34 / 60
2章.転生
9.
しおりを挟む
晴一が頭を撫でてる。まだ起きたくないな。ずっとこうして撫でててくれないかな。晴一…晴一。
「お…い…大丈夫か?」
晴一の声じゃない…ラウルさん?僕どうしたっけ?お父さんが重体でお母さんが…と思い出したところで目が覚めた。
「お母さん!!」
「お母さんじゃねぇよ。いきなり意識なくなるからビックリしたぞ。大丈夫か?」
頭を撫でられる。晴一と同じ撫で方。晴一も頭を撫でるとき必ず指に髪を絡ませる。そういえばくすぐったいって言われて息を止めてたんだった。
「くすぐったいって言うから…息を止めてました。すみません。」
はぁ?って怒ってる声を出す。だってどうすればいいか分からなかったんだもん。耳としっぽが垂れてしまう。
「…息を止めるか普通…。…すまなかった。」
悪いと思ってないと思うこの人。
「もう寝るか?あっ。ご飯食べたか?」
ご飯作り終わって食べる前にここに来たから。それどころじゃなかったし。
「ご飯食べるか?」
「いえ、大丈夫です。椅子でも貸してもらえれば。」
「いや、ご飯にしよう。遅くなるが作るから。」
この人がご飯作るの?てっきりどこかに頼むと思ってた。
「作るんですか?」
「作っちゃ悪いか?」
悪くないけど美味しくなさそう。きっと炒めるだけの料理が出てきそうだし。
「…いえ、僕も手伝います。」
えっ、って声が聞こえた。目が見えないから当たり前だけど失礼だ。
「切るのくらいは出来きます。」
悩んでるのか返事もない。
「じゃ、一緒に作るか。こっちだ。」
手を繋がれ歩く。ここは、ラウルのお家なんだろうか?お母さんの手伝いをして最近では僕が作ってるし足手まといにはならないはず。
「お母さんって呼ぶようになったんだな。」
いきなり関係ない話で驚く。12歳になった時ママからお母さんお父さんって呼ぶようになった。小さい頃から呼んでいて違和感はなかったんだけど、ふと12歳って中学生だなと思ったとたん恥ずかしくなった。
「僕も12歳になりましたので。」
そうかと笑われた。本当に失礼な人だと思う。本当にこの人が運命の番なんだろうか。手を繋いでいるのは嬉しいんだけど…。
「ここがキッチンだ。サラダお願いできるか?これがレタスだ。食べやすい大きさに千切ってくれ。」
この世界の食べ物は名前も味も一緒だった。レタスを触り一枚ずつ剥がして一口大に千切る。
その間にも隣で軽快な包丁で切る音がする。ラウルさん本当に料理できるのかも。ミニトマトのヘタを取るように言われる。玉ねぎをスライスしたから水でさらすように言われて手探りで水を探すが見当たらない。するとラウルさんが魔法で水を出してくれた。そういえばこの人属性が5つあるんだった。ラウルさんが何を作ってるか分からないけど美味しい匂いがしてくる。バターの香りだ。ジューと何かを焼いてる。
「皿はこれ。これにレタス玉ねぎトマトを乗せてドレッシングはこれで。」
手探りで言われた通りに盛り付ける。
「さぁ、出来た。椅子はここだ。座っててくれ。今持ってくる。」
さぁ食べるぞ、と言われてスプーンを持たされた。スプーンということはリゾット?カレーやシチューなんて短時間では出来ない。
「ここだ。そう掬って。熱いから気を付けろ。」
何気に面倒見がいいかもと思いながらふぅふぅと息を吹き掛けてパクりと食べる。
急に視界が悪くなる。涙が止まらない。
「せい…ぃち…せいいち…。」
オムライスだった。なぜだか分からないけど晴一の味のオムライス。僕が忘れるはずもない。
「セイイチ?何で泣いてるんだ?不味くはないはずだぞ。」
ラウルさんが慌てたように涙を拭いてくれる。拭いても拭いても止まらない。ラウルさんがオムライスが冷めるなと呟いた。
「いや…たべる。」
涙が止まらないけどスプーンを動かす。オムライスの場所が分からないから左手で探して手が汚れるけど、晴一のオムライスは温かい時が一番美味しい。
「わけわからん。泣きながらオムライス食べてるし…」
ラウルさんが呆れてるけど気にしない。美味しいオムライスを食べることが優先。
「美味しいか?」
「おいしいです…僕の大好きな味です。」
それならよかったと言って自分も食べているのだろう。晴一のことは聞かれなかった。後片付けはラウルさんがやると言ってくれたので大人しく椅子に座ってた。
ラウルは何故あの味のオムライスが作れるのだろうか?僕が転生したということは、もしかしたら晴一も転生してる可能もある?藤崎くんが寿命で死んだって言ってたけど年上の晴一はきっと先に死んでる。転生している可能性はある。
洗い物が終わったラウルさんがホットミルクを作ってくれた。ちょっと蜂蜜が入ったやつだった。
「落ち着いたか?もう寝た方がいい。かなり遅い時間だしな。空いてる部屋があるからそこに寝てくれ。明日また両親の所に連れて行ってやるから。」
「ありがとうございます。」
「添い寝とかいるのか?子供の面倒みたことないから分からないんだ。」
「いりません!!」
そうかと言って部屋に連れていかれた。おやすみなさいと言うとあぁと出ていった。
色々なことがあった。両親のことと晴一と同じ味のオムライス。考えることがあるけどベッドに入ったらすぐに寝てしまった。
「ユウ…おいで。今度こそ…ユウ私の元に…」
この間とは違う声。この声は…あの人だ。行きたくない。手を掴まれて引っ張られる。
「嫌だ。絶対行きたくない。ここがいいんだ。もう解放してください。」
力が強くなる。
「駄目よ…あなたは私達の物よ…」
「いやだ!!」
真っ暗で何も見えないのにあの人がいる場所は更に暗く見える。そちらに連れていこうとしている。
「いやーー!!」
「何をしている。」
ラウルさんの声が聞こえる。
「邪魔をしないで。あなたは私の味方でしょ。私の子供よ。連れていって何が悪いの?」
「その子はエヴァルドの子だ。魔物の子供ではない。」
「違うわ。私の子供よ。私がお腹を痛めて産んだ子よ。あの人が…あの人が私の子供を奪ったのよ。」
「そんなはずはない!!消えろ。」
何が起こってるのか分からない。ラウルさんの方へ手を伸ばす。
「今助ける。待っていろ。」
そう言うと詠唱を始めた。すると手が離される。その場に倒れこみラウルさんに抱き抱えられた。
「大丈夫か?ちっ、逃げたか。」
身体が震えてラウルさんにしがみつく。この手を離したらいけない気がする。
「大丈夫だ。魔物は逃げた。」
魔物はあの人だ。僕を転生したこの世界まで追いかけてきた。僕を刺して殺したのに僕に何をしたいんだろう。お腹を痛めて産んだのは、あの人の妹だ。あの人の子供でもないのに。ラウルさんが味方?しかし、殺しても憎いんだろうか。一体僕が死んでから何があったのだろう。
「魔物の気配を感じて来てみればお前は連れ去られそうになってるし。昨日から色々ありすぎだ。」
夜が明けたんだ。もう疲れた。ぐったりしてるとまだ起きるには早いと言われて抱き込まれる。
「このまま眠ってしまえ。俺がいるから安心しろ。」
頭を撫でられ眠くなってくる。やっぱりラウルさんはいい匂いがする。晴一と同じで安心する。
「ユウ。おやすみ。」
うん。と答えたつもりだったが声を出していたか分からないまま眠りについた。
「お…い…大丈夫か?」
晴一の声じゃない…ラウルさん?僕どうしたっけ?お父さんが重体でお母さんが…と思い出したところで目が覚めた。
「お母さん!!」
「お母さんじゃねぇよ。いきなり意識なくなるからビックリしたぞ。大丈夫か?」
頭を撫でられる。晴一と同じ撫で方。晴一も頭を撫でるとき必ず指に髪を絡ませる。そういえばくすぐったいって言われて息を止めてたんだった。
「くすぐったいって言うから…息を止めてました。すみません。」
はぁ?って怒ってる声を出す。だってどうすればいいか分からなかったんだもん。耳としっぽが垂れてしまう。
「…息を止めるか普通…。…すまなかった。」
悪いと思ってないと思うこの人。
「もう寝るか?あっ。ご飯食べたか?」
ご飯作り終わって食べる前にここに来たから。それどころじゃなかったし。
「ご飯食べるか?」
「いえ、大丈夫です。椅子でも貸してもらえれば。」
「いや、ご飯にしよう。遅くなるが作るから。」
この人がご飯作るの?てっきりどこかに頼むと思ってた。
「作るんですか?」
「作っちゃ悪いか?」
悪くないけど美味しくなさそう。きっと炒めるだけの料理が出てきそうだし。
「…いえ、僕も手伝います。」
えっ、って声が聞こえた。目が見えないから当たり前だけど失礼だ。
「切るのくらいは出来きます。」
悩んでるのか返事もない。
「じゃ、一緒に作るか。こっちだ。」
手を繋がれ歩く。ここは、ラウルのお家なんだろうか?お母さんの手伝いをして最近では僕が作ってるし足手まといにはならないはず。
「お母さんって呼ぶようになったんだな。」
いきなり関係ない話で驚く。12歳になった時ママからお母さんお父さんって呼ぶようになった。小さい頃から呼んでいて違和感はなかったんだけど、ふと12歳って中学生だなと思ったとたん恥ずかしくなった。
「僕も12歳になりましたので。」
そうかと笑われた。本当に失礼な人だと思う。本当にこの人が運命の番なんだろうか。手を繋いでいるのは嬉しいんだけど…。
「ここがキッチンだ。サラダお願いできるか?これがレタスだ。食べやすい大きさに千切ってくれ。」
この世界の食べ物は名前も味も一緒だった。レタスを触り一枚ずつ剥がして一口大に千切る。
その間にも隣で軽快な包丁で切る音がする。ラウルさん本当に料理できるのかも。ミニトマトのヘタを取るように言われる。玉ねぎをスライスしたから水でさらすように言われて手探りで水を探すが見当たらない。するとラウルさんが魔法で水を出してくれた。そういえばこの人属性が5つあるんだった。ラウルさんが何を作ってるか分からないけど美味しい匂いがしてくる。バターの香りだ。ジューと何かを焼いてる。
「皿はこれ。これにレタス玉ねぎトマトを乗せてドレッシングはこれで。」
手探りで言われた通りに盛り付ける。
「さぁ、出来た。椅子はここだ。座っててくれ。今持ってくる。」
さぁ食べるぞ、と言われてスプーンを持たされた。スプーンということはリゾット?カレーやシチューなんて短時間では出来ない。
「ここだ。そう掬って。熱いから気を付けろ。」
何気に面倒見がいいかもと思いながらふぅふぅと息を吹き掛けてパクりと食べる。
急に視界が悪くなる。涙が止まらない。
「せい…ぃち…せいいち…。」
オムライスだった。なぜだか分からないけど晴一の味のオムライス。僕が忘れるはずもない。
「セイイチ?何で泣いてるんだ?不味くはないはずだぞ。」
ラウルさんが慌てたように涙を拭いてくれる。拭いても拭いても止まらない。ラウルさんがオムライスが冷めるなと呟いた。
「いや…たべる。」
涙が止まらないけどスプーンを動かす。オムライスの場所が分からないから左手で探して手が汚れるけど、晴一のオムライスは温かい時が一番美味しい。
「わけわからん。泣きながらオムライス食べてるし…」
ラウルさんが呆れてるけど気にしない。美味しいオムライスを食べることが優先。
「美味しいか?」
「おいしいです…僕の大好きな味です。」
それならよかったと言って自分も食べているのだろう。晴一のことは聞かれなかった。後片付けはラウルさんがやると言ってくれたので大人しく椅子に座ってた。
ラウルは何故あの味のオムライスが作れるのだろうか?僕が転生したということは、もしかしたら晴一も転生してる可能もある?藤崎くんが寿命で死んだって言ってたけど年上の晴一はきっと先に死んでる。転生している可能性はある。
洗い物が終わったラウルさんがホットミルクを作ってくれた。ちょっと蜂蜜が入ったやつだった。
「落ち着いたか?もう寝た方がいい。かなり遅い時間だしな。空いてる部屋があるからそこに寝てくれ。明日また両親の所に連れて行ってやるから。」
「ありがとうございます。」
「添い寝とかいるのか?子供の面倒みたことないから分からないんだ。」
「いりません!!」
そうかと言って部屋に連れていかれた。おやすみなさいと言うとあぁと出ていった。
色々なことがあった。両親のことと晴一と同じ味のオムライス。考えることがあるけどベッドに入ったらすぐに寝てしまった。
「ユウ…おいで。今度こそ…ユウ私の元に…」
この間とは違う声。この声は…あの人だ。行きたくない。手を掴まれて引っ張られる。
「嫌だ。絶対行きたくない。ここがいいんだ。もう解放してください。」
力が強くなる。
「駄目よ…あなたは私達の物よ…」
「いやだ!!」
真っ暗で何も見えないのにあの人がいる場所は更に暗く見える。そちらに連れていこうとしている。
「いやーー!!」
「何をしている。」
ラウルさんの声が聞こえる。
「邪魔をしないで。あなたは私の味方でしょ。私の子供よ。連れていって何が悪いの?」
「その子はエヴァルドの子だ。魔物の子供ではない。」
「違うわ。私の子供よ。私がお腹を痛めて産んだ子よ。あの人が…あの人が私の子供を奪ったのよ。」
「そんなはずはない!!消えろ。」
何が起こってるのか分からない。ラウルさんの方へ手を伸ばす。
「今助ける。待っていろ。」
そう言うと詠唱を始めた。すると手が離される。その場に倒れこみラウルさんに抱き抱えられた。
「大丈夫か?ちっ、逃げたか。」
身体が震えてラウルさんにしがみつく。この手を離したらいけない気がする。
「大丈夫だ。魔物は逃げた。」
魔物はあの人だ。僕を転生したこの世界まで追いかけてきた。僕を刺して殺したのに僕に何をしたいんだろう。お腹を痛めて産んだのは、あの人の妹だ。あの人の子供でもないのに。ラウルさんが味方?しかし、殺しても憎いんだろうか。一体僕が死んでから何があったのだろう。
「魔物の気配を感じて来てみればお前は連れ去られそうになってるし。昨日から色々ありすぎだ。」
夜が明けたんだ。もう疲れた。ぐったりしてるとまだ起きるには早いと言われて抱き込まれる。
「このまま眠ってしまえ。俺がいるから安心しろ。」
頭を撫でられ眠くなってくる。やっぱりラウルさんはいい匂いがする。晴一と同じで安心する。
「ユウ。おやすみ。」
うん。と答えたつもりだったが声を出していたか分からないまま眠りについた。
25
あなたにおすすめの小説
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
燃え尽きた貴族が10年後療養してたら元婚約者に娶られてしまいまして
おげんや豆腐
BL
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざいな扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
ハッピーエンドです
【完結】たとえ彼の身代わりだとしても貴方が僕を見てくれるのならば… 〜初恋のαは双子の弟の婚約者でした〜
葉月
BL
《あらすじ》
カトラレル家の長男であるレオナルドは双子の弟のミカエルがいる。天真爛漫な弟のミカエルはレオナルドとは真逆の性格だ。
カトラレル家は懇意にしているオリバー家のサイモンとミカエルが結婚する予定だったが、ミカエルが流行病で亡くなってしまい、親の言いつけによりレオナルドはミカエルの身代わりとして、サイモンに嫁ぐ。
愛している人を騙し続ける罪悪感と、弟への想いを抱き続ける主人公が幸せを掴み取る、オメガバースストーリー。
《番外編 無垢な身体が貴方色に染まるとき 〜運命の番は濃厚な愛と蜜で僕の身体を溺れさせる〜》
番になったレオとサイモン。
エマの里帰り出産に合わせて、他の使用人達全員にまとまった休暇を与えた。
数日、邸宅にはレオとサイモンとの2人っきり。
ずっとくっついていたい2人は……。
エチで甘々な数日間。
ー登場人物紹介ー
ーレオナルド・カトラレル(受け オメガ)18歳ー
長男で一卵性双生児の弟、ミカエルがいる。
カトラレル家の次期城主。
性格:内気で周りを気にしすぎるあまり、自分の気持ちを言えないないだが、頑張り屋で努力家。人の気持ちを考え行動できる。行動や言葉遣いは穏やか。ミカエルのことが好きだが、ミカエルがみんなに可愛がられていることが羨ましい。
外見:白肌に腰まである茶色の髪、エメラルドグリーンの瞳。中世的な外見に少し幼さを残しつつも。行為の時、幼さの中にも妖艶さがある。
体質:健康体
ーサイモン・オリバー(攻め アルファ)25歳ー
オリバー家の長男で次期城主。レオナルドとミカエルの7歳年上。
レオナルドとミカエルとサイモンの父親が仲がよく、レオナルドとミカエルが幼い頃からの付き合い。
性格:優しく穏やか。ほとんど怒らないが、怒ると怖い。好きな人には尽くし甘やかし甘える。時々不器用。
外見:黒髪に黒い瞳。健康的な肌に鍛えられた肉体。高身長。
乗馬、剣術が得意。貴族令嬢からの人気がすごい。
BL大賞参加作品です。
【完結】最初で最後の恋をしましょう
関鷹親
BL
家族に搾取され続けたフェリチアーノはある日、搾取される事に疲れはて、ついに家族を捨てる決意をする。
そんな中訪れた夜会で、第四王子であるテオドールに出会い意気投合。
恋愛を知らない二人は、利害の一致から期間限定で恋人同士のふりをすることに。
交流をしていく中で、二人は本当の恋に落ちていく。
《ワンコ系王子×幸薄美人》
愛する公爵と番になりましたが、大切な人がいるようなので身を引きます
まんまる
BL
メルン伯爵家の次男ナーシュは、10歳の時Ωだと分かる。
するとすぐに18歳のタザキル公爵家の嫡男アランから求婚があり、あっという間に婚約が整う。
初めて会った時からお互い惹かれ合っていると思っていた。
しかしアランにはナーシュが知らない愛する人がいて、それを知ったナーシュはアランに離婚を申し出る。
でもナーシュがアランの愛人だと思っていたのは⋯。
執着系α×天然Ω
年の差夫夫のすれ違い(?)からのハッピーエンドのお話です。
Rシーンは※付けます
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
【完結】名前のない皇后 −記憶を失ったSubオメガはもう一度愛を知る−
社菘
BL
息子を産んで3年。
瀕死の状態で見つかったエリアスは、それ以前の記憶をすっかり失っていた。
自分の名前も覚えていなかったが唯一所持品のハンカチに刺繍されていた名前を名乗り、森の中にひっそりと存在する地図上から消された村で医師として働く人間と竜の混血種。
ある日、診療所に運ばれてきた重病人との出会いがエリアスの止まっていた時を動かすことになる。
「――お前が俺の元から逃げたからだ、エリアス!」
「本当に、本当になにも覚えていないんだっ!」
「ととさま、かかさまをいじめちゃメッ!」
破滅を歩む純白竜の皇帝《Domアルファ》× 記憶がない混血竜《Subオメガ》
「俺の皇后……」
――前の俺?それとも、今の俺?
俺は一体、何者なのだろうか?
※オメガバース、ドムサブユニバース特殊設定あり(かなり好き勝手に詳細設定をしています)
※本作では第二性→オメガバース、第三性(稀)→ドムサブユニバース、二つをまとめてSubオメガ、などの総称にしています
※作中のセリフで「〈〉」この中のセリフはコマンドになります。読みやすいよう、コマンドは英語表記ではなく、本作では言葉として表記しています
※性的な描写がある話数に*をつけています
✧毎日7時40分+17時40分に更新予定✧
✧お気に入り登録・各話♡・エール📣作者大歓喜します✧
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる