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2章:俺の双子たちの話

高校入学祝い

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鍛錬おわって、夕食の時間だ。
今日は、俺の高校入学だから、カラスの講義はない。
なんでって、理由をつけて宴会好きの本家だ。
すでに、ばたばたと宴会準備してる。

俺が宴会場につくと、すでに、みんな準備できてる。
水無は着物きてる。 美女ってなに来ても似合うからいいよな。

俺の席は、水無の隣。
「ねぇ、本家ってこんなにいるの?」って水無。
「まだ、隠れてる小間妖怪もいるから、もっとだよ」って俺。
もう数えきれないから、数えてない。
「それより、まだ始まらないの?」って水無
「オヤジ、待ち」って俺。
宴会の開始はオヤジの合図で開始だ。

そしたらオヤジがきた。
「今日は烈の高校入学と、同じく水無の入学。 水無も1年だけだが、本家から学園に通うことになった。 という事で、ガキ共の入学祝って、好きなだけ飲んで、食え」ってオヤジ。

「「「はーい、総大将」」」って小間妖怪たち。
これで宴会開始だ。
わいわいがやがやが、そこら中で始まってる。
俺は夕飯たべながら、酒のんでる。
しばらくして、海斗と剛がきて、俺達は酒のんで、俺はキセルふかしてる。
海斗と剛はタバコすってるけどな。

水無は女性陣に囲まれて、飲まされてる。
大丈夫かね、明日も学校あるけど。

結局、朝方まで騒いで飲んで、踊るやつみて笑ってる。
頃合いみて抜け出して、仮眠をとる俺だ。
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