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第20話 異世界の姫騎士
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農地はヤマタノオロチが木々をなぎ倒し、俺がマモルバスターで更地にいたところを開墾することにした。折れた木々は炭や建材にして、順調に畑は完成していく。山間にある段々畑。いったんポンプで最上段の畑に水を送り、そこから下段に向けて水を流す。
上段には水が多く必要な作物、下段には水がそれほど多く必要にない作物を植えることにした。
「このまま順調にいけば、大根、玉ねぎ、人参なんぞを植えられるな」
「しかし、一年で村の全部を賄えるほどの畑を作るのは難しいな」
「そうだな。だが、以前とは比べものにならないほど良い。」
村長のジムは満足そうに出来上がった畑を見る。害獣用のネットを貼り、ロープに触れると鈴が鳴り、害獣を脅す仕掛けも施されている。それ以外にも山側にはトラバサミなど生け捕り用の罠も設置した。
「おーい、そこの者たち。聞きたい事があるのだが、少し良いか?」
そんな風に汗水垂らして働く、農作業服姿の俺たちに話しかける女性がいた。
光輝く金色の長い髪、銀色の鎧を身につけ腰には帯刀していた。
絵に描いたような姫騎士が馬に乗って俺たちに話しかけてきた。その後ろには二十人ほどの騎士が同じように武装をして馬に乗っていた。
俺と同じようにその姫騎士を見た村長が、声を上げた。
「げっ!」
「村長、なんだ? あいつらを知っているのか?」
「アルパカ領主の騎士様だ。大方、この前の税収者が帰ってこなかったから、捜索に来たんだろう」
「ああ、あの動力君か。わかった、俺が言いくるめて追い返してくるわ」
俺は泥が付いたままの服で姫騎士の前へ移動した。
「どうかしましたか?」
「農作業中に申し訳ない。十日ほど前、この村にエナジーという男が来ませんでしたか? 護衛の兵士二人連れていたと思うのですが……」
あの税収者の名前はエナジーっていう名前か、まあ今はその名前そのままにポンプのエネルギーになってもらっていますけどね。
「いや~、よく分からないですが、ここ最近、このあたりに村人以外見かけませんね」
「そうか、ありがとう」
そう俺に話しかける姫騎士はびっくりするほど美しかった。ぱっちり二重の青い目、すっと通った鼻、ピンクのふくよかな唇。抜けた若い女性特有の爽やかな顔つき。
その言葉使いは、上からの物言いだが、不思議と嫌みが無かった。
「その方がどうかしたのですか?」
「ああ、今年の税収を決めに各地を回っているのだが、行方不明になったのだ。この村の前の街までは目撃情報があったのだが……もしかすると途中で魔物や魔族に襲われたのかも知れない」
「しかし姫様、エナジー殿は魔法使いですし、兵士も二人付いていました。そうそう、殺されると言うことは無いと思いますが」
姫騎士の説明に騎士の一人が補足説明してくる。
しかし、魔法使いと言ったって、たいした魔法は使えなかったぞ。ヤマタノオロチに襲われていたら、一発で食い殺されていただろうな。俺はそんなことを考えていると、騎士の一人が叫んだ。
「おい、あれはエナジー殿の馬ではないか?」
「あの馬はエナジー殿の馬で間違いない。これはどういうことだ! 先ほどの話とは違うではないか。ここにエナジー殿が来たのだろう! 事と次第によってはこの村ごと責任を取ってもらうぞ!!」
急に色めき立つ騎士達。
しまった。こいつら、馬の判別が付くのか。まあ、大事な相棒だから見間違わないのか。
動揺している俺に姫騎士が問いかける。
「そういうことだ? 説明してくれ」
姫騎士を含めて騎士達は俺に疑惑を向ける。
「あ、ああ、あの馬は先日、この村に迷い込んだのですよ。ちょうどあなたたちが来た方向から歩いてきたんですよ。ちょうど三頭いましたので、この村の労働力にさせていただいていますが、まずかったですかね? 新しい畑を作るのに都合が良かったので」
「……」
姫騎士は俺をじっと見ていた。
さすがにこんな言い訳は通じないか。相手は二十人くらいか。さすがにベレートより強いって事は無いだろう。先手必勝で行くか?
「そうかそうか、それは仕方が無いな。新しい畑か? 仕事に精が出るな。ご苦労様。それでは、我々は戻って三人の捜索を続ける」
異世界の姫騎士もチョロかった。
騎士達は来た道を引き返していった。
「ふー、助かった」
姫騎士達を見送っているとネーラがどこからともなく現れた。
「なあ、マモル。あっち方に野生のオークが多数発見されたんだけど、大丈夫かニャ?」
「オークって魔族じゃないのか? この辺には魔王軍は進軍しないはずだろう?」
「ええ、そうニャ。だから野生のオークだニャ。人間だって人族と野生の猿がいるのと一緒ニャ。野生の物はあたいたちの管轄外だニャ」
「そうか、まあ、野生のオークぐらいなら、あれだけの人数がいれば問題ないだろう」
オークとは豚から進化した、二本歩行の魔獣。知能は高くないため、言葉は通じない。欲望に忠実なため食欲と性欲が異常に強い。ただし体が大きく、力が強く、痛みにも鈍感だ。
普通に戦えば、勝てるだろうと思っていた。
しかし俺は野生のオークを甘く見ていた。
武器なしの一対一で、人間は野生の猿には勝てない。
つまり、そういうことだ。
上段には水が多く必要な作物、下段には水がそれほど多く必要にない作物を植えることにした。
「このまま順調にいけば、大根、玉ねぎ、人参なんぞを植えられるな」
「しかし、一年で村の全部を賄えるほどの畑を作るのは難しいな」
「そうだな。だが、以前とは比べものにならないほど良い。」
村長のジムは満足そうに出来上がった畑を見る。害獣用のネットを貼り、ロープに触れると鈴が鳴り、害獣を脅す仕掛けも施されている。それ以外にも山側にはトラバサミなど生け捕り用の罠も設置した。
「おーい、そこの者たち。聞きたい事があるのだが、少し良いか?」
そんな風に汗水垂らして働く、農作業服姿の俺たちに話しかける女性がいた。
光輝く金色の長い髪、銀色の鎧を身につけ腰には帯刀していた。
絵に描いたような姫騎士が馬に乗って俺たちに話しかけてきた。その後ろには二十人ほどの騎士が同じように武装をして馬に乗っていた。
俺と同じようにその姫騎士を見た村長が、声を上げた。
「げっ!」
「村長、なんだ? あいつらを知っているのか?」
「アルパカ領主の騎士様だ。大方、この前の税収者が帰ってこなかったから、捜索に来たんだろう」
「ああ、あの動力君か。わかった、俺が言いくるめて追い返してくるわ」
俺は泥が付いたままの服で姫騎士の前へ移動した。
「どうかしましたか?」
「農作業中に申し訳ない。十日ほど前、この村にエナジーという男が来ませんでしたか? 護衛の兵士二人連れていたと思うのですが……」
あの税収者の名前はエナジーっていう名前か、まあ今はその名前そのままにポンプのエネルギーになってもらっていますけどね。
「いや~、よく分からないですが、ここ最近、このあたりに村人以外見かけませんね」
「そうか、ありがとう」
そう俺に話しかける姫騎士はびっくりするほど美しかった。ぱっちり二重の青い目、すっと通った鼻、ピンクのふくよかな唇。抜けた若い女性特有の爽やかな顔つき。
その言葉使いは、上からの物言いだが、不思議と嫌みが無かった。
「その方がどうかしたのですか?」
「ああ、今年の税収を決めに各地を回っているのだが、行方不明になったのだ。この村の前の街までは目撃情報があったのだが……もしかすると途中で魔物や魔族に襲われたのかも知れない」
「しかし姫様、エナジー殿は魔法使いですし、兵士も二人付いていました。そうそう、殺されると言うことは無いと思いますが」
姫騎士の説明に騎士の一人が補足説明してくる。
しかし、魔法使いと言ったって、たいした魔法は使えなかったぞ。ヤマタノオロチに襲われていたら、一発で食い殺されていただろうな。俺はそんなことを考えていると、騎士の一人が叫んだ。
「おい、あれはエナジー殿の馬ではないか?」
「あの馬はエナジー殿の馬で間違いない。これはどういうことだ! 先ほどの話とは違うではないか。ここにエナジー殿が来たのだろう! 事と次第によってはこの村ごと責任を取ってもらうぞ!!」
急に色めき立つ騎士達。
しまった。こいつら、馬の判別が付くのか。まあ、大事な相棒だから見間違わないのか。
動揺している俺に姫騎士が問いかける。
「そういうことだ? 説明してくれ」
姫騎士を含めて騎士達は俺に疑惑を向ける。
「あ、ああ、あの馬は先日、この村に迷い込んだのですよ。ちょうどあなたたちが来た方向から歩いてきたんですよ。ちょうど三頭いましたので、この村の労働力にさせていただいていますが、まずかったですかね? 新しい畑を作るのに都合が良かったので」
「……」
姫騎士は俺をじっと見ていた。
さすがにこんな言い訳は通じないか。相手は二十人くらいか。さすがにベレートより強いって事は無いだろう。先手必勝で行くか?
「そうかそうか、それは仕方が無いな。新しい畑か? 仕事に精が出るな。ご苦労様。それでは、我々は戻って三人の捜索を続ける」
異世界の姫騎士もチョロかった。
騎士達は来た道を引き返していった。
「ふー、助かった」
姫騎士達を見送っているとネーラがどこからともなく現れた。
「なあ、マモル。あっち方に野生のオークが多数発見されたんだけど、大丈夫かニャ?」
「オークって魔族じゃないのか? この辺には魔王軍は進軍しないはずだろう?」
「ええ、そうニャ。だから野生のオークだニャ。人間だって人族と野生の猿がいるのと一緒ニャ。野生の物はあたいたちの管轄外だニャ」
「そうか、まあ、野生のオークぐらいなら、あれだけの人数がいれば問題ないだろう」
オークとは豚から進化した、二本歩行の魔獣。知能は高くないため、言葉は通じない。欲望に忠実なため食欲と性欲が異常に強い。ただし体が大きく、力が強く、痛みにも鈍感だ。
普通に戦えば、勝てるだろうと思っていた。
しかし俺は野生のオークを甘く見ていた。
武器なしの一対一で、人間は野生の猿には勝てない。
つまり、そういうことだ。
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