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第3章 少年期 学園編
194話 やっぱり、“おばま“ 勇者候補:花村 仁 視点
しおりを挟む(やっぱりあの時も、“おばま“は、僕達の無事を心の底から感謝していたんだな・・・)
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勇者候補:花村 仁 視点
僕がその事に気づいたのは、本当に微かな既視感だった・・・・
アメトリン・ノブル・デューキス、彼が僕達の世界からの“転生者“だと気づいた時、その時から彼の言動の端々に感じていた違和感が、納得のいくものに変わってから。彼も、僕達に気を許してくれているのを感じていた。だが、それだけではなく、彼が僕達を前々から保護者のように気遣ってくれているのが、よく分かり始めた頃。同じ世界の出身だとしても、見ず知らず僕達にあそこまで気に掛けてくれるのだろうかと、ふと思った時、僕は彼の前世が何となく気になった・・・
彼は独身だと言っていたけど、よく僕達を手慣れた感じで子供扱いしていた。そんな時、学園での“魔法の公開実技授業“でアトリーくんが披露した魔法で、見覚えのある“桜“を見た時、有り得ないと思いつつも、僕は懐かしさに涙が堪えられなくなっていた。その頃から僕はアトリー君が前世での知り合いなのでは?と思い始めたのだった・・・
“公開実技授業“当日、武術の実技授業での事件の後、何かしらのスキルを使ったアトリー君の様子が変だった事で、この世界の主神様がその場に降臨すると言った騒動もあり、気になっていた“魔法の桜“話はできないまま、その日、アトリー君は心労もあってか、翌日の昼頃まで起きてくることはなかった。
アトリー君がやっと目を覚まし、昨日のアトリー君の心の内を知った全員が、目を覚ましていつものアトリー君だとわかると、その場の全員が安堵に胸を撫で下ろし喜んだ。だが、アトリー君は昨日の出来事を聖獣様達に聞いたのか、1人何か考えるように俯いた、その様子を見ていたアトリー君の家族が静かに目配せして、アトリー君とご両親だけを残して部屋を出る事にした。これはあらかじめ、皆んなで話し合って決めていた事で、アトリー君がご両親とゆっくり話ができるようにとの配慮だった。
夢ちゃん「アトリー君、やっぱり何か考え込んでいたね・・・」
彩ちゃん「そうね、多分、今回の事で自分を責めて落ち込んだかもしれないわね・・・」
「アトリー君は責任感が強いもんね、それに、今まで色々あったみたいだしさ・・・」
アトリー君の部屋を出て廊下を歩きながら、彩ちゃん達と昨日聞いた話をした。その中で、大人達がアトリー君には内緒にしていたことがあったようで、その事で、大なり小なり多数の事件に巻き込まれていたようだった。アトリー君を狙う宗教団体の存在は、僕達が夏休みに巻き込まれた騒動にも関係があった事も聞いて、それは確かにまだ10歳のアトリー君には聞かせることはできないと判断した、大人達の考えは客観的に考えると、“正しいと“、僕達も思った。だが、僕達は彼が“転生者“であることは知っている、だから、アトリー君の知らされなかった事で起こった行き違いや間違った対処、アトリー君だったならすぐに解決できたかもしれない案件はたくさんあったんだろうな、そんな事を考えてしまった。
それをアトリー君自身も感じたが上で、自分が“家族に多大な迷惑をかけてしまった“と、言う考えになってしまうのも理解できる。彼の心は大人の部分が大半を占めていて、前世では人に迷惑をかけてはいけない、そうやって暮らしていたのが窺えるからだ。
(それに、アトリー君自身も“転生者“というだけじゃなく、何かしらの秘密を抱えているようだったし、その事で罪悪感みたいなものがあるんだろうな・・・)
夢ちゃん「アトリー君、ちゃんと話ができるといいね。・・・」
彩ちゃん「理解し合うことを諦めて欲しくないわね。人はいつ死ぬかわからないんだから、すれ違ったままお別れなんてなって欲しくないわ・・・」
「・・・そうだね・・・」
夢ちゃんと彩ちゃんの言葉は、数年前に起こった“大震災“で、大事な家族や友人達を亡くしているからこその言葉だった。悲しそうに話す2人を僕は黙って見てるしかなかった。僕も、“大震災“ではないが大事な親族が亡くなって、悲しい思いをしたことがあるからこそ、何を言っても、その時の悲しさは和らぐことがないと知っているから・・・・
少しすると、ソル君の様子がおかしくなり急に泣き出したのだった、僕達は前回も似たような光景を見たからか、たまらずソル君に、「何で泣いているのか」と聞いてしまった。
彩ちゃん「仁!それは聞くなら、アトリー君が一緒にいる時に、って言ったじゃない!」
「あ!ご、ごめん・・・でも、あまりにもタイミングが・・・」
夢ちゃん「それは分かるけど!ダメなものはダメ!」
「は、はい・・・」
約束を破り、ソル君だけに理由を尋ねたことで、彩ちゃん達に怒られ反省していると、聖獣の天華様がソル君と暫く話した後、アトリー君とソル君の間にある不思議な繋がりの事を話してくれた。
「へぇ、そんな不思議な関係、と言うか繋がり?があるんだ・・・」
夢ちゃん「通りで、たまに会話してもないのにソル君がアトリー君のしたい事や、して欲しい事が分かってたんだね・・・」
彩ちゃん「それで、今アトリー君が泣いているからソル君も泣いているのね?・・・でも、いいんですか?私達にそんな事教えて・・・」
天華様:『そうですね、アトリーがソル君が同意すれば話してもいいと言っていましたから、バラバラにですが、2人の同意を得たと言うことで話しましたが、この事は誰にも言わないでくださいね。これはこちらの世界ではとても稀な事ですから・・・』
「はい、絶対に話しません」
彩ちゃん「約束します」
夢ちゃん「絶対、話さない、2人の大事な事だもんね」
この話を聞いて僕達は(やっぱりここは異世界なんだなぁ)って再度実感した。
(“忠誠の誓い“か・・・特殊な血筋同士での主従契約での魔力共有に、互いのスキル共有、少し聞いただけでは凄い有用な契約に聞こえるけど、互いの求める関係を逸脱すると、大きなペナルティが発生するのか・・・互いに共有したスキルの消失は痛いよな、それが特殊なスキルなら尚更、でもまぁ、相性もあるって言ってたし、その契約も簡単ではないか・・・でも、アトリー君とソル君のはそれとは全く別物で、ペナルティが発生しないし、小さい時から“感情共感“で、常に互いの感情の起伏がわかるとかどれだけ2人の相性がいいんだろう・・・それに誕生日が一緒って事にも驚きだよね・・・まさに不思議な関係だ・・・)
そんな事を思いながら、まだ泣き止む様子のないソル君を見ていると、ソル君のお母さんが少し困った顔でソル君の頭を優しく撫でているのを目撃した。
(ああ言う姿を見てるとソル君もちゃんと年相応に見えるもんだね。て事は、アトリー君も今は外見通りにちゃんとご両親に甘えれてるのかな?・・・)
数十分後、ソル君の涙もおさまってきた頃・・・アトリー君の専属の人達にソル君が呼ばれ、一緒にアトリー君の部屋に着替えの支度をするために、僕達が寛いでいた家族用リビングから出て行った、数分してリビングにいた全員にお昼ご飯の用意ができたと知らせが来て、リビングにいた全員が食堂に移動した、そこでやっとアトリー君とご両親が姿を現した、3人、いや、ソル君も含め4人はどこかスッキリした表情で、穏やかな笑顔を浮かべていた。
(アトリー君、安心したような表情してる、ちゃんと話し合いができたんだ、秘密を打ち明ける事ができたんだね、良かった。・・・)
心の中で僕も自分の事のようにホッと安心感か来て見ていると、今の今まで静かだったアトリー君のお姉さんのカシミールさんが泣き出したのには驚いた、でも、カシミールさんの言いたい事は僕達でも共感できる事だった。自分も長男として妹は大事に思っているし、自分のできる範囲で守りたいとも思っている。僕は母の実家である沙樹崎家の“ばぁば“にしてみたら1番最初の孫で、僕の下には7人もの妹や従兄弟達がいる、小さい時からよく遊んで交流がある従兄弟達も、僕は1番上のお兄さんとして守っていくと決めていたから。
泣いて後悔を口にするカシミール様を見たアトリー君が、後悔を滲ませた表情をした、でもどこか嬉しそうな表情をして、しっかりとした口調で兄弟達全員の顔を見ながら、“全員が大事な兄弟“だと、“そんな大事な兄弟は他にはいないのだから、自分を“姉失格“なんて言わないで“と言った。そして兄弟全員を抱きしめ全身で大好きだと伝えているようで、その後は皆んなで絆を確かめ合うように抱き合い泣いていた、おかげで前よりも兄弟の仲が良くなったように見える。その時ちょっとウルッときたのは秘密だ・・・
全員の気持ちが落ち着くと用意されていたお昼ご飯を食べることに、和やかな雰囲気の中お昼ご飯も食べ終わった後、アトリー君は他の家族にも自分が今まで隠してきていた事を打ち明けた。
それを黙って聞いていた僕達が思ったことは、端的に言って“チート“だった・・・
(な、何それ!ゲームで言うSSSランクスキルみたいな性能のスキル⁉︎“超回復スキル“ってそれあったら、回復魔法いらないじゃん!それに“真眼スキル“ってこの世界の全ての現象や存在を見る事のできるスキルって事だろ⁉︎しかも自分の意思一つで切り替えも選択も自由なんて、あり得ない性能だ!その上“探究スキル“は“鑑定スキル“を併用することで、他人の過去まで見ることができるようになるなんて、凄すぎだろう!マジでチートだ!Σ('◉⌓◉’)初めてリアルにチートの人を見た!)
夢ちゃん「ね、ねぇ、アトリー君さ、魔法の属性全部持ってたよね?それだけでも凄いのに、こんなレアなスキルまで持ってたなんて、ヤバくない⁉︎」
彩ちゃん「そうね、それだけじゃないわ、アトリー君、“武術スキル“も凄いの持ってたじゃない?」
「あ、ああ、確か“総合武術“だったよね・・・あ、あれってさ、ステータスの《戦闘スキル》の欄で、それだけしか書いてないって聞いたんだけど・・・それってさ、アトリー君はやろうと思えば剣術だけじゃなくて、弓術や棒術とかまで全部扱えるって事なんだよね?・・・」
彩ちゃん「そう言うことなんでしょうね、だって“総合武術“って言うスキルなんだから・・・・」
仁&彩達「「「はぁーーーっ、マジチートだ・・・」」」
アトリー君が家族と話しているとき、僕達は小声で、アトリー君の凄さを再確認していた・・・
そして少しすると、アトリー君が精霊達の話をしだし、その流れで、アトリー君のお父さんである公爵様からアトリー君に、昨日の事件を起こした“邪神教“の説明が行われた。その“邪神教“とアトリー君との間にできてしまっていた切っても切れない因縁の歳月と共に・・・
その深い因縁の“邪神教“と大人達の戦いを聞いて、アトリー君は意外と冷静にその事実を受け止めていた。
(自分が生贄にされそうになっていた事を、あんなに冷静に受け止めてるなんて、やっぱり、アトリー君の精神は大人だなぁ・・・)
そんな深く考えず適当な事を考えていると、公爵様が以前、言っていた“良いお知らせ“の事を話してくれた。その時、僕達は凄く驚いた、なんて言ったって待ちに待ち望んでいた、自分達の世界に帰る為の“儀式“の用意ができたと言うのだから・・・・
「・・・そうか、ついに・・・・・・」
この時僕は、彩ちゃんや夢ちゃんの反応も気にかける事もできないぐらい驚いていて、こう呟くだけで精一杯だった。
(・・・やっと、帰れる・・・、向こうでは僕達がいなくなって大変な騒ぎになってるんだろうな・・・高校ももう始まってるんじゃないか・・・勉強の遅れもありそうだ・・・父さん、母さん、まどか、皆んなにやっと会えるのか・・・・・・こっちに来て5ヶ月、色々あったけど、楽しかった、色んな人に会えて体験して、向こうの世界の“転生者“にも会えた・・・、そんな出会った、たくさんの人達とも“さよなら“しなきゃいけないのか、防犯上、“儀式“が行われる場所や日時はまだわからないけど、イネオス君達と最後にお別れを言えるかな?・・・もし言えなかったら寂しいな、・・・それに、まだ少し気になる事も残ってるのに、それもうやむやのままになるのか・・・)
無意識に座っていた背もたれに体を預けボーッと考えに浸っていると、急にテンション高めのアトリー君から声をかけられて、戸惑ったけど、どうやらアトリー君が僕達の思い出作りのために、楽しいプランを立てようと提案してくれたようだった。すぐにその提案に乗り、その日は急いで来てくれたイネオス君達も交えて、“送還儀式“までの予定を決めて行った。
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