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放火魔
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彼の話。
『放火魔ですか…』
私の隣に座っていた女の人が
資料を見ながら呟いた。
『なんでも、
窃盗 傷害致死 もやってたらしいぜ』
私の前の男の人が
資料を見ながら言うと
子供が『放火魔が
放火に巻き込まれて死ぬとか…』と
呆れ口調で言った。
『まぁまぁ、
それより彼は何故
窃盗なんて行っていたのですか?』
年配の男の人が資料を見つつ言うと
私の左隣に座っていた
サラリーマン風の男の人が
『義賊って奴ですかね』と続けた。
『社会悪を嫌っていた彼は
ネットで同じ考えを持つ同士を募り
彼らと共に悪事を働く企業や
お金持ちから金品を盗み
貧困の人達へ配っていたみたいです』
サラリーマン風の男の人が言い終えると
ギャル男が『良い奴じゃん!!』と言った。
うん、
私も良い人なんだと思う。
けど、
そんな彼がどうして
放火なんて…。
『コホン…よろしいですか?』
眼鏡をかけた女の人がそう言うと
全員が視線を向けた。
『私も彼を義賊と呼ぶ事には 同意します。
世界の恵まれない子供達や老人ホーム…
身寄りの無い子供達など
彼の行いによって助けられた人は
数知れません』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
ギャル男が『やっぱ良い奴じゃん!!
こいつは助かるべきだぜ!!』と言った。
『そうですね。
他人から物を盗むのは悪い事ですが
それを私利私欲のために使わずに
困ってる人達へ分け与えようとする行動には
賛同できますね』
年配の男の人が言うと
眼鏡をかけた女の人が
『ですが、
彼らの被害にあった企業やお金持ちは
窃盗をし続ける彼らに
とても強い恨みを持っていました』と言った。
『良い人だけど…
悪い事はいけない事だと思う…』
少女が俯きつつ言った。
『そうね。
昔は 盗みを働けば
死刑なんて事もあったし』
斜め右の椅子に座っていた
アンジェラアキ風の女の人が言った。
『はい。
論点は違いますが
江戸時代には
10両盗んだ者は
斬首刑に処される事もありましたので
彼を良い人と判断するには
些か早すぎるかと思います』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
ギャル男が『はぁ?
でも、
自分の為じゃなく
身寄りの無い子供とか
老人ホームに配ってたんだろ?
悪い事なんかしてないじゃんか!!』と言った。
そんなギャル男を見つつ
眼鏡をかけた女の人がため息を吐き
『えぇ、
そこは私も思う事はあります。
ですが、
彼が集めた仲間が問題なんですよ』と言って
持っていた資料を見せつつ続けた。
『彼が集めた仲間は
初めこそ彼のやり方に賛同し
彼に協力していました。
ですが、
ある時 仲間の1人が 彼に
「こんなに頑張ってるのに 俺らには
何も残らないなんておかしい」と言い
反対する彼を追い出し
私利私欲のために銀行強盗を行いました』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
年配の男の人が
『やっぱりそう言う話ですか…』と
ため息を吐きつつ真っ暗な天を仰いだ。
『銀行強盗は成功し
彼らは大金を得ました。
それに味を占めた彼らは
その後 強盗の他に
窃盗 殺人 誘拐なども行う集団へと
変化していきました。
当然ながら
悪事を働く彼らを許せなかった彼は
何度も彼らを止めようとしますが
彼の話を彼らは聞きませんでした』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
サラリーマン風の男の人が
『もしかして…
この傷害致死って…』と言うと
眼鏡をかけた女の人は
『えぇ、
悪事を働く彼らを刺し違えてでも
止めようとした結果
彼らの1人に
大怪我をさせてしまい…』と返した。
そうか…彼は仲間を思い 止めようとしたけど
その思いは彼らに届かず
結果 大怪我をさせてしまった事で…。
『良い奴じゃんか!!
自分を追い出した奴らを
身体を張ってでも助けようとするなんて…』
ギャル男が言いかけて
私の前の男の人が資料を見ながら
『ちょっと待て』と言った。
『どうしました?』
眼鏡をかけた女の人が言うと
男の人が『1つ質問良いか?
彼の放火によって
亡くなったのは何人だ?』と返した。
『えっと…男女合わせて 25人です』
眼鏡をかけた女の人がそう言うと
男の人は『その25人は
彼を追い出した奴らだろ?』と言った。
『えっ…』
眼鏡をかけた女の人が
資料をペラペラと捲るが
そのような内容は書かれていない。
『どうしてそう思ったのかね?』
年配の男の人がそう言うと
男の人は『例えばの話だけど…』と
話を続けた。
『彼は何度も彼らを止めようと
口で説得してきた。
けど、
彼らは誰1人として
彼の話を聞かなかった。
そんなある日、
彼は彼らの1人に
大怪我をさせてしまい
傷害致死罪で捕まるも
その間 彼らは犯罪を重ね
彼が刑務所から出所してきた時には
彼らはもう止められない程の
犯罪組織になっていた…だから』
『焼き殺した…』
眼鏡をかけた女の人が呟く。
『…って事は、
彼は 初めから
助かろうとしたんじゃなく
自分諸共彼らを焼き殺そうとして…
そんな…』
アンジェラアキ風の女の人が言う。
最初に聞いた時から なんとなく思ってた。
たぶん、
自分が集めてしまった事
彼らが自分の憎む
社会悪に成り下がった事
きっと彼は 自分を含めた
全部が許せなかったんだと思う。
だから、
彼らと共に死ぬつもりで…。
『ねぇ、
彼は後悔してると思う?』
私が言うと
私の前の男の人が
『後悔…』と返した。
『うん。
同じ思いを持ち集まった仲間に裏切られ
それでもあの時の
思いを思い出してもらう為に
何度も彼らを止めようと説得し続けた…
彼は今 後悔してると思う?』
昔、
私の友人が
コンビニで万引きをした。
万引きした物は、
カードゲームのパックを15パック。
その事を自慢していた彼に私は
『どうしてそんな事をしたの?』って
言ったら彼は最初のうち
『うるさい!!』とか
『おまえには関係ない』って応えてたけど
言葉を変えて何度も言ううちに
『ムシャクシャしてたんだ
受験とか親の事とか…』って言って
何度も私に謝って
万引きした事を後悔してた。
私に謝るのは違うし
その後 彼がお店に謝ったかは知らない。
けど、
あの時 私に謝った彼は
きっと万引きしたことを
すごく後悔したんだと思う。
いろいろとこの話とは違うけど
たぶん彼は彼らを
初めから焼き殺してやろうって
思ってた訳じゃないと思う。
だから…
『後悔してると思う…きっと…』
少女が私の方を向き言った。
『…うん。
私もそう思う。
きっと 最初から
焼き殺そうとしたんじゃないんだと思う。
その証拠に 彼は 火傷の他に
何かで殴られた後のような傷があるって
ここに書かれてるよ』
資料を捲り
あるページを開いて
全員に見せながら言うと
眼鏡をかけた女の人が
『…そうですね。
私も彼は後悔してると思います』と言った。
『そうですね。
殺人と言えば殺人ですが
これはあまりにもですからね…』
年配の男の人が言うと
その他の人も同意するように頷いた。
それからしばらくして
◯◯銀行放火事件を起こしたとされる
彼は全身大火傷を負うも担ぎ込まれた
病院の病室のベッドの上で目を覚ました。
その様子を窓の外から見ていた
アンジェラアキ風の女の人が
『彼は自分だけ生き残ってしまった事に
後悔するでしょうね…』と言うと
その隣で私が『かもね。
でも、
生き残ったことで
出来る事もあると思うんだ』と返した。
彼らを作り出したのが
彼だった事実は消えない。
焼き殺した事実も消えない。
後悔する事だってわかってる。
けど…だから、
彼は後悔の先へ立たなきゃいけないと
あの日 間違いを犯し
至上者から罰を言い渡された私は思う。
それは 罰であり
自分にしか出来ない
資格みたいなものだから。
数ヶ月後、
彼は彼らの埋葬された墓へ出向き
止められなかった事を
涙を流しながら謝り続けた。
~~放火魔~~
END
『放火魔ですか…』
私の隣に座っていた女の人が
資料を見ながら呟いた。
『なんでも、
窃盗 傷害致死 もやってたらしいぜ』
私の前の男の人が
資料を見ながら言うと
子供が『放火魔が
放火に巻き込まれて死ぬとか…』と
呆れ口調で言った。
『まぁまぁ、
それより彼は何故
窃盗なんて行っていたのですか?』
年配の男の人が資料を見つつ言うと
私の左隣に座っていた
サラリーマン風の男の人が
『義賊って奴ですかね』と続けた。
『社会悪を嫌っていた彼は
ネットで同じ考えを持つ同士を募り
彼らと共に悪事を働く企業や
お金持ちから金品を盗み
貧困の人達へ配っていたみたいです』
サラリーマン風の男の人が言い終えると
ギャル男が『良い奴じゃん!!』と言った。
うん、
私も良い人なんだと思う。
けど、
そんな彼がどうして
放火なんて…。
『コホン…よろしいですか?』
眼鏡をかけた女の人がそう言うと
全員が視線を向けた。
『私も彼を義賊と呼ぶ事には 同意します。
世界の恵まれない子供達や老人ホーム…
身寄りの無い子供達など
彼の行いによって助けられた人は
数知れません』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
ギャル男が『やっぱ良い奴じゃん!!
こいつは助かるべきだぜ!!』と言った。
『そうですね。
他人から物を盗むのは悪い事ですが
それを私利私欲のために使わずに
困ってる人達へ分け与えようとする行動には
賛同できますね』
年配の男の人が言うと
眼鏡をかけた女の人が
『ですが、
彼らの被害にあった企業やお金持ちは
窃盗をし続ける彼らに
とても強い恨みを持っていました』と言った。
『良い人だけど…
悪い事はいけない事だと思う…』
少女が俯きつつ言った。
『そうね。
昔は 盗みを働けば
死刑なんて事もあったし』
斜め右の椅子に座っていた
アンジェラアキ風の女の人が言った。
『はい。
論点は違いますが
江戸時代には
10両盗んだ者は
斬首刑に処される事もありましたので
彼を良い人と判断するには
些か早すぎるかと思います』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
ギャル男が『はぁ?
でも、
自分の為じゃなく
身寄りの無い子供とか
老人ホームに配ってたんだろ?
悪い事なんかしてないじゃんか!!』と言った。
そんなギャル男を見つつ
眼鏡をかけた女の人がため息を吐き
『えぇ、
そこは私も思う事はあります。
ですが、
彼が集めた仲間が問題なんですよ』と言って
持っていた資料を見せつつ続けた。
『彼が集めた仲間は
初めこそ彼のやり方に賛同し
彼に協力していました。
ですが、
ある時 仲間の1人が 彼に
「こんなに頑張ってるのに 俺らには
何も残らないなんておかしい」と言い
反対する彼を追い出し
私利私欲のために銀行強盗を行いました』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
年配の男の人が
『やっぱりそう言う話ですか…』と
ため息を吐きつつ真っ暗な天を仰いだ。
『銀行強盗は成功し
彼らは大金を得ました。
それに味を占めた彼らは
その後 強盗の他に
窃盗 殺人 誘拐なども行う集団へと
変化していきました。
当然ながら
悪事を働く彼らを許せなかった彼は
何度も彼らを止めようとしますが
彼の話を彼らは聞きませんでした』
眼鏡をかけた女の人が言い終えると
サラリーマン風の男の人が
『もしかして…
この傷害致死って…』と言うと
眼鏡をかけた女の人は
『えぇ、
悪事を働く彼らを刺し違えてでも
止めようとした結果
彼らの1人に
大怪我をさせてしまい…』と返した。
そうか…彼は仲間を思い 止めようとしたけど
その思いは彼らに届かず
結果 大怪我をさせてしまった事で…。
『良い奴じゃんか!!
自分を追い出した奴らを
身体を張ってでも助けようとするなんて…』
ギャル男が言いかけて
私の前の男の人が資料を見ながら
『ちょっと待て』と言った。
『どうしました?』
眼鏡をかけた女の人が言うと
男の人が『1つ質問良いか?
彼の放火によって
亡くなったのは何人だ?』と返した。
『えっと…男女合わせて 25人です』
眼鏡をかけた女の人がそう言うと
男の人は『その25人は
彼を追い出した奴らだろ?』と言った。
『えっ…』
眼鏡をかけた女の人が
資料をペラペラと捲るが
そのような内容は書かれていない。
『どうしてそう思ったのかね?』
年配の男の人がそう言うと
男の人は『例えばの話だけど…』と
話を続けた。
『彼は何度も彼らを止めようと
口で説得してきた。
けど、
彼らは誰1人として
彼の話を聞かなかった。
そんなある日、
彼は彼らの1人に
大怪我をさせてしまい
傷害致死罪で捕まるも
その間 彼らは犯罪を重ね
彼が刑務所から出所してきた時には
彼らはもう止められない程の
犯罪組織になっていた…だから』
『焼き殺した…』
眼鏡をかけた女の人が呟く。
『…って事は、
彼は 初めから
助かろうとしたんじゃなく
自分諸共彼らを焼き殺そうとして…
そんな…』
アンジェラアキ風の女の人が言う。
最初に聞いた時から なんとなく思ってた。
たぶん、
自分が集めてしまった事
彼らが自分の憎む
社会悪に成り下がった事
きっと彼は 自分を含めた
全部が許せなかったんだと思う。
だから、
彼らと共に死ぬつもりで…。
『ねぇ、
彼は後悔してると思う?』
私が言うと
私の前の男の人が
『後悔…』と返した。
『うん。
同じ思いを持ち集まった仲間に裏切られ
それでもあの時の
思いを思い出してもらう為に
何度も彼らを止めようと説得し続けた…
彼は今 後悔してると思う?』
昔、
私の友人が
コンビニで万引きをした。
万引きした物は、
カードゲームのパックを15パック。
その事を自慢していた彼に私は
『どうしてそんな事をしたの?』って
言ったら彼は最初のうち
『うるさい!!』とか
『おまえには関係ない』って応えてたけど
言葉を変えて何度も言ううちに
『ムシャクシャしてたんだ
受験とか親の事とか…』って言って
何度も私に謝って
万引きした事を後悔してた。
私に謝るのは違うし
その後 彼がお店に謝ったかは知らない。
けど、
あの時 私に謝った彼は
きっと万引きしたことを
すごく後悔したんだと思う。
いろいろとこの話とは違うけど
たぶん彼は彼らを
初めから焼き殺してやろうって
思ってた訳じゃないと思う。
だから…
『後悔してると思う…きっと…』
少女が私の方を向き言った。
『…うん。
私もそう思う。
きっと 最初から
焼き殺そうとしたんじゃないんだと思う。
その証拠に 彼は 火傷の他に
何かで殴られた後のような傷があるって
ここに書かれてるよ』
資料を捲り
あるページを開いて
全員に見せながら言うと
眼鏡をかけた女の人が
『…そうですね。
私も彼は後悔してると思います』と言った。
『そうですね。
殺人と言えば殺人ですが
これはあまりにもですからね…』
年配の男の人が言うと
その他の人も同意するように頷いた。
それからしばらくして
◯◯銀行放火事件を起こしたとされる
彼は全身大火傷を負うも担ぎ込まれた
病院の病室のベッドの上で目を覚ました。
その様子を窓の外から見ていた
アンジェラアキ風の女の人が
『彼は自分だけ生き残ってしまった事に
後悔するでしょうね…』と言うと
その隣で私が『かもね。
でも、
生き残ったことで
出来る事もあると思うんだ』と返した。
彼らを作り出したのが
彼だった事実は消えない。
焼き殺した事実も消えない。
後悔する事だってわかってる。
けど…だから、
彼は後悔の先へ立たなきゃいけないと
あの日 間違いを犯し
至上者から罰を言い渡された私は思う。
それは 罰であり
自分にしか出来ない
資格みたいなものだから。
数ヶ月後、
彼は彼らの埋葬された墓へ出向き
止められなかった事を
涙を流しながら謝り続けた。
~~放火魔~~
END
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