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第18話 異世界のポンプは動くのか?
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俺の合図でノアールが説明を始めた。
「わたくしたちはこの村を中心に建国しました。そうであれば、最低でもこの村だけで生活できるようにしなければなりません」
「まあ、そうだな」
まあ、領土を広げるにしても基礎となるこの村をきちんとしておきたい。
基礎がしっかりしていない城はもろいからな。ノアールの言うことに今のところ間違いはなさそうだ。
俺の相づちにノアールは説明を続けた。
「そのためには畑が必要です。この村には圧倒的に畑が足りていません。木材は売るほどあります。肉も山の動物や畜産もそれなりにあります。水も崖下ですが大きな川があるため問題ありません。そうすると圧倒的に畑、出来れば麦畑が必要です」
「まあ、考えていることは間違っていないな」
「そうでしょう。それをあの村長が反対するのです」
そう言ってノアールは小さな指でビシッと厳つい村長を示す。
それを聞いた村長のジムは深く長いため息をついた。
「マモルさんよ。ワシの話を聞いてくれるか?」
「ノアール、言いたいことはそれだけか? 次に村長の話を聞こうと思うのだが」
「……」
ノアールはその幼い、可愛らしい顔を黙って縦に振った。
それを見て、俺はジムに向き合う。
「ワシはこの村に生まれて、この村で育て来た。だから、この村の良いところも問題点もわかっているつもりだ」
「まあ、そうだろうな。だからこそあんたは村長だし、俺はあんたを村長のまま、この村を治めて貰おうと思っている」
「ワシらだって、この村に大きな畑があればどれだけ良いかわかっている。じいさんのその前の代から、そんなことは試しているんじゃよ」
ジムはそんなこと百も承知だと言わんばかりにクビを横に振った。
「つまりは、畑を作ろうとしても問題があるって言うことか?」
「問題だらけだよ。まずは、土地がない。畑に適した土地が一カ所に確保できないから畑が分散される。次に害獣対策。山から害獣が農作物を奪いに来る。小さい畑、一個一個見張りを行うのは無理なんだよ。そして、最大の問題がある」
「最大の問題?」
土地の問題と害獣の問題は農業の基本的な問題。開墾場所の選定と労力をいとわなければなんとかなるだろう。最大の問題とは?
「水の問題だよ。さっき、その嬢ちゃんが言ったように、この村の水は下の川から取っている。生活に必要な分を川から持ってくるだけでも大変なのに、畑の分まで持って上がるなんて不可能なんだよ」
「水か。確かに土地の開墾は一時的な労力でどうにかなるが、水は恒久的な問題だな。ポンプを作れば良いんじゃないか?」
「ポンプ? ポンプって何じゃ?」
「ポンプは水を遠くや高いところに送る機械の事なのだけど……今まで、飲み水はどうしていたのだ?」
「川から汲んできておる。毎日、朝夕二回な」
「それは大変じゃないのか?」
ジルは大きくため息をつく。
「大変じゃよ。大変じゃが、そうしないと生活できないからな」
「分かった、ちょっと待っていてくれ。ネーラ、二人が喧嘩しないようにここを見ていてくれ」
「わかったニャ。任せろニャ」
かなり心配だが、二人が喧嘩を始めないようにネーラに二人を任せて、一旦、俺は村長の家を出た。
緑豊かな山にヤマタノオロチが破壊した跡が痛々しい、そして俺が放ったマモルバスターの跡も。
「ナビちゃん。ポンプを作り出す。もしくは設計することは可能か?」
『ワタシはコンバットスーツのナビシステムですよ、マモル』
「ああ、そうだったな。ごめん、ナビちゃん」
『可能に決まっています。ポンプを作るなんて簡単です』
「できるんか~い!」
思わず俺は突っ込んでしまった。
いかんいかん、周りから見たらただの変な人だ。周りに誰もいなくてよかった。
『ただ、ひとつ問題があります』
「なんだ?」
『動力はどうしますか?』
ああ、動力か。普通ならば電気をエネルギー源にしてモーターを使用するのだが、この正解に発電システムはなさそうだ。そう考えると、太陽光、風力、水力だが、太陽光と風力は安定しない。ならば水力か?
「ナビちゃん。水力を動力にできるか? 水車を作って、その動力をポンプに伝える」
『可能ですが、そんな非効率な物で良いのですか?』
「何か、良いアイデアがあるの?」
『魔力を動力にしてはいかがですか?』
「魔力を?」
はっきり言って俺は魔力がどんな物か分かっていない。魔法のエネルギー源になっている事、コンバットスーツのエネルギーとしても変換できる、そのくらいだ。なので、ナビちゃんの言っている物がどんな物か想像がつかなかった。
『魔力貯蔵システムを持った回転機を付けます。外からの魔力補充、自然界からの魔力自動補充システムを付けます』
「……なんだ、それ!? すごいシステムなんじゃないのか? ナビちゃん、そんな物作れるの?」
『一台作ってみましょうか?』
「ああ、お願い」
テッテケテッテーテーテテー♪
あの青狸の効果音と共に、ポンプが出てきた。
一般的な、横型自給式片吸込単段遠心ポンプだった。水平についている給水側にはホースとストレーナーも付いてくる親切さ。そこからポンプ内部の羽根車を通って、上方向に水を送る。
『このモーター部に魔力を注入して、スイッチを押すと動きますよ』
「ありがとう、ナビちゃん」
『どういたしまして』
家の中で俺を待っている三人を呼び、川にポンプを持って行き、試運転をしてみることにした。
「なあ、マモル。あんたを疑うわけじゃないが、こんなもんで水が送れるのか?」
「まあまあ、村長。これが失敗したって、何のデメリットもないだろう」
俺は取水ストレーナーを川に投げ込んだ。澄んだ綺麗な水の中を漂うストレーナー。
ノアールが魔力をモーターに注ぎ込むと、付いている魔力メーターが動き始めた。
おー、貯まっている、貯まっている。まあ、テストだから、そんなに貯める必要も無いだろう。
「ノアール、もう良いぞ。早速テストしてみよう」
「はい」
俺は川から水を汲むとポンプの中に水を入れる。ポコポコと空気が出て、配管とポンプに水が満たされていくのが分かる。
「何をしてるニャ?」
好奇心が強いネーラが不思議そうに俺の行動の理由を尋ねる。
「ああ、これか? 呼び水と言ってな、このポンプの中を水で満たしてやっているんだ。水が入っていない状態でポンプを回すと空運転と言って、ポンプの故障につながるんだよ。なかなか水も上がってこないしな」
「詳しいんだね」
「まあ、昔は機械屋だったからな」
俺は新卒で働いていた時を思い出していた。機械整備の会社に勤めていたのだが、人の話を全く聞かない上司に嫌気をさして、やめてしまったのだ。それから、ずっと自宅警備隊ニートなのだが。
「さあ、準備が出来たぞ」
俺はナビちゃんと言う、よく分からないテクノロジーが作ったポンプのスイッチを入れた。
「わたくしたちはこの村を中心に建国しました。そうであれば、最低でもこの村だけで生活できるようにしなければなりません」
「まあ、そうだな」
まあ、領土を広げるにしても基礎となるこの村をきちんとしておきたい。
基礎がしっかりしていない城はもろいからな。ノアールの言うことに今のところ間違いはなさそうだ。
俺の相づちにノアールは説明を続けた。
「そのためには畑が必要です。この村には圧倒的に畑が足りていません。木材は売るほどあります。肉も山の動物や畜産もそれなりにあります。水も崖下ですが大きな川があるため問題ありません。そうすると圧倒的に畑、出来れば麦畑が必要です」
「まあ、考えていることは間違っていないな」
「そうでしょう。それをあの村長が反対するのです」
そう言ってノアールは小さな指でビシッと厳つい村長を示す。
それを聞いた村長のジムは深く長いため息をついた。
「マモルさんよ。ワシの話を聞いてくれるか?」
「ノアール、言いたいことはそれだけか? 次に村長の話を聞こうと思うのだが」
「……」
ノアールはその幼い、可愛らしい顔を黙って縦に振った。
それを見て、俺はジムに向き合う。
「ワシはこの村に生まれて、この村で育て来た。だから、この村の良いところも問題点もわかっているつもりだ」
「まあ、そうだろうな。だからこそあんたは村長だし、俺はあんたを村長のまま、この村を治めて貰おうと思っている」
「ワシらだって、この村に大きな畑があればどれだけ良いかわかっている。じいさんのその前の代から、そんなことは試しているんじゃよ」
ジムはそんなこと百も承知だと言わんばかりにクビを横に振った。
「つまりは、畑を作ろうとしても問題があるって言うことか?」
「問題だらけだよ。まずは、土地がない。畑に適した土地が一カ所に確保できないから畑が分散される。次に害獣対策。山から害獣が農作物を奪いに来る。小さい畑、一個一個見張りを行うのは無理なんだよ。そして、最大の問題がある」
「最大の問題?」
土地の問題と害獣の問題は農業の基本的な問題。開墾場所の選定と労力をいとわなければなんとかなるだろう。最大の問題とは?
「水の問題だよ。さっき、その嬢ちゃんが言ったように、この村の水は下の川から取っている。生活に必要な分を川から持ってくるだけでも大変なのに、畑の分まで持って上がるなんて不可能なんだよ」
「水か。確かに土地の開墾は一時的な労力でどうにかなるが、水は恒久的な問題だな。ポンプを作れば良いんじゃないか?」
「ポンプ? ポンプって何じゃ?」
「ポンプは水を遠くや高いところに送る機械の事なのだけど……今まで、飲み水はどうしていたのだ?」
「川から汲んできておる。毎日、朝夕二回な」
「それは大変じゃないのか?」
ジルは大きくため息をつく。
「大変じゃよ。大変じゃが、そうしないと生活できないからな」
「分かった、ちょっと待っていてくれ。ネーラ、二人が喧嘩しないようにここを見ていてくれ」
「わかったニャ。任せろニャ」
かなり心配だが、二人が喧嘩を始めないようにネーラに二人を任せて、一旦、俺は村長の家を出た。
緑豊かな山にヤマタノオロチが破壊した跡が痛々しい、そして俺が放ったマモルバスターの跡も。
「ナビちゃん。ポンプを作り出す。もしくは設計することは可能か?」
『ワタシはコンバットスーツのナビシステムですよ、マモル』
「ああ、そうだったな。ごめん、ナビちゃん」
『可能に決まっています。ポンプを作るなんて簡単です』
「できるんか~い!」
思わず俺は突っ込んでしまった。
いかんいかん、周りから見たらただの変な人だ。周りに誰もいなくてよかった。
『ただ、ひとつ問題があります』
「なんだ?」
『動力はどうしますか?』
ああ、動力か。普通ならば電気をエネルギー源にしてモーターを使用するのだが、この正解に発電システムはなさそうだ。そう考えると、太陽光、風力、水力だが、太陽光と風力は安定しない。ならば水力か?
「ナビちゃん。水力を動力にできるか? 水車を作って、その動力をポンプに伝える」
『可能ですが、そんな非効率な物で良いのですか?』
「何か、良いアイデアがあるの?」
『魔力を動力にしてはいかがですか?』
「魔力を?」
はっきり言って俺は魔力がどんな物か分かっていない。魔法のエネルギー源になっている事、コンバットスーツのエネルギーとしても変換できる、そのくらいだ。なので、ナビちゃんの言っている物がどんな物か想像がつかなかった。
『魔力貯蔵システムを持った回転機を付けます。外からの魔力補充、自然界からの魔力自動補充システムを付けます』
「……なんだ、それ!? すごいシステムなんじゃないのか? ナビちゃん、そんな物作れるの?」
『一台作ってみましょうか?』
「ああ、お願い」
テッテケテッテーテーテテー♪
あの青狸の効果音と共に、ポンプが出てきた。
一般的な、横型自給式片吸込単段遠心ポンプだった。水平についている給水側にはホースとストレーナーも付いてくる親切さ。そこからポンプ内部の羽根車を通って、上方向に水を送る。
『このモーター部に魔力を注入して、スイッチを押すと動きますよ』
「ありがとう、ナビちゃん」
『どういたしまして』
家の中で俺を待っている三人を呼び、川にポンプを持って行き、試運転をしてみることにした。
「なあ、マモル。あんたを疑うわけじゃないが、こんなもんで水が送れるのか?」
「まあまあ、村長。これが失敗したって、何のデメリットもないだろう」
俺は取水ストレーナーを川に投げ込んだ。澄んだ綺麗な水の中を漂うストレーナー。
ノアールが魔力をモーターに注ぎ込むと、付いている魔力メーターが動き始めた。
おー、貯まっている、貯まっている。まあ、テストだから、そんなに貯める必要も無いだろう。
「ノアール、もう良いぞ。早速テストしてみよう」
「はい」
俺は川から水を汲むとポンプの中に水を入れる。ポコポコと空気が出て、配管とポンプに水が満たされていくのが分かる。
「何をしてるニャ?」
好奇心が強いネーラが不思議そうに俺の行動の理由を尋ねる。
「ああ、これか? 呼び水と言ってな、このポンプの中を水で満たしてやっているんだ。水が入っていない状態でポンプを回すと空運転と言って、ポンプの故障につながるんだよ。なかなか水も上がってこないしな」
「詳しいんだね」
「まあ、昔は機械屋だったからな」
俺は新卒で働いていた時を思い出していた。機械整備の会社に勤めていたのだが、人の話を全く聞かない上司に嫌気をさして、やめてしまったのだ。それから、ずっと自宅警備隊ニートなのだが。
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