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128.夜に溺れてー5
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けれど快感は、激しい疼きも生み出す。
類のが、欲しいよ。
脳裏に鮮明に愛しい彼の逞しい分身を映し、美羽は夢中でそれを唇で扱いて愛撫した。
『ハァッ、ハァッ……あぁ……ミュー、気持ちいい……ハァッ』
類の切ない喘ぎ声が、美羽を更に駆り立てる。
全て搾り取りたい。
類の肉欲が涸れ果てるまで……
類の逞しい猛りを愛撫している間に、濡れた彼の指が美羽の肌を撫でる。何度も全身が粟立ち、ゴプリと蜜壺から溢れ出した欲蜜はもう、秘部からシーツへと流れ落ちて水溜りとなっていた。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……ック」
自分がこれほどに濡れやすい躰だったのかと、改めて思い出す。類に触られるだけで、いや、触られなくても彼を想うだけで、しとどに濡れてしまう厭らしい躰。
『指を少しずつ下ろして、ミューの気持ちいいとこ触ってあげる。
口が寂しくならないように、もう一方の手で愛撫するから』
美羽は濡れた右手を離すと、その代わりに左手の人差し指を唇に寄せた。少しずつ、右手を肌に触れながら下ろしていく。
「ッフゥ……」
何本もの指が這い回る感触にゾクゾクと肌がさざめき、ビクン、ビクンと激しく痙攣する。
『フフッ、相変わらず敏感な躰だね。
ねぇ、他の男でも感じちゃうの?』
意地悪な質問に、美羽は強く頭を振った。誤解されることに、熱い涙が込み上げてくる。
る、い……類だから、こうなるの。
類、だけ……
美羽の指が胸の尖りに触れ、切なく眉を寄せた。
お願い、ここ触って……
類に、触ってほしい。感じさせて。
『クスッ……触る、だけ?』
意地悪な類の答えに、美羽は胸を突き上げるようして、蕾をキュッと摘んだ。
摘んで、捻って、引っ張って、噛んで……ハァッ快感に喘いで声が掠れるぐらい、悶えさせて。
『こんな風に?』
触れていない左胸の蕾にジンと痺れが走り、美羽はビクッと躰を震わせた。
「ハァッ……」
もっと……
『ククッ、素直♪』
両方の蕾がキュンと捻られ、快感が突き抜ける。蕾をギュッと強く引っ張られ、爪でギリギリと引っ掻かれ、痛みと快感に同時に攻められる。美羽の目尻から涙が溢れ、白い喉を晒して引き攣らせ、パクパクと開かれる口から声にならない喘ぎ声が漏れる。
「カハッ……ック」
美羽は快楽を求める本能に導かれるように指を撫で下ろし、へこんだ白いお腹の先にある薄い茂みを掻き分けて指を撫で下ろした。
『ハァッ……凄い、べっとり濡れてる』
直接花弁の割れ目をなぞると、指に温みが絡みついてくる。ヒクヒク震えるそこに触れようとしたが、類に制された。
『だーめ。ね、僕の愛し方で?』
類の、愛し方……
類にどんな風に愛されていたのか、記憶の引き出しを開ける。
内腿を何度も往復し、熱い吐息が秘部にかかる。花弁を揺らし、焦らしながら徐々に近づいていく指。
もう限界……
そう思った時に与えられる、花芽への刺激。優しく労わるように撫で、一定のリズムで揺らされる。快感が昂ぶって硬く勃ち上がったそれが丁寧に剥かれ、宝石のように煌めく真っ赤な粒が露わにされる。
と同時に、他の指がトロトロに柔らかくなりながらも弾力のある蜜壺に押し割って挿入され、畝る肉襞を掻き分け、恥骨の近くを擦られる。
記憶が幻覚を生み出し、リアルな快感に堕ちていく。
「ハァッ、ハァッ……」
あ、あぁ……ダメ……フッ気持ち、いぃ。
呼吸を荒くし、美羽は身悶えながら腰を艶めかしく上下に揺らし、脚を引き攣らせた。オルガズムが迫ってくるのを感じる。
『ハァッ、ハァッ……ミューのイキ顔見せて。快感に歪んだ顔で、イッて……ッハァ。
僕も一緒に、ハァッ……気持ちよく、なるから……ハァッ、ハァッ』
一緒に。一緒にイこ、類……
私にも、見せて。類の、気持ちよくて堪らなくセクシーな表情、見せて。
「ハァッハッハッハッハッ!!」
呼吸が短く浅くなる。指が攣りそうになりながらも、止まらない。止めることなど、出来ない。
抗えない快楽の渦が襲いかかる。血液が一点に向かって激流のように流れ込んでくる。
絶頂への欲求だけで、脳内が真っ白に塗り潰される。もう何も考えられない。
押し寄せる絶頂を感じながら、一心不乱に階段を駆け上っていく。
「ハッハッハッハッ……ック。アフッあ、あぁ……イ、イ、イィィィ」
堪えようとしても、ギリギリと噛み締めた歯の隙間から快感が漏れ出してくる。
ダメッ! イッチャウイッチャウイッチャウゥゥゥッッ!!
突き上がる絶頂の波が、美羽を捕らえた。
『ハァッ、ミュー!! ミュー!!』
「ッッ!!」
全身が緊張で硬くなる。脳髄が切れたようにカッと熱くなる。
『ック……』
「ッハ……」
ブワーッと絶頂の津波が何もかも攫っていく。流されて、流されて、押し流されていく。
もう、ダメ……!!
手放して一気に流された後……そこに残ったのは、余波という心地よい快感の小波だった。
チュッとリップ音がして、手放しかけた意識が引き戻される。
『ミュー、大好き』
類の甘やかな声に、美羽の笑顔が蕩ける。
激しく荒々しい交わりも好きだが、美羽が何よりも好きなのが、類と繋がった後のストロベリータイムだった。理性も忘れて獣のように求めあった熱が引いて現実に戻され、少し羞恥を感じつつも互いの存在をより愛おしく、大切に感じる時間。
類、大好き……
現実と切り離されたふたりが創り上げた幻夢の世界でだけ、美羽は本来の自分を解放することが出来る。
もうこの夜がなければ、美羽の生活は成り立たない。
類に愛されることに生きる意味を見出し、幸せを感じていた。
心の浮気であることは分かっていても、もう止められない。
夜毎、欲望の海へと溺れていく。
類のが、欲しいよ。
脳裏に鮮明に愛しい彼の逞しい分身を映し、美羽は夢中でそれを唇で扱いて愛撫した。
『ハァッ、ハァッ……あぁ……ミュー、気持ちいい……ハァッ』
類の切ない喘ぎ声が、美羽を更に駆り立てる。
全て搾り取りたい。
類の肉欲が涸れ果てるまで……
類の逞しい猛りを愛撫している間に、濡れた彼の指が美羽の肌を撫でる。何度も全身が粟立ち、ゴプリと蜜壺から溢れ出した欲蜜はもう、秘部からシーツへと流れ落ちて水溜りとなっていた。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……ック」
自分がこれほどに濡れやすい躰だったのかと、改めて思い出す。類に触られるだけで、いや、触られなくても彼を想うだけで、しとどに濡れてしまう厭らしい躰。
『指を少しずつ下ろして、ミューの気持ちいいとこ触ってあげる。
口が寂しくならないように、もう一方の手で愛撫するから』
美羽は濡れた右手を離すと、その代わりに左手の人差し指を唇に寄せた。少しずつ、右手を肌に触れながら下ろしていく。
「ッフゥ……」
何本もの指が這い回る感触にゾクゾクと肌がさざめき、ビクン、ビクンと激しく痙攣する。
『フフッ、相変わらず敏感な躰だね。
ねぇ、他の男でも感じちゃうの?』
意地悪な質問に、美羽は強く頭を振った。誤解されることに、熱い涙が込み上げてくる。
る、い……類だから、こうなるの。
類、だけ……
美羽の指が胸の尖りに触れ、切なく眉を寄せた。
お願い、ここ触って……
類に、触ってほしい。感じさせて。
『クスッ……触る、だけ?』
意地悪な類の答えに、美羽は胸を突き上げるようして、蕾をキュッと摘んだ。
摘んで、捻って、引っ張って、噛んで……ハァッ快感に喘いで声が掠れるぐらい、悶えさせて。
『こんな風に?』
触れていない左胸の蕾にジンと痺れが走り、美羽はビクッと躰を震わせた。
「ハァッ……」
もっと……
『ククッ、素直♪』
両方の蕾がキュンと捻られ、快感が突き抜ける。蕾をギュッと強く引っ張られ、爪でギリギリと引っ掻かれ、痛みと快感に同時に攻められる。美羽の目尻から涙が溢れ、白い喉を晒して引き攣らせ、パクパクと開かれる口から声にならない喘ぎ声が漏れる。
「カハッ……ック」
美羽は快楽を求める本能に導かれるように指を撫で下ろし、へこんだ白いお腹の先にある薄い茂みを掻き分けて指を撫で下ろした。
『ハァッ……凄い、べっとり濡れてる』
直接花弁の割れ目をなぞると、指に温みが絡みついてくる。ヒクヒク震えるそこに触れようとしたが、類に制された。
『だーめ。ね、僕の愛し方で?』
類の、愛し方……
類にどんな風に愛されていたのか、記憶の引き出しを開ける。
内腿を何度も往復し、熱い吐息が秘部にかかる。花弁を揺らし、焦らしながら徐々に近づいていく指。
もう限界……
そう思った時に与えられる、花芽への刺激。優しく労わるように撫で、一定のリズムで揺らされる。快感が昂ぶって硬く勃ち上がったそれが丁寧に剥かれ、宝石のように煌めく真っ赤な粒が露わにされる。
と同時に、他の指がトロトロに柔らかくなりながらも弾力のある蜜壺に押し割って挿入され、畝る肉襞を掻き分け、恥骨の近くを擦られる。
記憶が幻覚を生み出し、リアルな快感に堕ちていく。
「ハァッ、ハァッ……」
あ、あぁ……ダメ……フッ気持ち、いぃ。
呼吸を荒くし、美羽は身悶えながら腰を艶めかしく上下に揺らし、脚を引き攣らせた。オルガズムが迫ってくるのを感じる。
『ハァッ、ハァッ……ミューのイキ顔見せて。快感に歪んだ顔で、イッて……ッハァ。
僕も一緒に、ハァッ……気持ちよく、なるから……ハァッ、ハァッ』
一緒に。一緒にイこ、類……
私にも、見せて。類の、気持ちよくて堪らなくセクシーな表情、見せて。
「ハァッハッハッハッハッ!!」
呼吸が短く浅くなる。指が攣りそうになりながらも、止まらない。止めることなど、出来ない。
抗えない快楽の渦が襲いかかる。血液が一点に向かって激流のように流れ込んでくる。
絶頂への欲求だけで、脳内が真っ白に塗り潰される。もう何も考えられない。
押し寄せる絶頂を感じながら、一心不乱に階段を駆け上っていく。
「ハッハッハッハッ……ック。アフッあ、あぁ……イ、イ、イィィィ」
堪えようとしても、ギリギリと噛み締めた歯の隙間から快感が漏れ出してくる。
ダメッ! イッチャウイッチャウイッチャウゥゥゥッッ!!
突き上がる絶頂の波が、美羽を捕らえた。
『ハァッ、ミュー!! ミュー!!』
「ッッ!!」
全身が緊張で硬くなる。脳髄が切れたようにカッと熱くなる。
『ック……』
「ッハ……」
ブワーッと絶頂の津波が何もかも攫っていく。流されて、流されて、押し流されていく。
もう、ダメ……!!
手放して一気に流された後……そこに残ったのは、余波という心地よい快感の小波だった。
チュッとリップ音がして、手放しかけた意識が引き戻される。
『ミュー、大好き』
類の甘やかな声に、美羽の笑顔が蕩ける。
激しく荒々しい交わりも好きだが、美羽が何よりも好きなのが、類と繋がった後のストロベリータイムだった。理性も忘れて獣のように求めあった熱が引いて現実に戻され、少し羞恥を感じつつも互いの存在をより愛おしく、大切に感じる時間。
類、大好き……
現実と切り離されたふたりが創り上げた幻夢の世界でだけ、美羽は本来の自分を解放することが出来る。
もうこの夜がなければ、美羽の生活は成り立たない。
類に愛されることに生きる意味を見出し、幸せを感じていた。
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