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貴方の香り
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貴方の香り
Giorgio Armani
アクアディジオ プールオム
いつも貴方がつけていたこの香水
それは、私にとって貴方そのもので……
その匂いを嗅ぐだけで
貴方を感じさせてくれる
まだ液体のたっぷりと残った壜をとり
頭上に吹き掛ける
まるで
貴方に身体ごと包まれているよう
耳に……
熱く甘い、蕩けるような愛の囁き
うなじに……
ねっとりと辿る舌の感触
胸元に……
乳房を揉みしだく、逞しい手
そして
蜜の滴る秘部へ……
貴方の指使いを思い出しながら
貴方の香りを指先で辿る
まだ覚えてる……
太くゴツゴツした骨ばった男らしい指
貴方の香りに包まれながら
あの指で何度も絶頂に導かれて……
私は『女』になった……
貴方が足りない
貴方の、香りが……
蓋を開け
残りの液体を頭から被る
もっと感じさせて……
もっと……
もっと……
もう肉体として存在しない
貴方を
香りで
感じさせて……
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