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第6話 朝の風景
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次の日、すがすがしい朝だった。障子には明るい太陽の光が当たり、外からは小鳥のさえずりが聞こえてくる。
次郎太が目覚めると、昨夜隣で寝ていた沙耶はもういなかった。きっと先に起きたのだろう。姉も祖父も昔から早起きだ。それは今も変わらないのだろう。
次郎太は着替えて居間に行く。昨夜通った不気味で暗い廊下は、今では明るい朝日の光に照らされて少し変わった感じに思える。
居間の戸口をくぐる。続きになった向こうの台所では沙耶が背伸びをして棚から食パンを取り出しているところだった。彼女はこちらに気づくとにこっと笑いかけてきた。
「あ、次郎太もう起きたの。次郎太の分も焼いてあげるね」
嬉しそうに声を弾ませて言って、食パンを二つトースターの上から突っ込む。彼女の小さな手がダイアルを回し、トースターが動き出す。テーブルの上で音を立てる昔ながらのその古い薄焦げた道具に次郎太はどことなく懐かしさを感じる。
<これ、まだあったんだな>
昨日は気づかなかった。何気なく置いてあるからいつもの風景と同化して気にならなかったのかもしれない。
祖父は椅子に座って新聞を読んでいる。飛鳥はまだいないようだ。昨日は遅くまで起きていたようだから、今日は遅くなるまで起きてこないかもしれない。
<やれやれ、これで一家で一番ねぼすけの立場は脱却だな>
などとどうでもいいことに安堵してしまう。飛鳥は一応この家の家族の一員では無いのだが、そんなことを気にする今の次郎太ではなかった。
「次郎太」
そう思っているところに兵衛門がそっと声をかけてきて、次郎太は少し慌てた。朝のぼやけた妄想を振り払い、訊く。
「え!? なに!?」
「何かが近づいてくる気配を感じる。気をつけろ」
「何かって?」
なんなんだろう。心の中で首を傾げる。
「気のせいだと良いんじゃがな」
兵衛門はそれだけ言って新聞に目を戻してしまった。祖父は昔から勘の鋭いところがある。戦場でも何度もそれに助けられたと聞いている。次郎太は嫌な予感がした。
「次郎太、おじいちゃんの勘は鋭いんだからちゃんと言うことを聞いておくのよ」
かって知ったる呑気な様子で沙耶が言う。トースターの前に陣取って椅子に座り、足をぶらぶらさせて頬杖を突きながらの姉の言葉に次郎太は少しむっとした。
「沙耶姉だって気をつけてよ。年上なんだし」
「あたしは次郎太に全部まかせるから良いんだもーん。こんな時ぐらいお姉ちゃん孝行してよね」
「はいはい、沙耶姉は僕が守るよ」
言い返されてその意見を呑まされてしまう。姉を守れとはいつも言われてることだし、まあいっかとも思える。それによくよく考えてみれば難しく考えることでもない。
多少いろいろはあったがいつもの日常である。この平和な世の中で起きる危険なことなんてたかが知れていることだろう。
そう思っていたところへ昨日までの日常にはいなかった人、飛鳥がやって来た。眠そうな顔をして、だらしなくふらふらして、
「ふああ~、おはよう。わたしのパンも焼いてよ」
なんて言ってくる。その服装は昨夜借りていたおじいちゃんの大きいシャツではなく、山で会った時に着ていた彼女自身の服だった。
近づいてくる何かとは飛鳥ちゃんのことだったのだろうか。本人のぼけた顔を見ると、とてもそうとは思えないけど。
「?」
考えてじっと見ている次郎太を不思議に思ったのか飛鳥が軽く小首を傾げる。と思ったら眠いのか大きくあくびをする。目をこする。
ああ、せっかくの可愛い顔がだらしがないよ。髪だってぼさぼさだし。服はボタンの掛け間違いもなくちゃんと着てるみたいだけど。どこに優先順位があるのかよく分からない人だなあ。
まあ、気にせずに声をかけてあげるのが思いやりというものか。次郎太はひとしきり逡巡してから声をかける。
「おはよう、飛鳥ちゃん」
「ああ、うん、おは……よう」
声は聞こえているようだ。次郎太はなんとなく自信が付いた。話を続行することにする。
「どう? 昨日はよく眠れた?」
「うん、あれからすぐにね。おかげでぐっすりよ」
幸せそうににこーっと笑ってカーペットに置いてあるクッションにすとんと座り込む。そこで目を閉じて、うつらうつらと船をこぎ始める。
どこがぐっすりなんだろう。
「ふああああ」
また大きなあくびをしている。陽だまりの猫のようにうとうとする。本当に大丈夫なのだろうか。おかしさを通り越して心配になってしまう。
「眠たかったら、いつまでも寝てていいんだよ」
「うん、そうする~」
そのまま規則正しく寝息を立て始める飛鳥。座ったまま眠れるなんて随分と器用な人だと思う。穏やかな様子に次郎太はふと優しい気持ちになる。
「戦場では眠れる時に眠っておくというのは重要なことなのじゃぞ」
と兵衛門から声がかかってくる。
「どれ、わしも眠っておくことにしよう」
読んでいた新聞を畳んで、目を閉じ腕組みをして沈黙してしまった。
「……」
なんだか気が通じているかのような兵衛門と飛鳥の様子に、次郎太は何となく気が抜けてしまった。
この二人は案外似た者同士なのかもしれない。祖父と飛鳥、年も離れていれば血もつながっていないのに、どことなく自分と祖父よりも近しい感じがする。この奇妙な空気はなんなのだろう。
「飛鳥ちゃん、昨日はあたしより早く寝たはずなのに」
落ち着かないのか、沙耶が椅子を立って近づいてきた。トースターのダイヤルはちりちりと回り続けている。飛鳥は熟睡している。次郎太は彼女の代わりに答えた。
「なんか眠れないらしくってさ。昨日沙耶姉が寝てから一緒にちょっと話をしたんだ」
「ふーん、そう」
短く答える沙耶。なんだか表情が固い。なんだろう。この雰囲気。
「次郎太と飛鳥ちゃんって仲良いんだね」
「沙耶姉とだって仲良いじゃないか」
「それはそうだけど」
沙耶は言いたいけど言いにくいといった感じでうつむいて黙り込む。どうしたんだろう。次郎太は気になりながらも声をかける。
「おじいちゃんとも案外気があってるかもしれないよ」
「……」
何か考えこんでいるようだ。
しばらく待っていると、沙耶は再び口を開いた。関係ないことに話題を替えて、
「それはそうと、飛鳥ちゃん、布団にちゃんと寝かせてあげた方がいいんじゃないかなあ。このままだと体凝ると思うよ。次郎太、運んであげたら?」
「え? でも本人はこれでもいいみたいだし、下手に動かして起こさない方が良いと思うけどなあ」
「そうねえ」
チンと音がしてトースターからパンの頭が出る。音に釣られるように二人揃って振り返り、また元に向き直る。
「ま、とりあえず朝ごはんにしよ」
沙耶はくるりと身をひるがえすと、足早に台所の方にかけていって、焼けたパンを抜き取った。
「ほら、次郎太の分よ」
一枚を差し出される。そして、この話はお開きとなったのだった。
雲の上、青空の中を飛ぶ円盤群がある。
地球人から見れば宇宙人の乗り物UFOだと認識するであろう形と大きさをし、不可思議な光沢を放っている。
そのUFOの中の一室で一人の男が巨大スクリーンに映し出された映像を介して地上を見ていた。理知的な雰囲気を身にまとった科学者風の初老の男。彼の目に映るのは懐かしさか嬉しさか。
「沙耶! 私の沙耶! どれほどこの時を待ちわびたことか。今迎えに行くぞ!」
声を震わせ、手元のキーボードを操作して指令を出す。
その彼の円盤郡の上空を不意に黒い影が覆い、男は指先を止めた。
光を遮り広がり渡るその存在を、彼は口を引き結んで見上げる。動きに合わせ、スクリーンの映像が上昇する。青空を覆い隠し、巨大な竜のような形をした闇の霧がUFO郡と併走している。
『ゼツエイ……! わらわの言いたいことは分かっておるな?』
言葉ではなく意思としてその存在が直接男の中に語りかけてくる。ゼツエイと呼ばれた男は臆することもなく不敵に笑う。
「ベルゼエグゼスか。慌てることはない。すぐにお前の破壊欲を満たす物も見せてやるぞ」
『期待しておるぞ。銀河最高の技術者と呼ばれるお前の自信作とやらもな!』
「フッ、まあ待っていろ」
ゼツエイは地上の島へと目を移す。どうと言うことはない平凡な島が広い海の中にあるのが見える。
小さい。本当に小さな場所だ。
「ミザリオルの力なら一撫で……と言ったところかな」
眉間に寄せた皴をふと緩める。
闇の霧と別れ、円盤郡は地上へと降りていく。
次郎太が目覚めると、昨夜隣で寝ていた沙耶はもういなかった。きっと先に起きたのだろう。姉も祖父も昔から早起きだ。それは今も変わらないのだろう。
次郎太は着替えて居間に行く。昨夜通った不気味で暗い廊下は、今では明るい朝日の光に照らされて少し変わった感じに思える。
居間の戸口をくぐる。続きになった向こうの台所では沙耶が背伸びをして棚から食パンを取り出しているところだった。彼女はこちらに気づくとにこっと笑いかけてきた。
「あ、次郎太もう起きたの。次郎太の分も焼いてあげるね」
嬉しそうに声を弾ませて言って、食パンを二つトースターの上から突っ込む。彼女の小さな手がダイアルを回し、トースターが動き出す。テーブルの上で音を立てる昔ながらのその古い薄焦げた道具に次郎太はどことなく懐かしさを感じる。
<これ、まだあったんだな>
昨日は気づかなかった。何気なく置いてあるからいつもの風景と同化して気にならなかったのかもしれない。
祖父は椅子に座って新聞を読んでいる。飛鳥はまだいないようだ。昨日は遅くまで起きていたようだから、今日は遅くなるまで起きてこないかもしれない。
<やれやれ、これで一家で一番ねぼすけの立場は脱却だな>
などとどうでもいいことに安堵してしまう。飛鳥は一応この家の家族の一員では無いのだが、そんなことを気にする今の次郎太ではなかった。
「次郎太」
そう思っているところに兵衛門がそっと声をかけてきて、次郎太は少し慌てた。朝のぼやけた妄想を振り払い、訊く。
「え!? なに!?」
「何かが近づいてくる気配を感じる。気をつけろ」
「何かって?」
なんなんだろう。心の中で首を傾げる。
「気のせいだと良いんじゃがな」
兵衛門はそれだけ言って新聞に目を戻してしまった。祖父は昔から勘の鋭いところがある。戦場でも何度もそれに助けられたと聞いている。次郎太は嫌な予感がした。
「次郎太、おじいちゃんの勘は鋭いんだからちゃんと言うことを聞いておくのよ」
かって知ったる呑気な様子で沙耶が言う。トースターの前に陣取って椅子に座り、足をぶらぶらさせて頬杖を突きながらの姉の言葉に次郎太は少しむっとした。
「沙耶姉だって気をつけてよ。年上なんだし」
「あたしは次郎太に全部まかせるから良いんだもーん。こんな時ぐらいお姉ちゃん孝行してよね」
「はいはい、沙耶姉は僕が守るよ」
言い返されてその意見を呑まされてしまう。姉を守れとはいつも言われてることだし、まあいっかとも思える。それによくよく考えてみれば難しく考えることでもない。
多少いろいろはあったがいつもの日常である。この平和な世の中で起きる危険なことなんてたかが知れていることだろう。
そう思っていたところへ昨日までの日常にはいなかった人、飛鳥がやって来た。眠そうな顔をして、だらしなくふらふらして、
「ふああ~、おはよう。わたしのパンも焼いてよ」
なんて言ってくる。その服装は昨夜借りていたおじいちゃんの大きいシャツではなく、山で会った時に着ていた彼女自身の服だった。
近づいてくる何かとは飛鳥ちゃんのことだったのだろうか。本人のぼけた顔を見ると、とてもそうとは思えないけど。
「?」
考えてじっと見ている次郎太を不思議に思ったのか飛鳥が軽く小首を傾げる。と思ったら眠いのか大きくあくびをする。目をこする。
ああ、せっかくの可愛い顔がだらしがないよ。髪だってぼさぼさだし。服はボタンの掛け間違いもなくちゃんと着てるみたいだけど。どこに優先順位があるのかよく分からない人だなあ。
まあ、気にせずに声をかけてあげるのが思いやりというものか。次郎太はひとしきり逡巡してから声をかける。
「おはよう、飛鳥ちゃん」
「ああ、うん、おは……よう」
声は聞こえているようだ。次郎太はなんとなく自信が付いた。話を続行することにする。
「どう? 昨日はよく眠れた?」
「うん、あれからすぐにね。おかげでぐっすりよ」
幸せそうににこーっと笑ってカーペットに置いてあるクッションにすとんと座り込む。そこで目を閉じて、うつらうつらと船をこぎ始める。
どこがぐっすりなんだろう。
「ふああああ」
また大きなあくびをしている。陽だまりの猫のようにうとうとする。本当に大丈夫なのだろうか。おかしさを通り越して心配になってしまう。
「眠たかったら、いつまでも寝てていいんだよ」
「うん、そうする~」
そのまま規則正しく寝息を立て始める飛鳥。座ったまま眠れるなんて随分と器用な人だと思う。穏やかな様子に次郎太はふと優しい気持ちになる。
「戦場では眠れる時に眠っておくというのは重要なことなのじゃぞ」
と兵衛門から声がかかってくる。
「どれ、わしも眠っておくことにしよう」
読んでいた新聞を畳んで、目を閉じ腕組みをして沈黙してしまった。
「……」
なんだか気が通じているかのような兵衛門と飛鳥の様子に、次郎太は何となく気が抜けてしまった。
この二人は案外似た者同士なのかもしれない。祖父と飛鳥、年も離れていれば血もつながっていないのに、どことなく自分と祖父よりも近しい感じがする。この奇妙な空気はなんなのだろう。
「飛鳥ちゃん、昨日はあたしより早く寝たはずなのに」
落ち着かないのか、沙耶が椅子を立って近づいてきた。トースターのダイヤルはちりちりと回り続けている。飛鳥は熟睡している。次郎太は彼女の代わりに答えた。
「なんか眠れないらしくってさ。昨日沙耶姉が寝てから一緒にちょっと話をしたんだ」
「ふーん、そう」
短く答える沙耶。なんだか表情が固い。なんだろう。この雰囲気。
「次郎太と飛鳥ちゃんって仲良いんだね」
「沙耶姉とだって仲良いじゃないか」
「それはそうだけど」
沙耶は言いたいけど言いにくいといった感じでうつむいて黙り込む。どうしたんだろう。次郎太は気になりながらも声をかける。
「おじいちゃんとも案外気があってるかもしれないよ」
「……」
何か考えこんでいるようだ。
しばらく待っていると、沙耶は再び口を開いた。関係ないことに話題を替えて、
「それはそうと、飛鳥ちゃん、布団にちゃんと寝かせてあげた方がいいんじゃないかなあ。このままだと体凝ると思うよ。次郎太、運んであげたら?」
「え? でも本人はこれでもいいみたいだし、下手に動かして起こさない方が良いと思うけどなあ」
「そうねえ」
チンと音がしてトースターからパンの頭が出る。音に釣られるように二人揃って振り返り、また元に向き直る。
「ま、とりあえず朝ごはんにしよ」
沙耶はくるりと身をひるがえすと、足早に台所の方にかけていって、焼けたパンを抜き取った。
「ほら、次郎太の分よ」
一枚を差し出される。そして、この話はお開きとなったのだった。
雲の上、青空の中を飛ぶ円盤群がある。
地球人から見れば宇宙人の乗り物UFOだと認識するであろう形と大きさをし、不可思議な光沢を放っている。
そのUFOの中の一室で一人の男が巨大スクリーンに映し出された映像を介して地上を見ていた。理知的な雰囲気を身にまとった科学者風の初老の男。彼の目に映るのは懐かしさか嬉しさか。
「沙耶! 私の沙耶! どれほどこの時を待ちわびたことか。今迎えに行くぞ!」
声を震わせ、手元のキーボードを操作して指令を出す。
その彼の円盤郡の上空を不意に黒い影が覆い、男は指先を止めた。
光を遮り広がり渡るその存在を、彼は口を引き結んで見上げる。動きに合わせ、スクリーンの映像が上昇する。青空を覆い隠し、巨大な竜のような形をした闇の霧がUFO郡と併走している。
『ゼツエイ……! わらわの言いたいことは分かっておるな?』
言葉ではなく意思としてその存在が直接男の中に語りかけてくる。ゼツエイと呼ばれた男は臆することもなく不敵に笑う。
「ベルゼエグゼスか。慌てることはない。すぐにお前の破壊欲を満たす物も見せてやるぞ」
『期待しておるぞ。銀河最高の技術者と呼ばれるお前の自信作とやらもな!』
「フッ、まあ待っていろ」
ゼツエイは地上の島へと目を移す。どうと言うことはない平凡な島が広い海の中にあるのが見える。
小さい。本当に小さな場所だ。
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