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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
修学旅行②
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修学旅行らしく、京都の観光して今日の宿泊先に到着。
「京都って言ったら旅館かと思ってたんですけど、ホテルなんですね」って境さん。
うん、俺もなぜにって思っていたよ。
「私も。 先輩に聞いたら、旅館だったっていってたのに。 でも、豪華なホテルだね。」って西園寺さん。
もう、俺と星は無言。
チェックインして、ホテルの部屋の鍵をもらう。
一部屋2人部屋の割り当てになってるから、俺と星は同じ部屋。
ロビーにいる担任に戻ったって報告して、部屋へ移動する俺と星。
本来夕食までの時間は、自由時間で、ホテル近辺への外に出る事もいいらしい。
まじ、どうすっかな。って考えながら、ホテルの部屋に到着。
「総大将。 このホテルって、西尾コーポレーション系列ですよね」って星。
「ああ、その通りだよ。 ばれてやがったよ。 多分、迎えくるから、夕食は、俺は具合悪くなって寝てるとか言っておいてくれ」って言った瞬間に部屋のチャイムがなったよ。 早すぎるだろ。
ドア開けば、「陸様、お嬢様がお待ちです」ってメイド服姿の女性。
ですよね。
「星、出かける。 朝まで戻らないから」って俺。
「総大将、お気をつけて」って苦笑してる星。
メイド服の女性に案内されたのは、このホテルの最上階のスイートルームだ。
「お嬢様お連れしました」ってドア越しに声をかけるメイド服の女性。
鍵あけて、中にはいるように言われる俺。
「陸様、お待ちしておりましたわ」って黒のタイトなドレスに黒髪ストレートで瞳の色は漆黒で、肌はしみひとつない白い肌で、10人が10人美女というだろう20代前半の女性がいる。
妖艶に微笑みながら、
「数年ぶりですけど、噂は聞いてましたわ。 ほとんど元に戻ったようですわね」っていいながら、近寄てきてクビに腕を絡ませて唇を重ねようとした瞬間、俺は手首を掴んで投げておいた。
「相変わらずだな。 今日は針かよって奪った針を見せた。」
「うふふ、ちょっとした悪戯ですわ。 いえ、確認かしら。 平時でもいかなる時でも。 腕は上がったようで安心しましたわ。 食事にしましょう。」ってダイニングには既に料理って豪勢なフレンチ料理が用意されてた。
座って、シャンパンで乾杯したら、
「陸様、髪」っていって今度は微笑んでるよ。 仕方なく妖術を解いた。
「そちらのほうがお似合いですよ」っていってるし。
「仕方ないだろ。 学生するのに、邪魔だしな。」
「ですわね。」って笑いながらシャンパンを口にする。
食事しつつ、ワインを飲んでちょっとした会話だ。
「それで、西尾コーポレーションの会長様がわざわざ呼びだした理由は?」
「陸様、久美です。 理由は、全く会いにきてくださらない夫に会いにですわ。」
久美と俺の関係は、形式上は夫婦だ。 久美は、表じゃ西尾コーポレーションの会長だけど、京妖怪の主でもある。
「それは、形式的な話だろ。 それに、久美は京都から出れないだろ。 俺があんまり京都に長居するのも良くないしな」って俺。
久美はある事情から、京都から出る事ができない。 だから、定期的に俺が久美の所に行くけど、数年に一度程度。
「たしかに、京妖怪の中には未だに陸様を良く思ってない方もいますし、まぁ一部、いえ、大多数の陰陽師もですかね。」
「だろうな。 まだあの時の事を引きづってるやつ多いしな。 暴れたしな、お互いあの時は。 いい加減ほとぼりが冷めればって思ってるんだけよ。 そうすれば来る頻度は増やす予定。」って俺。
「またまた。 いろいろ忙しくて来れないと言ってくれたほうが良いですわ。」
「はいはい、ではそろそろ闇も深くなってきたことだし、我々の領分ってことで、夜の散歩とでもいきますかね。」って妖怪に変化して誘ってみた。
「はい、もちろん」って少し頬を赤らめて抱きついて来た。
「なぁ久美、なんで俺が妖怪になると素直になんだ?」
「最近はやりのツンデレをしてるの。 せっかく陸様を独り占めできるは滅多にないから。」
「俺は単身だけど、久美の部下がもう来てんぞ。」
既に久美をお姫様抱っこして、京都の街を移動中。
「はぁー、陸様に会いにきてるのよ。 もう合流しましょ」って言って、俺と久美はガシャドクロの頭の上に降り立った。
「ガシャ久しいな」
「陸の旦那、くるなら教えてくださいな。 カチャカチャ」
「そうじゃ」って大天狗が攻撃してくるからいなす。 ほかにも鬼面童子やら酒呑童子やら、京妖怪達が向かってくるよ。
キセル加えつつ、いなすだけだ。 久美はベッタリとくっついてるし、なんか笑ってるしな。
「相変わらず威勢がいいな」って俺も俺で楽しい。
「京都って言ったら旅館かと思ってたんですけど、ホテルなんですね」って境さん。
うん、俺もなぜにって思っていたよ。
「私も。 先輩に聞いたら、旅館だったっていってたのに。 でも、豪華なホテルだね。」って西園寺さん。
もう、俺と星は無言。
チェックインして、ホテルの部屋の鍵をもらう。
一部屋2人部屋の割り当てになってるから、俺と星は同じ部屋。
ロビーにいる担任に戻ったって報告して、部屋へ移動する俺と星。
本来夕食までの時間は、自由時間で、ホテル近辺への外に出る事もいいらしい。
まじ、どうすっかな。って考えながら、ホテルの部屋に到着。
「総大将。 このホテルって、西尾コーポレーション系列ですよね」って星。
「ああ、その通りだよ。 ばれてやがったよ。 多分、迎えくるから、夕食は、俺は具合悪くなって寝てるとか言っておいてくれ」って言った瞬間に部屋のチャイムがなったよ。 早すぎるだろ。
ドア開けば、「陸様、お嬢様がお待ちです」ってメイド服姿の女性。
ですよね。
「星、出かける。 朝まで戻らないから」って俺。
「総大将、お気をつけて」って苦笑してる星。
メイド服の女性に案内されたのは、このホテルの最上階のスイートルームだ。
「お嬢様お連れしました」ってドア越しに声をかけるメイド服の女性。
鍵あけて、中にはいるように言われる俺。
「陸様、お待ちしておりましたわ」って黒のタイトなドレスに黒髪ストレートで瞳の色は漆黒で、肌はしみひとつない白い肌で、10人が10人美女というだろう20代前半の女性がいる。
妖艶に微笑みながら、
「数年ぶりですけど、噂は聞いてましたわ。 ほとんど元に戻ったようですわね」っていいながら、近寄てきてクビに腕を絡ませて唇を重ねようとした瞬間、俺は手首を掴んで投げておいた。
「相変わらずだな。 今日は針かよって奪った針を見せた。」
「うふふ、ちょっとした悪戯ですわ。 いえ、確認かしら。 平時でもいかなる時でも。 腕は上がったようで安心しましたわ。 食事にしましょう。」ってダイニングには既に料理って豪勢なフレンチ料理が用意されてた。
座って、シャンパンで乾杯したら、
「陸様、髪」っていって今度は微笑んでるよ。 仕方なく妖術を解いた。
「そちらのほうがお似合いですよ」っていってるし。
「仕方ないだろ。 学生するのに、邪魔だしな。」
「ですわね。」って笑いながらシャンパンを口にする。
食事しつつ、ワインを飲んでちょっとした会話だ。
「それで、西尾コーポレーションの会長様がわざわざ呼びだした理由は?」
「陸様、久美です。 理由は、全く会いにきてくださらない夫に会いにですわ。」
久美と俺の関係は、形式上は夫婦だ。 久美は、表じゃ西尾コーポレーションの会長だけど、京妖怪の主でもある。
「それは、形式的な話だろ。 それに、久美は京都から出れないだろ。 俺があんまり京都に長居するのも良くないしな」って俺。
久美はある事情から、京都から出る事ができない。 だから、定期的に俺が久美の所に行くけど、数年に一度程度。
「たしかに、京妖怪の中には未だに陸様を良く思ってない方もいますし、まぁ一部、いえ、大多数の陰陽師もですかね。」
「だろうな。 まだあの時の事を引きづってるやつ多いしな。 暴れたしな、お互いあの時は。 いい加減ほとぼりが冷めればって思ってるんだけよ。 そうすれば来る頻度は増やす予定。」って俺。
「またまた。 いろいろ忙しくて来れないと言ってくれたほうが良いですわ。」
「はいはい、ではそろそろ闇も深くなってきたことだし、我々の領分ってことで、夜の散歩とでもいきますかね。」って妖怪に変化して誘ってみた。
「はい、もちろん」って少し頬を赤らめて抱きついて来た。
「なぁ久美、なんで俺が妖怪になると素直になんだ?」
「最近はやりのツンデレをしてるの。 せっかく陸様を独り占めできるは滅多にないから。」
「俺は単身だけど、久美の部下がもう来てんぞ。」
既に久美をお姫様抱っこして、京都の街を移動中。
「はぁー、陸様に会いにきてるのよ。 もう合流しましょ」って言って、俺と久美はガシャドクロの頭の上に降り立った。
「ガシャ久しいな」
「陸の旦那、くるなら教えてくださいな。 カチャカチャ」
「そうじゃ」って大天狗が攻撃してくるからいなす。 ほかにも鬼面童子やら酒呑童子やら、京妖怪達が向かってくるよ。
キセル加えつつ、いなすだけだ。 久美はベッタリとくっついてるし、なんか笑ってるしな。
「相変わらず威勢がいいな」って俺も俺で楽しい。
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