日振りに再会したヴァニオンは戸口で明らかに怒っていた。
「やっと捕まえたぜ、この放蕩者……!」
自分を棚に上げ、そう第一声を発した親友は、しかしその怒気とは裏腹に酒瓶を小脇に抱えている。
ナシェルの視線が酒瓶に注がれていることに気づくとヴァニオンは慌てて否定してみせた。
「あ……これは俺が持ってきたんじゃねえぜ。もらったの」
「貰った? 誰に」
「お前の異母弟に。例の領地のことでお前、陛下に口添えしたろ? その礼だってさ。渡しといてくれって」
「今、会ったのか? そのことで私も、あれに話があるのに……エベールの奴、さては私を避けているな」
「いや、今そんなことどうでもいいんだよ!」
ヴァニオンはぐいと扉を押しのけて入って来、酒瓶を持ったままナシェルの肩を乱暴に掴んだ。
「お前! こないだからどこで何してたか、云ってみろ。ふらふら居なくなりやがって! アシュレイドもかんかんに怒ってたぜ」
「どこで何を……、聞きたいのか?」
「いや! やっぱり云わなくていい」
ヴァニオンは耳を塞がんばかりだ。大方の予想はついているようだ。
「云わなくても判ってるんだ……。ド変態の所だろ!何でほいほいあんな奴の所へ行くかな……。
お前さ、自分がどんだけ危ない橋渡ってるかって、分かってる?」
「……慣れない説教はよせ」
ナシェルは乳兄弟の手を振り払って背を向け、部屋の中央に立った。ファルクのことなど思い出したくもない……。
だがヴァニオンは追及をやめようとしない。
「何度云ったら分かる。奴と会うのはもうやめろとあれほど忠告したのに」
「そんな話なら聞く気はない」
「陛下が何も気づかないとでも思っているのかよ?」
「……別に父上が私の所業を知っていようがいまいが、関係ない。向こうが何も云って来ないなら、好きにしろということなのだろう。ならばこちらも好きにさせてもらうだけのことだ」
「……お前が本心からそう云っているとは思えないね。お前がファルクのところに好き好んでいくわけがない。
なあ、いい加減おかしな意地張るのはやめろ。お前は王妃との件以降ずっと、陛下を挑発しているようにしか見えない。陛下が乗って来ないからって、やけくそになってるんだろ。
そんなことをして何になるっていうんだ? 王妃のことは一時の過ちで済んだことじゃないか。この期に及んでもまだ自分の周りを嘘で塗り固めて。陛下の神経を逆撫でしつづける意図が全く分からねえ」
「説教はよせと云っている! 私が何をしようと父とどう向き合おうと、私の勝手だ」
そんなことは、ヴァニオンに云われずとも判っているのだ……。ナシェルのほうこそ耳を塞ぎたい気分だった。背を向けたまま、ナシェルは目を閉じ、吐き捨てるように云った。
「父上が私の所業に業を煮やして罰するつもりなら、そうしてみるがいいんだ。私を失うことを何よりも恐れている父上に、それができるならな」
背後に居るヴァニオンに向けた言葉は、そのまま瞼裏に浮び上がる半身の、己を狂わせる紅玉の双眸へ対しても向けられている。
私はこのままさらに往く。もう私から貴方の寵愛を求めて膝を折ることは絶対にない。貴方は私を掌中で弄んでいるつもりなのかもしれないが、全てを失う前に貴方こそ、己のやり口を反省すべきだろう。私をこんなふうにしたやり口を。
「なあ、頼むから、意地を張るのはよせって! そんな安っぽい挑発に陛下がのるわけないだろう。大体そんなことしてるお前自身、すげえ自己嫌悪してるだろ」
「してない」
「あっそ。じゃあ結局のところお前はどうなりたいわけ? 俺からするとどう見ても、陛下に妬いて怒って欲しがってるように見えるぜ。お前も充分、執着してるよ」
あまりにも直截的な彼の物言いだった。ナシェルは振り返りヴァニオンを睨みつけた。
「そんな簡単な言葉で片付く問題じゃないんだ。私達のことをとやかく云う前に、お前達のほうこそどうなってるんだ? サリエルに会ったが、様子がおかしかったぞ」
「それは別に……、お前にゃ関係ないだろ」
思わぬ反撃を受けてヴァニオンの舌鋒は萎む。
「ふん、そうだろう。何があったか知らないがお前たちの問題はお前たちの問題であって、私の問題ではない。逆もまた然りだ。我々のことに口出しはやめてもらおう」
「……」
沈黙が流れた。
サリエルのことを持ち出して彼を黙らせる己のやり口は卑怯かもしれないと思いつつも、とりあえずヴァニオンの説教を躱すことができた。
内心でほっと嘆息するナシェルの前で、ヴァニオンは椅子を囲む卓に酒瓶を置いて憤然と腰を下ろした。…出て行くつもりはないらしい。
「なあ、これ開けていい?」
結局酒を呑みたいだけのようだ。
「勝手にしろ。サリエルの所に行かなくていいのか?」
「ああ……ちょっとごたついててな。元はといえば全部俺のせいだよ……」
それ以上語るつもりはないようだった。ナシェルはとても呑む気にはなれず、杯を出し始めた乳兄弟をそのままに湯殿に逃げ込んだ。
詰め寄られるのを躱すばかりの会話にも疲れたし、熱い湯でも浴びてさっさと眠りにつきたかった。明日こそは、暗黒界へ戻らねばならない。
熱い湯を浴びながらナシェルは、ヴァニオンに投げつけられた言葉を反芻した。
乳兄弟の云うことはいちいち正鵠を得ていた。あらためて指摘されるまでもないほど。
……父に執着しているのは己のほうだ。いくら挑発し悪ふざけを繰り返しても手応えが得られない不安感から、意固地になっているだけだ。
ルゥのことも、それに付随するファルクとのことも。
いくら綺麗に洗い流そうとしても落ちぬ、己の穢れであった。
実をいえば何をしていても王のことが頭から離れない。
そのことを、ナシェルは「愛ゆえに」とは、認めたくないのだ。
狂った王に育てられて、同じように狂わされて……。
“異端の神の片割れ”として生きねばならぬ宿命を憎み、
神の司という名のついた甘い毒を、その身に浴びたいと常に渇望しながらも、
そのように自分を育てた王を、一方では憎んでいるから。
目を閉じればいつでも冥王の微笑が浮かび上がる。
ナシェルは「逢いたい」気持ちを否定して、王の眼差しを脳裏から打ち消そうと試みる。
……気づけば長いこと湯に打たれながら考え事をしていた。
見下ろせば、己の躯の所々にうっすら残る、蝋の痕……。
火傷の痕に自ら熱い湯を当てて、その痛みに顔を顰めてみる。
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