助平親父×侯爵令息③試し読み

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助平親父×侯爵令息③試し読み

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俺の彼女、カオリは乙女ゲームにはまっているが、いつも「この糞キングがああ!」と激怒もしている。
そのゲームには、乙女ゲームとして異色な一面があるからだ。

勢揃いのイケメンの好感度をあげて、最後に好きなキャラと結ばれるのを目指すという基本は同じ。
ただ、このゲームではゴールイン目前で王様が立ちはだかる。
どれだけ努力して好感度をあげようと「貴様はほかの男にも気を持たせる態度をとってけしからん」とプレイのしかたに文句をつけられ、強制的に別れさせられるのだ。
それだけならまだしも「だれでも色目を使いおって、この不埒で邪悪な魔女め」と処刑させられることもあり、なんと推しの彼がギロチンで首をはねられる場合も。
愛しの彼と結ばれる直前に、その生首がころがるのを見せつけられるとは「これは乙女ゲームか?」と信じられないほど地獄のよう。
もちろんプレイヤーは最悪の事態を避けたがるも、王様がどういう基準でどういう判断で二人を認めているのか否かはよく分からないし、その攻略法をまだだれも見つけていないらしい。
とあってカオリはスマホに向かって「積みあげてきた好感度をガン無視一蹴フルボッコしやがって殺してやるうう!」と怒声を浴びせまくり。
ラブラブな二人だけあり、カオリが好きなものは俺も好きで、カオリが憎むものは俺も憎かったから、激昂する恋人と肩をならべてスマホに写る王様に唾をとばして罵倒していたのだが。

駅までカオリを送り、自分の家にもどろうとした夜道でのこと。
突然、なにかが頭に激突して意識が彼方へ。
ビル建設現場のそばを歩いていたから、そこにある資材などが落下したのだろう。
衝突したとたん失神したから、きっと重量のあるもので即死したのかも。
と思いきや、すぐに意識をとりもどし、眩しいなか玉座に座る王様を視界にとらえた。
ついさっきまでゲームプレイして同じ場面を見ていたから、その影響で夢を見ているのか。
それにしても画面越しに見るより若々しい金髪青目のイケオジ。
五十代くらいかと思っていたのが四十代くらいに見えるし、王様ならではな髭をたくわえていないから、なおのこと。
不機嫌全開の表情で蔑んでこなければ、攻略できるイケメンキャラの一人に加わっても遜色なさそう。
つい、しげしげと眺めていたものを、はっとして辺りに目を向ける。
ここはゲームで見覚えがある玉座の間で、最後の最後にヒロインと恋人候補のキャラが王様にお伺いをたてる場所だ。
「ということは・・」と隣を見れば、ドレスで着飾った女性。




対して冷笑を浮かべたのに「やばい!サドなのか!?」と戦慄するも、背後の偽王様にいつの間にかシャツのボタンを外され、露になった乳首を指で弾かれて「あひいいぃぃ♡♡」となんと射精。
さっき焦らされまくったせいか、膨れあがった乳首を揉まれて弾かれて引っかかれるたびに快感が脳天を突きぬけ「んああっっ♡イくの、止まんなあぁっ♡」と精液を噴きっぱなし。
胸の愛撫に意識が持っていかれている間に、まんまと尻の開発に成功されてしまい「ああうぅっ♡そこ、だめえぇ♡いっしょに、だめえっっ♡」と指でぐちょぐちょにされて脳がシャッフルされているような度しがたい快感が。
おまけに、無言の王様が「愛しい、ああ、なんて愛しい・・!」とばかりの視線を体にねっとりと這わせて「やだあ♡王様っ、恥ずかしっ♡見ないでぇ・・♡」と男根に頬擦りをしてあんあん悶える俺を、存分に目でも犯してくるし。




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