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触っちゃダメ<R18>
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再び促されて画面に目を向ける。
青年のお尻の穴にはすでに指が三本埋まっていて、それを出し入れされてひっきりなしにエッチな喘ぎ声を上げている。
えええお尻の穴ってこんなに広がるもんなの!?
「恐ろしい……」
「恐ろしいわけあるか、めっちゃ気持ち良さそうに喘いでるだろ。それに、ここにもっと太いモノ突っ込むんだぜ?」
由利さんがそう言ったのと同時に画面の中の二人が体勢を変えて、これ見よがしに広げた青年の股間に、男性がドデカい男根をあてがった。
「ちょ、こんなデカいの、入るんですか!?」
「入る入る、つるっと入るわ、こんなもん。大したデカさじゃねえし」
いやいや、僕から見たらかなりの大きさ! ていうか、これが大したことないという由利さんは一体どれだけなのか……。
僕の焦りなんて当然関係の無い映像の二人は、結合部をアップにしながらゆっくりと焦らすように繋がっていく。先端が入っただけで大きく喘いだ青年は、『早く全部ちょうだい』と何度もおねだりをした。
うわあ、あの大きさがほんとに入ってるよ……!
青年にち○こが全部収まるまで、僕は目を逸らせなかった。
こ、これがS○X……!
そのまま、今収めたばかりのち○この抜き挿しが始まって、悦楽の喘ぎ声とパンパンと皮膚同士が当たる音と、孔から零れる水音が部屋に響いていたたまれなくなる。
こ、これって今更だけど、人と見るものじゃないよね?
だって見てるだけで股間が痛いくらい勃って……。
もぞもぞと膝をすり合わせて、由利さんは平気なのだろうかと隣を見る。
すると由利さんは、また僕を見ていた。さっきまでのニヤニヤは消え、TVの明かりしかないせいか、何だか瞳がぎらぎらして見える。
「えっと……? あの、由利さん、僕ちょっとトイレ……」
「勃ったんならここでオナれば? 映像見ながらの方が興奮すんだろ」
み、見透かされてる……! しかしだからと言って由利さんの前でオ○ニーなんてできるわけがない!
「け、結構です! 僕はトイレで……」
「こういうのも想定してソファをタオルで覆ってあんだよ。ティッシュも換えのタオルも用意してある。気にせず出せ」
ソファのバスタオルにはこんな意味が! 知らなかった!
でも無理! 汚れの問題じゃないんです!
「……面倒臭えなあ」
「ひゃあ!」
それでもトイレに逃げ込もうとすると、由利さんにソファの背もたれに押しつけられて、無理矢理ズボンとパンツを膝下まで脱がされた。
「ちょっ、由利さん!?」
「恋人同士でエロビデオ見たら、こういうのは定番なんだよ。……まあ、自分ですんのが恥ずかしいなら、俺が気持ち良くしてやるわ。勝手にするから、お前は画面見てち○こ勃てとけ」
「ふあ、っ!」
言うなり股間をまさぐった大きな手が、僕の控えめな大きさのち○こを掌中に収める。そのまま形を確かめるように指先で辿られて身体が震えた。何だコレーーーーーー!?
くそう、恋人同士と言ったって、僕のことA君が来るまでの繋ぎとしか思ってないくせに!
……ああでも、悔しいかな、由利さんに触られたら拒絶なんてできっこない。だって僕は彼が大好きで。そして由利さんは由利さんで、その指使いがすごく……。
「ま、待って、あ、指で擦っちゃダメっ……!」
「SSサイズでも感度は良好だな。先っちょ指で擦られるの好きなのか? ビクビクさせて汁零して、気持ち良さそうじゃん」
自分ではしたことがない触り方をされて腰が跳ねた。僕は経験皆無だけど、それでもこの人がめっちゃ上手いのは分かる。このエロ魔神め!
由利さんの手に全感覚を奪われて、もうTVに流れる映像も音も入ってこない。一体、何でこんなことになってるんだろう。
困惑しつつ僕はただ震えて、由利さんの与える刺激に耐えるしかなかった。
青年のお尻の穴にはすでに指が三本埋まっていて、それを出し入れされてひっきりなしにエッチな喘ぎ声を上げている。
えええお尻の穴ってこんなに広がるもんなの!?
「恐ろしい……」
「恐ろしいわけあるか、めっちゃ気持ち良さそうに喘いでるだろ。それに、ここにもっと太いモノ突っ込むんだぜ?」
由利さんがそう言ったのと同時に画面の中の二人が体勢を変えて、これ見よがしに広げた青年の股間に、男性がドデカい男根をあてがった。
「ちょ、こんなデカいの、入るんですか!?」
「入る入る、つるっと入るわ、こんなもん。大したデカさじゃねえし」
いやいや、僕から見たらかなりの大きさ! ていうか、これが大したことないという由利さんは一体どれだけなのか……。
僕の焦りなんて当然関係の無い映像の二人は、結合部をアップにしながらゆっくりと焦らすように繋がっていく。先端が入っただけで大きく喘いだ青年は、『早く全部ちょうだい』と何度もおねだりをした。
うわあ、あの大きさがほんとに入ってるよ……!
青年にち○こが全部収まるまで、僕は目を逸らせなかった。
こ、これがS○X……!
そのまま、今収めたばかりのち○この抜き挿しが始まって、悦楽の喘ぎ声とパンパンと皮膚同士が当たる音と、孔から零れる水音が部屋に響いていたたまれなくなる。
こ、これって今更だけど、人と見るものじゃないよね?
だって見てるだけで股間が痛いくらい勃って……。
もぞもぞと膝をすり合わせて、由利さんは平気なのだろうかと隣を見る。
すると由利さんは、また僕を見ていた。さっきまでのニヤニヤは消え、TVの明かりしかないせいか、何だか瞳がぎらぎらして見える。
「えっと……? あの、由利さん、僕ちょっとトイレ……」
「勃ったんならここでオナれば? 映像見ながらの方が興奮すんだろ」
み、見透かされてる……! しかしだからと言って由利さんの前でオ○ニーなんてできるわけがない!
「け、結構です! 僕はトイレで……」
「こういうのも想定してソファをタオルで覆ってあんだよ。ティッシュも換えのタオルも用意してある。気にせず出せ」
ソファのバスタオルにはこんな意味が! 知らなかった!
でも無理! 汚れの問題じゃないんです!
「……面倒臭えなあ」
「ひゃあ!」
それでもトイレに逃げ込もうとすると、由利さんにソファの背もたれに押しつけられて、無理矢理ズボンとパンツを膝下まで脱がされた。
「ちょっ、由利さん!?」
「恋人同士でエロビデオ見たら、こういうのは定番なんだよ。……まあ、自分ですんのが恥ずかしいなら、俺が気持ち良くしてやるわ。勝手にするから、お前は画面見てち○こ勃てとけ」
「ふあ、っ!」
言うなり股間をまさぐった大きな手が、僕の控えめな大きさのち○こを掌中に収める。そのまま形を確かめるように指先で辿られて身体が震えた。何だコレーーーーーー!?
くそう、恋人同士と言ったって、僕のことA君が来るまでの繋ぎとしか思ってないくせに!
……ああでも、悔しいかな、由利さんに触られたら拒絶なんてできっこない。だって僕は彼が大好きで。そして由利さんは由利さんで、その指使いがすごく……。
「ま、待って、あ、指で擦っちゃダメっ……!」
「SSサイズでも感度は良好だな。先っちょ指で擦られるの好きなのか? ビクビクさせて汁零して、気持ち良さそうじゃん」
自分ではしたことがない触り方をされて腰が跳ねた。僕は経験皆無だけど、それでもこの人がめっちゃ上手いのは分かる。このエロ魔神め!
由利さんの手に全感覚を奪われて、もうTVに流れる映像も音も入ってこない。一体、何でこんなことになってるんだろう。
困惑しつつ僕はただ震えて、由利さんの与える刺激に耐えるしかなかった。
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