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最後の初夜
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「少し、湯に浸かるぞ」
クロードがルチアを抱き上げ、浴槽へと向かった。
浴槽の縁へと座らせ、脚だけをお湯に浸らせる。
「これなら、すぐにのぼせることもないだろう?」
「はい」
私がすぐにお風呂でのぼせてしまうから、クロード様が気を遣って下さったのですね。大切にされている気がして、嬉しいですわ……
クロードは浴槽に躰を沈めると、ルチアのすぐ脚元へと近づいた。
「ルチア、脚を開け」
「え……?」
「先程の、続きだ。まさか、あれで終わったとは思っていないだろうな」
そう、なのですの!?
ルチアの鼓動が、バクバクと音をたて始める。
「どうした?」
「は、はい……あの……」
脚を開くことができずにルチアがモジモジしていると、下からクロードの低い声が響く。
「ルチア」
クロード様の声には、魔力があるのかもしれない。その声で告げられれば、抗うことなど到底叶わない……
「は、い……」
ルチアは、ゆっくりと脚を開いていく。
目の前のクロードに秘部を曝け出す形になり、恥ずかしいけれど、薄暗い中にキャンドルが灯されているだけの浴場ということで、ルチアは少しだけ羞恥心を紛らわすことができた。キャンドルの火がクロードの顔を揺らしながら照らし出し、その妖艶な表情にゾクリと美姫の背筋が粟立つ。
囚われる……この美しくて、妖しい表情に……
まだクロードに触れられていないのに中心が熱く疼き、ルチアの蜜壺からはダラダラと淫らに蜜が零れ落ちていた。
クロードの端正な顔がルチアの秘部へと近づくと、ドキドキと高なる胸の鼓動で押し潰されそうになるほどの苦しさを感じた。
「ッハァ……」
思わず、大きく吐息を吐く。
クロード、様……
ルチアはクロードを見下ろし、息を詰める。
お願い、触れて……
クロードは蜜が溢れる中心をじっと見つめ、熱い吐息をかける。ビクン、とルチアは躰を震わせた。
あ……
視姦に耐えられず、躰を捩ろうとするものの、クロードに両脚をしっかりと抑えられる。
「クロード、さまぁ……」
お願い。もう、これ以上……
「触れて、舐めて……クロード様を、感じさせて下さいませ……」
ルチアの一言で、無理やり抑え込んでいたクロードの欲情が一気に弾けた。
「ルチア……ハァッ」
ルチアの割れ目を舌で激しく上下に擦り付け、蜜が溢れる中心へと舌先を固くしてぐいっと捩じ込んだ。
「んふぅっ……」
ルチアの艶やかな声が浴場に響くと、その声に押されるように両手で花弁を押し開き、更に舌を奥へと侵入させると中を掻き混ぜる。
「あっ! ハァッ……クロード……さ、まぁっっ!!」
後ろ手に支えるルチアの腕が強張り、力が入っていくのが見える。
「お前の好きなのは、ここだな」
舌を熱く滾る中心から抜くと、舌先で這うようにして花芽へとなぞり、プクッと膨らみ主張するように震えるそれを、固くした舌先で左右に舐め回す。ビクン、と大きくルチアの背筋が揺れ、躰を支える腕がガクガク震える。
「あっ、あっ……そ、こ……すご、い……ハァッ、ハァッ……や、やっ……あぁっ!!」
まだ、こんなものではないぞ……
クロードはルチアの花弁を抑えていた手の両方の人差し指を、ルチアの熱い中心へと埋める。ズブズブ……と蜜を絡ませながら指を縦横無尽に動かし、ルチアの中を掻き回した。
「んっ、あぁっっ!! んんぅっ……やっ……ハァッ、ハァッ……い、やぁっ、たえられ……ンンッ……ないっっ……クロード、さ、まぁっ……ハァッ、ハァッ」
首を思い切り左右に振って腰を捩るルチアの姿に、ますますクロードの欲情が昂ぶりそそられる。
あぁ、溺れる……何も、考えられない程に。
クロードがルチアを抱き上げ、浴槽へと向かった。
浴槽の縁へと座らせ、脚だけをお湯に浸らせる。
「これなら、すぐにのぼせることもないだろう?」
「はい」
私がすぐにお風呂でのぼせてしまうから、クロード様が気を遣って下さったのですね。大切にされている気がして、嬉しいですわ……
クロードは浴槽に躰を沈めると、ルチアのすぐ脚元へと近づいた。
「ルチア、脚を開け」
「え……?」
「先程の、続きだ。まさか、あれで終わったとは思っていないだろうな」
そう、なのですの!?
ルチアの鼓動が、バクバクと音をたて始める。
「どうした?」
「は、はい……あの……」
脚を開くことができずにルチアがモジモジしていると、下からクロードの低い声が響く。
「ルチア」
クロード様の声には、魔力があるのかもしれない。その声で告げられれば、抗うことなど到底叶わない……
「は、い……」
ルチアは、ゆっくりと脚を開いていく。
目の前のクロードに秘部を曝け出す形になり、恥ずかしいけれど、薄暗い中にキャンドルが灯されているだけの浴場ということで、ルチアは少しだけ羞恥心を紛らわすことができた。キャンドルの火がクロードの顔を揺らしながら照らし出し、その妖艶な表情にゾクリと美姫の背筋が粟立つ。
囚われる……この美しくて、妖しい表情に……
まだクロードに触れられていないのに中心が熱く疼き、ルチアの蜜壺からはダラダラと淫らに蜜が零れ落ちていた。
クロードの端正な顔がルチアの秘部へと近づくと、ドキドキと高なる胸の鼓動で押し潰されそうになるほどの苦しさを感じた。
「ッハァ……」
思わず、大きく吐息を吐く。
クロード、様……
ルチアはクロードを見下ろし、息を詰める。
お願い、触れて……
クロードは蜜が溢れる中心をじっと見つめ、熱い吐息をかける。ビクン、とルチアは躰を震わせた。
あ……
視姦に耐えられず、躰を捩ろうとするものの、クロードに両脚をしっかりと抑えられる。
「クロード、さまぁ……」
お願い。もう、これ以上……
「触れて、舐めて……クロード様を、感じさせて下さいませ……」
ルチアの一言で、無理やり抑え込んでいたクロードの欲情が一気に弾けた。
「ルチア……ハァッ」
ルチアの割れ目を舌で激しく上下に擦り付け、蜜が溢れる中心へと舌先を固くしてぐいっと捩じ込んだ。
「んふぅっ……」
ルチアの艶やかな声が浴場に響くと、その声に押されるように両手で花弁を押し開き、更に舌を奥へと侵入させると中を掻き混ぜる。
「あっ! ハァッ……クロード……さ、まぁっっ!!」
後ろ手に支えるルチアの腕が強張り、力が入っていくのが見える。
「お前の好きなのは、ここだな」
舌を熱く滾る中心から抜くと、舌先で這うようにして花芽へとなぞり、プクッと膨らみ主張するように震えるそれを、固くした舌先で左右に舐め回す。ビクン、と大きくルチアの背筋が揺れ、躰を支える腕がガクガク震える。
「あっ、あっ……そ、こ……すご、い……ハァッ、ハァッ……や、やっ……あぁっ!!」
まだ、こんなものではないぞ……
クロードはルチアの花弁を抑えていた手の両方の人差し指を、ルチアの熱い中心へと埋める。ズブズブ……と蜜を絡ませながら指を縦横無尽に動かし、ルチアの中を掻き回した。
「んっ、あぁっっ!! んんぅっ……やっ……ハァッ、ハァッ……い、やぁっ、たえられ……ンンッ……ないっっ……クロード、さ、まぁっ……ハァッ、ハァッ」
首を思い切り左右に振って腰を捩るルチアの姿に、ますますクロードの欲情が昂ぶりそそられる。
あぁ、溺れる……何も、考えられない程に。
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