八坂

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自分の趣味嗜好ダダ漏れです。
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恋愛 連載中 短編
愛しの婚約者からも、国からも捨てられた王女が勇者と共に英雄になるお話。 エマはアガラム王国の第一王女兼魔法オタクである。 ひたすら魔法研究と実戦を行い、最強魔法使いにまで上り詰めた。 その一方で、小さい頃から大好きだった婚約者にはか弱い女性を演じていた。 そのことが妹によってバラされて婚約破棄、家からも追い出されてしまう。 路頭に迷っていると、とある男性が助けてくれて───。 駆け出し勇者と最強魔法使いが織りなす恋愛×コメディー×冒険物語。
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小説 30,781 位 / 184,092件 恋愛 13,330 位 / 56,014件
文字数 7,987 最終更新日 2024.04.10 登録日 2024.04.03
恋愛 連載中 短編
 「今日は『オンボロ娘が貴族に溺愛されています。』の最新刊発売日だ!」  勢い良く家を飛び出し、その三秒後にトラックに轢かれて死んでしまった。  「『オン溺』…新刊読めてないの、に…。」  村上華子20歳。交通事故で死亡。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「それじゃあこの子は…。」  「はい、そういう事です。」  聞いたこともない声が耳に響く。  天国はこんなにも煩いのかと眉間に皺を寄せながら私は起き上がった。  「もう…何なんですか?」  「ハナ!」  「え?」  そこには本で見慣れた顔より何歳か若い女性と見たこともない医師が居た。  「落ち着いて聞いて頂戴ね。貴女には妖精の魔法が使えるのよ。」  「…はい?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「ハナを愛しているのは僕だ。」  「わたくしも!ハナさんの事好きですわ…!」  「・・・俺は別に。」  「ではこれ以上ハナさんに近付かないで下さいますこと?」  「それとこれとは違うだろう。」  「違いませんわ!!!!」  教室の隅で私の婚約者とその弟、そして私の婚約者が好きなご令嬢が言い争いをしていた。  「あんた、人気者ね…」  「ん〜、私はアンリリ見れたらそれでいいからね。」  「だからそれは何よ。」  「え、アンリとリリー様のカップリング名。」  「もういい。分かんないわ。」  そう。私は『オンボロ娘が貴族に溺愛されています。』の主人公に転生したのだ。  「そんな事より今日もアンリの顔面がいい。リリー様も美しい。」  「あんたの婚約者は?」  「ルーク様?興味無いけど。」  「はぁ。」  「これで私の妄想推しカプを現実にする時がきたわー!!!!」  「元気そうで何よりよ。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  前世オタク女子が転生先でシナリオを変えないようにしながら推しカプをくっつけようと奮闘する物語である。
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文字数 5,002 最終更新日 2024.02.10 登録日 2023.09.03
ある国の王子であり、王国騎士団長であり、婚約者でもあるガロン・モンタギューといつものように業務的な会食をしていた。 普段は絶対口を開かないがある日意を決して話してみると 「話しかけてくるな、お前がどこで何をしてようが俺には関係無いし興味も湧かない。」 と告げられた。 もういい!婚約破棄でも何でも好きにして!と思っていると急に記憶喪失した婚約者が溺愛してきて…? 「俺が君を一生をかけて愛し、守り抜く。」 「いやいや、大丈夫ですので。」 「エリーゼの話はとても面白いな。」 「興味無いって仰ってたじゃないですか。もう私話したくないですよ。」 「エリーゼ、どうして君はそんなに美しいんだ?」 「多分ガロン様の目が悪くなったのではないですか?あそこにいるメイドの方が美しいと思いますよ?」 この物語は記憶喪失になり公爵令嬢を溺愛し始めた冷酷王子と齢18にして異世界転生した女の子のドタバタラブコメディである。 ※直接的な性描写はありませんが、匂わす描写が出てくる可能性があります。 ※誤字脱字等あります。 ※虐めや流血描写があります。 ※ご都合主義です。 ハッピーエンド予定。
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文字数 42,362 最終更新日 2023.09.02 登録日 2023.04.08
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