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3章:学生編
合宿2日目③
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Side:グラン
グランが生徒達や教師のいる食堂へ入る。
食堂内はカオス状態だった。
状況説明を教師に求めている生徒の声や、騒ぐ生徒を鎮めるように大声で叫んでいる教師。
ただ、共通認識としては良くない事が起こっているというのは理解しているようで、不安な表情を浮かべている生徒が多い。
食堂に入るグランの姿を見て、何名かの教師達が寄ってくるのだった。
一方、グランはグランで、騒がしい生徒達や話しかけてくる教師の事は置いといて一先ずシュンとリンが食堂にいるかを確認するのだった。 まぁ、シュンが集団の所に居られるわけでもないが、シュンの事だすでに情報は入っているはずなので、確認したかったが、まぁきっとイアン達の所にいるんだろうと考える事にしたのだった。
「グローリア先生!! 説明を!」
騒がしい中で上の空に見えるグランに声をかけたのは、教師だった。 生徒を不安にさせないように努めているようだったが、教師陣の眼差しは不安と恐怖心が伝わってくる。
グランもグランで、俺だって不安だよ!と叫びたい気持ちを何とか抑えて、この場を収拾するため、腹をくくって大声をあげていう。
「全員静かにしろ! この後、すぐ会議なんで、簡潔に説明する! 質問は無しだ。
白狼の幼児をうちの生徒が殺した。 そのため当該の生徒達は拘束したが、これからここの砦である合宿所は、ウルフ系に襲撃される可能性が高い。 どのくらいの数が集まっているのかは、まだ不明だ。 ただ、残念な事に森からそこまで離れていないので、我々は脱出する時間もないと思っていてくれ。 したがって、これから0番隊の人たちと会議をして今後の対策を考える。 お前たちは、対策が決まるまでここで大人しく何もしないでまっていろ」
そんな、グランの言葉に、皆驚きのあまりシーンとなる。
静まり返った食堂を見て、グランは今のうちに会議室へ逃げるように数名の男子教師を指名してあとにしようとした矢先。
「「僕たちだって戦えます。 会議に参加させてください!」」
そう言って、青ざめている生徒が殆どにも関わらず、立ち上がる生徒が十数名いるのだった。
その中には、炎帝や貴族もいる。 炎帝も貴族であるが。。
そんな、正義感いっぱいの生徒の発言を聞いて、はぁー面倒だとごちるグランは、同行する教師2名をつれ、食堂全体に上級の結界を張る事にした。
「この結界を抜け出したものだけ連れていく。 いいな!」
誰も出てこれないだろうと鷹をくくったグランは会議室に向かおうとするのだった。
「先生! 僕も参加させてください。 いいですよね!」
そう言ったのは、炎帝君で、彼だけが結界から出てきてしまったのだった。
ちぃ、最上級にすりゃよかったと反省しつつ、グランは出てたものはしょうがないと思い、黙って連れて行く事にしたのだった。 もし、会議室にシュンがいたら面倒になりそうだなぁーとごちりつつ、向かうのだった。。
◇
そして、会議室についたグラン。
グラン、炎帝、教師2名がはいると、緊張感を漂わせながら誰も発言せず静かだ。
イアンが念話で話しているようだ。 カイ、サルも静かに座っているが、下を向いているので表情がわからない。 他隊員メンバーも1人を除いて席に座っている。 隊員メンバー達は緊張した様子だ。 会議室の中は、はっきりいって異様な雰囲気が漂っている。
「生徒さんが1人いますが、まぁいいっすわ。 先生方も座ってください」
さっきまでしかめっ面をしていたイアンが、いつもの調子になり淡々とグラン達にいうのだった。
これは、対策が決まったという事なのだろうか? にしても、会議室にもシュンはいない。。 どこにいるんだ? など考えているグラン。
「では、対策についてですが、決まりましたので伝えますわ。 あと、20分ぐらいっすね。とりえあず、ウルフ系が5万で、徐々にふえて、8万から10万っってかんじっすか。 そんな群れがここに到着するっす。」
「「な!! 10万!」」と驚きの声を出したの0番隊以外の会議参加者全員だった。
絶望の空気が流れるのだった。
グランも正直10万という数に息をのんだ。 どうするんだ? 生徒達を避難させるまで、自分も壁となって戦うつもりでいるが。。 正直、今いる人数だけでは、無理だ。 いや、まさか。。
「あー、そんな驚く事ないっすよ。 えーと、討伐は、我々0番隊だけで足りますんで、皆さん邪魔しないでくださいっす。 あと、グラン先生はすみませんが2時間後に我々の泊まっている休憩室に20人前の食事は運んどいてもらっていいっすか? 絶対ですよ!」
そう言ったのはイアンで、絶望となっていた空気が一変するのだった。 そして、言い放ったイアンは意気揚々としているカイ、サルを連れて行こうするイアンだった。
「ちょっと、待ってくだい。 僕だって、戦えます。 たった3人で10万なんて絶対無理です!」とイアン達、呼び止めたのは、炎帝君だった。。。
すると、イアンの口元をあげながら、言う。
「隊長のおでましだ!」
ドアが蹴りあげられバーンと激しい音と共に破壊されるのだった。。。
グランが生徒達や教師のいる食堂へ入る。
食堂内はカオス状態だった。
状況説明を教師に求めている生徒の声や、騒ぐ生徒を鎮めるように大声で叫んでいる教師。
ただ、共通認識としては良くない事が起こっているというのは理解しているようで、不安な表情を浮かべている生徒が多い。
食堂に入るグランの姿を見て、何名かの教師達が寄ってくるのだった。
一方、グランはグランで、騒がしい生徒達や話しかけてくる教師の事は置いといて一先ずシュンとリンが食堂にいるかを確認するのだった。 まぁ、シュンが集団の所に居られるわけでもないが、シュンの事だすでに情報は入っているはずなので、確認したかったが、まぁきっとイアン達の所にいるんだろうと考える事にしたのだった。
「グローリア先生!! 説明を!」
騒がしい中で上の空に見えるグランに声をかけたのは、教師だった。 生徒を不安にさせないように努めているようだったが、教師陣の眼差しは不安と恐怖心が伝わってくる。
グランもグランで、俺だって不安だよ!と叫びたい気持ちを何とか抑えて、この場を収拾するため、腹をくくって大声をあげていう。
「全員静かにしろ! この後、すぐ会議なんで、簡潔に説明する! 質問は無しだ。
白狼の幼児をうちの生徒が殺した。 そのため当該の生徒達は拘束したが、これからここの砦である合宿所は、ウルフ系に襲撃される可能性が高い。 どのくらいの数が集まっているのかは、まだ不明だ。 ただ、残念な事に森からそこまで離れていないので、我々は脱出する時間もないと思っていてくれ。 したがって、これから0番隊の人たちと会議をして今後の対策を考える。 お前たちは、対策が決まるまでここで大人しく何もしないでまっていろ」
そんな、グランの言葉に、皆驚きのあまりシーンとなる。
静まり返った食堂を見て、グランは今のうちに会議室へ逃げるように数名の男子教師を指名してあとにしようとした矢先。
「「僕たちだって戦えます。 会議に参加させてください!」」
そう言って、青ざめている生徒が殆どにも関わらず、立ち上がる生徒が十数名いるのだった。
その中には、炎帝や貴族もいる。 炎帝も貴族であるが。。
そんな、正義感いっぱいの生徒の発言を聞いて、はぁー面倒だとごちるグランは、同行する教師2名をつれ、食堂全体に上級の結界を張る事にした。
「この結界を抜け出したものだけ連れていく。 いいな!」
誰も出てこれないだろうと鷹をくくったグランは会議室に向かおうとするのだった。
「先生! 僕も参加させてください。 いいですよね!」
そう言ったのは、炎帝君で、彼だけが結界から出てきてしまったのだった。
ちぃ、最上級にすりゃよかったと反省しつつ、グランは出てたものはしょうがないと思い、黙って連れて行く事にしたのだった。 もし、会議室にシュンがいたら面倒になりそうだなぁーとごちりつつ、向かうのだった。。
◇
そして、会議室についたグラン。
グラン、炎帝、教師2名がはいると、緊張感を漂わせながら誰も発言せず静かだ。
イアンが念話で話しているようだ。 カイ、サルも静かに座っているが、下を向いているので表情がわからない。 他隊員メンバーも1人を除いて席に座っている。 隊員メンバー達は緊張した様子だ。 会議室の中は、はっきりいって異様な雰囲気が漂っている。
「生徒さんが1人いますが、まぁいいっすわ。 先生方も座ってください」
さっきまでしかめっ面をしていたイアンが、いつもの調子になり淡々とグラン達にいうのだった。
これは、対策が決まったという事なのだろうか? にしても、会議室にもシュンはいない。。 どこにいるんだ? など考えているグラン。
「では、対策についてですが、決まりましたので伝えますわ。 あと、20分ぐらいっすね。とりえあず、ウルフ系が5万で、徐々にふえて、8万から10万っってかんじっすか。 そんな群れがここに到着するっす。」
「「な!! 10万!」」と驚きの声を出したの0番隊以外の会議参加者全員だった。
絶望の空気が流れるのだった。
グランも正直10万という数に息をのんだ。 どうするんだ? 生徒達を避難させるまで、自分も壁となって戦うつもりでいるが。。 正直、今いる人数だけでは、無理だ。 いや、まさか。。
「あー、そんな驚く事ないっすよ。 えーと、討伐は、我々0番隊だけで足りますんで、皆さん邪魔しないでくださいっす。 あと、グラン先生はすみませんが2時間後に我々の泊まっている休憩室に20人前の食事は運んどいてもらっていいっすか? 絶対ですよ!」
そう言ったのはイアンで、絶望となっていた空気が一変するのだった。 そして、言い放ったイアンは意気揚々としているカイ、サルを連れて行こうするイアンだった。
「ちょっと、待ってくだい。 僕だって、戦えます。 たった3人で10万なんて絶対無理です!」とイアン達、呼び止めたのは、炎帝君だった。。。
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「隊長のおでましだ!」
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