どんな者でも堕とす媚薬を作成した研究者は同居の騎士に慰められる

月下 雪華

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目覚めたルジェダ

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「んっ、んんっ、っぁ」 
 目を閉じて聞こえるは苦しそうに悶える甘い声。
 ぐちゃぐちゃと乱れた水音。
 シーツに何かが擦れる擦過音。
 なにかに揺さぶられる感覚。
 自分の足がだらしなく畳み込まれている違和感。

 今、僕に何が起きて?

「ルジェ……ルジェ、っ……」
 なんだか僕の名前を呼ぶ声もする。

 ここで何が起きているのか。僕には 全く分からない。

 そう思っていた刹那。
 どちゅん。僕の下腹部から生み出される派手な音が部屋に響いた。
 その衝撃でチカチカと目の前で星が舞って微睡みから目を覚ます。
 
 
「かはっ!あ、んああ、っっ!」

 目に入ったのは焦げ茶の髪、派手な青の瞳。赤く色づいた色白な肌、固く閉じられた紅唇。
 その男の手が僕の頬をなぞりおでこに張り付いた髪を避ける。

「ルイっ?あ、ああっ、ん」 
「あぁ、ルジェ。やっと起きた?」
「こ、これはな、なに、っ!」
 大きかったグラインドが次第に細かくなり自分のナカのいい所をグリグリと押しつぶす。
 意識が戻る前に起きていく体の変化に、自分の体が自分でないような気持ちになってくる。
 
「うん。起きてるね。おはよう、ルジェ」
「ひっ、うっ、あぁ!?」
 ルイにグリグリと奥底を押し込まれると自分の男根からピュッピュッと液体が溢れ、腹から零れ元々液体が染み渡るシーツに吸い取られていく。
 自分に今何が起きているんだ。
 
「ルジェ、自分で作った薬自分で飲んじゃったんだ。だから、早く抜かないと後遺症が出るよ。エッチなことがやめられなくなっちゃうよ」
「は、は、ひっ、ああ!っ!」
 彼のものが入ったままの腹を押されながら自分の自身も扱かれる。

 意識が戻ったばかりと言うのに熱くて、苦しくて、気持ちよくて、頭が回らなくて。
 でも、それでも僕がわかったのはルイゾンが僕を助けてくれていること。ルイゾンが自分に施していること。
  だから。

「ル、ルイっ!あ、り、がと。あぁ、ひ、あ――!?っ。あッ」
「え?ありがとう?」

 言葉をようやく発し、びゅくびゅくと自分から溢れる液体たちに体力を持っていかれた僕はぐるりと白目を剥きまた気絶した。
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