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狂気に染まる愛
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美姫の濃度を増した濃い愛蜜が鍵盤の上に滴り、隙間を伝い、下部へと浸透していく。
「ッグゃ.......ハッ...ゃ、め......」
弱々しい美姫の声は、淫らな水音に掻き消される。
秀一が立ち上がった。彼の下半身の中心には熱り立つ猛りが聳え立っていた。
「さぁ、貴女の調べを聴かせて下さい」
美姫の膝裏を掬って抱えると、その蜜穴目掛けて一気に雄杭を串刺しにした。
「っはぁあああ!!!」
秀一は先程ピアノを弾いていた時のように、激しく感情のままに美姫を弾いた。鍵盤の上の美姫は秀一の律動で躰全体を揺さぶられ、その度に妖しい音が耳障りに響く。
「ハッ!!ハッ!!ハッ!!......」
あまりにも荒々しいその交わりに、美姫は呼吸を繋ぐだけで精一杯だった。見上げる秀一の瞳は、狂気の色に染まっていた。
激しいピストンが繰り返されるうち、美姫の押し付けられた背中の皮が擦れて捲れ、ジンジンとした痛みが疼く。けれど、美姫の本当の痛みは躰の外側ではなく、内側にあった。
秀一をこれほどまでの狂気に追い込んでしまったという痛みに、美姫の心は慟哭していた。
「ッハ!!ッハ!!ッハ!!......」
激しく揺さぶられながら、涙が止まらない。秀一は美姫のそんな表情を見つめながらも、尚も激しく躰を揺さぶった。
「ハァッ、もっと。もっと、ハァッハァッ...激、しく......ッハァ」
鍵盤から溢れる不協和音が、二人の律動に共鳴して響き続ける。
今、ふたりは......悪魔の闇に、完全に捕らわれた。
秀一が、絶頂に向かって激しく力強く美姫の股間を打ち鳴らす。美姫は再奥を突かれ、泣きながら声を上げ、絶頂に達した。
程なく、秀一が猛りを美姫の蜜穴から引き抜く。
暴発した白濁は、美姫の柔肌だけでなく、ピアノの鍵盤にも掛かるように思い切り撒き散らされた。美姫はぐったりと力は抜けていたものの、我が目を疑う光景を目の前にし、頭の芯は絶望で冷え冷えとしていた。
こ、んな......こんなこと、秀一さんが...する、なんて。
どう、して......
「ッゥ...ウヴッ......ッグ」
狂気に染まっていようとも、もうどこにも行き着く先など見えなくとも......
この愛を、止めることなど出来ない。
ーー二人で、底のない暗闇の深淵へ墜ちていくだけ……
「ッグゃ.......ハッ...ゃ、め......」
弱々しい美姫の声は、淫らな水音に掻き消される。
秀一が立ち上がった。彼の下半身の中心には熱り立つ猛りが聳え立っていた。
「さぁ、貴女の調べを聴かせて下さい」
美姫の膝裏を掬って抱えると、その蜜穴目掛けて一気に雄杭を串刺しにした。
「っはぁあああ!!!」
秀一は先程ピアノを弾いていた時のように、激しく感情のままに美姫を弾いた。鍵盤の上の美姫は秀一の律動で躰全体を揺さぶられ、その度に妖しい音が耳障りに響く。
「ハッ!!ハッ!!ハッ!!......」
あまりにも荒々しいその交わりに、美姫は呼吸を繋ぐだけで精一杯だった。見上げる秀一の瞳は、狂気の色に染まっていた。
激しいピストンが繰り返されるうち、美姫の押し付けられた背中の皮が擦れて捲れ、ジンジンとした痛みが疼く。けれど、美姫の本当の痛みは躰の外側ではなく、内側にあった。
秀一をこれほどまでの狂気に追い込んでしまったという痛みに、美姫の心は慟哭していた。
「ッハ!!ッハ!!ッハ!!......」
激しく揺さぶられながら、涙が止まらない。秀一は美姫のそんな表情を見つめながらも、尚も激しく躰を揺さぶった。
「ハァッ、もっと。もっと、ハァッハァッ...激、しく......ッハァ」
鍵盤から溢れる不協和音が、二人の律動に共鳴して響き続ける。
今、ふたりは......悪魔の闇に、完全に捕らわれた。
秀一が、絶頂に向かって激しく力強く美姫の股間を打ち鳴らす。美姫は再奥を突かれ、泣きながら声を上げ、絶頂に達した。
程なく、秀一が猛りを美姫の蜜穴から引き抜く。
暴発した白濁は、美姫の柔肌だけでなく、ピアノの鍵盤にも掛かるように思い切り撒き散らされた。美姫はぐったりと力は抜けていたものの、我が目を疑う光景を目の前にし、頭の芯は絶望で冷え冷えとしていた。
こ、んな......こんなこと、秀一さんが...する、なんて。
どう、して......
「ッゥ...ウヴッ......ッグ」
狂気に染まっていようとも、もうどこにも行き着く先など見えなくとも......
この愛を、止めることなど出来ない。
ーー二人で、底のない暗闇の深淵へ墜ちていくだけ……
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