間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜

舞桜

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第4章 少年期〜青年期 学園3学年編

60話 初めてのお泊まり冒険者活動27〈最深部、大空洞、リクエスト受付継続中〉

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 どうも、僕です。
 今、幸樹のリクエストで、“F○15“の主人公のように自分の周りに武器を浮かばせながら、中央にいるゴブリンキングと上位種達の元へゆっくり歩いています。
 何故そんなにゆっくり歩いているのかと言いますと、僕はすでに加護の結界は解いているので魔物達に襲われてもおかしくは無いんですが、夜月が気を利かせて中央まで自分の結界を道のように張ってくれているので、その結界の道をゆっくり歩いていると言った次第です・・・

(あー、この“F○15“の技はやっぱ常に出してると邪魔だなぁ(*´Д`*)・・・前とか特に・・・これ、グルッと周囲に浮かせなくてもいいか・・・視界に入らないように纏めて後ろに回すか?(*´ー`*)でも、武器を切り替える時はての届く範囲で浮いてる方がいいよな・・・( ・∇・)あ!そうだ背中に放射状に浮かせるか!あ、でも、そうすると武器が後光みたいになっちゃうか・・・( ̄▽ ̄)・・・一応やってみるか?・・・・)

 そう思って後ろに武器を回し、自分の背中を守るように武器を放射状に配置してみる。

(天華、僕からはよく見えないからちょっと後ろを確認してみてくれる?(・・?))

 そう頼むと天華が、

天華『うーん・・・これって、武器の並びを変えれますか?』

 と言うので、

(うん?できるよ?)

 と、返すと、

天華『じゃあ・・・・・』

 天華の指示に従って浮かせている武器の配置を変えてみると・・・

天華『・・・そこをもうちょっと上げて見てください、・・・・あ、そこで!そこからならアトリーも手が届きやすいはずです。それに配置のバランスも綺麗に見えますよ』

(OK、ありがとう天華、後はこれを基本にすればいいんだね?( ^∀^))

天華『はい、背中に羽が生えているみたいで綺麗ですよ♪』

(ん?・・・羽根?・・・あ!!Σ('◉⌓◉’))

 天華に言われて初めてちゃんと後ろの状況が認識できた僕は、今の状態がかなり厨二病チックになっているんじゃないか?と気づいてしまって焦った。

(ぬおぉぉーっ!ただでさえ厨二病感満載の外見をしているのに!偶然とは言え、これ以上目立つ要素を増やしてしまうとはっ!!不覚!!_| ̄|○)

天華『そこまで気にしますか?綺麗なのに・・・』

(この場にいたのがここの世界の人達だけだったなら気にしなかったんだけど、ゲートの向こう側とは言え前世での家族にこんな姿を見られるのは恥ずかし過ぎる!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)

 僕の反応に天華も複雑な表情で聞いてきたのだが、僕的には物凄く恥ずかしいという思いがある。まぁ、天華的には綺麗だと思っているみたいなので、強く否定もできない、それにこれは、前世の記憶があるが故の気持ちの問題と言ったところなので、今はそっとしておいて欲しい、だが、この姿を見た前世での家族はどう思っただろうか?痛い子を見る目になってはないだろうか?と、ちょっと気になって後ろを伺うと・・・・

(ん?ん?なんか楽しんでる???)

夜月『似合いすぎだって褒めてる?ぞ・・・』

(・・・いや、夜月、それは褒めてないと思うな(*´ー`*)・・・絶対、揶揄って笑ってやがる、あの人達・・・・まぁ、いいや、まずは“飛○御剣流“で、あそこにいる属性のついてそうな剣を持ってるデカいゴブリン、多分“ホブゴブリン“かな?あいつボコボコにしよう・・・(・Д・))

天華『八つ当たる気満々ですね・・・』

 チラッと見た感じ、痛い人を見る目とかではなかったが、楽しそうに笑っていたのが見えて、変だな?と持っていると、異次元ゲートの前で結界を張っている夜月から、簡単な向こう側の会話の内容が報告されて、僕はすぐにあの人達が何を楽しんでいたか察した・・・笑い物にされていると分かった僕はやさぐれ気味に剣を持った“ホブゴブリン“?または“ゴブリンウォーリア“?、種類は分からないが上位種のゴブリン達に八つ当たりすることに決めたのだった。

 天華に呆れられながらも、僕はゆっくり歩いてい中央まで辿り着いた。そして、僕が着くと同時に、この上位種達を相手にしていた“蒼炎“のメンバーとイネオス達がタイミングを合わせたようにその場から退避した。全員が中央の玉座がある円形の舞台から飛び退いたのを確認した天華が、すぐに結界を張って、周囲にいる下位種の魔物達が邪魔しに入ってこないようにした。(一応、人間も許可がないと入れないようにしてあるらしい・・・)

「さてと、とにかく、やりますか・・・」 チキッ

 突如交戦していた相手がいなくなり結界に閉じ込められた、ゴブリンキング以外のその他上位種達が、結界を壊そうと暴れているところに、その結界の中に無防備に入ってきた僕を見て、すぐさま僕をターゲットとして認識したようで、上位種の1匹が襲いかかってきた。

(お、来た来た、予想通り、剣を持ってる“ホブゴブ“の方が出てきた・・・あれ?あのゴブリンが持ってる剣、アレって聖属性の効果が付与されてない??(・・?)って、事はあのゴブリン、ただのゴブリンじゃなくて、“ゴブリンパラディン“?なの?なんか、キラキラした鎧もつけてるし、ちょっと“見て“みるか・・・げっΣ('◉⌓◉’)・・・本当に“ゴブリンパラディン“じゃん!( ゚д゚))

 僕を1番最初に殺そうと向かってきた大きめのゴブリン、最初は“突然変異のホブゴブリン“か何かだと思っていたのだが、どうやら希少種の“ゴブリンパラディン“だった事に驚きつつも、それ以上の驚きはなかったので・・・

(まぁ、それでもそんなに強くなさそうだな・・・)ダッ!!

 「“○翔閃“!」ザシュッ!! 「“龍槌○“!」ドシュッ!! シュワァ~~・・・ ガシャンッ!

 トップスピードで相手の懐に入って飛び上がり“龍翔○“で首を切り上げたあと、すぐに刀を返し“○槌閃“で兜割の要領で頭上から切り下ろすと、持っていた剣を残してそのまま霧になり消えていった。

皆んな「「「「「おぉ~~~っ!!!」」」」」

幸樹「すげぇ!まじ、再現してる!!」

仁「でしょ!?」

幹子の夫:“村島 久之《ムラシマ ヒサユキ》“「刀の切り返し速度、えげつないですねぇ…」

亜実子「マジやばっ!映画より早いし高く飛んでる!」

 本当に“飛○御剣流“を再現していたことに全員が大興奮。

「・・・一応言っとくけど、コレ、ちゃんと鍛えた身体能力あってこその技だからね?」

皆んな「「「「「分かってる!!」」」」」

「・・・なら良いけど」ひょいっ・・・

 仁がドヤ顔なのはさておき、皆んなが自分もできると思って真似しないように、一応、釘を刺したのが、全員が声を揃えてそう返してきたので、なら良いかと軽く肩を上げた。そして、心配が杞憂に終わったので、引き続き次のリクエストを受け付けると、元気一杯に手を挙げたのは、前世での1番上の妹の幹子・・・

幹子「はい!じゃあ、次は“牙○“!!“○突“がいい!!」

「・・・了解、“牙○“ね・・・」

(アレ、敵が無駄に避けるのが上手いと、ちょっとグロい倒し方になるんだよねぇ(*´Д`*)・・・一発で仕留めるように気をつけよう(*´ー`*)・・・)

 先程の“ゴブリンパラディン“は、最初の一発目ですでに致命傷を負い即死していたので、二発目はおまけみたいなものだった、だからダンジョンで生成されたゴブリンパラディンは、流血がほぼ無い状態で霧になって消えていったのだが、次のリクエストの“○突“は攻撃範囲がピンポイントなので、技を急所から外した場合、即死せず敵の身体が中途半端に残るとかなりグロい状況になる事がある、なのでいつもなら連続攻撃で確実にトドメを指すところだが、今回は皆んな一撃必殺の“牙○“が見たいはずなので、狙いをちゃんと外さないようにと気を引き締めた。

 そして、ゴブリンの上位種達にもプライドがあるのか、自分が次の相手だと言わんばかりに前に出てきたのは、普通の剣より大きく太い大剣を担いだ“ゴブリンウォーリア“だ、僕も他に邪魔が入らないと確認して“牙○“特有の構えをとった。

「いざ、尋常に勝負って言いたいのかな?」 ジャリッ・・・

(しかし、“ゴブリンキング“の周りは上位種の、しかも突然変異した希少種ばかりいるな、だから、“蒼炎“のメンバーとイネオス達が苦戦してたんだな・・・それに、このダンジョンのラスボスとしての集団としても、難易度が高過ぎじゃないか?誰かがダンジョン生成時に設定をいじったのか?・・・(-_-)あり得るな・・・)

 可能性は大いにあるなと思いながら、相手が突っ込んでくるのを待っていると、“ゴブリンウォーリア“は僕が戦いに関係ない事を考えていて、気が逸れていると思ったのか、少し怒った様子で大剣を振り上げて襲いかかって来た。

ゴブリンウォーリア「グギャッ!!」

 ブゥオンッ!

「“○突・参式“っ!!」 ダッ! ドンッ!! シュワァ~~・・・ ドシャッン!

 走って向かって来る、体格の大きい“ゴブリンウォーリア“を前に構えたまま跳躍し、大剣を振り上げて無防備な相手の心臓を目掛けて斜め上に突き上げた。そうすると一瞬で相手の胸に穴が開き、一拍置いて持っていた武器を落とし霧になって消えた。

(おしっ、失敗しなかったぞ!٩( 'ω' )و)

皆んな「「「「「・・・ぅおぉ~~~~っ!!」」」」」

幹子「“参式“って!凄っ!!」

久之「威力半端ないっ!!」

圭太郎「穴空いた!!!」

まどか「ねぇ!今、突いたの見えた!?」

圭太郎「見えなかった!!」

「なんだ今の技!?」 「さっきの技もなんだ?」 「知ってるか!?」 「いや、見た事ない…」 「アレ、身体強化してるよね?」 「いや、してないと思う…」

 一撃必殺が決まって、内心ガッツポーズをしていると、技の威力に驚いている前世の家族達、それとは別に結界の外で他のゴブリン達を相手にしていた人達も、見慣れない剣技に驚愕して、騒いでいた・・・

(おぉ、もう外の魔物達はだいぶ少なくなってるな( ・∇・)コレなら気兼ねなくゆっくりリクエストに応えれそうだ)

「さて、次はどうする?」

幸樹「はい!次は“大剣“で、“クラ○ド“の“超究武神覇○“が見たいです!!」

小冬の夫:“山田 晴輝《ヤマダ ハルキ》“「俺は、“F○7“の“セフィ○ス“みたいな戦い方して欲しいな…髪色似てるし…」

小冬「私達、リメイク世代だもんねぇ、でも私は“ザッ○ス“派だわ」

(そういや、またリメイクの続き出たって言ってたもんな(*´Д`*)大剣なら使うなら“ク○ウドとザ○クス“なら戦闘スタイル同じだし良いか、でも“セ○ィロス“の持ってる“政宗“見たいな、長い刀を持ってないから“セフィロ○“無理かな・・・まぁ、髪色は似てるし、髪の長さもあるけどね( ・∇・)・・・)

 敵が落としていった大剣を見て、幸樹が追加でしたリクエストに従兄弟の小冬夫婦が乗っかってきて、大剣の使用が決定。

夢ちゃん「はい!私は“ロングソードの二刀流“で、“ソード・ア○ト・オンライン“の“キ○ト君“が良いです!!」

彩ちゃん「それなら、私は“ア○ナ“のレイピアの技が見てみたい!」

媛子「じゃあ、私、“ユー○オ“!!」

(おう、次は“ソー○・アート・オンライン“かぁ、ロングソードはもう一振りあるの知ってて、一回見せたことあるから言ってるな夢ちゃん、(*´Д`*)でもレイピアは持ってないんだよなぁ、技の再現は自体はロングソードでできるかしてみようかな?・・・しかし、媛子が“ソード・ア○ト・オンライン“知ってるのには驚いたんだけど、しかも“ユ○ジオ“、アニメの再放送でもあったのか?てか、思い出しただけで泣けて来るんですけど!?( ;∀;)でも、再現できるからするよ!!)

 ちょい半泣き気味にロングソードの使用が決定。

藍子「はい!はい!私は“ありふれのシ○ちゃん“見たいに“戦鎚“使って、“「ですぅー!」“ってやって!!」

藍子の入婿:“沙樹崎 圭也《サキザキ ケイヤ》“「俺は主人公の“南雲 ハ○メ“の銃術が見たかったけど、拳銃はないみたいだもんなぁ」

(藍子のやつふざけてんのか!?( *`ω´)戦鎚の技は再現するけど“「ですぅー!」“は言わねぇよ!?( ゚д゚)あ、圭也、拳銃はないんですまん、魔法でだした弾丸を拳銃みたいに打ち出すことはできるけど、拳銃がないと締まんないからなぁ(*´ー`*)今回はパスで!(・Д・))

 ちょっとふざけた要望はあったけど戦鎚の使用も決定。

小秋の夫:“下宮 斗真《シモミヤ トウマ》“「えっと、“棒“を使ってるのが見てみたいです。“孫悟空“みたいに…」

小秋「えっ!?斗真さんマニアック!私は“弓“が気になる!!」

圭太郎「はい!俺は“ハルバード“が気になります!」

祐二「俺は、“苦無“で“ナ○ト“を再現して欲しいな」

(おお、斗真さんが言ってる棒を使う技はどの“孫悟空“なのかな?“ドラゴ○ボール“?それとも“最○記“?・・・もしかして、ドラマの“西○記“!?・・・どれなんだろうか?・・・てか、結局武器全部使う羽目になったなぁ( ̄▽ ̄)祐二さんの“ナル○“は苦無で何したら良いんだろか?“起爆札“みたいに爆発したらOKな感じ?)

 控え目で大人しい斗真さんの意外なリクエストに驚きつつも、続けて残った他の武器の使用も決定。

亜実子「私は魔法を見て見たかったけどなぁ・・・あ!魔法みたいな剣!“スター○ォーズ“の“ライ○セーバー“って再現できる!?“ビー○サーベル“でも可!!」

(姉よ!どっちもほぼ変わんないよ!?違いは大きさだけだからな!?( ゚д゚))

仁「えっ!魔法で再現ありなら、“ゴ○ラ“の“熱光線“できないかな!?」

(いやいや、こんな狭い所でやったら危ないからしないよ!?( ;´Д`)てか、それはほぼ魔法だよ!?)*出来ないとは言わない。

久之「いや、それは無理じゃないかな?でも、再現できるなら“ゼ○ダの伝説“の“リ○ク“の技が見たいなぁ」

(あー、“ゼル○の伝説のリン○“かぁ、僕“Swi○ch“のゲームの1番最初のしかしたことないんだけどなぁ・・・できる範囲でしてみようかね?(*´ー`*)斬撃を飛ばす奴とか?あ、弓の技もあったな、弓を使う時に合わせてやるか・・・)

まどか「私ならいかにもファンタジーって感じで剣に炎を纏わせたりしてる、魔法剣が見てみたいなぁ・・・ゲームの“アメトリン“は全属性を剣に付与できてたし・・・」

(お、それは僕も得意なやつ、媛子の“ユ○ジオ“と似た感じだから続けてしてみるのはアリかな?( ´ ▽ ` ))

雪也「“マ○オ“は無理かな?」

幹子「うーん、“マリ○“は無理じゃないかなぁ?“ポ○モン“ならできそうなのはあるけど・・・」

聡太&こと&すず「「「“ポケ○ン“!?・:*+.\(( °ω° ))/.:+」」」

(あららぁ、雪也のリクエストは魔法扱いになっちゃうなぁ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )、代わりに“ポケ○ン“かぁ、( ・∇・)出来るのと出来ないのの差が激しいんだけどなぁ、しかし、下3人がめっちゃ期待した目で見てくるじゃん、気まずいなぁ・・・(*´ー`*)そうだ、絵面が地味になりそうな“○ケモン“の再現を先にするか・・・)

 さらにリクエストに応えようと聞くと、思ってた以上に次から次に再現して欲しいと言うものが出てきた。今の会話はほぼ同時にされた会話だが“並列思考スキル“で全て聞き取り、ツッコミまでして、すぐさま再現する順番を決め出したのだった・・・・















 皆さん、“あけましておめでとうございます!!“今年も皆さんのご健勝とご多幸をお祈りしております♪

 私は今後も皆様にご愛読いただけるよう努力してまいりますので、引き続き応援お願いいたします!  b y舞桜
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