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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
とある昼休み④
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とある雪のふる寒い日。
俺と星は、いつも通り、屋上へ向かう。
「やっぱり、今朝、電子レンジで弁当解凍しておいてよかったな」って俺。
「あはは、まさか学園に給料室があって、そこに電子レンジがあるなんて知らなかっですよ。 さすが陸、よく見つけましたね」って星。
「お金もち学園だからないとばかり思ってたけど、探せばあるもんだよ。 今更だけどな」って俺。
「確かにそうですけどね」って星。
そんな会話しつつ、雪をみながら雪見酒もありかもなんて考えている俺。
「鳳来君、それと野呂瀬君?」って声かけられて振り向いたら四条守がいた。
「四条君、なんのよう?」って星。
「君たちが塾やめて、良哉が引っ越したって聞いたんだ。 それに姉さんと連絡がとれなくて、一度君たちとどうしても話がしたくて、それで、それで、一緒に食堂にいかないかなって思っておいかけてきた」っていう。
うーん、弁当あるしな。
ベリアル曰くこいつは無関係だったんだよな。
「ごめん、俺達お弁当あるんだ」って星。 うん、それで断ろう。
「カフェテリアなら、お弁当の持ち込みも大丈夫なんだよ。 本当、僕の話を聞いてほしいんだ」って嘆願された。
「仕方ないですね。」って星。
俺が、そう合図しておいた。
雪見酒は今夜だなって思いつつ、四条守についていってカフェテリアについた俺達。
星がいると目立つらしく、カフェテリアについたとき騒がしかった。
このイケメンめ。
一方、星は星で、総大将、目立ってるの自分だって早く気づけよって心の中で愚痴っているのである。
俺たちは、各自お弁当をひらき、四条守は、カフェテリアで注文して食べ始める。
四条守が話したのは、良哉が虐められていたが、イジメを苦にして自殺するわけないという話と、呪力が少ないのを気にしていて、自身の叔父を紹介した事など彼目線の話をしてきた。
姉の所在は不明で、その時俺に会いたがっていたから、会ったのかって話だ。
彼自身、姉がゾルディストの幹部である事はしらないようだ。
まさか、エクソシストで尋問中とも言えないな。
「エクソシストの実技試験の同行者の名前が四条香織だったけど」って俺。
「四条香織は、僕の姉さんだ。 それで何か会話したの?」って四条守。
「実技試験なだけに、特に会話はしてないよ。
それに討伐した後、たまたま近くで討伐完了した星にあって、俺達一緒に戻ったしな。
同伴者同士は会話していたみたいだけどな。」って俺。
「そっか。 でも急に連絡つかないなんて事なくって。 叔父も行方不明だし」って四条守。
「上一級エクソシストなんだろ。 急に任務とかで連絡できない場所にいったとかもあるかもしれないだろ」って俺。
「そうだよね。 前にもそういう事あったし。 ただ、なんか胸騒ぎがするっていうか。
それよりも、良哉に連絡したくって、彼の引っ越し先知ってる? 他の塾生にも聞いたけど知らないって言われて。。」っていう四条守。
とはいえ、良哉は悪魔に憑依されやすい体質らしいし、いくら知っていても俺は誰にも教える気はない。
「俺も陸も知らないよ。 本物の良哉に会った事もないしね」って苦笑する星。
「あ!そう言えばそうだった。 僕って変な事きいちゃってごめん」って四条守。
「聞きたい事ってこれだけかな?」って星。
「うん、そう。」
「じゃぁ、俺達いくね」って言った。
「今日はありがとう」って言われて、俺達はさくっと屋上へ向かう。
まだ、昼休みの時間が残ってたからだ。
◇◇◇
雪が降る中、俺と星は、タバコに火をつけて一服。
「やっぱり、雪の時は、酒だよな」って結局酒飲み始めた。
「ですよね」って星も飲んでるし。
「あれだ、午後授業でるの面倒だから、さぼるか」って俺。
「たまにはいいですね」って星。
という事で、授業サボって、誰もこない屋上で酒のみながら、まったりしてた。
たまにはこんな日があってもいいだろう。
俺と星は、いつも通り、屋上へ向かう。
「やっぱり、今朝、電子レンジで弁当解凍しておいてよかったな」って俺。
「あはは、まさか学園に給料室があって、そこに電子レンジがあるなんて知らなかっですよ。 さすが陸、よく見つけましたね」って星。
「お金もち学園だからないとばかり思ってたけど、探せばあるもんだよ。 今更だけどな」って俺。
「確かにそうですけどね」って星。
そんな会話しつつ、雪をみながら雪見酒もありかもなんて考えている俺。
「鳳来君、それと野呂瀬君?」って声かけられて振り向いたら四条守がいた。
「四条君、なんのよう?」って星。
「君たちが塾やめて、良哉が引っ越したって聞いたんだ。 それに姉さんと連絡がとれなくて、一度君たちとどうしても話がしたくて、それで、それで、一緒に食堂にいかないかなって思っておいかけてきた」っていう。
うーん、弁当あるしな。
ベリアル曰くこいつは無関係だったんだよな。
「ごめん、俺達お弁当あるんだ」って星。 うん、それで断ろう。
「カフェテリアなら、お弁当の持ち込みも大丈夫なんだよ。 本当、僕の話を聞いてほしいんだ」って嘆願された。
「仕方ないですね。」って星。
俺が、そう合図しておいた。
雪見酒は今夜だなって思いつつ、四条守についていってカフェテリアについた俺達。
星がいると目立つらしく、カフェテリアについたとき騒がしかった。
このイケメンめ。
一方、星は星で、総大将、目立ってるの自分だって早く気づけよって心の中で愚痴っているのである。
俺たちは、各自お弁当をひらき、四条守は、カフェテリアで注文して食べ始める。
四条守が話したのは、良哉が虐められていたが、イジメを苦にして自殺するわけないという話と、呪力が少ないのを気にしていて、自身の叔父を紹介した事など彼目線の話をしてきた。
姉の所在は不明で、その時俺に会いたがっていたから、会ったのかって話だ。
彼自身、姉がゾルディストの幹部である事はしらないようだ。
まさか、エクソシストで尋問中とも言えないな。
「エクソシストの実技試験の同行者の名前が四条香織だったけど」って俺。
「四条香織は、僕の姉さんだ。 それで何か会話したの?」って四条守。
「実技試験なだけに、特に会話はしてないよ。
それに討伐した後、たまたま近くで討伐完了した星にあって、俺達一緒に戻ったしな。
同伴者同士は会話していたみたいだけどな。」って俺。
「そっか。 でも急に連絡つかないなんて事なくって。 叔父も行方不明だし」って四条守。
「上一級エクソシストなんだろ。 急に任務とかで連絡できない場所にいったとかもあるかもしれないだろ」って俺。
「そうだよね。 前にもそういう事あったし。 ただ、なんか胸騒ぎがするっていうか。
それよりも、良哉に連絡したくって、彼の引っ越し先知ってる? 他の塾生にも聞いたけど知らないって言われて。。」っていう四条守。
とはいえ、良哉は悪魔に憑依されやすい体質らしいし、いくら知っていても俺は誰にも教える気はない。
「俺も陸も知らないよ。 本物の良哉に会った事もないしね」って苦笑する星。
「あ!そう言えばそうだった。 僕って変な事きいちゃってごめん」って四条守。
「聞きたい事ってこれだけかな?」って星。
「うん、そう。」
「じゃぁ、俺達いくね」って言った。
「今日はありがとう」って言われて、俺達はさくっと屋上へ向かう。
まだ、昼休みの時間が残ってたからだ。
◇◇◇
雪が降る中、俺と星は、タバコに火をつけて一服。
「やっぱり、雪の時は、酒だよな」って結局酒飲み始めた。
「ですよね」って星も飲んでるし。
「あれだ、午後授業でるの面倒だから、さぼるか」って俺。
「たまにはいいですね」って星。
という事で、授業サボって、誰もこない屋上で酒のみながら、まったりしてた。
たまにはこんな日があってもいいだろう。
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