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求めて、いいんだ
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「悠、こそ……」
夢中、なのは……私の、方……出逢った頃から、ずっと……
そして、また……更に夢中にさせられてる。
こんな悠、誰にも知られたくない……独占したい……私だけの、秘密にしておきたい……
「悠、入れて……」
その言葉を合図に、悠は薫子の温みに指を入れる。
「っっくぅぅっっ……!!!」
「大丈夫?」
ようやく……3本目の指が薫子の中へと収まった。薫子はじわじわと滲み出る汗を感じながら、笑顔を浮かべる余裕をなくし、ただ頷いた。
もう、後戻りする気はない……そんな薫子の覚悟を感じて、悠も頷き返す。
なるべく痛みのないようにしてあげたいけど…俺も初めてだから、正直いっぱいいっぱいだ……
下半身の猛りからは限界を訴えるように透明な蜜がタラタラとその先端を塗らしており、はち切れんばかりに膨らんだそれは、痛みすら感じる程だった。
「薫子……そろそろ、いいかな?」
欲を抑えようとして、声が低くなる。抑制のできない男だとは思われたくない。狂わんばかりの欲望に苛まれつつも、薫子への愛情と失望させたくない気持ちで必死に荒ぶりを抑えつける。
薫子は、生唾をゴクリと飲み下した。
「う、ん……」
いよいよ、なんだ……
悠の細身ながらも引き締まった美しい上半身には目を向け、内心ドキドキしていたけれど、そこから下にはどうしても目を向けることが出来なかった。
想像、出来なかったから……
高校生から今まで付き合ってきたにも関わらず、キスは唇止まり。髪に口づけしたり、肩を抱き寄せたり、躰を抱きしめることはあったけれど、結婚するまで性行為はしないと約束してくれた、あの悠が淫らな欲を抱いて保健体育の授業で見たあの卑猥な模型のようになるとは……とても、想像できなかった。
見たく、ない……そう思うのに。
見てみたい……そう思う気持ちも、確かに……私の中で芽生えつつある。
相反する感情に、揺さぶられる。
「じゃあ、ゆっくり…入れるよ」
悠の声が上から降りてきた。
やっぱり、無理っっ!!
羞恥と不安が上回り、薫子は瞳をきつく閉じた。指が抜かれると、今度はそれとは異なる、硬く大きいものが入口のまわりをなぞる。
これが、悠の……
薫子は瞳を閉じながら、その欲情した悠の猛りを不思議な気持ちで受け止めていた。
途端、物凄い圧迫感と痛みに襲われた。
「っっっ!!!!!」
苦しげに眉を顰め、呼吸すら止め、その痛みに全身の神経が集中する。狭く閉まった穴を無理やり押し広げながら進んでいく様は、ギリギリという音まで聞こえてくるようだ。事前に指で解していたとは考えられないぐらい、そこは断固、侵入を拒否している。
もう、痛みのことしか考えられない。痛くて痛くて……痛みで気が狂ってしまうのではないかと思う程だった。
は、ぅぅぅっっ……く、る……しっっ……!!!!!
今にも大声を上げて泣き叫びたい衝動が突き上げてくる。
と、
「すごく、幸せだ……」
天から舞い降りて来たような悠の声で、薫子の瞳が見開かれた。
瞳を開けた先には、優しさと愛おしさを灯した漆黒の瞳で薫子を見つめる、蕩けるような幸せに満ちた表情をした悠の顔があった。
「ようやく……俺たち、躰も繋がれるんだ……」
ぁ……
悠は……待って、くれてたんだ……私のために……この日が来るのを、ずっと……
薫子はそう思うと、壮絶な痛みすら愛おしく感じた。
「わた、しも……しあわ、せ……」
この瞳に、瞼の裏に、焼き付けよう。全身で感じたい……私と悠の『初めて』を……
夢中、なのは……私の、方……出逢った頃から、ずっと……
そして、また……更に夢中にさせられてる。
こんな悠、誰にも知られたくない……独占したい……私だけの、秘密にしておきたい……
「悠、入れて……」
その言葉を合図に、悠は薫子の温みに指を入れる。
「っっくぅぅっっ……!!!」
「大丈夫?」
ようやく……3本目の指が薫子の中へと収まった。薫子はじわじわと滲み出る汗を感じながら、笑顔を浮かべる余裕をなくし、ただ頷いた。
もう、後戻りする気はない……そんな薫子の覚悟を感じて、悠も頷き返す。
なるべく痛みのないようにしてあげたいけど…俺も初めてだから、正直いっぱいいっぱいだ……
下半身の猛りからは限界を訴えるように透明な蜜がタラタラとその先端を塗らしており、はち切れんばかりに膨らんだそれは、痛みすら感じる程だった。
「薫子……そろそろ、いいかな?」
欲を抑えようとして、声が低くなる。抑制のできない男だとは思われたくない。狂わんばかりの欲望に苛まれつつも、薫子への愛情と失望させたくない気持ちで必死に荒ぶりを抑えつける。
薫子は、生唾をゴクリと飲み下した。
「う、ん……」
いよいよ、なんだ……
悠の細身ながらも引き締まった美しい上半身には目を向け、内心ドキドキしていたけれど、そこから下にはどうしても目を向けることが出来なかった。
想像、出来なかったから……
高校生から今まで付き合ってきたにも関わらず、キスは唇止まり。髪に口づけしたり、肩を抱き寄せたり、躰を抱きしめることはあったけれど、結婚するまで性行為はしないと約束してくれた、あの悠が淫らな欲を抱いて保健体育の授業で見たあの卑猥な模型のようになるとは……とても、想像できなかった。
見たく、ない……そう思うのに。
見てみたい……そう思う気持ちも、確かに……私の中で芽生えつつある。
相反する感情に、揺さぶられる。
「じゃあ、ゆっくり…入れるよ」
悠の声が上から降りてきた。
やっぱり、無理っっ!!
羞恥と不安が上回り、薫子は瞳をきつく閉じた。指が抜かれると、今度はそれとは異なる、硬く大きいものが入口のまわりをなぞる。
これが、悠の……
薫子は瞳を閉じながら、その欲情した悠の猛りを不思議な気持ちで受け止めていた。
途端、物凄い圧迫感と痛みに襲われた。
「っっっ!!!!!」
苦しげに眉を顰め、呼吸すら止め、その痛みに全身の神経が集中する。狭く閉まった穴を無理やり押し広げながら進んでいく様は、ギリギリという音まで聞こえてくるようだ。事前に指で解していたとは考えられないぐらい、そこは断固、侵入を拒否している。
もう、痛みのことしか考えられない。痛くて痛くて……痛みで気が狂ってしまうのではないかと思う程だった。
は、ぅぅぅっっ……く、る……しっっ……!!!!!
今にも大声を上げて泣き叫びたい衝動が突き上げてくる。
と、
「すごく、幸せだ……」
天から舞い降りて来たような悠の声で、薫子の瞳が見開かれた。
瞳を開けた先には、優しさと愛おしさを灯した漆黒の瞳で薫子を見つめる、蕩けるような幸せに満ちた表情をした悠の顔があった。
「ようやく……俺たち、躰も繋がれるんだ……」
ぁ……
悠は……待って、くれてたんだ……私のために……この日が来るのを、ずっと……
薫子はそう思うと、壮絶な痛みすら愛おしく感じた。
「わた、しも……しあわ、せ……」
この瞳に、瞼の裏に、焼き付けよう。全身で感じたい……私と悠の『初めて』を……
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